【2017年】BNLイタリア国際の結果(準決勝)

2017年5月第3週(2017年第20週)にローマ(イタリア)で開催されるマスターズ1000「BNLイタリア国際」の準決勝の放送予定、結果とスタッツを見ていきます。

最後にBNLイタリア国際の準決勝後の暫定ランキングも紹介します。

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準決勝の放送予定

準決勝は、スポナビライブ、GAORA、NHK・BS1での放送が予定されています。

Sports navi LIVE(スポナビライブ)

スポナビライブでのLive配信について、3回戦以降は有料になります。

日程 ラウンド 配信時間
5月20日() 準々決勝
準決勝
20:30~(有料)

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スポナビライブの視聴ガイド

GAORA

GAORAでは、1回戦から決勝まで生中継で放送予定。

日程 ラウンド 放送時間
5月20日() 準々決勝 20:30~21:28
準決勝1 21:28~24:00
5月21日() 準決勝2 2:58~6:00
準決勝(録画) 8:30~11:00

※雨で順延となった準々決勝「デルポトロ vs ジョコビッチ」は、20時半から生中継で放送予定。

NHK・BS1

NHK・BS1では、準決勝の2試合をBS1とサブch102で生中継の予定。

日程 ラウンド 放送時間
5月20日() 準決勝1 21:30~(23:30)
5月21日() 準決勝2 3:00~(5:00)

2017年BNLイタリア国際 準決勝の結果

マスターズ1000「BNLイタリア国際」の結果について、試合結果が分かり次第、適宜更新していきます。

<日程>
・5月20日(土):準決勝

<コート>
・センターコート:Campo Centrale

※()内の世界ランキングは、2017年5月15日付のランキングです。

準決勝(トップハーフ)

過去の対戦成績は、A.ズベレフ選手の2勝、イスナー選手の0勝。

[16] アレクサンダー・ズベレフ(17位) 2 6 65 6
ジョン・イスナー(24位) 1 4 77 1
試合時間:1時間57分

第16シードの20歳のアレクサンダー・ズベレフ選手がジョン・イスナー選手をフルセットの末に破り、マスターズ初の決勝に進出。

第1セット、第5ゲームにA.ズベレフ選手がブレイクに成功。

第10ゲーム、A.ズベレフ選手がサービングフォーザセットでしっかりとキープして、第1セットを先取。

第1セットでイスナー選手のファーストサーブの確率が93%もありましたが、A.ズベレフ選手のリターンとストロークが非常によく、イスナー選手はファーストサーブが入っている割にポイントを取るのに苦労している感じでした。

第2セット、お互い1度もブレイクポイントがないままキープが続いてタイブレークへ。

まずイスナー選手が1本キープして迎えたA.ズベレフ選手のサービス2本。
イスナー選手がセカンドサーブを攻めてミニブレイクに成功すると、A.ズベレフ選手に痛恨のダブルフォルトが出てしまい、イスナー選手が連続でミニブレイク。

その後A.ズベレフ選手が1本ミニブレイクを返しますが、イスナー選手がタイブレークを制して第2セットを奪取。

ファイナルセット、第2ゲームで15-40とA.ズベレフ選手にブレイクチャンスが来ます。
イスナー選手がセカンドサーブでサーブアンドボレーに出ますが、A.ズベレフ選手が角度のあるリターンを返してリターンエースを決め、A.ズベレフ選手がブレイクに成功。

第5ゲーム、開き直ったイスナー選手が強打で連続リターンエースを決めて0-40とブレイクチャンスが来ますが、A.ズベレフ選手が粘りを見せて5連続ポイントでキープ。

第6ゲームでもA.ズベレフ選手がブレイクに成功し、第7ゲームでサービングフォーザマッチを迎えます。
40-0から勝ちを意識してもたつきましたが、A.ズベレフ選手がしっかりとキープして勝利。

A.ズベレフ選手はイスナー選手を上回る12本のサービスエースを決めるなどサーブが好調で、さらにリターンとストロークも良く、1試合通してすばらしいプレーを見せていました。

A.ズベレフ選手がストローク勝負ではまったくミスをしない上にとにかく走って粘りもあるので、イスナー選手は途中からラリー戦を避けるためにサーブアンドボレーの回数を増やすなどいろいろと作戦を変えてはいましたが、これまでの試合と違って苦しい試合展開でした。

A.ズベレフ Match イスナー
12 サービスエース 8
72%(59/82) ファーストサーブ確率 79%(70/89)
88%(52/59) 1st Serve Points Won 69%(48/70)
57%(13/23) 2nd Serve Points Won 53%(10/19)
60%(3/5) ブレイク / チャンス 0%(0/3)
7/11 ネットポイント 17/26
56%(96/171) ポイントの合計 44%(75/171)
1,490m Total Distance Run 1,609m
41 Winner 合計 34
16 フォアハンド 16
11 バックハンド 8
14 サーブ 10
15 Unforced error 合計 32
7 フォアハンド 19
4 バックハンド 13
4 サーブ 0

[スタッツ用語の補足]
1st Serve Points Won:ファーストサーブが入った時にポイントを取得した確率。
2nd Serve Points Won:セカンドサーブが入った時にポイントを取得した確率。
Total Distance Run:総走行距離。

準決勝(ボトムハーフ)

過去の対戦成績は、ティエム選手の0勝、ジョコビッチ選手の4勝。

[8] ドミニク・ティエム(7位) 0 1 0
[2] ノバク・ジョコビッチ(2位) 2 6 6
試合時間:59分

第2シードのノバク・ジョコビッチ選手が第8シードのドミニク・ティエム選手をストレートで破り、決勝に進出。

第1セット、第2ゲームでティエム選手がストロークでミスを連発してジョコビッチ選手がブレイクに成功。

第4ゲームと第6ゲームでもブレイクに成功したジョコビッチ選手が第1セットを先取。

第2セット、第1ゲームで流れを変えたいティエム選手がいい形も見せましたが、ジョコビッチ選手がブレイクに成功。

第3ゲーム、40-0とティエム選手がゲームポイントを握りますが、ジョコビッチ選手のすばらしいリターンやティエム選手の攻め急いでのミスなどがあり、ジョコビッチ選手がブレイクに成功。

第4ゲーム、30-40とティエム選手がこの試合初めてのブレイクポイントを握りますが、ジョコビッチ選手がサーブ1本で凌いでデュースへ。
デュース後にもティエム選手にブレイクチャンスが来ますが、またもジョコビッチ選手がサーブ1本で凌いでしっかりとキープ。

第5ゲームもジョコビッチ選手がブレイクに成功して、第6ゲームでジョコビッチ選手のサービングフォーザマッチが来ます。
ジョコビッチ選手がしっかりとキープし、ティエムを圧倒して勝利。

ティエム選手は立ち上がりからハードヒットをして攻めて行きましたが、ジョコビッチ選手がこれを苦にせずに深く厳しいコースに返球してくるので、ティエム選手がより厳しいところを攻めようとしてミスになってしまうという悪循環へ。

準々決勝でのナダル選手はティエム選手の攻めに対して返球が浅くなることがあって、そこからティエム選手が連続で攻撃を続けることができましたが、この試合のジョコビッチ選手はその攻撃パターンをまったく作らせない完璧なテニスをしていました。

さらにティエム選手が威力のあるファーストサーブを入れてもジョコビッチ選手のリターンが深く返ってくるので、ティエム選手はサービスゲームでも主導権を握ることができず、プレー自体は悪くないのに最後まで打開策がないという感じでした。

今大会、ジョコビッチ選手は勝ち上がっていく毎にプレーレベルが上がってきており、決勝でも同様に強さを見せつけて優勝し、不調から完全に脱することができるのか注目です。

ティエム Match ジョコビッチ
0 サービスエース 2
65%(24/37) ファーストサーブ確率 72%(31/43)
46%(11/24) 1st Serve Points Won 81%(25/31)
15%(2/13) 2nd Serve Points Won 50%(6/12)
0%(0/2) ブレイク / チャンス 71%(5/7)
2/3 ネットポイント 2/4
31%(25/80) ポイントの合計 69%(55/80)
923m Total Distance Run 999m
8 Winner 合計 14
5 フォアハンド 7
3 バックハンド 5
0 サーブ 2
17 Unforced error 合計 6
10 フォアハンド 3
6 バックハンド 3
1 サーブ 0

準決勝のハイライト動画

大会6日目、準々決勝1試合(順延後)と準決勝のハイライト動画です。

ドロー表(ベスト32・結果)

準決勝後の暫定ランキング

BNLイタリア国際の準決勝(SF)後の暫定ランキングです。

決勝に進出したアレクサンダー・ズベレフ選手は、優勝するとトップ10入りとなります。

暫定
順位
選手名 基礎
point
round result 獲得
point
SF後
point
1 マレー 10,360 2回戦 × 10 10,370
2 ジョコビッチ 6,845 準決勝 600 7,445
3 ワウリンカ 5,355 3回戦 × 90 5,445
4 ナダル 5,195 準々決勝 × 180 5,375
5 フェデラー 5,035 欠場 0 5,035
6 ラオニッチ 4,180 準々決勝 × 180 4,360
7 ティエム 3,785 準決勝 × 360 4,145
8 チリッチ 3,585 準々決勝 × 180 3,765
9 錦織 圭 3,470 3回戦 × 90 3,560
10 ゴファン 2,965 3回戦 × 90 3,055
11 ディミトロフ 2,890 1回戦 × 10 2,900
12 ツォンガ 2,870 欠場 0 2,870
13 ベルディヒ 2,690 3回戦 × 90 2,780
14 A.ズベレフ 2,150 準決勝 600 2,750
15 ソック 2,325 3回戦 × 90 2,415
16 モンフィス 2,365 欠場 0 2,365
17 プイユ 2,310 1回戦 × 10 2,320
18 B アグート 2,065 3回戦 × 90 2,155
19 キリオス 2,155 欠場 0 2,155
20 ラモス V 2,055 1回戦 × 10 2,065
21 C ブスタ 2,000 2回戦 × 45 2,045

※基礎ポイントの計算については、『 ATPランキング試算(2017年5月・ローマ後) 』をご覧ください。

BNLイタリア国際 獲得ポイント
ラウンド 獲得ポイント
優勝 1000
準優勝 600
準決勝 360
準々決勝 180
3回戦 90
2回戦 45
1回戦 10

※1回戦を免除された第1~第8シードの選手が初戦敗退(2回戦敗退)となった場合、獲得ポイントは2回戦ではなく1回戦の10ポイントとなります。

2017年BNLイタリア国際 その他の結果