【2017年】BNLイタリア国際の結果(決勝)

2017年5月第3週(2017年第20週)にローマ(イタリア)で開催されるマスターズ1000「BNLイタリア国際」の決勝の放送予定、結果とスタッツを見ていきます。

決勝「A.ズベレフ vs ジョコビッチ」は、日本時間の5月21日(日)23時に開始予定。

A.ズベレフ選手が勝てばマスターズ初優勝、ジョコビッチ選手が勝てばBNLイタリア国際5回目の優勝となります。

最後にBNLイタリア国際の決勝後のランキングも紹介します。

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決勝の放送予定

決勝は、スポナビライブ、GAORA、NHK・BS1での放送が予定されています。

Sports navi LIVE(スポナビライブ)

スポナビライブでのLive配信について、3回戦以降は有料になります。

日程 ラウンド 配信時間
5月21日() 決勝 23:00~(有料)

・有料視聴の際の会員登録はこちら(初回最大1ヶ月無料):スポナビライブ

スポナビライブの視聴ガイド

GAORA

GAORAでは、1回戦から決勝まで生中継で放送予定。

日程 ラウンド 放送時間
5月21日() 決勝 22:50~26:30
5月22日(月) 決勝(録画) 14:00~17:00
ダブルス決勝
(録画)
18:30~21:00
5月23日(火) 6:30~9:00

※ダブルス決勝は、5月22日(月)18時半から録画で放送予定。

NHK・BS1

NHK・BS1では、決勝「A.ズベレフ vs ジョコビッチ」をBS1とサブch102で生中継の予定。

日程 ラウンド 放送時間
5月21日() 決勝 [BS1] 23:00~23:50
[ch102] 23:50~(24:50)
5月22日(月) 決勝(録画) [BS1] 20:00~(21:50)

決勝の両選手の情報

A.ズベレフ選手とジョコビッチ選手の「Head 2 Head」、「1回戦から準決勝までの結果」を紹介します。

Head 2 Head

過去に対戦はなく、初対戦になります。

※2017年5月15日時点のデータ

A.ズベレフ ジョコビッチ
0勝 対戦成績 0勝
17位(17位) 最新ランキング(最高) 2位(1位)
ドイツ(GER) 国籍 セルビア(SRB)
20歳 年齢 29歳
1997年4月20日 生年月日 1987年5月22日
198cm / 86kg 身長 / 体重 188cm / 75kg
右 / 両手 利き手 / バック 右 / 両手
2013年 プロ転向 2003年
21勝9敗 2017年成績 16勝5敗
2回 2017年優勝回数 1回
83勝57敗 通算成績 767勝160敗
3回 通算優勝回数 67回

1回戦から準決勝までの結果

アレクサンダー・ズベレフ
Round 対戦相手 スコア
1回戦 アンダーソン(63位) 6-4、4-6、6-4
2回戦 トロイツキ(36位) 6-3、6-4
3回戦 フォニーニ(29位) 6-3、6-3
準々決勝 ラオニッチ(6位) 7-6、6-1
準決勝 イスナー(24位) 6-4、6-7、6-1
ノバク・ジョコビッチ
Round 対戦相手 スコア
1回戦 bye
2回戦 ベデネ(55位) 7-6、6-2
3回戦 バウティスタ アグート(20位) 6-4、6-4
準々決勝 デルポトロ(34位) 6-1、6-4
準決勝 ティエム(7位) 6-1、6-0

2017年BNLイタリア国際 決勝の結果

マスターズ1000「BNLイタリア国際」の結果について、試合結果が分かり次第、更新します。

<日程>
・5月21日(日):決勝

<コート>
・センターコート:Campo Centrale

※()内の世界ランキングは、2017年5月15日付のランキングです。

決勝

[16] アレクサンダー・ズベレフ(17位) 2 6 6
[2] ノバク・ジョコビッチ(2位) 0 4 3
試合時間:1時間21分

第16シードの20歳のアレクサンダー・ズベレフ選手が第2シードのジョコビッチ選手をストレートで破り、マスターズ初優勝を果たしました。

A.ズベレフ選手の20歳でのマスターズ初優勝は、歴代6番目の若さでの初優勝となります。

年齢 選手名 初優勝した大会・年
18歳157日 マイケル・チャン トロント・1990
18歳318日 ラファエル・ナダル モンテカルロ・2005
19歳246日 アンドレイ・メドベデフ モンテカルロ・1994
19歳314日 ノバク・ジョコビッチ マイアミ・2007
19歳330日 アンドレ・アガシ マイアミ・1990
20歳31日 アレクサンダー・ズベレフ ローマ・2017

簡単に決勝を振り返ります。

第1セット

第1ゲーム、ジョコビッチ選手がダブルフォルトスタートからミスを連発して0-40とA.ズベレフ選手にブレイクチャンスが来ます。
ジョコビッチ選手が1本凌ぎますが、A.ズベレフ選手がブレイクに成功。

第2ゲーム以降はお互いキープの展開へ。

第7ゲーム、A.ズベレフ選手のストロークがよくウィナーを2本決めるなどデュースへ。
ジョコビッチ選手は何とかキープしますが、思うようにプレーできていないことでイライラしている表情を見せます。

第10ゲーム、A.ズベレフ選手のサービングフォーザセット。
A.ズベレフ選手がサービスエースを2本決めるなど、ファーストサーブをしっかりと入れて危なげなくキープし、第1セットを先取。

初対戦ということも影響しているのかジョコビッチ選手はリターンの反応が悪く、リターンでまったくチャンスが作れないまま第1セットが終了。

第2セット

第3ゲーム、ストローク勝負で上回るA.ズベレフ選手がすばらしいバックハンドのダウンザラインへのウィナーを決めるなど、30-40とA.ズベレフ選手にブレイクチャンスが来ます。
最後はジョコビッチ選手がミスをして、A.ズベレフ選手がブレイクに成功。

第5ゲーム、ジョコビッチ選手のミスなどがありデュースとなりますが、ジョコビッチ選手が何とかキープ。

第7ゲーム、ジョコビッチ選手のミスなどがあり30-40とA.ズベレフ選手にブレイクチャンスが来ます。
ジョコビッチ選手がこのピンチを何とか凌いでキープ。

第8ゲーム、A.ズベレフ選手がラブゲームでキープ。

第9ゲーム、お互いにミスがあってデュースへ。
ジョコビッチ選手にダブルフォルトが出て、A.ズベレフ選手にチャンピオンシップポイント(ブレイクポイント)が来ます。
ジョコビッチ選手のショットが大きくアウトとなり、A.ズベレフ選手が見事マスターズ初優勝を果たしました。

ジョコビッチ選手は、A.ズベレフ選手の深いショットに対してバランスを崩してミスをしたり、ストロークで力なく何度もネットにかけたりと第2セットはミスがとにかく多すぎました。

第1セットの立ち上がりでちょっと腰を気にするしぐさを見せ、第2セットでも腰を抑えたり伸ばしたりするしぐさがあり、何か違和感でもあったのでしょうか?

スタッツ

ジョコビッチ選手は準決勝の出来からは程遠くミスを連発し、リターンもいまいちという内容でした。

対照的にA.ズベレフ選手はフォアハンドとバックハンドの両方ともミスが少なく、どちらからでも攻撃を展開してウィナーを取るなどストローク勝負でジョコビッチ選手を上回り、サーブも好調でサービスゲームではまったくピンチがない完璧なテニスを展開していました。

準決勝で見せた強いジョコビッチ選手に対してA.ズベレフ選手がどう立ち向かっていくのかという試合展開を期待していましたが、終わってみればA.ズベレフ選手の良いプレーだけが光るそんな試合でした。

準々決勝や準決勝のジョコビッチ選手のプレー見て完全復活を期待したんですが、ちょっと保留ですね。

A.ズベレフ Match ジョコビッチ
7 サービスエース 1
71%(32/45) ファーストサーブ確率 64%(43/67)
84%(27/32) 1st Serve Points Won 70%(30/43)
69%(9/13) 2nd Serve Points Won 38%(9/24)
60%(3/5) ブレイク / チャンス 0%(0/0)
2/6 ネットポイント 6/6
57%(64/112) ポイントの合計 43%(48/112)
1,207m Total Distance Run 1,182m
16 Winner 合計 11
6 フォアハンド 8
3 バックハンド 2
7 サーブ 1
14 Unforced error 合計 27
7 フォアハンド 11
5 バックハンド 13
2 サーブ 3

[スタッツ用語の補足]
1st Serve Points Won:ファーストサーブが入った時にポイントを取得した確率。
2nd Serve Points Won:セカンドサーブが入った時にポイントを取得した確率。
Total Distance Run:総走行距離。

決勝のハイライト動画

2017年BNLイタリア国際の決勝のハイライト動画です。

ドロー表(結果)

決勝後のランキング

BNLイタリア国際の決勝後のランキングです。

見事マスターズ初優勝を飾ったアレクサンダー・ズベレフ選手が自己最高の10位となり、トップ10入りを果たしました。

暫定
順位
選手名 基礎
point
round 獲得
point
決勝後
point
1 マレー 10,360 2回戦 10 10,370
2 ジョコビッチ 6,845 準優勝 600 7,445
3 ワウリンカ 5,355 3回戦 90 5,445
4 ナダル 5,195 準々決勝 180 5,375
5 フェデラー 5,035 欠場 0 5,035
6 ラオニッチ 4,180 準々決勝 180 4,360
7 ティエム 3,785 準決勝 360 4,145
8 チリッチ 3,585 準々決勝 180 3,765
9 錦織 圭 3,470 3回戦 90 3,560
10 A.ズベレフ 2,150 優勝 1,000 3,150
11 ゴファン 2,965 3回戦 90 3,055
12 ディミトロフ 2,890 1回戦 10 2,900
13 ツォンガ 2,870 欠場 0 2,870
14 ベルディヒ 2,690 3回戦 90 2,780
15 ソック 2,325 3回戦 90 2,415
16 モンフィス 2,365 欠場 0 2,365
17 プイユ 2,310 1回戦 10 2,320
18 B アグート 2,065 3回戦 90 2,155
19 キリオス 2,155 欠場 0 2,155
20 ラモス V 2,055 1回戦 10 2,065
21 C ブスタ 2,000 2回戦 45 2,045

※基礎ポイントの計算については、『 ATPランキング試算(2017年5月・ローマ後) 』をご覧ください。

BNLイタリア国際 獲得ポイント
ラウンド 獲得ポイント
優勝 1000
準優勝 600
準決勝 360
準々決勝 180
3回戦 90
2回戦 45
1回戦 10

※1回戦を免除された第1~第8シードの選手が初戦敗退(2回戦敗退)となった場合、獲得ポイントは2回戦ではなく1回戦の10ポイントとなります。

2017年BNLイタリア国際 その他の結果