2017年5月第4週(2017年第21週)にジュネーヴ(スイス)で開催されるATP250「ジュネーヴ・オープン」の放送予定、1回戦から決勝までの結果を見ていきます。
第2シードの錦織選手は、1回戦が免除され2回戦からの出場となります。
2017年ジュネーヴ・オープンの結果
ATP250「ジュネーヴ・オープン」の結果について、試合結果が分かり次第、適宜更新していきます。
※()内の世界ランキングは、2017年5月22日付のランキングです。
1回戦
トップハーフ
ロジェリオ・ドゥトラ シルバ(78位) | 2 | 6 | 77 | |
ジョアン・ソウザ(57位) | 0 | 4 | 65 | |
トミー・ロブレド(271位) | 1 | 6 | 3 | 2 |
フランコ・シュクゴール(84位) | 2 | 3 | 6 | 6 |
ダニエル・アルトマイアー(259位) | 0 | 3 | 4 | |
[6] サム・クエリー(28位) | 2 | 6 | 6 | |
トマス・ベルッシ(59位) | 1 | 6 | 4 | 1 |
アンドレイ・クズネツォフ(85位) | 2 | 3 | 6 | 6 |
ヤン レナード・ストルフ(47位) | 1 | 3 | 6 | 62 |
セドリック マルセル・シュテベ(314位) | 2 | 6 | 4 | 77 |
ヤンコ・ティプサレビッチ(61位) | 2 | 6 | 77 | |
[9] ライアン・ハリソン(42位) | 0 | 4 | 65 |
ボトムハーフ
[5] スティーブ・ジョンソン(26位) | 2 | 6 | 6 | |
ステファン・ロベール(113位) | 0 | 3 | 3 | |
オラシオ・セバジョス(64位) | 2 | 6 | 0 | 7 |
ドゥシャン・ラヨビッチ(79位) | 1 | 4 | 6 | 5 |
ロビン・ハーセ(46位) | 1 | 7 | 66 | 3 |
ミーシャ・ズベレフ(33位) | 2 | 5 | 78 | 6 |
[7] パオロ・ロレンツィ(34位) | 0 | 5 | 61 | |
ケビン・アンダーソン(62位) | 2 | 7 | 77 | |
ジャレド・ドナルドソン(72位) | 2 | 6 | 6 | |
ビクトル・エストレーリャ ブルゴス(89位) | 0 | 2 | 4 | |
ミハイル・ククシュキン(88位) | 2 | 6 | 6 | |
ロベルト・マルコラ(837位) | 0 | 2 | 2 |
錦織選手の2回戦の対戦相手が世界ランキング88位のミハイル・ククシュキン選手(カザフスタン)に決まりました。
過去の対戦成績は、錦織選手の6勝0敗。
2016年に3回対戦があり、すべてストレートで錦織選手が勝利しています。
2回戦
トップハーフ
[1] スタン・ワウリンカ(3位) | 5 | |||
ロジェリオ・ドゥトラ シルバ(78位) | 棄権 | 2 | ||
フランコ・シュクゴール(84位) | 0 | 2 | 3 | |
[6] サム・クエリー(28位) | 2 | 6 | 6 | |
[3] アルベルト・ラモス ビノラス(20位) | 0 | 5 | 1 | |
アンドレイ・クズネツォフ(85位) | 2 | 7 | 6 | |
セドリック マルセル・シュテベ(314位) | 6 | 0 | ||
ヤンコ・ティプサレビッチ(61位) | 棄権 | 4 | 1 |
ドゥトラシルバ選手が右足首の怪我により棄権となり、第1シードのワウリンカ選手が準々決勝に進出。
第3シードのラモスビノラス選手はクズネツォフ選手にストレートで敗れ、初戦敗退となりました。
ボトムハーフ
2回戦「錦織 vs ククシュキン」は、日本時間の5月23日(火)25:00開始予定。
[5] スティーブ・ジョンソン(26位) | 2 | 6 | 6 | |
オラシオ・セバジョス(64位) | 0 | 1 | 3 | |
ミーシャ・ズベレフ(33位) | 2 | 6 | 65 | 6 |
[4] ジョン・イスナー(22位) | 1 | 4 | 77 | 3 |
ケビン・アンダーソン(62位) | 2 | 6 | 67 | 6 |
ジャレド・ドナルドソン(72位) | 1 | 3 | 79 | 2 |
ミハイル・ククシュキン(88位) | 0 | 4 | 3 | |
[2] 錦織 圭(9位) | 2 | 6 | 6 |
第4シードのイスナー選手はM.ズベレフ選手にフルセットの末に敗れ、初戦敗退となりました。
第2シードの錦織選手がククシュキン選手をストレートで破り、準々決勝に進出。
錦織選手の2回戦の結果については、『 錦織 vs ククシュキン 』の記事で詳しく紹介しています。
そして、錦織選手の準々決勝の対戦相手が、世界ランキング62位のケビン・アンダーソン選手(南アフリカ共和国)に決まりました。
過去の対戦成績は、錦織選手の3勝1敗。
直近の試合は2017年のマイアミ・オープンの2回戦で、錦織選手が6-4、6-3のストレートで勝利しています。
準々決勝
トップハーフ
[1] スタン・ワウリンカ(3位) | 2 | 4 | 7 | 6 |
[6] サム・クエリー(28位) | 1 | 6 | 5 | 2 |
アンドレイ・クズネツォフ(85位) | 2 | 6 | 1 | 7 |
セドリック マルセル・シュテベ(314位) | 1 | 2 | 6 | 5 |
第1シードのワウリンカ選手が第6シードのクエリー選手をフルセットの末に破り、準決勝に進出。
ボトムハーフ
準々決勝「錦織 vs アンダーソン」は、センターコート第3試合で日本時間の5月25日(木)22:15開始予定。
[5] スティーブ・ジョンソン(26位) | 0 | 4 | 5 | |
ミーシャ・ズベレフ(33位) | 2 | 6 | 7 | |
ケビン・アンダーソン(62位) | 1 | 6 | 4 | 66 |
[2] 錦織 圭(9位) | 2 | 2 | 6 | 78 |
第2シードの錦織選手がアンダーソン選手をフルセットの末に破り、準決勝に進出。
ファイナルセットの第10ゲーム(錦織選手のサービスゲーム)で、0-40とアンダーソン選手に3本のマッチポイントを握られましたが、錦織選手が攻めのテニスでこの大ピンチを凌いでの勝利でした。
そして、錦織選手の準決勝の対戦相手が、世界ランキング33位のミーシャ・ズベレフ選手(ドイツ)に決まりました。
過去に対戦はなく、初対戦となります。
準決勝
準決勝「錦織 vs M.ズベレフ」は、センターコート第2試合で日本時間の5月26日(金)21:00開始予定。
[1] スタン・ワウリンカ(3位) | 2 | 6 | 77 | |
アンドレイ・クズネツォフ(85位) | 0 | 3 | 64 | |
ミーシャ・ズベレフ(33位) | 2 | 6 | 3 | 6 |
[2] 錦織 圭(9位) | 1 | 4 | 6 | 3 |
第1シードのワウリンカ選手がクズネツォフ選手をストレートで破り、決勝に進出。
予選から勝ち上がってきたM.ズベレフ選手が第2シードの錦織選手をフルセットの末に破り、決勝に進出。
錦織選手の準決勝の結果については、『 錦織 vs M.ズベレフ 』の記事で詳しく紹介しています。
地元スイスのワウリンカ選手は2連覇をかけて、M.ズベレフ選手はATPツアー2回目の決勝で、ツアー初優勝をかけての戦いとなります。
決勝
決勝「ワウリンカ vs M.ズベレフ」は、センターコート第2試合で日本時間の5月27日(土)22:00開始予定。
過去の対戦成績は、ワウリンカ選手の1勝、M.ズベレフ選手の1勝。
[1] スタン・ワウリンカ(3位) | 2 | 4 | 6 | 6 |
ミーシャ・ズベレフ(33位) | 1 | 6 | 3 | 3 |
試合時間:2時間20分 |
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第1シードのスタン・ワウリンカ選手(スイス)がミーシャ・ズベレフ選手(ドイツ)をフルセットの末に破り、大会2連覇を果たしました。
第1セット、第3ゲームにM.ズベレフ選手が先にブレイクに成功した直後、メディカルタイムアウトを取って首のあたりのマッサージを受けます。
直後の第4ゲームにワウリンカ選手がブレイクバックに成功しますが、第5ゲームにM.ズベレフ選手がブレイクに成功。
ミスが出るなど波に乗れないワウリンカ選手に対し、M.ズベレフ選手がストロークで粘り、得意のネットプレーを展開して第1セットを先取。
第2セット、第2ゲームにワウリンカ選手がブレイクに成功すると、このリードを守って第2セットを奪取。
ファイナルセット、第3ゲームにワウリンカ選手がブレイクに成功しますが、第4ゲームにM.ズベレフ選手がブレイクバックに成功。
ブレイク合戦の展開となりM.ズベレフ選手も粘りを見せましたが、地元の声援を背に集中力の高いプレーを続けたワウリンカ選手が第5ゲームと第9ゲームでブレイクに成功して勝利。
ドロー表(結果)
放送予定
DAZNで、大会5日目から配信が予定されています。
日程 | ラウンド | 配信時間 |
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5月25日(木) | 準々決勝 | 20:15~ |
5月26日(金) | 準決勝 | 21:00~ |
5月27日(土) | 決勝 | 22:00~ |
※配信スケジュールは変更になる場合があるため、最新スケジュールについてはDAZNサイト内でご確認下さい。
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