ATPランキング試算(2017年5月・ローマ後)

5月のマスターズ2連戦の2戦目となるローマ大会(BNLイタリア国際)。

2000ポイント以上のトップ21の選手について、ローマ大会後の5月22日付のランキング試算を見ていきます。

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2017年5月22日付のランキング試算

ローマ大会(BNLイタリア国際)後のランキング試算について、2016年のローマ大会の失効ポイント(失効日5月15日)は5月15日付けのATPランキングにすでに反映されており、2017年5月22日に失効するポイントは2016年のATP250の大会のポイントになります。

順位 選手名 5月15日
point
失効
point
min
point
基礎
point
1 マレー 10,360 0 0 10,360
2 ジョコビッチ 6,845 0 0 6,845
3 ワウリンカ 5,605 250 0 5,355
4 ナダル 5,195 0 0 5,195
5 フェデラー 5,035 0 0 5,035
6 ラオニッチ 4,180 0 0 4,180
7 ティエム 4,035 250 90 3,785
8 チリッチ 3,735 150 150 3,585
9 錦織 圭 3,470 0 0 3,470
10 ゴファン 3,055 0 90 2,965
11 ディミトロフ 2,900 0 10 2,890
12 ツォンガ 2,870 0 0 2,870
13 ベルディヒ 2,690 0 0 2,690
14 ソック 2,370 0 45 2,325
15 モンフィス 2,365 0 0 2,365
16 プイユ 2,330 0 20 2,310
17 A.ズベレフ 2,300 150 90 2,150
18 キリオス 2,155 0 0 2,155
19 ラモス V 2,145 0 90 2,055
20 B アグート 2,110 0 45 2,065
21 C ブスタ 2,090 0 90 2,000

<表の補足>

  • 失効ポイント
  • 2017年5月22日に失効日を迎えるATP250の大会のポイント。

  • minポイント
  • 現在ランキング対象の18大会のうちグランドスラムとマスターズ(モンテカルロを除く)以外で一番ポイントの低い大会のポイント。

    ※出場している大会数が18大会未満の場合は0ポイントとしています。

    そして、ローマ大会のポイント加算に伴い、このminポイントがランキング対象の18大会から外れることになります。

  • 基礎ポイント
  • 基礎ポイントの計算について、以下2つのパターンがあります。

    ・失効ポイントがある選手
    「基礎ポイント」=「5月15日ポイント」-「失効ポイント」

    ・失効ポイントがない選手
    「基礎ポイント」=「5月15日ポイント」-「minポイント」

    この「基礎ポイント」に2017年のローマ大会のポイントを加算すれば、次回発表される5月22日付のATPランキングと同じになります。

「基礎ポイント」順にランキングを並び替えます。

暫定
順位
選手名 基礎
point
1 マレー 10,360
2 ジョコビッチ 6,845
3 ワウリンカ 5,355
4 ナダル 5,195
5 フェデラー 5,035
6 ラオニッチ 4,180
7 ティエム 3,785
8 チリッチ 3,585
9 錦織 圭 3,470
10 ゴファン 2,965
11 ディミトロフ 2,890
12 ツォンガ 2,870
13 ベルディヒ 2,690
14 モンフィス 2,365
15 ソック 2,325
16 プイユ 2,310
17 キリオス 2,155
18 A.ズベレフ 2,150
19 バウティスタ アグート 2,065
20 ラモス ビノラス 2,055
21 カレーニョ ブスタ 2,000

<欠場者情報>
フェデラー選手、ツォンガ選手、モンフィス選手はローマ大会を欠場

1位~4位争い

マレー選手の1位とジョコビッチ選手の2位は確定。

ワウリンカ選手とナダル選手の両選手に3位または4位の可能性があり、ナダル選手が3位になるには最低でも準々決勝進出が必要です。

ナダル選手が優勝すれば、ワウリンカ選手の結果に関係なくナダル選手の3位が確定。

5位~10位争い

フェデラー選手が欠場のため、ラオニッチ選手は優勝すれば5位、優勝できなければフェデラー選手が5位。

ティエム選手が自己最高の6位に上がるには、最低でも決勝進出が必要です。

暫定19位のバウティスタアグート選手まで10位に上がる可能性がありますが、暫定15位のソック選手以下の選手がトップ10に入るには優勝が条件になります。

※この記事を書いた5月16日時点で暫定20位以下の選手のトップ10入りの可能性がなくなりました。

・暫定20位のラモスビノラス選手は1回戦で敗退。
・暫定21位カレーニョブスタ選手は、暫定10位のゴファン選手が2回戦に進出したため最高で11位止まり。

錦織選手のランキングについて

すでにローマ大会が始まっており途中の経過を反映して、錦織選手は6位~10位の可能性があります(大会前は6位~11位でした)。

そして、この記事を書いた5月16日時点での情報は下記のとおりです。

・暫定11位のディミトロフ選手が1回戦敗退。

・暫定10位のゴファン選手と暫定13位のベルディヒ選手は同じトップハーフにいるので、順当に勝ち上がっても片方は準決勝止まり。

・暫定5位のフェデラー選手が全仏オープン欠場を発表したため、全仏オープンのシードが1つ繰り上がり。

現状、マドリード・オープンの時のように右手首の怪我の状態次第で途中で棄権となる可能性もあるので、全仏オープンの第8シード(ランキング9位)を確保することが現実的かなと思います。

錦織選手を追い越す可能性が残っているのはゴファン選手とベルディヒ選手で、ゴファン選手は決勝進出、ベルディヒ選手は優勝が最低でも必要となります。

錦織選手が準々決勝に進出すれば、ゴファン選手の条件が優勝に変わります。

錦織選手のランキング(全仏オープンのシード)についてあれこれ書きましたが、右手首の怪我が悪化せずに、錦織選手がいい状態で全仏オープンに向かってくれることが一番かなと思います。

次回は、5月29日のATPランキング発表後に全仏オープン後のランキング試算の記事を書く予定です。