2017年6月第4週(2017年第25週)にロンドン(イギリス)で開催されるATP500「エイゴン選手権(クイーンズ・クラブ選手権)」の大会情報(大会概要、歴代優勝者、大会日程、エントリー選手、ドロー表)、放送予定を見ていきます。
エイゴン選手権(ATP500)
2014年までは大会のグレードはATP250でしたが、2015年からATP500の大会に昇格。
オランダ・ハーグに本社がある保険会社のエイゴンが2009年からタイトルスポンサーを務めています。
大会概要
大会名 | エイゴン選手権(Aegon Championships) |
別名 | クイーンズ・クラブ選手権(Queen’s Club Championships) |
カテゴリ | ATP500 |
開催期間 | 2017年 6月19日 ~ 6月25日 |
開催地 | イギリス/ロンドン |
会場 | クイーンズ・クラブ |
サーフェス | 芝 |
ドロー | 32(シングルス) |
賞金総額 | €1,836,660(約2億2,610万円) |
日本との時差 | -8時間(サマータイム中) |
エイゴン選手権での獲得ポイントと賞金を紹介します。
ラウンド | 獲得ポイント | 賞金 |
---|---|---|
優勝 | 500 | €395,690(約4,8710万円) |
準優勝 | 300 | €193,985(約2,390万円) |
準決勝 | 180 | €97,610(約1,200万円) |
準々決勝 | 90 | €49,640(約610万円) |
2回戦 | 45 | €25,780(約320万円) |
1回戦 | 0 | €13,595(約170万円) |
※賞金(日本円)について、2017年6月14日時点での1ユーロ123.11円で換算。
歴代優勝者
過去10年の優勝者を紹介します。
大会のシングルス最多優勝記録は、アンディ・マレー選手の5回(2009、2011、2013、2015、2016)。
年 | 優勝者 |
---|---|
2016 | アンディ・マレー |
2015 | アンディ・マレー |
2014 | グリゴール・ディミトロフ |
2013 | アンディ・マレー |
2012 | マリン・チリッチ |
2011 | アンディ・マレー |
2010 | サム・クエリー |
2009 | アンディ・マレー |
2008 | ラファエル・ナダル |
2007 | アンディ・ロディック |
大会日程
予選が6月17日(土)と6月18日(日)に行われ、本戦は6月19日(月)から始まり、6月25日(日)に決勝が行われます。
日程 | ラウンド |
---|---|
6月17日(土) | 予選 |
6月18日(日) | 予選 |
6月19日(月) | 1回戦 |
6月20日(火) | 1回戦 |
6月21日(水) | 2回戦 |
6月22日(木) | 2回戦 |
6月23日(金) | 準々決勝 |
6月24日(土) | 準決勝 |
6月25日(日) | 決勝 |
エントリー選手
出場予定の上位20の選手と、各選手の2016年の同大会での結果を紹介します。
トップ10からはマレー選手、ワウリンカ選手、ラオニッチ選手、チリッチ選手が参戦。
<欠場者の情報>
・ソック選手、デルポトロ選手は怪我により欠場となりました。
欠場を発表した選手には、取り消し線を入れています。
※世界ランキングは、2017年6月12日付のランキングです。
選手名 | Rank | 2016年 |
---|---|---|
アンディ・マレー | 1位 | 優勝 |
スタン・ワウリンカ | 3位 | 1回戦 |
ミロシュ・ラオニッチ | 6位 | 準優勝 |
マリン・チリッチ | 7位 | ベスト4 |
ジョーウィルフリード・ツォンガ | 11位 | 不参加 |
グリゴール・ディミトロフ | 12位 | 1回戦 |
トマーシュ・ベルディヒ | 14位 | 不参加 |
ジャック・ソック | 18位 | 不参加 |
ニック・キリオス | 20位 | 1回戦 |
ジョン・イスナー | 21位 | 2回戦 |
スティーブ・ジョンソン | 25位 | ベスト8 |
サム・クエリー | 27位 | 1回戦 |
ジレ・ミュラー | 28位 | ベスト8 |
フアン・マルティン・デルポトロ | 30位 | 1回戦 |
フェリシアーノ・ロペス | 33位 | 1回戦 |
ディエゴ・シュワルツマン | 35位 | 不参加 |
ビクトル・トロイツキ | 40位 | 不参加 |
ライアン・ハリソン | 41位 | 不参加 |
カイル・エドマンド | 44位 | ベスト8 |
ドナルド・ヤング | 50位 | 2回戦 |
上位8人にはシードが与えられます。
ドロー表
ドロー表(PDF版)は、『 2017年エイゴン選手権のドロー表 』をご覧ください。
準々決勝での第1シードから第8シードまでのドローは、下記のようになりました。
<トップハーフ>
[1] マレー vs ツォンガ [5]
[4] チリッチ vs キリオス [9]
<ボトムハーフ>
[3] ラオニッチ vs ディミトロフ [6]
[2] ワウリンカ vs ベルディヒ [7]
※第8シードだったソック選手が欠場となったため、第9シードとしてキリオス選手が入りました。
エイゴン選手権の結果
エイゴン選手権の1回戦から決勝までの結果は、『 2017年エイゴン選手権の結果(ATP500)』の記事をご覧ください。
放送予定
スポナビライブで放送が予定されています。
Sports navi LIVE(スポナビライブ)
スポナビライブでのLive配信について、1回戦と2回戦は無料、準々決勝から決勝までは有料になります。
日程 | ラウンド | 配信時間 |
---|---|---|
6月19日(月) | 1回戦 | 20:00~(無料) |
6月20日(火) | 1回戦 | 20:00~(無料) |
6月21日(水) | 2回戦 | 20:00~(無料) |
6月22日(木) | 2回戦 | 20:00~(無料) |
6月23日(金) | 準々決勝 | 20:00~(有料) |
6月24日(土) | 準決勝 | 21:00~(有料) |
6月25日(日) | 決勝 | 21:30~(有料) |
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