トマーシュ・ベルディヒ


トマーシュ・ベルディヒ選手に関する情報をまとめました。

ベルディヒ選手の基本情報、選手紹介、選手経歴、ツアー経歴、ランキング推移、グランドスラム成績、ツアー決勝成績、錦織選手との対戦成績です。

※「トマーシュ・ベルディハ」、「トマス・ベルディハ」などの表記も見られます。

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基本情報

※更新日:2017年6月13日 現在

名前 トマーシュ・ベルディヒ(Tomas Berdych)
国籍 チェコ(CZE)
出身地 ヴァラシュスケー・メジジーチー
性別
生年月日 1985年9月17日
年齢 31歳
身長 196cm
体重 91kg
プロ転向 2002年
利き手
バックハンド 両手打ち
コーチ マーティン・ステパネク(Martin Stepanek)

※以下、記事内の表現に関して、シングルスに視点を置いたものとなっています。
ダブルスに関する場合は、「ダブルス」と表記しています。

選手紹介

プレースタイル

196cmの身長から繰り出される強力なサーブだけでなく、破壊力のあるフォアハンドと安定感のあるバックハンドを持つオールラウンダー。

フットワークも非常によく、常に高いパフォーマンスを発揮し、どの大会でも安定した成績を残している。

ビッグ4の壁!?

安定した強さはあるが、あと一歩何かが足りないベルディヒ選手。

2005年にマスターズの初優勝を果たしたが、それ以降はビッグタイトル獲得には至らず、常にビッグ4の壁に阻まれている。

2010年にウィンブルドンで準優勝した際には、ビッグ4のうちフェデラー選手とジョコビッチ選手の二人を倒しながら、決勝でさらにビッグ4のナダル選手が待ち構えるという不運に泣かされる。

選手経歴

2002年~2004年 ツアー初優勝!

2002年に17歳でプロに転向した後は、下部ツアーのATPチャレンジャーなどで実績を積み、2004年2月2日付の世界ランキングでトップ100入りを果たす。

2004年8月、アテネ五輪のシングルスでは、2回戦で世界ランキング1位のフェデラー選手を破る金星を挙げ、準々決勝まで進出する活躍を見せる。

10月、シチリア国際でツアー初優勝を果たす(19歳0ヶ月)。
年末の世界ランキングを45位。

2005年 マスターズ初優勝!!

2005年はツアー準優勝1回の他は、目立った活躍がままシーズンを過ごしていたが、最後にビッグタイトルを手にする。

10月、BNPパリバ・マスターズでは、ノーシードから次々にシード選手を破り、マスターズ初の決勝に進出。
決勝で第8シードのリュビチッチ選手を破り、マスターズ初優勝を果たす(20歳1ヶ月)。

年末の世界ランキングは25位。

2006年~2009年 トップ10入りと低迷!?

2006年、全仏オープンとウィンブルドンで4回戦に進出、ツアー準優勝2回など安定した成績を残し、年末の世界ランキングは13位。

2007年6月、ウィンブルドンの前哨戦のゲリー・ウェバー・オープンで優勝し、ツアー3勝目を挙げる。

続くウィンブルドンでグランドスラム初のベスト8になり、世界ランキングトップ10入りを果たす。

2008年10月、ジャパン・オープン・テニス選手権で優勝し、ツアー4勝目を挙げる。

2008年には、この他に3月のマイアミ・マスターズでベスト4に進出した以外は、目立った成績が残せず、年末の世界ランキングを20位。

2009年5月、BMWオープン(ATP250)で優勝し、ツアー5勝目を挙げる。

2009年もツアー優勝1回以外は結果を残せず、世界ランキングを20位前後で停滞。

2010年 ウィンブルドン準優勝!!

2010年3月、マイアミ・マスターズでは、初優勝した2005年以来のマスターズ決勝に進出。
決勝でロディック選手に敗れ、準優勝。

5月、全仏オープンで、グランドスラム初の準決勝に進出。

ベルディヒ選手の快進撃はさらに続く。

6月、ウィンブルドンでは、準々決勝で世界ランキング2位のフェデラー選手、準決勝で同3位のジョコビッチ選手を破り、グランドスラム初の決勝に進出。

決勝では、同1位のナダル選手に敗れはしたが、グランドスラム準優勝

世界ランキングトップ10に返り咲くと、最終戦のATPワールドツアー・ファイナルズに初出場。
年末の世界ランキングは自己最高の6位。

2011年~2014年 トップ10に定着!

2011年10月、チャイナ・オープン(ATP500)で優勝し、ツアー6勝目を挙げる。
2年連続でATPワールドツアー・ファイナルに出場すると、予選ラウンドロビンで2勝し、準決勝に進出。

2012年1月、南フランス・オープン(ATP250)で優勝し、ツアー7勝目を挙げる。
2011年10月、チャイナ・オープン(ATP500)を優勝し、ツアー6勝目を挙げる。

2年連続でATPワールドツアー・ファイナルズに出場すると、予選ラウンドロビンで2勝し、準決勝に進出。

2012年1月、南フランス・オープン(ATP250)を優勝。
5月、マドリード・マスターズで準優勝。

8月、全米オープンでは、準々決勝で世界ランキング1位のフェデラー選手を破り、準決勝に進出。準決勝で同4位のマレー選手に敗れ、ベスト4。

10月、ストックホルム・オープン(ATP250)を優勝し、ツアー8勝目を挙げる。
3年連続でATPワールドツアー・ファイナルズに出場。

デビスカップでは、チェコ代表の中心選手として、デビスカップ優勝に大きく貢献。

2013年、グランドスラムでベスト8が2回、マスターズでベスト4が4回など、安定した成績を残し、4年連続でATPワールドツアー・ファイナルズに出場。

また、チェコ代表の中心選手として、デビスカップ連覇を果たす。

2014年1月、全豪オープンで準決勝に進出するも、世界ランキング8位のワウリンカ選手に敗れ、ベスト4。

2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(ATP500)、10月のストックホルム・オープン(ATP250)を優勝し、ツアー10勝目を挙げる。
5年連続でATPワールドツアー・ファイナルズに出場。

2015年 キャリア通算500勝達成!!

2015年1月、全豪オープンで準決勝に進出するも、世界ランキング6位のマレー選手に敗れ、2年連続でベスト4。

2月、ABNアムロ世界テニス・トーナメントの2回戦でセッピ選手を破り、キャリア通算500勝を達成。

9月の深センオープン(ATP250)を優勝、10月のストックホルム・オープン(ATP250)を連覇し、ツアー12勝目を挙げる。

マスターズで準優勝1回、ベスト4が2回、ベスト8が5回と安定した成績を残し、6年連続でATPワールドツアー・ファイナルズに出場。

5月には世界ランキング自己最高の4位を記録し、年末の世界ランキングは6位。

2016年 イワニセビッチ氏がコーチに!!

グランドスラムでは、全豪オープンと全仏オープンでベスト8、ウィンブルドンでベスト4と結果を残したが、マスターズでは最高がベスト8止まりと結果が残せなかった。

そんな中、8月に元世界ランキング2位のゴラン・イワニセビッチ氏をコーチとしてチームに迎え入れることを発表。

全米オープンは虫垂炎のため欠場となったが、復帰後、9月の深センオープン(ATP250)を連覇し、ツアー13勝目を挙げる。

その後は3大会連続で初戦敗退するなど、結果が残せず、ATPワールドツアー・ファイナルズの出場を逃す。

10月31日付けのランキングで11位となり、2010年7月から6年3ヶ月守ってきたトップ10から陥落。
年末の世界ランキングは10位。

2017年

5月、BNLイタリア国際の2回戦でベルロク選手を破り、キャリア通算600勝を達成。

6月5日、ゴラン・イワニセビッチ氏とのコーチ関係を解消すること発表。

ツアー経歴(シングルス)

ツアー勝利数 13勝
キャリア通算成績 918戦 604勝 314敗
自己最高ランキング 4位(2015年5月18日)

ランキング推移(年末)

順位
2016 10
2015 6
2014 7
2013 7
2012 6
2011 7
2010 6
2009 20
2008 20
2007 14
2006 13
2005 24
2004 45
2003 113
2002 398

グランドスラム成績

グランドスラム最高成績
・全豪オープン:ベスト4
・全仏オープン:ベスト4
・ウィンブルドン:準優勝
・全米オープン:ベスト4

全豪 全仏 ウィンブルドン 全米
2017 3回戦 2回戦
2016 ベスト8 ベスト8 ベスト4
2015 ベスト4 4回戦 4回戦 4回戦
2014 ベスト4 ベスト8 3回戦 ベスト8
2013 ベスト8 1回戦 ベスト8 4回戦
2012 ベスト8 4回戦 1回戦 ベスト4
2011 ベスト8 1回戦 4回戦 3回戦
2010 2回戦 ベスト4 準優勝 1回戦
2009 4回戦 1回戦 4回戦 3回戦
2008 4回戦 2回戦 3回戦 1回戦
2007 4回戦 1回戦 ベスト8 4回戦
2006 2回戦 4回戦 4回戦 4回戦
2005 1回戦 2回戦 3回戦 3回戦
2004 2回戦 1回戦 1回戦 4回戦
2003 2回戦

ATPツアー決勝での成績

決勝:30戦 13勝 17敗

カテゴリ 勝 – 負
グランドスラム 0 – 1
ATPワールドツアー・ファイナルズ 0 – 0
マスターズ1000 1 – 3
ATP500 3 – 4
ATP250 9 – 9

錦織選手との対戦成績

錦織 圭 4 vs 1 トマーシュ・ベルディヒ
2015年:ATPワールドツアー・ファイナルズ
予選ラウンドロビン(イギリス/室内ハード)
錦織 圭(8位) 2 7 3 6
トマーシュ・ベルディヒ(6位) 1 5 6 3
2012年:ATP500
楽天ジャパン・オープン 準々決勝(日本/ハード)
錦織 圭(17位) 2 7 6
トマーシュ・ベルディヒ(6位) 0 5 4
2012年:マスターズ1000
モンテカルロ・ロレックス・マスターズ 3回戦(モナコ/クレー)
錦織 圭(17位) 1 6 2 4
トマーシュ・ベルディヒ(7位) 2 2 6 6
2011年:ATP500
スイス・インドア 1回戦(スイス/室内ハード)
錦織 圭(31位) 2 3 6 6
トマーシュ・ベルディヒ(7位) 1 6 3 2
2009年:ATP250
ブリスベン国際 2回戦(オーストラリア/ハード)
錦織 圭(61位) 2 79 6
トマーシュ・ベルディヒ(20位) 0 67 3
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