フアン・マルティン・デルポトロ


フアン・マルティン・デルポトロ選手に関する情報をまとめました。

デルポトロ選手の基本情報、選手紹介、選手経歴、ツアー経歴、ランキング推移、グランドスラム成績、ツアー決勝成績、錦織選手との対戦成績です。

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基本情報

※更新日:2017年10月23日 現在

名前 フアン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin del Potro)
国籍 アルゼンチン(ARG)
出身地 タンディル
性別
生年月日 1988年9月23日
年齢 29歳
身長 198cm
体重 97kg
プロ転向 2005年
利き手
バックハンド 両手打ち
コーチ

※以下、記事内の表現に関して、シングルスに視点を置いたものとなっています。
ダブルスに関する場合は、「ダブルス」と表記しています。

選手紹介

プレースタイル

身長198cmの高い打点から繰り出す強力なサーブと破壊力抜群のフォアハンドが武器のアグレッシブベースライナー。

フォアハンドの握り方は、かなり薄いグリップの「イースタングリップ」。

このフォアハンドから繰り出される160km/h近いフラット系のパワーショットは、「大砲」や「ミサイル」に例えられるほど強烈で、相手の堅いディフェンスを打ち破る破壊力を持つ。

バックハンドについて、怪我をする前はフラット系の高速ショットで、フォアハンドと同様にウィナーを取りに行くプレースタイルだったが、2014年に両手バックハンドで使う左手首を故障。

2016年に復帰後は、両手バックハンドより片手バックハンドのスライスを多用するようになり、バックハンドが弱点となる。

選手経歴

2005年~2007年 キャリア初期

2005年にプロに転向(16歳10ヶ月)。
2006年10月9日付の世界ランキングでトップ100入りを果たす。

2007年、マスターズの大会でベスト16が3回、全米オープンで3回戦に進出するなどの活躍で、年末の世界ランキングは44位。

2008年 ツアー初優勝(4大会連続優勝)

2008年、全豪オープンで怪我をし、約2ヶ月ツアーを離脱。

7月、メルセデス・カップでツアー初の決勝に進出。決勝でガスケ選手を破り、ツアー初優勝を果たす(19歳10ヶ月)。

初優勝後に出場した「オーストリア・オープン」、「カントリーワイド・クラシック」、「レッグメイソン・テニス・クラシック」を優勝し、4大会連続優勝を達成。

8月、全米オープンの4回戦で錦織選手を破り、グランドスラム初の準々決勝に進出。
準々決勝でマレー選手に敗れる。

最終戦のテニス・マスターズ・カップに初出場。
ツアー優勝4回。年末の世界ランキングは9位。

2009年 全米オープン初優勝

2009年1月、ハイネケン・オープンを優勝、全豪オープンでベスト8。

3月、ソニー・エリクソン・オープンの準々決勝で世界ランキング1位のナダル選手を破り、マスターズ初の準決勝に進出。
準決勝で同4位のマレー選手に敗れる。

6月、全仏オープンでグランドスラム初の準決勝に進出。準決勝で世界ランキング2位のフェデラー選手に敗れる。

8月、レッグメイソン・テニス・クラシックを2連覇。
ロジャーズ・カップでマスターズ初の決勝に進出。決勝でマレー選手に敗れ、準優勝。

9月、全米オープンでは、準決勝で世界ランキング3位のナダル選手を破り、グランドスラム初の決勝に進出。
決勝で同1位のフェデラー選手をフルセットの末に破り、グランドスラム初優勝を果たす(20歳11ヶ月・全米オープン史上5番目の若さでタイトル獲得)。

最終戦のATPワールドツアー・ファイナルズで、初の決勝に進出。
決勝でダビデンコ選手に敗れ、準優勝。

ツアー優勝3回。年末の世界ランキングは5位。

2010年 怪我で長期離脱!?

2010年1月11日付けの世界ランキングで自己最高の4位を記録

全豪オープンを4回戦で敗退後、右手首の怪我によりツアーを離脱し、5月に手術を受けることを決断。

9月のタイ・オープンで復帰を果たすも、多くのポイントを失ったため、年末の世界ランキングは258位まで後退。

2011年 怪我からの復活!

2011年2月、デルレイビーチ・オープンを優勝。
4月、エストリル・オープンを優勝し、ツアー9勝目を挙げる。

ツアー優勝2回を挙げるなど怪我からの復活を果たし、ATPワールドツアー・アワードでカムバック賞を受賞。

年末の世界ランキングは11位。

2012年 ロンドン五輪で銅メダル

2012年1月、全豪オープンでベスト8。
2月、オープン13を優勝
5月、エストリル・オープンを2連覇、全仏オープンでベスト8。

7月、ロンドン五輪の準々決勝で錦織選手を破り、準決勝に進出。
準決勝でフェデラー選手に敗れるも、3位決定戦でジョコビッチ選手を破り、銅メダルを獲得

9月、全米オープンでベスト8。
10月、エルステ・バンク・オープンとスイス・インドアで2週連続優勝し、ツアー13勝目を挙げる。

ATPワールドツアー・ファイナルズで準決勝に進出。
ツアー優勝4回。年末の世界ランキングは7位。

2013年 トップ5復帰

2013年2月、ABNアムロ世界テニス・トーナメントを優勝。

3月、BNPパリバ・オープンで、3年7ヶ月ぶりとなるマスターズの決勝に進出。
決勝でナダル選手に敗れ、準優勝。

5月、ウイルス性の呼吸器疾患のため、全仏オープンを欠場。
6月、ウィンブルドンで準決勝に進出。準決勝でジョコビッチ選手に敗れる。

8月、シティ・オープンを優勝。

10月、楽天ジャパン・オープンとスイス・インドアを優勝し、ツアー17勝目を挙げる
上海マスターズで決勝に進出するもジョコビッチ選手に敗れ、準優勝。

ATPワールドツアー・ファイナルズに出場。
ツアー優勝4回。年末の世界ランキングは5位。

2014年~2015年 怪我により長期離脱!?

2014年1月、アピア国際シドニーを優勝し、ツアー18勝目を挙げる。

2月、ドバイテニス選手権の1回戦で左手首を負傷。
3月に左手首の手術を受け、2014年シーズン残りのツアーをすべて欠場。

2015年1月、アピア国際シドニーで復帰を果たすが、左手首の痛みを訴え、再手術を受ける。

3月、マイアミ・オープンで復帰するも1回戦敗退後に、ツアーを離脱。
6月に3度目となる左手首の手術を受け、2015年シーズン残りのツアーをすべて欠場。

2016年 リオ五輪で銀メダル

2月、デルレイビーチ・オープンで復帰(世界ランキング1045位)。

復帰後は着実に結果を残し、ランキングを上げていく。

8月、リオデジャネイロ五輪では、1回戦で世界ランキング1位のジョコビッチ選手を、準決勝で同5位のナダル選手を破り、オリンピック初の決勝に進出。
決勝で同2位のマレー選手に敗れるも、銀メダルを獲得

9月、全米オープンでベスト8。
10月、ストックホルム・オープンで優勝(2年9ヶ月ぶり)し、ツアー19勝目を挙げる。

デビスカップでは、アルゼンチン初のデビスカップ優勝に大きく貢献。

ATPワールドツアー・アワードで2度目となるカムバック賞を受賞。
年末の世界ランキングは38位。

2017年 全米オープンでベスト4

9月、全米オープンの準々決勝で世界ランキング3位のフェデラー選手を破り、2013年のウィンブルドン以来となるグランドスラムの準決勝に進出。
準決勝で同1位のラファエル・ナダル選手に敗れる。

10月、上海ロレックス・マスターズで4年ぶりとなるマスターズの準決勝に進出。

ストックホルム・オープン(ATP250)で2連覇を果たし、ツアー20勝目を挙げる。

ツアー経歴(シングルス)

ツアー勝利数 20勝
キャリア通算成績 532戦 378勝 154敗
自己最高ランキング 4位(2010年1月11日)

ランキング推移(年末)

順位
2016 38
2015 590
2014 137
2013 5
2012 7
2011 11
2010 258
2009 5
2008 9
2007 44
2006 92
2005 157

グランドスラム成績

グランドスラム最高成績
・全豪オープン:ベスト8
・全仏オープン:ベスト4
・ウィンブルドン:ベスト4
・全米オープン:優勝(2009年)

全豪 全仏 ウィンブルドン 全米
2017 3回戦 2回戦 ベスト4
2016 3回戦 ベスト8
2015
2014 2回戦
2013 3回戦 ベスト4 2回戦
2012 ベスト8 ベスト8 4回戦 ベスト8
2011 2回戦 3回戦 4回戦 3回戦
2010 4回戦
2009 ベスト8 ベスト4 2回戦 優勝
2008 2回戦 2回戦 2回戦 ベスト8
2007 2回戦 1回戦 2回戦 3回戦
2006 1回戦 1回戦
2005 予選

ATPツアー決勝での成績

決勝:28戦 20勝 8敗

カテゴリ 勝 – 負
グランドスラム 1 – 0
ATPワールドツアー・ファイナルズ 0 – 1
マスターズ1000 0 – 3
オリンピック 0 – 1
ATP500 8 – 2
ATP250 11 – 1

錦織選手との対戦成績

錦織 圭 2 vs 5 フアン・マルティン・デルポトロ
2017年:ATP500 ( 試合結果の詳細
シティ・オープン 3回戦(アメリカ/ハード)
錦織 圭(9位) 2 6 7
フアン・マルティン・デルポトロ(34位) 0 4 5
2017年:マスターズ1000 ( 試合結果の詳細
BNLイタリア国際 3回戦(イタリア/クレー)
錦織 圭 (9位) 0 64 3
フアン・マルティン・デルポトロ (34位) 2 77 6
2016年:ATP500
スイス・インドア 準々決勝(スイス/室内ハード)
錦織 圭 (5位) 2 7 6
フアン・マルティン・デルポトロ (42位) 1 5 4
2012年:オリンピック
ロンドン五輪 準々決勝(イギリス/芝)
錦織 圭 (18位) 0 4 64
フアン・マルティン・デルポトロ (9位) 2 6 77
2012年:グランドスラム
ウィンブルドン 3回戦(イギリス/芝)
錦織 圭 (20位) 0 3 63 1
フアン・マルティン・デルポトロ (9位) 3 6 77 6
2009年:ATP250
SAPオープン 準々決勝(アメリカ/ハード)
錦織 圭 (56位) 0 2 2
フアン・マルティン・デルポトロ (7位) 2 6 6
2008年:グランドスラム
全米オープン 4回戦(アメリカ/ハード)
錦織 圭 (126位) 0 3 4 3
フアン・マルティン・デルポトロ (17位) 3 6 6 6