【2017年】ウエスタン&サザン・オープンの結果(準々決勝)


2017年8月第3週(2017年第33週)、シンシナティ(アメリカ)開催のマスターズ1000「ウエスタン&サザン・オープン(シンシナティ・マスターズ)」の準々決勝の放送予定、結果、スタッツを見ていきます。

杉田選手の準々決勝の試合は、日本時間の8月19日(土)午前4時頃に開始予定(センターコート:午前2時開始の「ナダル vs ラモスビノラス」が終わり次第開始)。

最後にウエスタン&サザン・オープンの準々決勝後の暫定ランキングも紹介します。

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準々決勝の放送予定

準々決勝は、スポナビライブ、GAORA、NHK・BS1での放送が予定されています。

Sports navi LIVE(スポナビライブ)

スポナビライブでのLive配信について、1回戦と2回戦は無料、3回戦から決勝までは有料になります。

日程 ラウンド 配信時間
8月19日() 準々決勝 2:00~(有料)

・有料視聴の際の会員登録(初回最大1ヶ月無料)はこちら:スポナビライブ

スポナビライブの視聴ガイド

GAORA

GAORAでは、1回戦から決勝まで生中継で放送予定。

日程 ラウンド 放送時間
8月19日() 準々決勝 2:00~7:00
8:00~12:00

NHK・BS1

NHKでは、BS1で準々決勝「杉田祐一 vs ディミトロフ」を生中継で放送予定。

日程 ラウンド 放送時間
8月19日() 準々決勝 3:30~(5:50)
準々決勝 (録画) 14:00~(15:50)

2017年ウエスタン&サザン・オープン 準々決勝の結果

マスターズ1000「ウエスタン&サザン・オープン」の結果について、試合結果が分かり次第、適宜更新していきます。

※()内の世界ランキングは、2017年8月14日付のランキングです。

準々決勝「ナダル vs キリオス」(トップハーフ)

過去の対戦成績は、ナダル選手の2勝、キリオス選手の1勝。

直近の試合は2017年のマドリード・オープンの3回戦で、ナダル選手がセットカウント2-0(6-3、6-1)で勝利しています。

[1] ラファエル・ナダル (2位) 0 2 5
ニック・キリオス (23位) 2 6 7
試合時間:1時間20分

ニック・キリオス選手が第2シードのラファエル・ナダル選手をストレートで破り、準決勝に進出。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

ナダル選手のサービスで第1セット開始。

第1ゲーム、ナダル選手の2本のミスなどがあり、キリオス選手がいきなりブレイクに成功。

この後もナダル選手はストロークが安定せずミスを連発し、第3ゲームもキリオス選手がブレイクに成功。

勢いに乗ったキリオス選手は、220km/hを超えるサーブを武器に楽々とキープをして行きます。

第8ゲーム、キリオス選手のサービングフォーザセット。
40-30とキリオス選手にセットポイントが来ると、ファーストサーブでフリーポイントを取って、キリオス選手が第1セットを先取。

第2セット

ナダル選手のサービスで第2セット開始。

第4ゲーム、キリオス選手の2本のダブルフォルトとミスがあり、30-40とナダル選手にブレイクチャンスが来ますが、キリオス選手がキープ。

第5ゲーム、ナダル選手のミスとダブルフォルトなどがあり15-40とキリオス選手にブレイクチャンスが来ると、キリオス選手の深いショットにナダル選手が押されてネットにかけ、キリオス選手がブレイクに成功。

第9ゲーム、ナダル選手の2本のミスとキリオス選手のすばらしいパッシングショットが決まり、15-40とキリオス選手にマッチポイント(ブレイクポイント)が来ますが、ナダル選手が凌いで何とかキープ。

第10ゲーム、キリオス選手のサービングフォーザマッチ。
ナダル選手が粘りを見せて30-30となり、キリオス選手にダブルフォルトが出て30-40とナダル選手にブレイクチャンスが来ます。
キリオス選手がサーブからのフォアハンドのウィナーを決めてデュースへ。

キリオス選手が再びマッチポイントを握りますが、ここからダブルフォルトとミスが出て、ナダル選手にブレイクチャンスが来ます。
キリオス選手のショットがアウトとなり、ナダル選手が土壇場でブレイクバックに成功。

第11ゲーム、キリオス選手のフォアハンドのウィナー、ナダル選手の連続ミスがあり、0-40とキリオス選手にブレイクチャンスが来ます。
ナダル選手のショットが力なくネットにかかり、キリオス選手がブレイクに成功。

第12ゲーム、キリオス選手の2回目のサービングフォーザマッチ。
30-15からキリオス選手のすばらしいフォアハンドのクロスへのウィナーが決まって、40-15とキリオス選手にマッチポイントが来ます。
キリオス選手がサービスエースを決めて勝利。

両選手とも3回戦が雨で順延となったことで、3回戦と準々決勝のダブルヘッダーという難しい試合となりました。
ナダル選手は立ち上がりからミスを連発するなどプレーが冴えず、疲れがあったかなという内容でした。

キリオス選手の方は軽快な動きですばらしいプレーを見せてくれましたが、クレーコートシーズン以降は怪我に悩まされ続けているだけにとにかく怪我だけが心配です。

ナダル Match キリオス
4 サービスエース 10
2 ダブルフォルト 5
64%(36/56) ファーストサーブ確率 63%(35/56)
69%(25/36) 1st Serve Points Won 86%(30/35)
30%(6/20) 2nd Serve Points Won 52%(11/21)
33%(1/3) ブレイク / チャンス 57%(4/7)
2/6 ネットポイント 4/4
41%(46/112) ポイントの合計 59%(66/112)
1,135m Total Distance Run 1,170m
16 Winner 合計 27
9 フォアハンド 11
3 バックハンド 5
4 サーブ 11
26 Unforced error 合計 18
13 フォアハンド 5
11 バックハンド 8
2 サーブ 5

[スタッツ用語の補足]
1st Serve Points Won:ファーストサーブが入った時にポイントを取得した確率。
2nd Serve Points Won:セカンドサーブが入った時にポイントを取得した確率。
Total Distance Run:総走行距離。

準々決勝「ティエム vs フェレール」(トップハーフ)

過去の対戦成績は、ティエム選手の1勝、フェレール選手の0勝。

過去1回の対戦は2016年のリオ・オープンの準々決勝で、ティエム選手がセットカウント2-0(6-3、6-2)で勝利しています。

[3] ドミニク・ティエム (8位) 0 3 3
ダビド・フェレール (31位) 2 6 6
試合時間:1時間16分

ダビド・フェレール選手が第3シードのドミニク・ティエム選手をストレートで破り、準決勝に進出。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

フェレール選手のサービスで第1セット開始。

第2ゲーム、30-0とティエム選手がポイントを先行したところから、ティエム選手の連続ミスとダブルフォルトで30-40とフェレール選手にブレイクチャンスが来ます。
フェレール選手のフォアハンドのストレートへのウィナーが決まって、フェレール選手がブレイクに成功。

第9ゲーム、フェレール選手のサービングフォーザセット。
ファーストポイントでフェレール選手のミスがありましたが、40-15とフェレール選手にセットポイントが来ると、ボディへのサーブでポイントを取り、フェレール選手が第1セットを先取。

フェレール選手はサービスゲームで失ったのはわずか2ポイントで、ストロークのミスも非常に少なく、フォアハンドとバックハンドの1本ずつだけとすばらしい内容でした。

第2セット

ティエム選手のサービスで第2セット開始。

第1ゲーム、立ち上がりから11分を超える一進一退の攻防となり、フェレール選手が粘り勝ってブレイクに成功。

第6ゲーム、ティエム選手が積極的に攻撃を仕掛けて0-30とポイントを先行すると、フェレール選手にダブルフォルトが出て、0-40とティエム選手にこの試合で初めてブレイクチャンスが来ます。
フェレール選手が1本凌ぎますが、フェレール選手のショットがアウトとなり、ティエム選手がブレイクバックに成功。

第7ゲーム、デュースとなりフェレール選手に2回目のブレイクチャンスが来ると、ティエム選手のショットが大きくアウトとなり、フェレール選手がブレイクに成功。

第9ゲーム、フェレール選手のすばらしい攻め、ティエム選手のミスがあり15-40とフェレール選手にマッチポイント(ブレイクポイント)が来ます。
ティエム選手が1本凌ぎますが、ティエム選手のショットが大きくアウトとなり、フェレール選手が勝利。

フェレール選手はストロークが深く、左右にも厳しいコースに打ち分けるなどベースラインから下がらずにすばらしい攻撃を見せていました。

ティエム選手としてはベースラインの前に入って攻撃を仕掛けたいところでしたが、フェレール選手のすばらしいプレーの前に自分の形になかなか持っていけませんでした。

ティエム Match フェレール
4 サービスエース 2
3 ダブルフォルト 4
63%(45/72) ファーストサーブ確率 52%(22/42)
64%(29/45) 1st Serve Points Won 86%(19/22)
33%(9/27) 2nd Serve Points Won 70%(14/20)
50%(1/2) ブレイク / チャンス 44%(4/9)
11/11 ネットポイント 9/13
41%(47/114) ポイントの合計 59%(67/114)
15 Winner 合計 13
9 フォアハンド 8
1 バックハンド 3
5 サーブ 2
33 Unforced error 合計 12
11 フォアハンド 5
19 バックハンド 3
3 サーブ 4

準々決勝「ドナルドソン vs イスナー」(ボトムハーフ)

過去の対戦成績は、ドナルドソン選手の0勝、イスナー選手の1勝。

過去1回の対戦は2015年のエイゴン選手権の1回戦で、イスナー選手がセットカウント2-0(7-6、6-4)で勝利しています。

ジャレド・ドナルドソン (60位) 0 64 5
[14] ジョン・イスナー (19位) 2 77 7
試合時間:1時間30分

第14シードのジョン・イスナー選手が20歳のジャレド・ドナルドソン選手をストレートで破り、準決勝に進出。

簡単な試合を振り返ります。

第1セット

お互いブレイクポイントを与えずキープが続いてタイブレークに突入。

タイブレーク、ドナルドソン選手がサービス2本を連続でダブルフォルトをしてしまい、イスナー選手が第1セットを先取。

第2セット

第2セットもお互いキープが続いて行きます。

第11ゲーム、ドナルドソン選手のミスとダブルフォルト、イスナー選手のリターンエースが決まり、15-40と両者通じてこの試合で初めてのブレイクチャンスがイスナー選手に来ます。
ドナルドソン選手のショットがネットにかかり、イスナー選手がブレイクに成功。

第12ゲーム、イスナー選手のサービングフォーザマッチ。
イスナー選手の2本のダブルフォルト、2本のサービスエース、イスナー選手のウィナーがあり、40-30とイスナー選手にマッチポイントが来ます。
最後はサービスエースを決めて、イスナー選手が勝利。

ドナルドソン Match イスナー
8 サービスエース 25
5 ダブルフォルト 5
50%(36/72) ファーストサーブ確率 72%(51/71)
81%(29/36) 1st Serve Points Won 90%(46/51)
58%(21/36) 2nd Serve Points Won 45%(9/20)
0%(0/0) ブレイク / チャンス 100%(1/1)
2/2 ネットポイント 4/6
46%(66/143) ポイントの合計 54%(77/143)
16 Winner 合計 39
3 フォアハンド 11
5 バックハンド 3
8 サーブ 25
16 Unforced error 合計 30
3 フォアハンド 17
8 バックハンド 8
5 サーブ 5

準々決勝「ディミトロフ vs 杉田祐一」(ボトムハーフ)

過去の対戦成績は、ディミトロフ選手の1勝、杉田選手の0勝。

過去1回の対戦は2016年のロジャーズ・カップの1回戦で、ディミトロフ選手がセットカウント2-1(5-7、7-6、6-4)で勝利しています。

[7] グリゴール・ディミトロフ (11位) 2 6 6
杉田 祐一 (46位) 0 2 1
試合時間:52分

第7シードのグリゴール・ディミトロフ選手が杉田祐一選手をストレートで破り、準決勝に進出。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

ディミトロフ選手のサービスで第1セット開始。

第2ゲーム、杉田選手の4本のミスで、ディミトロフ選手がラブゲームでブレイクに成功。

その後はお互いキープが続きます。

第8ゲーム、杉田選手のミスもあり0-40とディミトロフ選手にセットポイント(ブレイクポイント)が来ますが、杉田選手がここから4連続でポイントを取って、杉田選手にゲームポイントが来ます。
ここから杉田選手にダブルフォルトとミスが出てディミトロフ選手に再びセットポイントが来ると、またも杉田選手にミスが出て、ディミトロフ選手が第1セットを先取。

第2セット

ディミトロフ選手のサービスで第2セット開始。

第2ゲーム、杉田選手の3本のミスがあり15-40とディミトロフ選手にブレイクチャンスが来ますが、杉田選手がピンチを凌いでデュースへ。
杉田選手のミスで再びディミトロフ選手にブレイクチャンスが来ると、杉田選手のショットがコードボールとなってディミトロフ選手のチャンスボールになる不運もあり、ディミトロフ選手がブレイクに成功。

第4ゲーム、杉田選手のミスとダブルフォルトがあり15-40とディミトロフ選手にブレイクチャンスが来ます。
杉田選手が1本凌ぎますが、杉田選手にミスが出て、ディミトロフ選手がブレイクに成功。

第7ゲーム、ディミトロフ選手のサービングフォーザマッチ。
40-0とディミトロフ選手にマッチポイントが来ると、最後はサービスエースを決めてディミトロフ選手が勝利。

ディミトロフ選手はサーブの調子もよく、ストロークでは深いショットとスピンやスライス系のショットを上手く混ぜるなど、杉田選手の良さを封じ込める試合運びで完勝でした。

マスターズのベスト8というすばらしい活躍を見せてくれた杉田選手は、この後はウィンストン・セーラム・オープン、全米オープンの予定となっています。

ディミトロフ Match 杉田
6 サービスエース 0
0 ダブルフォルト 2
68%(25/37) ファーストサーブ確率 60%(27/45)
92%(23/25) 1st Serve Points Won 56%(15/27)
75%(9/12) 2nd Serve Points Won 33%(6/18)
40%(4/10) ブレイク / チャンス 0%(0/0)
4/6 ネットポイント 3/4
68%(56/82) ポイントの合計 32%(26/82)
1,063m Total Distance Run 930m
11 Winner 合計 7
2 フォアハンド 4
3 バックハンド 2
6 サーブ 1
8 Unforced error 合計 33
6 フォアハンド 22
2 バックハンド 9
0 サーブ 2

ドロー表(ベスト32・結果)

準々決勝後の暫定ランキング

ウエスタン&サザン・オープンの準々決勝終了時点での暫定ランキングです。

準決勝進出を決めて暫定21位に上がったキリオス選手を追加しました。

暫定
順位
選手名 基礎
point
round result 獲得
point
QF後
point
1 ナダル 7,465 準々決勝 × 180 7,645
2 マレー 7,150 欠場 0 7,150
3 フェデラー 7,145 欠場 0 7,145
4 ワウリンカ 5,690 欠場 0 5,690
5 ジョコビッチ 5,325 欠場 0 5,325
6 A.ズベレフ 4,460 2回戦 × 10 4,470
7 チリッチ 4,155 欠場 0 4,155
8 ティエム 3,850 準々決勝 × 180 4,030
9 錦織 圭 3,195 欠場 0 3,195
10 ディミトロフ 2,710 準々決勝 360 3,070
11 ラオニッチ 2,870 欠場 0 2,870
12 ツォンガ 2,680 2回戦 × 10 2,690
13 ゴファン 2,515 1回戦 × 10 2,525
14 イスナー 2,065 準々決勝 360 2,425
15 B アグート 2,415 1回戦 × 10 2,425
16 C ブスタ 2,295 3回戦 × 90 2,385
17 ソック 2,335 1回戦 × 10 2,345
18 ベルディヒ 2,300 1回戦 × 10 2,310
19 プイユ 2,210 欠場 0 2,210
20 クエリー 2,050 2回戦 × 45 2,095
21 キリオス 1,725 準々決勝 360 2,085

※基礎ポイントについては、『 ATPランキング試算(2017年8月・シンシナティ後) 』をご覧ください。

ウエスタン&サザン・オープン 獲得ポイント
ラウンド 獲得ポイント
優勝 1,000
準優勝 600
準決勝 360
準々決勝 180
3回戦 90
2回戦 45
1回戦 10

※1回戦を免除された第1シードから第8シードの選手が初戦敗退(2回戦敗退)となった場合、獲得ポイントは2回戦ではなく1回戦の10ポイントとなります。

2017年ウエスタン&サザン・オープン その他の結果