【2017年】ウィンブルドンの結果(4回戦)

2017年7月第1週(2017年第27週)からロンドン(イギリス)で開催されるグランドスラム「ウィンブルドン」の4回戦の放送予定、結果を見ていきます。

ここまでトップ10では第5シードのワウリンカ選手と第9シードの錦織選手は敗退となりましたが、第1シードから第4シードとなったビッグ4やその他のシード勢も順当な勝ち上がりを見せ、4回戦も見どころのある試合となりそうです。

最後にウィンブルドンの4回戦後の暫定ランキングも紹介します。

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4回戦の放送予定

WOWOW、NHK(地上波とネット配信)での放送が予定されています。

WOWOW

WOWOWでは、1回戦から決勝までを連日生中継で放送予定。

日程 ラウンド 放送時間
7月10日(月) 4回戦 19:30~

WOWOWの新規申し込みページ(詳細)はこちら

NHK(地上波)

Eテレでの放送に変更となりました。

日程 ラウンド 放送時間
7月10日(月) 4回戦 25:40~(時差)

NHK(ネット配信)

NHKでは、「NHKのウィンブルドンの特設ページ」にてセンターコートまたはNo.1コートの試合をライブ配信する予定。

日程 ラウンド 配信時間
7月10日(月) 4回戦 21:00~

7月10日(月)のライブ配信は、No.1コートの第1試合「コンタ vs ガルシア」、第2試合「ナダル vs ミュラー」、第3試合「マナリノ vs ジョコビッチ」。

2017年ウィンブルドン 4回戦の結果

グランドスラム「ウィンブルドン」の結果について、試合結果が分かり次第、適宜更新していきます。

<日程>
・7月10日(月):4回戦

※()内の世界ランキングは、2017年7月3日付のランキングです。

4回戦(トップハーフ・マレー山)

[1] アンディ・マレー (1位) 3 77 6 6
ブノワ・ペール (46位) 0 61 4 4
[24] サム・クエリー (28位) 3 5 77 6 611 6
ケビン・アンダーソン (42位) 2 7 65 3 713 3

第1シードのマレー選手がペール選手をストレートで破り、準々決勝に進出。

マレー選手はウィナー25本、アンフォーストエラー8本(ダブルフォルト0本)。
ペール選手はウィナー50本、アンフォーストエラー44本(ダブルフォルト10本)。

マレー選手は第1セットで先にペール選手にブレイクを許し、ブレイクバックをした直後にまたブレイクを許すなど安定感に欠けるプレーもありましたが、何だかんだでストレートできっちりと試合をまとめたのはさすがでした。

第24シードのクエリー選手がアンダーソン選手をフルセットの末に破り、準々決勝に進出。

4回戦(トップハーフ・ナダル山)

[4] ラファエル・ナダル (2位) 2 3 4 6 6 13
[16] ジレ・ミュラー (26位) 3 6 6 3 4 15
[18] ロベルト・バウティスタ アグート (19位) 0 2 2 2
[7] マリン・チリッチ (6位) 3 6 6 6

第16シードのミュラー選手が第4シードのナダル選手をフルセットの末に破り、準々決勝に進出。

第1セットと第2セット、ナダル選手がミュラー選手のサーブを攻略できずにいると、逆にミュラー選手がワンチャンスをモノにして2セットを連取。

アドバンテージサイドになると、ナダル選手は左利きのミュラー選手のワイドに逃げて行くスライスサーブを警戒して逆にセンターにサーブを決められるといった感じで、ナダル選手は的を絞れず連続でポイントを取っていく形が作れませんでした。

2セットダウンと後がなくなったナダル選手でしたが、自身のサービスゲームでブレイクポイントを与えない完璧な内容でしっかりとキープを続けると、ミュラー選手のプレーが落ちてきたところを見逃さず、ナダル選手が第3セットと第4セットを連取してファイナルセットに突入。

ファイナルセット、お互いブレイクポイントを与えずキープを続けて迎えた第10ゲーム。
ナダル選手のダブルフォルトやミスがあり、15-40とミュラー選手にマッチポイントが来ますが、ナダル選手がサービスエースなどで凌いでキープ。

その後はお互いにブレイクチャンスがありましたが、あと1本をなかなか決めることができず、絶対にサービスゲームを落とせない緊張感が漂う中でゲームが進んでいきます。

第28ゲーム、15-40とミュラー選手がマッチポイント(ブレイクポイント)を握ると、最後はナダル選手のショットがわずかにアウトとなり、ミュラー選手が4時間47分の激闘を制して勝利。

第7シードのチリッチ選手が第18シードのバウティスタアグート選手をストレートで破り、準々決勝に進出。

チリッチ選手はストロークのミスが少なく威力のあるショットで先に攻撃を仕掛け、バウティスタアグート選手は3回戦の錦織戦で見せたようなストロークの良さを見せることができず防戦一方となってしまいました。

チリッチ選手はここまですべてストレートで勝ち上がり、4回戦のプレー内容もすばらしくかなり調子は良さそうです。

4回戦(ボトムハーフ・フェデラー山)

[6] ミロシュ・ラオニッチ (7位) 3 4 7 4 7 6
[10] アレクサンダー・ズベレフ (12位) 2 6 5 6 5 1
[13] グリゴール・ディミトロフ (11位) 0 4 2 4
[3] ロジャー・フェデラー (5位) 3 6 6 6

第3シードのフェデラー選手が第13シードのディミトロフ選手をストレートで破り、準々決勝に進出。

ディミトロフ選手も立ち上がりから良いプレーを見せていましたが、フェデラー選手がまったく隙のないテニスを展開して第1セットと第2セットを連取。

第3セットもフェデラー選手の流れでゲームが進み、フェデラー選手が先にブレイクに成功しますが、第8ゲームでディミトロフ選手のスーパーショットが飛び出すなどディミトロフ選手がこの試合初めてブレイクに成功して追いつきます。

しかし、直後の第9ゲームでディミトロフ選手にミスが出るなど、フェデラー選手がすぐさまブレイクに成功。

第10ゲームにサービングフォーザマッチを迎えると、フェデラー選手がしっかりとキープして勝利。

ディミトロフ選手も諦めず最後に意地を見せましたが、フェデラー選手の強さが際立つ試合でした。

第6シードのラオニッチ選手が第10シードのA. ズベレフ選手をフルセットの末に破り、準々決勝に進出。

立ち上がりからA.ズベレフ選手が主導権を握り、ストローク勝負になるとラオニッチ選手は決め手に欠く状態でA.ズベレフ選手が第1セットを先取。

第2セットでもA.ズベレフ選手が先にブレイクに成功し、この流れのまま試合が進んでいくかと思われましたが、第6ゲームでA.ズベレフ選手のミスが絡んでラオニッチ選手がラブゲームでブレイクバックに成功すると流れが変わり、ラオニッチ選手が第2セットを奪取。

第3セットはA.ズベレフ選手、第4セットはラオニッチ選手が取り、セットごとに流れが行ったり来たりする展開となってファイナルセットへ。

ただ、第4セットからラオニッチ選手のサービスゲームでA.ズベレフ選手がまったくチャンスが作れなくなり、ファイナルセットもラオニッチ選手が集中力を高めてキープを続けます。

A.ズベレフ選手は第4ゲームでダブルフォルトやミスが絡んでラオニッチ選手にブレイクを許すと緊張の糸が切れたのか、ラオニッチ選手が5ゲームを連取して勝利。

A.ズベレフ選手にとっては、5セットマッチの難しさが出た試合となりました。

4回戦(ボトムハーフ・ジョコビッチ山)

[8] ドミニク・ティエム (8位) 2 3 77 3 6 3
[11] トマーシュ・ベルディヒ (15位) 3 6 61 6 3 6
アドリアン・マナリノ (51位) 0 2 65 4
[2] ノバク・ジョコビッチ (4位) 3 6 77 6

第2シードのジョコビッチ選手がマナリノ選手をストレートで破り、準々決勝に進出。

7月10日に試合が行われる予定でしたが、前の試合が長引いたため試合が始まる前に日没サスペンデッドとなり翌日に順延。

第1セットはマナリノ選手に硬さが見られ、ジョコビッチ選手が主導権を握って試合を進めます。
次第にマナリノ選手のストロークが良くなると、ジョコビッチ選手はストロークの精度が安定せず簡単にミスをするなど安定感に欠けるプレーが見られ、ストレートで勝利はしたもののスッキリしない内容となってしまいました。

また、ジョコビッチ選手は第3セットの第7ゲームが終わったところでメディカルタイムアウトを取って右肩のマッサージを受け、試合終盤に自分のプレーに納得してないのか疲れなのか分かりませんが冴えない表情を見せるなど、準々決勝に向けてちょっと不安が残る終わり方でした。

第11シードのベルディヒ選手が第8シードのティエム選手をフルセットの末に破り、準々決勝に進出。

お互いミスが少なく集中力の高いプレーが最初から最後まで続くすばらしい試合となりました。

特にベルディヒ選手はサーブが好調でファーストサーブの確率も74%と高く、ティエム選手は試合を通してブレイクで来たのは1回のみ。

第4セットではベルディヒ選手のファーストサーブの確率が94%、サーブで失ったポイントがわずか4ポイントのみと完璧なサービスゲームを展開した中で、ティエム選手がワンチャンスをモノにして第4セットを奪取。

ベルディヒ選手にとっては嫌なセットの落とし方をしてファイナルセットに突入しましたが、集中力が途切れることはなくベルディヒ選手が先にブレイクに成功して、そのまま逃げ切って勝利。

準々決勝でも4回戦で見せたすばらしいプレーをまた見せて欲しいです。

ドロー表(ベスト32・結果)

4回戦後の暫定ランキング

ウィンブルドンの4回戦終了時点での暫定ランキングです。

暫定
順位
選手名 基礎
point
round result 獲得
point
4R後
point
1 マレー 7,390 4回戦 360 7,750
2 ナダル 7,285 4回戦 × 180 7,465
3 ジョコビッチ 5,965 4回戦 360 6,325
4 ワウリンカ 6,130 1回戦 × 10 6,140
5 フェデラー 4,545 4回戦 360 4,905
6 チリッチ 3,875 4回戦 360 4,235
7 ティエム 3,850 4回戦 × 180 4,030
8 錦織 圭 3,650 3回戦 × 90 3,740
9 ラオニッチ 2,950 4回戦 360 3,310
10 ディミトロフ 2,980 4回戦 × 180 3,160
11 A.ズベレフ 2,980 4回戦 × 180 3,160
12 ツォンガ 2,715 3回戦 × 90 2,805
13 モンフィス 2,685 3回戦 × 90 2,775
14 ゴファン 2,605 欠場 0 2,605
15 C ブスタ 2,350 欠場 0 2,350
16 ソック 2,245 2回戦 × 45 2,290
17 プイユ 2,210 2回戦 × 45 2,255
18 B アグート 2,065 4回戦 × 180 2,245
19 ベルディヒ 1,850 4回戦 360 2,210
20 キリオス 1,930 1回戦 × 10 1,940

※基礎ポイントについては、『 ATPランキング試算(2017年7月・ウィンブルドン後) 』をご覧ください。

ウィンブルドン 獲得ポイント
ラウンド 獲得ポイント
優勝 2,000
準優勝 1,200
準決勝 720
準々決勝 360
4回戦 180
3回戦 90
2回戦 45
1回戦 10

2017年ウィンブルドン その他の結果