【2017年】ウィンブルドンの結果(決勝)


2017年7月第1週(2017年第27週)からロンドン(イギリス)で開催されるグランドスラム「ウィンブルドン」の決勝の放送予定、プレイヤー情報、結果とスタッツを見ていきます。

男子シングルスの決勝は「チリッチ vs フェデラー」。
チリッチ選手が勝てばウィンブルドン初優勝(グランドスラム2勝目)、フェデラー選手が勝てばウィンブルドン史上最多となる5年ぶり8度目の優勝(グランドスラム19勝目)となります。

最後にウィンブルドンの決勝後のランキングも紹介します。

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決勝のプレイヤー情報

チリッチ選手とフェデラー選手の「Head 2 Head」、「1回戦から準決勝までの結果」を紹介します。

Head 2 Head

過去の対戦成績は、チリッチ選手の1勝、フェデラー選手の6勝。

直近の試合は2016年のウィンブルドンの準々決勝で、フェデラー選手が6-7、4-6、6-3、7-6、6-3と2セットダウンからの逆転勝利を飾りました。

※2017年7月15日時点のデータ

チリッチフェデラー
1 勝対戦成績6 勝
6位(6位)最新ランキング(最高)5位(1位)
クロアチア(CRO)国籍スイス(SUI)
28歳年齢35歳
1988年9月28日生年月日1981年8月8日
198cm / 89kg身長 / 体重185cm / 85kg
右 / 両手利き手 / バック右 / 片手
2005年プロ転向1998年
29勝13敗2017年成績30勝2敗
1回2017年優勝回数4回
420勝223敗通算成績1110勝247敗
17回通算優勝回数92回

1回戦から準決勝までの結果

※()内の世界ランキングは、2017年7月3日付のランキングです。

マリン・チリッチ
Round対戦相手スコア
1回戦コールシュライバー (60位)6-4、6-2、6-3
2回戦マイヤー (114位)7-6、6-4、7-5
3回戦ジョンソン (31位)6-4、7-6、6-4
4回戦バウティスタ アグート (19位)6-2、6-2、6-2
準々決勝ミュラー (26位)3-6、7-6、7-5、5-7、6-1
準決勝クエリー (28位)6-7、6-4、7-6、6-1
ロジャー・フェデラー
Round対戦相手スコア
1回戦ドルゴポロフ (84位)6-1、3-0(RET)
2回戦ラヨビッチ (79位)7-6、6-3、6-2
3回戦M.ズベレフ (30位)7-6、6-4、6-4
4回戦ディミトロフ (11位)6-4、6-2、6-4
準々決勝ラオニッチ (7位)6-4、6-2、7-6
準決勝ベルディヒ (15位)7-6、7-6、6-4

2017年ウィンブルドン 決勝の結果

グランドスラム「ウィンブルドン」の結果について、試合結果が分かり次第更新します。

<日程>
・7月15日(土):決勝(女子)
・7月16日(日):決勝(男子)

※()内の世界ランキングは、2017年7月3日付のランキングです。

決勝「チリッチ vs フェデラー」

[7] マリン・チリッチ(6位)0314
[3] ロジャー・フェデラー(5位)3666
試合時間:1時間41分

第3シードのロジャー・フェデラー選手が第7シードのマリン・チリッチ選手を6-3、6-1、6-4のストレートで破り、男子シングルスでウィンブルドン史上最多となる8度目の優勝を果たしました。

グランドスラムの優勝回数は、自身が持つ歴代最多の優勝回数を更新する19勝目。

一方、敗れたチリッチ選手はウィンブルドンでは初の決勝、グランドスラムでは2014年の全米オープン以来の決勝となりましたが、フェデラー選手の前に本来のプレーをさせてもらえず完敗に終わりました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

チリッチ選手のサービスで試合開始。

第1ゲーム、フォアハンドの2本のミスが出るなどチリッチ選手に硬さが見られデュースまで行きますが、チリッチ選手がキープ。

第2ゲーム、チリッチ選手の強烈なフォアハンドのウィナーやフェデラー選手のダブルフォルトなどがありデュースまで行きますが、フェデラー選手がキープ。

第3ゲーム、チリッチ選手がキープ。

第4ゲーム、フェデラー選手のダブルフォルトなどがあり30-40とチリッチ選手にブレイクチャンスが来ますが、フェデラー選手がキープ。

第5ゲーム、フェデラー選手のスーパープレー、チリッチ選手のフォアハンドのミスなどがあり0-40とフェデラー選手にブレイクチャンスが来ます。
チリッチ選手が2本凌ぎますが、チリッチ選手のショットがネットにかかり、フェデラー選手がブレイクに成功。

第6ゲーム、フェデラー選手がラブゲームでキープ。

第7ゲーム、40-0とチリッチ選手がゲームポイントを握ったところからフェデラー選手のリターンエース、チリッチ選手が一歩も動けないフェデラー選手の見事なドロップショット、チリッチ選手のダブルフォルトがありデュースまで行きますが、チリッチ選手がキープ。

第8ゲーム、フェデラー選手がラブゲームでキープ。

第9ゲーム、30-0とチリッチ選手がポイントを先行しますが、フェデラー選手がリターンをしっかりと返して先に攻撃を展開するなど3連続でポイントを取り、フェデラー選手にセットポイント(ブレイクポイント)が来ます。
このピンチはチリッチ選手が凌ぎますが、デュース後に再びフェデラー選手にセットポイントが来ると、チリッチ選手にダブルフォルトが出て、フェデラー選手が第1セットを先取。

第2セット

フェデラー選手のサービスで第2セット開始。

第1ゲーム、フェデラー選手がラブゲームでキープ。

第2ゲーム、2本のサービスエースが決まり、チリッチ選手のサーブの調子が上がってきたかというところでしたが、チリッチ選手に連続でミスが出てしまい、30-40とフェデラー選手にブレイクチャンスが来ます。
最後もチリッチ選手のバックハンドのミスが出てしまい、フェデラー選手がブレイクに成功。

第3ゲーム、フェデラー選手が危なげなくキープ。

第3ゲームが終わってチリッチ選手がベンチに戻った後、怪我なのか緊張または精神的なものから体に何か異変が起きたのか、チリッチ選手が涙を流すというアクシデントが起きます。
トレーナーも駆けつけましたが、ここではどこかを手当することはなく話を聞くだけでした。

会場の雰囲気もチリッチ選手を後押しするように大きな拍手が送られます。

第4ゲーム、状態が心配されたチリッチ選手でしたが、しっかりとキープ。

第5ゲーム、フェデラー選手が危なげなくキープ。

第6ゲーム、40-15とチリッチ選手がゲームポイントを握ったところからフェデラー選手の3連続ポイントでフェデラー選手にブレイクチャンスが来ます。
このピンチはチリッチ選手が凌ぎますが、再びフェデラー選手がブレイクポイントを握るとチリッチ選手のボレーがアウトとなり、フェデラー選手がブレイクに成功。

第7ゲーム、フェデラー選手のサービングフォーザセット。
40-0とフェデラー選手にセットポイントが来ると、サービスエースを決めてラブゲームでキープし、フェデラー選手が第2セットも取ります。

第2セット後にチリッチ選手がメディカルタイムアウトを取り、左足の裏のマメの治療を受けます。

第3セット

チリッチ選手のサービスで第3セット開始。

第1ゲーム、チリッチ選手がしっかりとキープ。

第2ゲーム、フェデラー選手が意表をついたセカンドサーブでのサーブアンドボレーやサービスエース、チリッチ選手の攻め急いだミスがあり、フェデラー選手が危なげなくキープ。

第3ゲーム、チリッチ選手にミスが出て0-30とフェデラー選手にポイントを先行されますが、チリッチ選手がここから気持ちを立て直して丁寧なストロークで攻撃を組み立て3連続ポイントで40-30とゲームポイントを握ります。
フェデラー選手の強烈なバックハンドのクロスへのウィナーが決まってデュースへ。
2回目のデュース後にチリッチ選手にフォアハンドのミスが出て、フェデラー選手にブレイクチャンスが来ますが、チリッチ選手がサーブアンドボレーを決めて凌ぎます。
何とかピンチを凌ぎ切ったチリッチ選手がキープ。

第4ゲーム、40-15とフェデラー選手がゲームポイントを握ったところからフェデラー選手のミスなどがありデュースまで行きますが、フェデラー選手がサービスエースを決めるなど連続でポイントを取ってキープ。

第5ゲーム、チリッチ選手がキープ。

第6ゲーム、フェデラー選手がラブゲームでキープ。

第7ゲーム、15-30からチリッチ選手がチャンスボールをネットにかけてしまい、15-40とフェデラー選手にブレイクチャンスが来ます。
ラリーとなりチリッチ選手のショットがネットにかかり、フェデラー選手がブレイクに成功。

第8ゲーム、軽快な動きを見せるフェデラー選手が危なげなくキープ。

第9ゲーム、チリッチ選手がキープ。

第10ゲーム、フェデラー選手のサービングフォーザチャンピオンシップ。
フェデラー選手のサービスエース、2本のフリーポイントがあり、40-15とフェデラー選手にチャンピオンシップポイントが来ます。
チリッチ選手も粘りを見せ1本凌ぎますが、40-30からフェデラー選手がセンターへのサービスエースを決めて、見事優勝を果たしました。

優勝を決めてベンチに戻った後、感極まったフェデラー選手の目に涙が・・・。

スタッツ

フェデラー選手はブレイクポイントを与えたのが試合序盤の1回のみと完璧なサービスゲームを展開し、ストロークもまったくミスがなくチリッチ選手を圧倒するプレー内容でした。

また、フェデラー選手はこの試合でもリターンですばらしい反応を見せて、チリッチ選手の強力なサーブをことごとく返し、チリッチ選手は簡単にサービスゲームをキープさせてもらえないなど自分のリズムが作れないまま試合が終わってしまった感じでした。

チリッチ試合全体フェデラー
5サービスエース8
3ダブルフォルト2
54/90 (60%)ファーストサーブ確率53/70 (76%)
35/54 (65%)1st Serve Points Won43/53 (81%)
14/36 (39%)2nd Serve Points Won12/17 (71%)
12/23 (52%)ネットポイント6/8 (75%)
0/1 (0%)ブレイク / チャンス5/10 (50%)
16Winners23
23Unforced Errors8
64Total Points Won96
グラウンドストローク
5FH Winners6
0BH Winners2
11FH Forced Errors6
6BH Forced Errors5
11FH Unforced Errors2
7BH Unforced Errors2

ハイライト動画

2017年ウィンブルドンの決勝「チリッチ vs フェデラー」のハイライト動画です。

Roger Federer v Marin Cilic highlights – Wimbledon 2017 final

ドロー表(結果)

ウィンブルドン後のランキング

ウィンブルドンの決勝後のランキングです。

見事優勝を果たしたフェデラー選手は5位から3位に浮上。

準優勝となったチリッチ選手は変わらず6位。

1位のマレー選手と2位のナダル選手の順位は変わりませんが、ポイント差が一気に縮まりました。
マレー選手はウィンブルドン以降の失効ポイントが多いため、近いうちに1位が入れ替わることになりそうです。

昨年準優勝だったラオニッチ選手が7位から9位に後退し、錦織選手は1つ順位を上げて8位となりました。

順位選手名基礎
point
round獲得
point
決勝後
point
1マレー7,390準々決勝3607,750
2ナダル7,2854回戦1807,465
3フェデラー4,545優勝2,0006,545
4ジョコビッチ5,965準々決勝3606,325
5ワウリンカ6,1301回戦106,140
6チリッチ3,875準優勝1,2005,075
7ティエム3,8504回戦1804,030
8錦織 圭3,6503回戦903,740
9ラオニッチ2,950準々決勝3603,310
10ディミトロフ2,9804回戦1803,160
11A.ズベレフ2,9804回戦1803,160
12ツォンガ2,7153回戦902,805
13モンフィス2,6853回戦902,775
14ゴファン2,605欠場02,605
15ベルディヒ1,850準決勝7202,570
16C ブスタ2,350欠場02,350
17ソック2,2452回戦452,290
18プイユ2,2102回戦452,255
19B アグート2,0654回戦1802,245
20キリオス1,9301回戦101,940
21イスナー1,8402回戦451,885
22ミュラー1,525準々決勝3601,885
23クエリー1,135準決勝7201,855

※基礎ポイントについては、『 ATPランキング試算(2017年7月・ウィンブルドン後) 』をご覧ください。

ウィンブルドン 獲得ポイント
ラウンド獲得ポイント
優勝2,000
準優勝1,200
準決勝720
準々決勝360
4回戦180
3回戦90
2回戦45
1回戦10

決勝の放送予定

WOWOW、NHK(地上波)での放送が予定されています。

WOWOW

WOWOWでは、1回戦から決勝までを連日生中継で放送予定。

日程ラウンド放送時間
7月15日()決勝(女子)21:45~
7月16日()決勝(男子)21:45~

7月15日(土)の放送について、21時45分から女子シングルスの決勝、24時から男子ダブルス決勝と女子ダブルス決勝を放送予定となっています。

NHK(地上波)

NHKでは、ウィンブルドンの女子の決勝「ムグルサ vs V.ウィリアムズ」と男子の決勝「チリッチ vs フェデラー」を生中継で放送予定。

日程ラウンド放送時間
7月15日()決勝(女子)22:00~
7月16日()決勝(男子)22:00~

2017年ウィンブルドン その他の結果

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