【2019年】BNPパリバ・オープンの結果(準決勝)


2019年3月7日から3月17日(2019年第10、11週)にインディアンウェルズ(アメリカ)で開催されるATPツアー・マスターズ1000「BNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ・マスターズ)」の準決勝の結果、準決勝後の暫定ランキング、放送予定を見ていきます。

準決勝「ティーム vs ラオニッチ」
ティームが勝てばBNPパリバ・オープン初(マスターズ3回目)の決勝、ラオニッチが勝てばBNPパリバ・オープン3年ぶり2回目(マスターズ4回目)の決勝進出となります。

準決勝「フェデラー vs ナダル」
フェデラーが勝てばBNPパリバ・オープン3年連続9回目(マスターズ49回目)の決勝、ナダルが勝てばBNPパリバ・オープン6年ぶり5回目(マスターズ50回目)の決勝進出となります。

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2019年 BNPパリバ・オープン 準決勝の結果

BNPパリバ・オープンの準決勝の結果です。

<日程>
・3月16日(土):準決勝

日本とインディアンウェルズの時差:-16時間(サマータイム中。日本の方が16時間進んでいます)

※以下、スコアにある各選手の()内の数字は2019年3月4日付の世界ランキングです。

男子シングルス
[7] ドミニク・ティーム (8) 2 77 63 6
[13] ミロシュ・ラオニッチ (14) 1 63 77 4
[4] ロジャー・フェデラー (4)
[2] ラファエル・ナダル (2) 棄権
 
女子シングルス
[23] ベリンダ・ベンチッチ (23) 0 4 2
[8] アンジェリック・ケルバー (8) 2 6 6
ビアンカ・アンドリースク (60) 2 6 2 6
[6] エリナ・スビトリーナ (6) 1 3 6 4

以下、男子シングルスの準決勝2試合の簡単な試合の振り返り、スタッツ、ハイライト動画です。(試合後に追記していきます)

準決勝「ティーム vs ラオニッチ」

過去の対戦成績は、ティームの0勝、ラオニッチの2勝。(2戦ともハードコート)

直近の対戦は2016年のATPファイナルズ(室内ハード)のラウンドロビンで、ラオニッチがセットカウント2-0(7-6、6-3)で勝利しています。

[7] ドミニク・ティーム (8) 2 77 63 6
[13] ミロシュ・ラオニッチ (14) 1 63 77 4
試合時間:2時間31分

ドミニク・ティーム(25歳・オーストリア)が第13シードのミロシュ・ラオニッチ(28歳・カナダ)をセットカウント2-1(7-6、6-7、6-4)で破り、BNPパリバ・オープン初(マスターズ3回目)の決勝進出を決めました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

ラオニッチのサービスで試合開始。

お互いにブレークポイントを与えずにキープを続け、タイブレークに突入

タイブレーク(ティーム – ラオニッチ)

ラオニッチのサービス
1:ラオニッチにダブルフォルトが出て、ティームがミニブレーク(1-0)

ティームのサービス
2:ティームのファーストサーブでのポイント(2-0)
3:ティームのフォアハンドの逆クロスへのアプローチショットでのポイント(3-0)

ラオニッチのサービス
4:ラオニッチのサーブアンドボレーのウィナー(3-1)
5:ティームのフォアハンドのパッシングショットのウィナーが決まり、ティームがミニブレーク(4-1)

ティームのサービス
6:ティームの見事なバックハンドのダウンザラインへのパッシングショットのウィナー(5-1)
7:ラオニッチがネットプレーでポイントを取り、ラオニッチがミニブレーク(5-2)

ラオニッチのサービス
8:ラオニッチのサーブアンドボレーのウィナー(5-3)
9:ラオニッチにスマッシュのミスが出て、ティームがミニブレーク(6-3:ティームのセットポイント)

ティームのサービス
10:ティームがファーストサーブでポイントを取り、ティームが第1セットを先取(7-3)

第1セットのティームのアンフォーストエラーは0本でした。

第2セット

ティームのサービスで第2セット開始。

第4ゲームでティームにブレークポイントが1本ありましたが、お互いキープの展開が続いてタイブレークに突入。

タイブレーク(ティーム – ラオニッチ)

ティームのサービス
1:ロングラリーでのティームのポイント(1-0)

ラオニッチのサービス
2:ラオニッチのフォアハンドのクロスへのウィナー(1-1)
3:ラオニッチのサービスエース(1-2)

ティームのサービス
4:ティームのファーストサーブでのポイント(2-2)
5:ティームのセカンドサーブでのポイント(3-2)

ラオニッチのサービス
6:ラオニッチのサーブアンドボレーのウィナー(3-3)
7:ラオニッチのサーブアンドボレーでのポイント(3-4)

ティームのサービス
8:ラオニッチにとってラッキーなコードボールがあり、ラオニッチがミニブレーク(3-5)
9:ラオニッチがフォアハンドのクロスへのカウンターショットでポイントを取り、ラオニッチがミニブレーク(3-6:ラオニッチのセットポイント)

ラオニッチのサービス
10:ラオニッチがファーストサーブでポイントを取り、ラオニッチが第2セットを取ります(3-7)

ファイナルセット

ラオニッチのサービスでファイナルセット開始。

第5ゲーム、ラオニッチのダブルフォルトとフォアハンドのミス、ティームのリターンでのポイントなどがあり、30-40とティームにブレークポイントが来ますが、ラオニッチがファーストサーブでピンチを凌いで、デュースへ。

デュース2回目、ネットダッシュに出たラオニッチの足元にティームがボールを沈めてポイントを取り、再びティームにブレークポイントが来ます。

ラリー戦でティームが打ち勝ち、ティームがブレークに成功

第10ゲーム、ティームのサービングフォーザマッチ
ティームのフォアハンドのミスとバックハンドのミス、ラオニッチのフォアハンドのクロスへのウィナーなどがあり、30-40とラオニッチにこの試合初めてのブレークポイントが来ますが、ティームの少し甘くなったドロップショットに対するラオニッチの返球がアウトとなり、デュースへ。

デュース2回目、ティームにマッチポイントが来ると、ティームのボレーのウィナーが決まり、ティームが勝利

スタッツ

ティームはファーストサーブの確率を上げ、ラリー戦では攻撃を仕掛ける中でもミスをしないなど、ビッグサーバーのラオニッチ相手に最後まですばらしい集中力を見せていました。

ティーム Match ラオニッチ
5 サービスエース 17
2 ダブルフォルト 5
76% (79/104) ファーストサーブ確率 65% (71/110)
82% (65/79) 1st Serve Points Won 80% (57/71)
60% (15/25) 2nd Serve Points Won 56% (22/39)
33% (1/3) ブレーク / チャンス 0% (0/1)
7/10 ネットポイント 38/62
77% (80/104) Service Points Won 72% (79/110)
28% (31/110) Return Points Won 23% (24/104)
52% (111/214) Total Points Won 48% (103/214)
2,316m Total Distance Run 2,131m
25 Winner 合計 58
10 フォアハンド 27
9 バックハンド 12
6 サーブ 19
9 Unforced error 合計 35
4 フォアハンド 4
3 バックハンド 3
2 サーブ 2

準決勝「フェデラー vs ナダル」

過去の対戦成績は、フェデラーの15勝、ナダルの23勝。

ハードコートでは、フェデラーの11勝、ナダルの9勝。

直近の対戦は2017年の上海マスターズ(ハード)の決勝で、フェデラーがセットカウント2-0(6-4、6-3)で勝利しています。

「フェデラー vs ナダル」の対戦成績の詳細はこちら

[4] ロジャー・フェデラー (4)
[2] ラファエル・ナダル (2) 棄権
試合時間:-

第2シードのラファエル・ナダル(32歳・スペイン)が右膝の怪我で試合を棄権し、第4シードのロジャー・フェデラー(37歳・スイス)がBNPパリバ・オープン3年連続9回目の決勝進出を決めました。

ナダルは準々決勝で右膝を痛めてしまい、残念ながら準決勝は棄権となりました。

そして、来週開催されるマイアミ・オープンを欠場することも発表されましたが、4月から始まるクレーコートシーズンではしっかりと怪我を治してから復帰して欲しいなと思います。

ハイライト動画

準決勝のハイライト動画です。

Highlights: Thiem Tames Raonic To Reach Indian Wells 2019 Final

ドロー表 (ベスト32・結果)


準決勝後の暫定ランキング (トップ30)

BNPパリバ・オープンの準決勝終了時点での暫定ランキングです。

暫定
順位
選手名 基礎
point
round result 獲得
point
SF後
point
1 ジョコビッチ 10,945 3回戦 × 45 10,990
2 ナダル 8,365 準決勝 × 360 8,725
3 A.ズベレフ 6,585 3回戦 × 45 6,630
4 フェデラー 4,000 準決勝 600 4,600
5 ティーム 3,755 準決勝 600 4,355
6 錦織 圭 4,190 3回戦 × 45 4,235
7 アンダーソン 4,115 棄権 0 4,115
8 デルポトロ 3,585 欠場 3,585
9 イズナー 3,395 4回戦 × 90 3,485
10 チチパス 3,150 2回戦 × 10 3,160
11 チリッチ 3,050 3回戦 × 45 3,095
12 ハチャノフ 2,665 準々決勝 × 180 2,845
13 チョリッチ 2,335 2回戦 × 10 2,345
14 ラオニッチ 1,915 準決勝 × 360 2,275
15 メドベージェフ 2,185 3回戦 × 45 2,230
16 チェッキナート 2,011 2回戦 × 10 2,021
17 フォニーニ 1,875 2回戦 × 10 1,885
18 モンフィス 1,695 準々決勝 × 180 1,875
19 バシラシビリ 1,855 2回戦 × 10 1,865
20 ゴファン 1,650 2回戦 × 10 1,660
21 C ブスタ 1,615 棄権 0 1,615
22 エドマンド 1,510 4回戦 × 90 1,600
23 シャポバロフ 1,460 4回戦 × 90 1,550
24 シュワルツマン 1,475 3回戦 × 45 1,520
25 B アグート 1,500 2回戦 × 10 1,510
26 デミノー 1,483 2回戦 × 10 1,493
27 シモン 1,295 3回戦 × 45 1,340
28 ガスケ 1,340 欠場 0 1,340
29 ディミトロフ 1,300 棄権 0 1,300
30 プイユ 1,255 2回戦 × 10 1,265

基礎ポイントについては、『 ATPランキング試算(2019年3月・インディアンウェルズ後)』をご覧ください。

1回戦を免除された第1シードから第32シードの選手が初戦敗退(2回戦敗退)となった場合、獲得ポイントは2回戦ではなく1回戦の10ポイントとなります。

BNPパリバ・オープン 獲得ポイント
ラウンド 獲得ポイント
優勝 1,000
準優勝 600
準決勝 360
準々決勝 180
4回戦 90
3回戦 45
2回戦 25
1回戦 10

準決勝の放送予定

GAORA、NHK・BS1、WOWOWメンバーズオンデマンドでの放送・配信が予定されています。

女子の試合は、DAZNで配信が予定されています。

GAORA

GAORAでは、1回戦から決勝まで生中継で放送予定。

日付 ラウンド 放送時間
3月17日() 準決勝 1&2 [生] 2:43~8:00
3月17日() 準決勝 1&2 [録] 18:00~22:00

[生]:生中継、[録]:録画

NHK・BS1

NHKでは、BS1またはサブch102で錦織が出場する試合を中心に2回戦から決勝まで10試合を生中継で放送予定。

日付 ラウンド 放送時間
3月17日() 準決勝 1&2 [生] 3:00~(6:30)

<放送する対戦カード>
・3月17日(日) 準決勝1「ティーム vs ラオニッチ」、準決勝2「フェデラー vs ナダル」

WOWOWメンバーズオンデマンド

WOWOWメンバーズオンデマンドでは、1回戦から決勝までをライブ配信の予定。(大会1日目は無料配信)

WOWOWメンバーズオンデマンドは、WOWOWに加入中の方(有料放送契約を締結し、月額視聴料を支払いしている方)が利用できます。

また、オンデマンドで視聴するには、WEB会員登録(無料)後に配信サイトまたは専用アプリにてログインする必要があります。(視聴までの流れはこちらをご覧ください。)

2019年 BNPパリバ・オープン 各ラウンドの結果

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