【2020年】全仏オープンテニスの結果(準々決勝)

2020年9月27日から10月11日(2020年第39、40週)にフランスのパリで開催されるグランドスラム「全仏オープン(ローラン・ギャロス)」の準々決勝の結果(男子シングルス・女子シングルス)、準々決勝後の暫定ランキング(男子シングルス)、放送予定を見ていきます。

男子シングルスの準々決勝の対戦カードは次のように決まりました。

<トップハーフ>
[1] ジョコビッチ vs カレーニョ ブスタ [17]
[13] ルブレフ vs チチパス [5]

<ボトムハーフ>
[12] シュワルツマン vs ティーム [3]
シナー vs ナダル [2]

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2020年 全仏オープン 準々決勝の結果

全仏オープンの男子シングルスと女子シングルスの準々決勝の結果です。

<日程>
・10月6日(火):準々決勝
・10月7日(水):準々決勝

日本とパリの時差:-7時間(日本の方が7時間進んでいます)

※スコアにある各選手の()内の数字は2020年9月28日付の世界ランキングです。

[1] N.ジョコビッチ (1) 3 4 6 6 6
[17] P.カレーニョ ブスタ (18) 1 6 2 3 4
[13] A.ルブレフ (12) 0 5 2 3
[5] S.チチパス (6) 3 7 6 6
 
[12] D.シュワルツマン (14) 3 77 5 66 77 6
[3] D.ティーム (3) 2 61 7 78 65 2
J.シナー (75) 0 64 4 1
[2] R.ナダル (2) 3 77 6 6
I.シフィオンテク (54) 2 6 6
M.トレヴィサン (159) 0 3 1
[3] E.スビトリナ (5) 0 2 4
N.ポドロスカ (131) 2 6 6
 
D.コリンズ (57) 1 4 6 0
[4] S.ケニン (6) 2 6 4 6
[7] P.クビトバ (11) 2 6 6
L.シグムンド (66) 0 3 3

以下、男子シングルスの各試合の簡単な試合の振り返りです。(試合後に追記していきます)

準々決勝「ジョコビッチ vs カレーニョ ブスタ」

過去の対戦成績は、ジョコビッチの3勝、カレーニョ ブスタの1勝。

クレーコートでは、ジョコビッチの2勝、カレーニョ ブスタの0勝。

直近の対戦は2020年の全米オープン(ハードコート)の4回戦で、第1セット途中でジョコビッチが失格処分となり、カレーニョ ブスタが勝利しています。

10/7(水) 24:00頃 開始予定 (PC 第4試合)
[1] N.ジョコビッチ (1) 3 4 6 6 6
[17] P.カレーニョ ブスタ (18) 1 6 2 3 4
試合時間:3時間10分

第1シードのノバク・ジョコビッチ(33歳・セルビア)が第17シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(29歳・スペイン)をセットカウント3-1(4-6、6-2、6-3、6-4)で破り、全仏オープン2年連続10度目の準決勝進出を決めました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

第5ゲーム、カレーニョ ブスタがブレークに成功(15-40)。

第8ゲーム、ジョコビッチのブレークポイント1本(デュース1回目)はカレーニョ ブスタが凌ぎましたが、デュース2回目でジョコビッチがブレークバックに成功。

第9ゲーム、カレーニョ ブスタのブレークポイント1本(デュース1回目)はジョコビッチが凌ぎましたが、デュース2回目でカレーニョ ブスタがブレークに成功。

第10ゲーム、カレーニョ ブスタのサービングフォーザセット。
カレーニョ ブスタがキープをして第1セットを先取。

第2セット

第3ゲーム、カレーニョ ブスタにブレークポイントが2本(15-40)ありましたが、ジョコビッチがキープ。

第4ゲーム、ジョコビッチのブレークポイント1本(15-40)はカレーニョ ブスタが凌ぎましたが、30-40でジョコビッチがブレークに成功。

第5ゲーム、カレーニョ ブスタにブレークポイントが1本(デュース1回目)ありましたが、ジョコビッチがキープ。

第8ゲーム、ジョコビッチのサービングフォーザセット。
ジョコビッチがラブゲームでキープをして第2セットを取ります。

第3セット

第1ゲーム、カレーニョ ブスタにブレークポイントが2本(30-40、デュース1回目)ありましたが、ジョコビッチがキープ。

第2ゲーム、ジョコビッチがブレークに成功(デュース1回目)。

第5ゲーム、カレーニョ ブスタがブレークバックに成功(15-40)。

第7ゲーム、カレーニョ ブスタにブレークポイントが1本(30-40)ありましたが、ジョコビッチがキープ。

第8ゲーム、ジョコビッチがブレークに成功(15-40)。

第9ゲーム、ジョコビッチのサービングフォーザセット。
ジョコビッチがラブゲームでキープをして第3セットを取ります。

第4セット

第3ゲーム、ジョコビッチにブレークポイントが4本(15-40、30-40、デュース1回目、デュース2回目)ありましたが、カレーニョ ブスタがキープ。

第5ゲーム、ジョコビッチにブレークポイントが1本(デュース1回目)ありましたが、カレーニョ ブスタがキープ。

第7ゲーム、ジョコビッチがブレークに成功(15-40)。

第8ゲーム、カレーニョ ブスタにブレークポイントが3本(15-40、30-40、デュース1回目)ありましたが、ジョコビッチがキープ。

第10ゲーム、ジョコビッチのサービングフォーザマッチ。
ジョコビッチがキープをして勝利。

準々決勝「ルブレフ vs チチパス」

過去の対戦成績は、ルブレフの2勝、チチパスの1勝。

クレーコートでは、ルブレフの1勝、チチパスの0勝。

直近の対戦は2020年のハンブルク・ヨーロピアン・オープン(クレーコート)の決勝で、ルブレフがセットカウント2-1(6-4、3-6、7-5)で勝利しています。

10/7(水) 21:00頃 開始予定 (PC 第3試合)
[13] A.ルブレフ (12) 0 5 2 3
[5] S.チチパス (6) 3 7 6 6
試合時間:1時間55分

第5シードのステファノス・チチパス(22歳・ギリシャ)が第13シードのアンドレイ・ルブレフ(22歳・ロシア)をセットカウント3-0(7-5、6-2、6-3)で破り、全仏オープン初(グランドスラム2度目)の準決勝進出を決めました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

第2ゲーム、チチパスにブレークポイントが1本(30-40)ありましたが、ルブレフがキープ。

第3ゲーム、ルブレフにブレークポイントが2本(デュース1回目、2回目)ありましたが、チチパスがキープ。

第5ゲーム、ルブレフがブレークに成功(15-40)。

第10ゲーム、ルブレフのサービングフォーザセット。
土壇場でチチパスがブレークバックに成功(15-40)。

第12ゲーム、30-40でチチパスがブレークをして第1セットを先取。

第2セット

第6ゲーム、チチパスがブレークに成功(15-40)。

第8ゲーム、30-40でチチパスがブレークをして第2セットを取ります。

第3セット

第4ゲーム、チチパスがブレークに成功(15-40)。

第6ゲーム、チチパスにブレークポイントが1本(30-40)ありましたが、ルブレフがキープ。

第8ゲーム、チチパスにマッチポイントが1本(30-40)ありましたが、ルブレフがキープ。

第9ゲーム、チチパスのサービングフォーザマッチ。
チチパスがラブゲームでキープをして勝利。

準々決勝「シュワルツマン vs ティーム」

過去の対戦成績は、シュワルツマンの2勝、ティームの6勝。

クレーコートでは、シュワルツマンの1勝、ティームの3勝。

直近の対戦は2020年のATPカップ(ハードコート)のラウンドロビンで、ティームがセットカウント2-0(6-3、7-6)で勝利しています。

10/6(火) 21:30頃 開始予定 (PC 第3試合)
[12] D.シュワルツマン (14) 3 77 5 66 77 6
[3] D.ティーム (3) 2 61 7 78 65 2
試合時間:5時間8分

第12シードのディエゴ・シュワルツマン(28歳・アルゼンチン)が第3シードのドミニク・ティーム(27歳・オーストリア)をセットカウント3-2(7-6、5-7、6-7、7-6、6-2)で破り、グランドスラム初の準決勝進出を決めました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

第1ゲーム、シュワルツマンにブレークポイントが1本(デュース1回目)ありましたが、ティームがキープ。

第6ゲーム、ティームのブレークポイント1本(15-40)はシュワルツマンが凌ぎましたが、30-40でティームがブレークに成功。

第7ゲーム、シュワルツマンがブレークバックに成功(15-40)。

第8ゲームでティームにブレークポイントが2本(15-40)、第9ゲームでシュワルツマンにブレークポイントが1本(デュース1回目)ありましたが、お互いにキープ。

タイブレーク、シュワルツマンが5ポイントを連取(ミニブレーク3本)して5-0とリード。

6ポイント目でティームが1本ミニブレークを返しますが、8ポイント目でシュワルツマンがミニブレークをして第1セットを先取。

第2セット

第1ゲーム、ティームがブレークに成功(15-40)。

第6ゲーム、シュワルツマンのブレークポイント1本(15-40)はティームが凌ぎましたが、30-40でシュワルツマンがブレークバックに成功。

第9ゲーム、ティームにブレークポイントが7本(0-40、デュース1回目、4回目、6回目、7回目)ありましたが、デュース8回目でシュワルツマンがキープ。

第11ゲーム、ティームがブレークに成功(15-40)。

第12ゲーム、ティームのサービングフォーザセット。
ティームがキープをして第2セットを取ります。

第3セット

第1ゲーム、ティームのブレークポイント2本(0-40、15-40)はシュワルツマンが凌ぎましたが、30-40でティームがブレークに成功。

第2ゲーム、シュワルツマンがブレークバックに成功(15-40)。

第4ゲーム、シュワルツマンがブレークに成功(15-40)。

第5ゲーム、ティームのブレークポイント1本(15-40)はシュワルツマンが凌ぎましたが、30-40でティームがブレークバックに成功。

第8ゲーム、シュワルツマンがブレークに成功(15-40)。

第9ゲーム、シュワルツマンのサービングフォーザセット。
土壇場でティームがブレークバックに成功(0-40)。

第10ゲーム、シュワルツマンにセットポイントが1本(30-40)ありましたが、ティームがキープ。

第11ゲーム、ティームがブレークに成功(30-40)。

第12ゲーム、ティームのサービングフォーザセット。
土壇場でシュワルツマンがブレークバックに成功(15-40)。

タイブレーク、ティームが0-1から5ポイントを連取(ミニブレーク2本)して5-1とリードしますが、7ポイント目と11ポイント目でシュワルツマンがミニブレークをして追い付きます。

6-6のシュワルツマンのサービス2本目でティームがミニブレークをして7-6とリードすると、続くティームのサービス1本目でティームがキープをして第3セットを取ります。

第4セット

第2ゲーム、ティームがブレークに成功(30-40)。

第3ゲーム、シュワルツマンがブレークバックに成功(30-40)。

第5ゲーム、シュワルツマンのブレークポイント1本(30-40)はティームが凌ぎましたが、デュース1回目でシュワルツマンがブレークに成功。

第10ゲーム、シュワルツマンのサービングフォーザセット。
40-0とシュワルツマンにセットポイントが来ますが、ここからティームが5連続でポイントを取り、土壇場でティームがブレークバックに成功。

第11ゲーム、シュワルツマンにブレークポイントが1本(30-40)ありましたが、ティームがキープ。

タイブレーク、ミニブレーク合戦の展開となります。

3ポイント目でティーム、5ポイント目でシュワルツマン、7ポイント目でティーム、8ポイント目と9ポイント目でシュワルツマン、10ポイント目でティームがミニブレークをして5-5。

5-6とシュワルツマンにセットポイントが来てのティームのサービス1本目、ティームにバックハンドのミスが出て、シュワルツマンがミニブレークをして第4セットを取ります。

ファイナルセット

第6ゲーム、シュワルツマンがブレークに成功(0-40)。

第8ゲーム、30-40でシュワルツマンがブレークをして勝利。

準々決勝「シナー vs ナダル」

過去に対戦はなく、初対戦となります。

10/6(火) 26:30頃 開始予定 (PC 第5試合)
J.シナー (75) 0 64 4 1
[2] R.ナダル (2) 3 77 6 6
試合時間:2時間49分

第2シードのラファエル・ナダル(34歳・スペイン)がヤニック・シナー(19歳・イタリア)をセットカウント3-0(7-6、6-4、6-1)で破り、全仏オープン4年連続13度目の準決勝進出を決めました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

第5ゲーム、シナーにブレークポイントが1本(30-40)ありましたが、ナダルがキープ。

第11ゲーム、シナーのブレークポイント2本(15-40、30-40)はナダルが凌ぎましたが、デュース1回目でシナーがブレークに成功。

第12ゲーム、シナーのサービングフォーザセット。
ナダルのブレークポイント2本(15-40、30-40)はシナーが凌ぎましたが、デュース1回目、土壇場でナダルがブレークバックに成功。

タイブレーク、6ポイント目と7ポイント目のシナーのサービス2本をナダルが連続でミニブレークをして5-2とリード。

8ポイント目でシナーがミニブレークを1つ返しますが、11ポイント目でナダルがミニブレークをして第1セットを先取。

第2セット

第4ゲーム、シナーのブレークポイント2本(0-40、15-40)はナダルが凌ぎましたが、30-40でシナーがブレークに成功。

第5ゲーム、ナダルがブレークバックに成功(30-40)。

第9ゲーム、ナダルがブレークに成功(デュース1回目)。

第10ゲーム、ナダルのサービングフォーザセット。
ナダルがキープをして第2セットを取ります。

第3セット

第1ゲーム、ナダルがブレークに成功(15-40)。

第3ゲーム、ナダルがブレークに成功(0-40)。

第7ゲーム、0-40でナダルがブレークをして勝利。

ドロー(準々決勝・ベスト32・結果)

準々決勝後の暫定ランキング(男子シングルス・トップ30+α)

全仏オープンの準々決勝終了時点での男子シングルスの暫定ランキングです。

暫定
順位
選手名 基礎
point
round result 獲得point QF後
point
2020 2019
1 ジョコビッチ 11,260 準々決勝 720 720 11,260
2 ナダル 9,850 準々決勝 720 2,000 9,850
3 ティーム 9,125 準々決勝 × 360 1,200 9,125
4 フェデラー 6,630 欠場 720 6,630
5 チチパス 5,385 準々決勝 720 180 5,925
6 メドベージェフ 5,890 1回戦 × 10 10 5,890
7 ズベレフ 4,650 4回戦 × 180 360 4,650
8 シュワルツマン 2,505 準々決勝 720 45 3,180
9 ベレッティーニ 3,030 3回戦 × 90 45 3,075
10 ルブレフ 2,659 準々決勝 × 360 45 2,974
11 モンフィス 2,860 1回戦 × 10 180 2,860
12 シャポバロフ 2,660 2回戦 × 45 10 2,695
13 B アグート 2,665 3回戦 × 90 90 2,665
14 ゴファン 2,555 1回戦 × 10 90 2,555
15 C ブスタ 2,130 準々決勝 × 360 90 2,400
16 フォニーニ 2,400 1回戦 × 10 180 2,400
17 ハチャノフ 2,200 4回戦 × 180 360 2,200
18 ワウリンカ 2,185 3回戦 × 90 360 2,185
19 ディミトロフ 2,055 4回戦 × 180 90 2,145
20 ガリン 2,090 3回戦 × 90 45 2,135
21 ラオニッチ 2,040 欠場 0 2,040
22 A アリアシム 2,021 1回戦 × 10 45 2,021
23 イズナー 1,805 2回戦 × 45 0 1,850
24 ラヨビッチ 1,785 2回戦 × 45 90 1,785
25 ルード 1,739 3回戦 × 90 90 1,739
26 ペール 1,738 2回戦 × 45 180 1,738
27 チョリッチ 1,670 1回戦 × 10 90 1,670
28 フリッツ 1,625 3回戦 × 90 45 1,670
29 デミノー 1,665 1回戦 × 10 45 1,665
30 クライノビッチ 1,628 1回戦 × 10 90 1,628
31 フルカチ 1,468 1回戦 × 10 10 1,468
32 シュトルフ 1,450 2回戦 × 45 180 1,450
33 バシラシビリ 1,395 1回戦 × 10 10 1,395
34 エバンズ 1,384 1回戦 × 10 10 1,384
35 錦織 圭 1,345 2回戦 × 45 360 1,345

新型コロナウイルスの影響による特例措置として、ATPファイナルズを除き、2020年3月以降に失効日を迎える2019年に獲得したポイントの期限が52週間延長されたため、今大会で獲得したポイントが2019年の同大会のポイントを上回ればポイントを入れ替えます。(ランキング対象の18大会に同じ大会を2つ含むことはできない)

・獲得ポイントが2020年>2019年だった場合
 QF後ポイント=基礎ポイント+(2020年-2019年)ポイント

・獲得ポイントが2019年≧2020年だった場合
 QF後ポイント=基礎ポイント

※表の2019年ポイントについて、2019年の全仏オープンに出場していない選手はランキング対象の18大会のうち一番低いポイントです(グランドスラム、マスターズを除く)。

暫定ランキング(ポイント)に間違いが見つかれば修正します。

全仏オープンのポイント
ラウンド ポイント
優勝 2,000
準優勝 1,200
準決勝 720
準々決勝 360
4回戦 180
3回戦 90
2回戦 45
1回戦 10

準々決勝の放送予定

WOWOW(WOWOWメンバーズオンデマンド)、テレビ東京での放送が予定されています。

WOWOW

WOWOWでは、1回戦から決勝までを連日生中継で放送予定。(大会初日は無料放送)

また、WOWOWメンバーズオンデマンドでは、「ピックアップコートチャンネル」にてテレビで未放送の試合もライブ配信されます。

放送する対戦カード、詳しい放送スケジュールについては『WOWOW放送内容・放送スケジュール』でご確認ください。

月日 ラウンド 放送時間
10月6日(火) 準々決勝 (男女S) 18:50~
10月7日(水) 準々決勝 (男女S) 18:50~

テレビ東京(地上波)

テレビ東京では、全仏オープンを地上波独占放送。

月日 ラウンド 放送時間
10月6日(火) 準々決勝 (ハイライト) 26:35~26:55
10月7日(水) 準々決勝 (ハイライト) 25:58~26:18

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