【2017年】全豪オープンの結果(2回戦)


2017年、グランドスラム「全豪オープン」の2回戦の結果を見ていきます。

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2017年全豪オープン 2回戦の結果

<2回戦の日程>
1月18日(水):2回戦トップハーフ(マレー山、ワウリンカ山)
1月19日(木):2回戦ボトムハーフ(ジョコビッチ山、ラオニッチ山)

選手名の右の()内の世界ランキングは、2017年1月16日付のランキングです。

2回戦(マレー山)

[1] アンディ・マレー(1位) 3 6 6 6    
アンドレイ・ルブレフ(152位) 0 3 0 2
[31] サム・クエリー(32位) 3 77 6 6
Alex De Minaur(301位) 0 65 0 1
 
ミーシャ・ズベレフ(50位) 3 64 64 6 79 9
[19] ジョン・イスナー(19位) 2 77 77 4 67 7
マレク・ジャジリ(56位) 3 6 6 7
アレクサンダー・ブーブリック(207位) 0 2 3 5
 
[10] トマーシュ・ベルディヒ(10位) 3 6 78 6
ライアン・ハリソン(82位) 0 3 66 2
[17] ロジャー・フェデラー(17位) 3 7 6 77
ノア・ルビン(200位) 0 5 3 63
 
ルカシュ・ラツコ(121位) 3 2 6 6 6
ドゥディ・セラ(67位) 1 6 3 2 4
[5] 錦織 圭(5位) 3 6 6 6
ジェレミー・シャルディー(72位) 0 3 4 3

錦織選手の2回戦の試合結果については、『【全豪オープン】2回戦「錦織vsシャルディー」の結果(2017年)』をご覧ください。

【全豪オープン】2回戦「錦織 vs シャルディー」の結果(2017年)
全豪オープン2回戦(2017年1月18日)。 錦織選手の全豪オープン2回戦のプレイヤー情報、試合結果とスタッツを見ていきます。 最後に3回戦の対戦相手についても紹介します。

2回戦(ワウリンカ山)

[4] スタン・ワウリンカ(4位) 3 6 6 6    
スティーブ・ジョンソン(33位) 0 3 4 4
[29] ビクトル・トロイツキ(35位) 3 6 1 77 3 6
パオロ・ロレンツィ(43位) 2 3 6 63 6 3
 
スティーブ・ダルシス(71位) 3 6 6 2 6
ディエゴ・シュワルツマン(54位) 1 3 3 6 4
アンドレアス・セッピ(89位) 3 1 61 6 6 10
[14] ニック・キリオス(13位) 2 6 77 4 2 8
 
[12] ジョーウィルフリード・ツォンガ(12位) 3 6 6 6
ドゥシャン・ラヨビッチ(94位) 0 2 2 3
[23] ジャック・ソック(20位) 3 6 6 6
カレン・カチャノフ(52位) 0 3 4 4
 
[27] バーナード・トミック(27位) 3 7 77 4 77
ビクトル・エストレーリャ ブルゴス(103位) 1 5 64 6 65
ダニエル・エバンス(51位) 3 3 7 6 6
[7] マリン・チリッチ(7位) 1 6 5 3 3

2回戦(ジョコビッチ山)

デニス・イストミン(117位) 3 710 5 2 77 6
[2] ノバク・ジョコビッチ(2位) 2 68 7 6 65 4
[30] パブロ・カレーニョ ブスタ(31位) 3 6 6 6
カイル・エドマンド(46位) 0 2 4 2
 
[18] リシャール・ガスケ(18位) 3 6 6 6
カルロス・ベルロク(90位) 0 1 1 1
[15] グリゴール・ディミトロフ(15位) 3 1 6 6 6
ヘヨン・チュン(105位) 1 6 4 4 4
 
[11] ダビド・ゴフィン(11位) 3 6 6 6
ラデク・ステパネク(102位) 0 4 0 3
[20] イボ・カロビッチ(21位) 3 6 6 6
アンドリュー・ウィッティントン(194位) 0 4 4 4
 
ブノワ・ペール(47位) 3 77 4 6 3 6
ファビオ・フォニーニ(48位) 2 63 6 3 6 3
[8] ドミニク・ティエム(8位) 3 6 6 66 6
ジョーダン・トンプソン(76位) 1 2 1 78 4

2回戦(ラオニッチ山)

[3] ミロシュ・ラオニッチ(3位) 3 6 6 77    
ジレ・ミュラー(28位) 0 3 4 64
[25] ジル・シモン(25位) 3 6 6 6
ロジェリオ・ドゥトラ シルバ(100位) 0 4 1 1
 
[21] ダビド・フェレール(23位) 3 2 6 6 6
アーネスト・エスコビド(131位) 1 6 4 4 2
[13] ロベルト・バウティスタ アグート(14位) 3 6 6 6
西岡 良仁(99位) 0 2 3 3
 
[9] ラファエル・ナダル(9位) 3 6 6 6
マルコス・バグダティス(36位) 0 3 1 3
[24] アレクサンダー・ズベレフ(24位) 3 6 6 6
フランシス・ティアフォー(108位) 0 2 3 4
 
[32] フィリップ・コールシュライバー(33位) 3 7 6 6
ドナルド・ヤング(85位) 0 5 3 0
[6] ガエル・モンフィス(6位) 3 6 6 1 6
アレクサンドル・ドルゴポロフ(69位) 1 3 4 6 0

2回戦で敗退したシード選手

マレー山では、第19シードのジョン・イスナー選手。
ワウリンカ山では、第7シードのマリン・チリッチ選手と第14シードのニック・キリオス選手。
ジョコビッチ山では、第2シードのジョコビッチ選手。
ラオニッチ山では、2回戦でもシードダウンはありませんでした。

ジョコビッチ選手敗退の大波乱!?

2回戦で第2シードのジョコビッチ選手が敗れる大波乱がありました。
対戦相手は世界ランキング117位のデニス・イストミン選手(ウズベキスタン・30歳)。

ジョコビッチ選手の調子が悪かったというより、イストミン選手の調子が良すぎたという感じの試合内容でした。
大抵、下位の選手は1セットくらい調子のいいことはあっても1試合通して高いパフォーマンスを維持することは少ないと思います。それができたら、もっと上のランキングにいますからね。

第3セットまでは、ありがちなトップ選手と下位選手の試合の流れです。
しかし、イストミン選手のサーブとストロークが最後の最後まで落ちることはありませんでした。ジョコビッチ選手の硬い守備にも最後までミスも少なく攻め続けたとはいえ、ジョコビッチ選手らしくない負け方でちょっと心配です。

ジョコビッチ選手の敗退で、ボトムハーフで誰が決勝に進出するのか、これはほんとすごいチャンスですね。

ワウリンカ山でも波乱!?

ジョコビッチ選手の敗退で霞んで見えますが、ワウリンカ山でも波乱がありました。

チリッチ選手は1回戦でもフルセットまでもつれる試合をやっていたので、調子がイマイチだったのでしょうか?
対戦相手のエバンス選手は、前の週の「アピア国際」で準優勝と好調なのもあったかもしれませんが、まさかの結果でした。

キリオス選手は、2セットアップからの逆転負け。最後の方だけ映像で見ていましたが、キリオス選手の集中力が欠けていて、どこか投げやりになっているようなそんなプレーをしていました。
今大会の台風の目になる存在だっただけに、メンタル面でムラがありすぎる欠点が思いっきり出てしまいました。

2017年全豪オープン その他の結果

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