【2017年】メキシコ・オープンの結果(ATP500)


2017年2月第5週(2017年第9週)にメキシコ(アカプルコ)で開催されるATP500「メキシコ・オープン(アビエルト・メキシコ・テルセル)」の放送予定、1回戦から決勝までの結果を見ていきます。

ATP500「メキシコ・オープン」の大会情報

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大会結果

ATP500「メキシコ・オープン」の結果について、試合結果が分かり次第、順次更新していきます。

・Day Session:16時~(日本時間 翌日7時~)
・Night Session:22時~(日本時間 翌日13時~)

※()内の世界ランキングは、2017年2月27日付のランキングです。

1回戦

[1] ノバク・ジョコビッチ(2位) 2 6 77  
マルティン・クリザン(62位) 0 3 64
フアン・マルティン・デルポトロ(32位) 2 6 3 77
フランシス・ティアフォー(89位) 1 4 6 61
 
バーナード・トミック(41位) 棄権 65 0
ドナルド・ヤング(63位) 77 0
ドゥディ・セラ(75位) 1 6 3 3
[6] ニック・キリオス(17位) 2 3 6 6
 
[4] ドミニク・ティエム(9位) 2 79 6
ジル・シモン(25位) 0 67 3
アドリアン・マナリノ(65位) 2 3 77 6
テイラー・フリッツ(136位) 1 6 65 4
 
カイル・エドマンド(45位) 1 2 6 3
サム・クエリー(40位) 2 6 4 6
ステファン・ロベール(80位) 0 1 2
[5] ダビド・ゴフィン(11位) 2 6 6
 
[8] ジョン・イスナー(22位) 0 4 4
スティーブ・ジョンソン(26位) 2 6 6
エルネスト・エスコベド(113位) 2 6 2 6
ステファン・コズロフ(115位) 1 1 6 0
 
ルーカス・ゴメス(560位) 0 1 1
ボルナ・チョリッチ(64位) 2 6 6
アレクサンドル・ドルゴポロフ(60位) 1 3 6 0
[3] マリン・チリッチ(8位) 2 6 4 6
 
[7] ジャック・ソック(18位) 1 6 2 1
西岡 良仁(86位) 2 3 6 6
ジョーダン・トンプソン(79位) 2 2 6 6
フェリシアーノ・ロペス(31位) 1 6 3 3
 
パオロ・ロレンツィ(38位) 2 4 6 6
ルー・イェンスン(61位) 1 6 3 4
ミーシャ・ズベレフ(30位) 0 4 3
[2] ラファエル・ナダル(6位) 2 6 6

西岡選手が第7シードのソック選手を破り、2回戦に進出!!

2回戦

[1] ノバク・ジョコビッチ(2位) 2 4 6 6
フアン・マルティン・デルポトロ(32位) 1 6 4 4
ドナルド・ヤング(63位) 0 2 4
[6] ニック・キリオス(17位) 2 6 6
 
[4] ドミニク・ティエム(9位) 2 7 6
アドリアン・マナリノ(65位) 0 5 3
サム・クエリー(40位) 2 6 6
[5] ダビド・ゴフィン(11位) 0 2 3
 
スティーブ・ジョンソン(26位) 2 77 6
エルネスト・エスコベド(113位) 0 65 3
ボルナ・チョリッチ(64位) 1 3 6 3
[3] マリン・チリッチ(8位) 2 6 2 6
 
西岡 良仁(86位) 2 6 3 6
ジョーダン・トンプソン(79位) 1 4 6 0
パオロ・ロレンツィ(38位) 0 1 1
[2] ラファエル・ナダル(6位) 2 6 6

2回戦で注目を集めた「ジョコビッチvsデルポトロ」。
決勝のような会場の盛り上がり、どちらが勝ってもおかしくない、白熱したすばらしい試合でした。

そして今日一番のニュースは、西岡選手がトンプソン選手を破り、準々決勝に進出!!
準々決勝で第2シードのナダル選手と初対戦。

※GAORAで準々決勝「西岡vsナダル」を午前11:30よりニアライブで緊急放送。

準々決勝

[1] ノバク・ジョコビッチ(2位) 0 69 5  
[6] ニック・キリオス(17位) 2 711 7
[4] ドミニク・ティエム(9位) 0 1 5
サム・クエリー(40位) 2 6 7
 
スティーブ・ジョンソン(26位) 棄権      
[3] マリン・チリッチ(8位)
西岡 良仁(86位) 0 62 3
[2] ラファエル・ナダル(6位) 2 77 6

まずは西岡選手。
残念ながらナダル選手に敗れてしまいましたが、ベースラインから下がらずに果敢に前に踏み込んでナダル選手と打ち合うなど、何か手応えをつかむ1戦になったように見えました。

また、予選でメンフィス優勝者のハリソン選手、1回戦でデルレイビーチ優勝者のソック選手を破るなど、西岡選手にとっては大きな収穫を得た大会となり、この先のツアーでの活躍が楽しみです。

そして、第1シードのジョコビッチ選手が準々決勝で敗退。

キリオス選手のプレーがすばらしく、ジョコビッチ選手相手にサービスエースを25本決めるなど、最初から最後までサーブもストロークもまったく落ちてこなかったです。

準決勝

[6] ニック・キリオス(17位) 1 6 1 5
サム・クエリー(40位) 2 3 6 7
 
[3] マリン・チリッチ(8位) 0 1 2  
[2] ラファエル・ナダル(6位) 2 6 6

決勝に進出したのは、第2シードのナダル選手とノーシードのクエリー選手。

過去の対戦成績は、ナダル選手の4勝、クエリー選手の0勝。

2回戦以降、シード選手を倒し続けるなど絶好調のビッグサーバーのクエリー選手。
ナダル選手がこの勢いを止めることができるのか注目です。

決勝

サム・クエリー(40位) 2 6 77  
[2] ラファエル・ナダル(6位) 0 3 63

ドロー表(結果)

ATP500「ドバイデューティーフリー・テニス選手権」の大会結果
ATP250「ブラジル・オープン」の大会結果

2017年のATPワールドツアー全日程

決勝の振り返りと次の出場予定

メキシコ・オープン 決勝「クエリー vs ナダル」のハイライト動画です。

2017年のメキシコ・オープンを制したのはクエリー選手(約1年ぶりとなるツアー9勝目)。

クエリー選手の強力なサーブ、高い打点から叩きつけるフォアハンドの強打がよく決まり、この試合も絶好調。

ラリー戦になるとナダル選手のペースになるので、クエリー選手が先に攻撃を仕掛け、ショートポイントでポイントをどんどん取っていく攻撃がハマり、第1セットをクエリー選手が先取。

第2セットでナダル選手に何度かブレイクチャンスが来ましたが、クエリー選手がすべて凌いで流れを渡しませんでした。

ジョコビッチ選手やナダル選手をはじめ多くのトップ選手が出場し、注目を集めた大会でしたが、ノーシードのクエリー選手が2回戦から決勝まで、すべてシード選手を倒しての優勝。

クエリー選手にとって、このアカプルコのコートとの相性が良かったですね。
ボールがちょうど打ちどころに跳ねてくる感じで、とてもプレーしやすかったのではないでしょうか。

この後、両選手が出場する大会は、マスターズ1000「BNPパリバ・オープン」と「マイアミ・オープン」のマスターズ2連戦です。

放送予定

スポナビライブ、BS朝日での放送(配信)が予定されています。
GAORAで、西岡選手の準々決勝の試合を緊急放送!

Sports navi LIVE(スポナビライブ)

スポナビライブでのLive配信について、大会初日から3日目(1回戦と2回戦)までは無料、準々決勝以降は有料となっています。

アカプルコと時差が15時間あり、日本時間の午前に試合が開始
決勝は3月5日(日)の正午です。

日程 ラウンド 放送時間
2月28日(火) 1回戦 9:00~(無料)
3月1日(水) 1回戦 9:00~(無料)
3月2日(木) 2回戦 9:00~(無料)
3月3日(金) 準々決勝 7:00~(有料)
3月4日() 準決勝 9:00~(有料)
3月5日() 決勝 12:00~(有料)

BS朝日

BS朝日では、決勝を放送予定。

3月6日(月) 午前3:00 ~ 5:00(録画)

GAORA

GAORAではメキシコ・オープンの放送予定はありませんでしたが、準々決勝「西岡良仁 vs R.ナダル」の試合をニアライブでの緊急放送が決定。

3月3日(金) 午前11:30 ~ 午後2:00(ニアライブ)

マスターズ1000「BNPパリバ・オープン」の大会情報と放送予定
マスターズ1000「マイアミ・オープン」の大会情報と放送予定

ATPランキング試算(2017年2月最終結果)

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