2023年7月31日から8月5日(2023年第31週)に開催されたATP250の2大会「ゼネラリ・オープン(キッツビュール)」「ミフェル・オープン(ロス・カボス)」のシード選手の結果、決勝の結果を見ていきます。
ゼネラリ・オープンの結果
2023年7月31日から8月5日にオーストリアのキッツビュールで開催されたATP250「ゼネラリ・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、セバスチャン・バエスが1回戦でハマド・メジェドビッチ、2回戦で第6シードのロベルト・カルバリェス バエナ、準々決勝でアレックス・モルチャン、準決勝で第1シードのトマス マルティン・エチェベリーを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、ドミニク・ティームが1回戦でファクンド・バグニス、2回戦でジャン・ジジェン、準々決勝でアルトゥール・リンデルネック、準決勝で第5シードのラスロ・ジェレを破り、決勝に進出。
シード | 選手名 | Rank | 結果 |
---|---|---|---|
1 | トマス マルティン・エチェベリー | 34 | ベスト4 |
2 | ヤニック・ハンフマン | 50 | 2回戦 |
3 | ペドロ・カチン | 54 | ベスト8 |
4 | セバスチャン・オフナー | 61 | 2回戦 |
5 | ラスロ・ジェレ | 38 | ベスト4 |
6 | ロベルト・カルバリェス バエナ | 64 | 2回戦 |
7 | ドゥシャン・ラヨビッチ | 66 | 1回戦 |
8 | ダニエル・アルトマイヤー | 51 | 2回戦 |
Rank:2023年7月31日付の世界ランキング
決勝の結果
セバスチャン・バエス (72位) | 2 | 6 | 6 | |
ドミニク・ティーム (116位) | 0 | 3 | 1 | |
試合時間:1時間20分 |
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2023年ゼネラリ・オープンの決勝。
セバスチャン・バエス(22歳・アルゼンチン)がドミニク・ティーム(29歳・オーストリア)をセットカウント2-0(6-3、6-1)で破り、ゼネラリ・オープン初優勝を飾りました。
バエスは2023年2月のコルドバ・オープン以来のツアー通算3度目の優勝。
一方、ティームは2020年9月の全米オープン以来のツアー通算18度目の優勝とはなりませんでした。
ミフェル・オープンの結果
2023年7月31日から8月5日にメキシコのロス・カボスで開催されたATP250「ミフェル・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、第1シードのステファノス・チチパスが2回戦でジョン・イズナー、準々決勝で第6シードのニコラス・ジャリー、準決勝で第4シードのボルナ・チョリッチを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、第5シードのアレックス・デミノーが1回戦でスカンデル・マンソーリ、2回戦でチアゴ アグスティン・ティランテ、準々決勝で第3シードのトミー・ポール、準決勝で第7シードのドミニク・コプファーを破り、決勝に進出。
シード | 選手名 | Rank | 結果 |
---|---|---|---|
1 | ステファノス・チチパス | 5 | 優勝 |
2 | キャメロン・ノリー | 13 | 2回戦 |
3 | トミー・ポール | 14 | ベスト8 |
4 | ボルナ・チョリッチ | 16 | ベスト4 |
5 | アレックス・デミノー | 19 | 準優勝 |
6 | ニコラス・ジャリー | 28 | ベスト8 |
7 | ドミニク・コプファー | 84 | ベスト4 |
8 | イリヤ・イバシカ | 113 | ベスト8 |
Rank:2023年7月31日付の世界ランキング
決勝の結果
[1] ステファノス・チチパス | 2 | 6 | 6 | |
[5] アレックス・デミノー | 0 | 3 | 4 | |
試合時間:1時間26分 |
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2023年ミフェル・オープンの決勝。
第1シードのステファノス・チチパス(24歳・ギリシャ)が第5シードのアレックス・デミノー(24歳・オーストラリア)をセットカウント2-0(6-3、6-4)で破り、ミフェル・オープン初優勝を飾りました。
チチパスは2022年6月のマヨルカ選手権以来のツアー通算10度目の優勝。
一方、デミノーは2023年3月のメキシコ・オープン以来のツアー通算8度目の優勝とはなりませんでした。
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