2020年9月8日から9月13日(2020年第36週)にキッツビュール(オーストリア)で開催されるATPツアー250「ゼネラリ・オープン」。
錦織圭の1回戦の対戦相手は、世界ランキング47位のミオミル・ケツマノビッチ(21歳・セルビア)。
錦織とケツマノビッチのプレイヤー情報、試合結果とスタッツを見ていきます。
プレイヤー情報
過去に対戦はなく、初対戦となります。
錦織 圭 | ||
0 勝 | 対戦成績 | 0 勝 |
34位 (4位) | 最新ランク (最高) | 47位 (47位) |
日本 | 国籍 | セルビア |
30歳 | 年齢 | 21歳 |
1989年12月29日 | 生年月日 | 1999年8月31日 |
178cm / 73kg | 身長 / 体重 | 183cm / 75kg |
右 / 両手 | 利き手 / バック | 右 / 両手 |
2007年 | プロ転向 | 2017年 |
0勝0敗 | 2020年成績 | 9勝6敗 |
0回 | 2020年優勝回数 | 0回 |
403勝190敗 | 通算成績 | 33勝30敗 |
12回 | 通算優勝回数 | 0回 |
1回戦「錦織 vs ケツマノビッチ」の結果
9月8日(火):センターコート 第3試合
※日本時間9月8日(火)21時頃に開始予定。
[6] 錦織 圭 | 1 | 6 | 4 | 2 |
ミオミル・ケツマノビッチ | 2 | 4 | 6 | 6 |
試合時間:1時間58分 |
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第6シードの錦織圭(30歳・日本)はミオミル・ケツマノビッチ(21歳・セルビア)にセットカウント1-2(6-4、4-6、2-6)で敗れ、約1年ぶりとなるATPツアー復帰戦での勝利とはなりませんでした。
※試合後にスタッツを追記する予定です。
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
錦織 | ○ | ● | ○ | ● | ○ | ● | – | – | 6 | ||||
ケツマノビッチ | ○ | ● | ○ | ● | – | – | 4 | ||||||
○:キープ、●:ブレーク |
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錦織のサービスで試合開始。
第1ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、ケツマノビッチのバックハンドのミス、錦織のバックハンドのミス(15-30)、錦織のフォアハンドのクロスへの鋭いショットでのポイント、バックハンドのクロスへのウィナー(40-30)、錦織のフォアハンドのドライブボレーのウィナーがあり、錦織がキープ。
第2ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、フォアハンドのウィナー、フォアハンドの逆クロスへのウィナー、攻めていたケツマノビッチのフォアハンドのミスがあり、15-40と錦織にブレークポイントが来ます。
錦織のバックハンドのクロスへの鋭いショットからのフォアハンドのウィナーが決まり、錦織がブレークに成功。
第3ゲーム、錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ファーストサーブでのポイント、サービスエース、ラリー戦での錦織のポイントがあり、錦織がラブゲームでキープ。
第4ゲーム、錦織のバックハンドのパッシングショットのウィナー、ラリー戦での錦織のポイント、錦織の深いリターンからのフォアハンドの逆クロスへのウィナーがあり、0-40と錦織にブレークポイントが来ます。
ケツマノビッチのファーストサーブでのポイントで15-40となった後、ケツマノビッチにフォアハンドのミスが出て、錦織がブレークに成功。
第5ゲーム、錦織のファーストサーブでのポイント、ボレーのミス、ドロップショットのウィナー、フォアハンドのミス(30-30)、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナー(40-30)、ダブルフォルトがあり、デュースへ。
デュース1回目、ケツマノビッチが深いリターンでポイントを取り、ケツマノビッチにブレークポイントが来ますが、ケツマノビッチのリターンミス。
デュース2回目、ケツマノビッチのリターンミス、バックハンドのミスがあり、錦織がキープ。
第6ゲーム、ケツマノビッチのファーストサーブでのポイント、ドロップショットのウィナー、ファーストサーブでのポイント、サービスエースがあり、ケツマノビッチがラブゲームでキープ。
第7ゲーム、錦織のサービングフォーザセット。
錦織のフォアハンドの連続攻撃でのポイント、フォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナー(30-0)、錦織のフォアハンドのミス、バックハンドのミス、フォアハンドのミスと攻め急いだミスが続いて、30-40とケツマノビッチにブレークポイントが来ます。
錦織にダブルフォルトが出て、ケツマノビッチがブレークを1つ返します。
第8ゲーム、錦織のリターンミス、ケツマノビッチのダブルフォルト、セカンドサーブでのポイント、フォアハンドの逆クロスへのウィナー(40-15)、錦織のリターンミスがあり、ケツマノビッチがキープ。
第9ゲーム、錦織のサービングフォーザセット(2回目)。
ケツマノビッチのリターンミス、錦織のフォアハンドのミス、ロングラリーで錦織のバックハンドのミス、ラリー戦でのケツマノビッチのポイントがあり、15-40とケツマノビッチにブレークポイントが来ます。
ケツマノビッチの見事なバックハンドのダウンザラインへのパッシングショットのウィナーが決まり、ケツマノビッチがブレークバックに成功。
第10ゲーム、ケツマノビッチのファーストサーブでのポイント、錦織のリターンミス、錦織の深いリターンからのフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ケツマノビッチのフォアハンドに回り込んでダウンザラインへのウィナー(40-15)、錦織のバックハンドのクロスへのウィナー、錦織のすばらしいディフェンスからのカウンターショットでのポイントがあり、デュースへ。
デュース1回目、錦織が深いリターンでポイントを取り、錦織にブレークポイントが来ます。
ケツマノビッチにバックハンドのミスが出て、錦織がブレークをして第1セットを先取。
錦織 | 第1セット | ケツマノビッチ |
1 | サービスエース | 1 |
2 | ダブルフォルト | 1 |
55% (17/31) | ファーストサーブ確率 | 52% (14/27) |
47% (8/17) | 1st Serve Points Won | 50% (7/14) |
64% (9/14) | 2nd Serve Points Won | 46% (6/13) |
75% (3/4) | ブレーク / チャンス | 67% (2/3) |
55% (17/31) | Service Points Won | 48% (13/27) |
52% (14/27) | Return Points Won | 45% (14/31) |
53% (31/58) | Total Points Won | 47% (27/58) |
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
錦織 | ○ | ○ | ○ | ● | – | – | 4 | ||||||
ケツマノビッチ | ○ | ○ | ○ | ● | ● | ○ | – | – | 6 | ||||
○:キープ、●:ブレーク |
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錦織のサービスで第2セット開始。
第1ゲーム、錦織のドロップショットのウィナー、ケツマノビッチのリターンミス、錦織のファーストサーブでのポイント、サーブアンドボレーのウィナーがあり、錦織がラブゲームでキープ。
第2ゲーム、ケツマノビッチのファーストサーブでのポイント、錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ケツマノビッチのダブルフォルト(15-30)、ケツマノビッチのドロップショットのウィナー、フォアハンドの深いショットでのポイント(40-30)、ケツマノビッチのフォアハンドのウィナーがあり、ケツマノビッチがキープ。
第3ゲーム、錦織のバックハンドのミス、フォアハンドのドライブボレーのウィナー、フォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのショットでのポイント、バックハンドのミス(30-30)、ラリー戦でケツマノビッチのフォアハンドのミス、錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナーがあり、錦織がキープ。
第4ゲーム、ケツマノビッチのサービスエース、錦織のバックハンドのミス、ケツマノビッチのダブルフォルト、ケツマノビッチのバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイント (40-15)、ラリー戦でのケツマノビッチのポイントがあり、ケツマノビッチがキープ。
第5ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、フォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナー、ケツマノビッチのフォアハンドの深いショットでのポイント(15-30)、ロングラリーで錦織が先に仕掛けてのボレーのウィナー、錦織の連続攻撃からのバックハンドのダウンザラインへのウィナー (40-30) 、ケツマノビッチのリターンミスがあり、錦織がキープ。
第6ゲーム、錦織のフォアハンドのクロスへのウィナー、ラリー戦で錦織のフォアハンドのクロスへのウィナー(0-30)、錦織のリターンミス、ケツマノビッチのバックハンドのクロスへのウィナー、錦織のリターンミス(40-30)、ラリー戦でのケツマノビッチのポイントがあり、ケツマノビッチがキープ。
第7ゲーム、ラリー戦でケツマノビッチのフォアハンドのミス(フレームショット)、ケツマノビッチのバックハンドのウィナー(バウンドが変化して錦織空振り)、錦織のファーストサーブでのポイント、ケツマノビッチのリターンでのポイント(30-30)、錦織のダブルフォルトがあり、30-40とケツマノビッチにブレークポイントが来ます。
錦織にまたもダブルフォルトが出て、ケツマノビッチがブレークに成功。
第8ゲーム、錦織の見事なフォアハンドのダウンザラインへのパッシングショットのウィナー、バックハンドのミス、ラリー戦での錦織のポイント(15-30)、錦織のフォアハンドのミス、ケツマノビッチのフォアハンドのミスがあり、30-40と錦織にブレークポイントが来ます。
ケツマノビッチにフォアハンドのミスが出て、錦織がブレークバックに成功。
第9ゲーム、錦織のフォアハンドの逆クロスへの深いショットでのポイント(15-0)、ケツマノビッチのフォアハンドのクロスへのショットでのポイント、ケツマノビッチのバックハンドのクロスへのパッシングショットのウィナー、ラリー戦でのケツマノビッチのポイントがあり、15-40とケツマノビッチにブレークポイントが来ます。
錦織のファーストサーブでのポイントで30-40となった後、錦織にダブルフォルトが出て、ケツマノビッチがブレークに成功。
第10ゲーム、ケツマノビッチのサービングフォーザセット。
ケツマノビッチのフォアハンドのクロスへのパッシングショットのウィナー、ファーストサーブでのポイント、錦織のバックハンドのミスがあり、40-0とケツマノビッチにセットポイントが来ます。
錦織のバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイント(40-15)、ケツマノビッチのサービスエースがあり、ケツマノビッチが第2セットを取ります。
錦織 | 第2セット | ケツマノビッチ |
0 | サービスエース | 2 |
3 | ダブルフォルト | 2 |
57% (16/28) | ファーストサーブ確率 | 36% (10/28) |
75% (12/16) | 1st Serve Points Won | 90% (9/10) |
33% (4/12) | 2nd Serve Points Won | 50% (9/18) |
100% (1/1) | ブレーク / チャンス | 67% (2/3) |
57% (16/28) | Service Points Won | 64% (18/28) |
36% (10/28) | Return Points Won | 43% (12/28) |
46% (26/56) | Total Points Won | 54% (30/56) |
ファイナルセット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
錦織 | ● | ○ | – | – | – | – | 2 | ||||||
ケツマノビッチ | ● | ○ | ● | ○ | ● | ○ | – | – | – | – | 6 | ||
○:キープ、●:ブレーク |
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錦織のサービスでファイナルセット開始。
第1ゲーム、ケツマノビッチのリターンミス、錦織のフォアハンドの連続ミス、バックハンドのミスがあり、15-40とケツマノビッチにブレークポイントが来ます。
錦織のフォアハンドのクロスへのウィナーで30-40となった後、すばらしいコートカバーリングを見せたケツマノビッチのパッシングショットのウィナーが決まり、ケツマノビッチがブレークに成功。
第2ゲーム、ケツマノビッチのフォアハンドのクロスへのウィナー、ファーストサーブでの連続ポイント、錦織のフォアハンドのミスがあり、ケツマノビッチがラブゲームでキープ。
第3ゲーム、錦織のダブルフォルト、フォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのショットでのポイント、ファーストサーブでのポイント、バックハンドのミス、フォアハンドのミス(フレームショット)があり、30-40とケツマノビッチにブレークポイントが来ます。
錦織にフォアハンドのミスが出て、ケツマノビッチがブレークに成功。
第4ゲーム、錦織のフォアハンドのドライブボレーでのポイント、ケツマノビッチのファーストサーブでのポイント、錦織のバックハンドのミス、ケツマノビッチのバックハンドのミス(30-30)、ケツマノビッチのダブルフォルトがあり、30-40と錦織にブレークポイントが来ます。
ケツマノビッチにフォアハンドのミスが出て、錦織がブレークを1つ返します。
第5ゲーム、錦織のバックハンドの連続ミス(0-30)、錦織のフォアハンドの威力のあるショットでのポイント、サーブアンドボレーのウィナー、連続攻撃からのフォアハンド逆クロスへのウィナー(40-30)、ケツマノビッチのバックハンドのミスがあり、錦織がキープ。
第6ゲーム、ケツマノビッチのファーストサーブでのポイント、フォアハンドのミス、錦織のリターンミス、ロングラリーでのケツマノビッチのポイント(40-15)、コードボールでの錦織のポイント、ラリー戦でのケツマノビッチのポイントがあり、ケツマノビッチがキープ。
第7ゲーム、錦織の連続攻撃でのポイント、ケツマノビッチのフォアハンドの深いショットでのポイント、錦織のバックハンドのダウンザラインへの連続ウィナー(40-15)、ケツマノビッチのリターンエース(サービスダッシュをした錦織のウォッチミス)、ケツマノビッチのリターンでのポイントがあり、デュースへ。
デュース1回目、ロングラリーでケツマノビッチがポイントを取り、ケツマノビッチにブレークポイントが来ます。
錦織にフォアハンドのミスが出て、ケツマノビッチがブレークに成功。
第8ゲーム、ケツマノビッチのサービングフォーザマッチ。
ケツマノビッチのファーストサーブでのポイント、フォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのショットでのポイント、錦織のドロップショットのミスがあり、40-0とケツマノビッチにマッチポイントが来ます。
ケツマノビッチのフォアハンドのクロスへのウィナーが決まり、ケツマノビッチが勝利。
錦織 | ファイナルセット | ケツマノビッチ |
1 | サービスエース | 0 |
1 | ダブルフォルト | 1 |
46% (12/26) | ファーストサーブ確率 | 60% (12/20) |
33% (4/12) | 1st Serve Points Won | 67% (8/12) |
50% (7/14) | 2nd Serve Points Won | 75% (6/8) |
100% (1/1) | ブレーク / チャンス | 75% (3/4) |
42% (11/26) | Service Points Won | 70% (14/20) |
30% (6/20) | Return Points Won | 58% (15/26) |
37% (17/46) | Total Points Won | 63% (29/46) |
試合全体のスタッツ
錦織 | Match | ケツマノビッチ |
2 | サービスエース | 3 |
6 | ダブルフォルト | 4 |
53% (45/85) | ファーストサーブ確率 | 48% (36/75) |
53% (24/45) | 1st Serve Points Won | 67% (24/36) |
50% (20/40) | 2nd Serve Points Won | 54% (21/39) |
83% (5/6) | ブレーク / チャンス | 70% (7/10) |
52% (44/85) | Service Points Won | 60% (45/75) |
40% (30/75) | Return Points Won | 48% (41/85) |
46% (74/160) | Total Points Won | 54% (86/160) |
錦織が次に出場する大会は!?
錦織圭が次に出場する大会は、9月14日から9月21日にローマ(イタリア)で開催されるATPツアー・マスターズ1000「BNLイタリア国際」。
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