
2019年3月20日から3月31日(2019年第12、13週)にマイアミ(アメリカ)で開催されるATPツアー・マスターズ1000「マイアミ・オープン(マイアミ・マスターズ)」。
錦織圭の2回戦の対戦相手は、世界ランキング44位のドゥシャン・ラヨビッチ(28歳・セルビア)。
錦織とラヨビッチのプレイヤー情報、試合結果とスタッツを見ていきます。
プレイヤー情報
過去の対戦成績は、錦織の2勝、ラヨビッチの0勝。(2戦ともハードコート)
直近の対戦は2016年のスイス・インドア(室内ハードコート)の1回戦で、錦織がセットカウント2-0(7-5、6-1)で勝利しています。
※2019年3月22日時点(試合前)のデータ
| 錦織 圭 | ラヨビッチ | |
| 2 勝 | 対戦成績 | 0 勝 |
| 6位 (4位) | 最新ランク (最高) | 44位 (42位) |
| 日本 | 国籍 | セルビア |
| 29歳 | 年齢 | 28歳 |
| 1989年12月29日 | 生年月日 | 1990年6月30日 |
| 178cm / 73kg | 身長 / 体重 | 183cm / 83kg |
| 右 / 両手 | 利き手 / バック | 右 / 片手 |
| 2007年 | プロ転向 | 2007年 |
| 13勝4敗 | 2019年成績 | 5勝8敗 |
| 1回 | 2019年優勝回数 | 0回 |
| 387勝180敗 | 通算成績 | 104勝131敗 |
| 12回 | 通算優勝回数 | 0回 |
2回戦「錦織 vs ラヨビッチ」の結果
3月22日(金):Grandstand 第1試合
※日本時間の3月23日(土)午前1時に開始予定。
| [5] 錦織 圭 (6位) | 1 | 6 | 2 | 3 |
| ドゥシャン・ラヨビッチ (44位) | 2 | 2 | 6 | 6 |
| 試合時間:1時間55分 | ||||
|---|---|---|---|---|
第5シードの錦織圭(29歳・日本)はドゥシャン・ラヨビッチ(28歳・セルビア)にセットカウント1-2(6-2、2-6、3-6)で敗れ、初戦敗退となりました。
簡単に試合を振り返ります。
第1セット
| 第1セット | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
| 錦織 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ● | – | – | – | – | 6 | ||
| ラヨビッチ | ○ | ○ | – | – | – | – | 2 | ||||||
| ○:キープ、●:ブレーク | |||||||||||||
錦織のサービスで試合開始。
第1ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、バックハンドのクロスへの鋭いショットでのポイント、バックハンドのダウンザラインへのショットでのポイント、サーブアンドボレーでのポイント(40-15)、錦織のフォアハンドのミス、ラヨビッチのリターンミスがあり、錦織がキープ。
第2ゲーム、錦織のバックハンドのミス、錦織の見事なバックハンドのダウンザラインへのウィナー、ラリー戦での錦織のポイント(15-30)、ラヨビッチのファーストサーブでの連続ポイント(40-30)、ラヨビッチのフォアハンドのミスがあり、デュースへ。
デュース1回目、ラヨビッチのフォアハンドのカウンターショットでのポイント、フォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナーがあり、ラヨビッチがキープ。
第3ゲーム、ラリー戦での錦織のポイント、ラヨビッチのリターンでのポイント、ラヨビッチのバックハンドのミス、錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナー(40-15)、錦織のフォアハンドのクロスへのショットでのポイントがあり、錦織がキープ。
第4ゲーム、攻撃を続けていた錦織のフォアハンドのミス(フレームショット)、ラリー戦でラヨビッチのバックハンドのクロスへのウィナー、錦織のドロップショットのウィナー、ラヨビッチのサービスエース(40-15)、ラヨビッチのバックハンドのダウンザラインへのウィナーがあり、ラヨビッチがキープ。
第5ゲーム、錦織のフォアハンドのダウンザラインへのウィナー、錦織が先に攻撃を仕掛けてのポイント(30-0)、ラヨビッチのバックハンドの深いショットでのポイント、錦織のフォアハンドのミス(30-30)、錦織のフォアハンドのクロスへのアプローチショットでのポイント(40-30)、錦織のフォアハンドのミスがあり、デュースへ。
デュース1回目、錦織のフォアハンドのダウンザラインへのショットでのポイント、サービスエースがあり、錦織がキープ。
第6ゲーム、錦織の前に踏み込んでのリターンでのポイント、深いリターンでのポイント、ラヨビッチのダブルフォルトがあり、0-40と錦織にブレークポイントが来ます。
錦織が深いリターンから先に攻撃を仕掛けてポイントを取り、錦織がラブゲームでブレークに成功。
第7ゲーム、ラリー戦で錦織のバックハンドのミス、錦織のフォアハンドのクロスへの深いショットでのポイント、バックハンドのクロスへのウィナー、ラヨビッチのフォアハンドのクロスへのウィナー(30-30)、錦織のファーストサーブでのポイント(40-30)、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナーがあり、錦織がキープ。
第8ゲーム、錦織のバックハンドのダウンザラインへのショットからのフォアハンドのドライブボレーのウィナー、ラヨビッチのフォアハンドのミス(0-30)、ラヨビッチのセカンドサーブでのポイント、ラヨビッチのフォアハンドのミスがあり、15-40と錦織にセットポイント(ブレークポイント)が来ます。
ラヨビッチのバックハンドの深いショットでのポイントで30-40となった後、錦織がフォアハンドの深いリターンでポイントを取り、錦織がブレークをして第1セットを先取。
| 錦織 | 第1セット | ラヨビッチ |
| 1 | サービスエース | 1 |
| 0 | ダブルフォルト | 1 |
| 56% (14/25) | ファーストサーブ確率 | 70% (16/23) |
| 79% (11/14) | 1st Serve Points Won | 44% (7/16) |
| 55% (6/11) | 2nd Serve Points Won | 57% (4/7) |
| 67% (2/3) | ブレーク / チャンス | 0% (0/0) |
| 6/6 | ネットポイント | 0/0 |
| 68% (17/25) | Service Points Won | 48% (11/23) |
| 52% (12/23) | Return Points Won | 32% (8/25) |
| 60% (29/48) | Total Points Won | 40% (19/48) |
| 8 | Winner 合計 | 5 |
| 4 | フォアハンド | 2 |
| 3 | バックハンド | 2 |
| 1 | サーブ | 1 |
| 8 | Unforced error 合計 | 7 |
| 6 | フォアハンド | 6 |
| 2 | バックハンド | 0 |
| 0 | サーブ | 1 |
第2セット
| 第2セット | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
| 錦織 | ○ | ● | – | – | – | – | 2 | ||||||
| ラヨビッチ | ○ | ● | ○ | ● | ● | ○ | – | – | – | – | 6 | ||
| ○:キープ、●:ブレーク | |||||||||||||
錦織のサービスで第2セット開始。
第1ゲーム、錦織が先に攻撃を仕掛けてのボレーのウィナー、ラヨビッチのグラウンドスマッシュのウィナー、錦織のファーストサーブでのポイント、錦織のフォアハンドのクロスへのウィナー(40-15)、錦織のバックハンドのクロスへの鋭いショットでのポイントがあり、錦織がキープ。
第2ゲーム、ラヨビッチのファーストサーブでのポイント、バックハンドのミス、錦織のリターンミス、ラヨビッチのフォアハンドのクロスへの連続攻撃でのポイント(40-15)、錦織のバックハンドのミスがあり、ラヨビッチがキープ。
第3ゲーム、錦織のバックハンドの連続ミス、ラヨビッチが先に攻撃を仕掛けてのフォアハンドの逆クロスへのショットでのポイントがあり、0-40とラヨビッチにブレークポイントが来ます。
錦織が先に攻撃を仕掛けて連続でポイントを取って30-40となった後、錦織にバックハンドのミス(ネットアウト)が出て、ラヨビッチがブレークに成功。
第4ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、ラヨビッチのダブルフォルト、ラヨビッチが先に攻撃を仕掛けてのポイント、錦織のフォアハンドのミス(40-15)、ラリー戦で錦織のフォアハンドのミスがあり、ラヨビッチがキープ。
第5ゲーム、ラヨビッチの見事なバックハンドのダウンザラインへのパッシングショットのウィナー、錦織のファーストサーブでのポイント、ラヨビッチのフォアハンドのクロスへのリターンエース(15-30)、錦織のファーストサーブでのポイント、錦織のフォアハンドのミスがあり、30-40とラヨビッチにブレークポイントが来ます。
ラヨビッチがバックハンドの深いショットでポイントを取り、ラヨビッチがブレークに成功。
第6ゲーム、ラヨビッチのファーストサーブでのポイント、フォアハンドのパッシングショットでのポイント(30-0)、ラヨビッチのフォアハンドのミス、錦織の深いリターンでのポイント、錦織のバックハンドのクロスへの鋭いショットでのポイントがあり、30-40と錦織にブレークポイントが来ます。
錦織がフォアハンドのクロスへの深いショットでポイントを取り、錦織がブレークを1つ返します。
第7ゲーム、ラヨビッチのフォアハンドのミス(15-0)、ラヨビッチのバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイント、フォアハンドのクロスへの威力のあるリターンでのポイント、錦織のグラウンドスマッシュのミスがあり、15-40とラヨビッチにブレークポイントが来ます。
ラリー戦で錦織がポイントを取って30-40となった後、錦織にフォアハンドのミスが出て、ラヨビッチがブレークに成功。
第8ゲーム、ラヨビッチのサービングフォーザセット。
ラヨビッチのセカンドサーブでのポイント、錦織のボレーでのポイント、ラヨビッチのドロップショットのウィナー、錦織の深いリターンでのポイント(30-30)、ラヨビッチのバックハンドの深いショットでのポイントがあり、40-30とラヨビッチにセットポイントが来ます。
ラヨビッチのフォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナーが決まり、ラヨビッチがキープをして第2セットを取ります。
| 錦織 | 第2セット | ラヨビッチ |
| 0 | サービスエース | 0 |
| 0 | ダブルフォルト | 1 |
| 52% (12/23) | ファーストサーブ確率 | 55% (12/22) |
| 42% (5/12) | 1st Serve Points Won | 58% (7/12) |
| 45% (5/11) | 2nd Serve Points Won | 70% (7/10) |
| 100% (1/1) | ブレーク / チャンス | 50% (3/6) |
| 4/7 | ネットポイント | 3/3 |
| 43% (10/23) | Service Points Won | 64% (14/22) |
| 36% (8/22) | Return Points Won | 57% (13/23) |
| 40% (18/45) | Total Points Won | 60% (27/45) |
| 2 | Winner 合計 | 5 |
| 1 | フォアハンド | 3 |
| 1 | バックハンド | 2 |
| 0 | サーブ | 0 |
| 10 | Unforced error 合計 | 5 |
| 7 | フォアハンド | 3 |
| 3 | バックハンド | 1 |
| 0 | サーブ | 1 |
ファイナルセット
| ファイナルセット | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
| 錦織 | ○ | ○ | ○ | – | – | – | 3 | ||||||
| ラヨビッチ | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ● | – | – | – | 6 | |||
| ○:キープ、●:ブレーク | |||||||||||||
錦織のサービスでファイナルセット開始。
第1ゲーム、錦織のファーストサーブでのポイント、バックハンドのミス、バックハンドのクロスへの深いショットでのポイント、バックハンドのダウンザラインへのウィナー(40-15)、ファーストサーブでのポイントがあり、錦織がキープ。
第2ゲーム、錦織のバックハンドのミス、ラヨビッチのセカンドサーブでのポイント、ラリー戦でのラヨビッチのポイント、ラヨビッチのフォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナーがあり、ラヨビッチがラブゲームでキープ。
第3ゲーム、ラヨビッチの見事なバックハンドのダウンザラインへのウィナー、バックハンドのクロスへのショットでのポイント(0-30)、錦織のフォアハンドのストレートへの深いショットでのポイント、ラリー戦でラヨビッチのバックハンドのミス(30-30)、ラヨビッチの深いリターンでのポイントがあり、30-40とラヨビッチにブレークポイントが来ます。
錦織がフォアハンドの逆クロスへのショット(上手くヒットせずにヒヤリとするショット)でポイントを取り、デュースへ。
デュース1回目、ラリー戦で錦織のフォアハンドのクロスへのウィナー、ラヨビッチのリターンミスがあり、錦織がキープ。
第4ゲーム、ラヨビッチのスマッシュのウィナー、錦織が先に攻撃を仕掛けてのボレーでのポイント、ラリー戦での錦織のポイント(15-30)、ラヨビッチのセカンドサーブでのポイント(錦織セカンドアタック失敗)、錦織のもったいないボレーのミス(40-30)、ラヨビッチのバックハンドのダウンザラインへのウィナーがあり、ラヨビッチがキープ。
第5ゲーム、錦織のバックハンドのミス、サービスエース、ラヨビッチのバックハンドのミス、錦織のファーストサーブでのポイント(40-15)、錦織のボレーのウィナーがあり、錦織がキープ。
第6ゲーム、ラヨビッチのバックハンドのミス、ボレーのウィナー、セカンドサーブでのポイント、錦織のドロップショットのウィナー(30-30)、錦織のフォアハンドのミスとフォアハンドのクロスへのウィナーがあり、デュースへ。
デュース1回目、ラヨビッチのバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイント、錦織のバックハンドのミスがあり、ラヨビッチがキープ。
第7ゲーム、錦織のドロップショットでのポイント、サービスエース、ラヨビッチのフォアハンドのクロスへのショットでのポイント、錦織のフォアハンドの深いショットでのポイント(40-15)、錦織のフォアハンドのミスとバックハンドのミスがあり、デュースへ。
デュース1回目、錦織のフォアハンドのストレートへのショットでのポイント、ロングラリーで錦織のバックハンドのミス。
デュース2回目、錦織にフォアハンドのミスが出て、ラヨビッチにブレークポイントが来ます。
錦織にダブルフォルトが出て、ラヨビッチがブレークに成功。
第8ゲーム、錦織のリターンでのポイント、ラヨビッチのファーストサーブでのポイント、ラヨビッチのフォアハンドのミス(15-30)、ファーストサーブでのポイント、錦織のフォアハンドのパッシングショットでのポイントがあり、30-40と錦織にブレークポイントが来ます。
ラヨビッチがファーストサーブでピンチを凌ぎ、デュースへ。
デュース1回目、錦織が厳しいコースへのリターンでポイントを取り、錦織にブレークポイントが来ますが、錦織のもったいないフォアハンドのミス。
デュース2回目、ラリー戦でのラヨビッチのポイント、ラヨビッチのフォアハンドのミス。
デュース3回目、錦織にとってアンラッキーな判定(ベースラインギリギリ入っていた錦織のショットに対してアウトコール)でポイントのやり直しとなった後、ラヨビッチのファーストサーブでのポイント、セカンドサーブでのポイントがあり、ラヨビッチがキープ。
第9ゲーム、錦織のボレーのミス、フォアハンドのクロスへの鋭いショットでのポイント、フォアハンドのダウンザラインへのウィナー、サーブアンドボレーがアウト、バックハンドのミスがあり、30-40とラヨビッチにマッチポイント(ブレークポイント)が来ます。
ロングラリーで錦織にフォアハンドのミスが出て、ラヨビッチがブレークをして勝利。
| 錦織 | ファイナルセット | ラヨビッチ |
| 2 | サービスエース | 0 |
| 1 | ダブルフォルト | 0 |
| 71% (24/34) | ファーストサーブ確率 | 57% (17/30) |
| 58% (14/24) | 1st Serve Points Won | 71% (12/17) |
| 50% (5/10) | 2nd Serve Points Won | 62% (8/13) |
| 0% (0/2) | ブレーク / チャンス | 67% (2/3) |
| 3/7 | ネットポイント | 2/3 |
| 56% (19/34) | Service Points Won | 67% (20/30) |
| 33% (10/30) | Return Points Won | 44% (15/34) |
| 45% (29/64) | Total Points Won | 55% (35/64) |
| 8 | Winner 合計 | 5 |
| 5 | フォアハンド | 3 |
| 1 | バックハンド | 2 |
| 2 | サーブ | 0 |
| 18 | Unforced error 合計 | 7 |
| 7 | フォアハンド | 2 |
| 10 | バックハンド | 5 |
| 1 | サーブ | 0 |
試合振り返り・スタッツ
第1セット、お互いキープの展開が続く中、第6ゲームで錦織がリターンからラヨビッチにプレッシャーをかけて行き、錦織がブレークに成功。
第8ゲームも錦織がブレークをして第1セットを先取。
第2セット、第3ゲームで錦織の連続ミス(0-30)などがあり、ラヨビッチが先にブレークをすると、第5ゲームもラヨビッチがブレークに成功。
第6ゲームで錦織がブレークを1つ返して錦織に流れが行きそうな展開でしたが、錦織のプレーが上がって来ず、第7ゲームでラヨビッチがまたもブレークに成功。
第8ゲームをキープしたラヨビッチが第2セットを取ります。
ファイナルセット、第3ゲームでラヨビッチにブレークポイントが1本ありましたが、錦織がキープ。
第4ゲームと第6ゲームで錦織がブレークできそうな流れが来ていましたが、大事なところで錦織にミスが出るなど流れをつかめず、第7ゲームで錦織のミスが絡んでラヨビッチが先にブレークに成功。
第8ゲームで錦織にブレークポイントが2本ありましたが、錦織はあと1本を決めることができず、第9ゲームでラヨビッチがブレークをして勝利。
| 錦織 | Match | ラヨビッチ |
| 3 | サービスエース | 1 |
| 1 | ダブルフォルト | 2 |
| 61% (50/82) | ファーストサーブ確率 | 60% (45/75) |
| 60% (30/50) | 1st Serve Points Won | 58% (26/45) |
| 50% (16/32) | 2nd Serve Points Won | 63% (19/30) |
| 50% (3/6) | ブレーク / チャンス | 56% (5/9) |
| 13/20 | ネットポイント | 5/6 |
| 56% (46/82) | Service Points Won | 60% (45/75) |
| 40% (30/75) | Return Points Won | 44% (36/82) |
| 48% (76/157) | Total Points Won | 52% (81/157) |
| 2,199m | Total Distance Run | 2,279m |
| 18 | Winner 合計 | 15 |
| 10 | フォアハンド | 8 |
| 5 | バックハンド | 6 |
| 3 | サーブ | 1 |
| 36 | Unforced error 合計 | 19 |
| 20 | フォアハンド | 11 |
| 15 | バックハンド | 6 |
| 1 | サーブ | 2 |
第1セットこそ良いプレーを見せていた錦織でしたが、第2セットに入るとミスを連発するなどプレーが落ち、ファイナルセットでもプレーが戻って来ずに逆転負け。(ファイナルセットの錦織のアンフォーストエラーは18本)
第2セットでは錦織がギアを上げてラヨビッチの反撃の意欲を奪うようなプレーを見せて欲しかったですが、逆に簡単にミスをしてラヨビッチに付け入る隙を与えてしまう結果になってしまいました。
錦織はドバイから同じような展開の試合が多く、良い立ち上がりを見せたかと思えば状態を持続できずに突如崩れる、良いショットやプレーもあれば簡単にミスをして流れを悪くするなど、試合中のアップダウンが激しすぎて勝てる試合を勝ち切れない(大事なポイントを取り切れない)という感じです。
死闘が続いた全豪オープンでの疲労がまだ抜け切れていないのか、期待していたマイアミでも錦織の状態が上がって来なかったです。
錦織が次に出場する大会は!?
錦織圭が次に出場する大会は、4月14日から4月21日にモンテカルロ(モナコ)で開催されるATPツアー・マスターズ1000「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」。
3月のマスターズ2連戦は残念な結果に終わってしまいましたが、次のモンテカルロまで3週間あるので、しっかりとリフレッシュして良い状態でクレーコートシーズンに入って欲しいです。



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