
2022年7月25日から7月31日(2022年第30週)に開催されたATP250の3大会「ゼネラリ・オープン(キッツビュール)」「クロアチア・オープン(ウマグ)」「アトランタ・オープン(アトランタ)」のシード選手の結果、決勝の結果を見ていきます。
ゼネラリ・オープンの結果
2022年7月25日から7月30日にオーストリアのキッツビュールで開催されたATP250「ゼネラリ・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、第3シードのロベルト・バウティスタ アグートが2回戦でユーリ・ロディオノフ、準々決勝でイリ・レヘチカ、準決勝で第5シードのアルベルト・ラモス ビノラスを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、フィリップ・ミソリッチが1回戦でダニエル・ドゥトラ ダ シルバ、2回戦でパブロ・アンドゥハル、準々決勝でドゥシャン・ラヨビッチ、準決勝でヤニック・ハンフマンを破り、ツアー初の決勝に進出。
シード | 選手名 | Rank | 結果 |
---|---|---|---|
1 | キャスパー・ルード | 6 | 棄権 |
2 | マッテオ・ベレッティーニ | 14 | 棄権 |
3 | ロベルト・バウティスタ アグート | 20 | 優勝 |
4 | アスラン・カラツェフ | 37 | 2回戦 |
5 | アルベルト・ラモス ビノラス | 52 | ベスト4 |
6 | タロン・グリークスプア | 46 | 棄権 |
7 | ペドロ・マルティネス | 49 | ベスト8 |
8 | ジョアン・ソウザ | 61 | 2回戦 |
9 | ロレンツォ・ソネゴ | 58 | 1回戦 |
10 | リシャール・ガスケ | 79 | 1回戦 |
Rank:2022年7月25日付の世界ランキング
決勝の結果
[3] ロベルト・バウティスタ アグート | 2 | 6 | 6 | |
フィリップ・ミソリッチ (205位) | 0 | 2 | 2 | |
試合時間:1時間32分 |
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2022年ゼネラリ・オープンの決勝。
第3シードのロベルト・バウティスタ アグート(34歳・スペイン)がフィリップ・ミソリッチ(20歳・オーストリア)をセットカウント2-0(6-2、6-2)で破り、ゼネラリ・オープン初優勝を飾りました。
バウティスタ アグートは2022年2月のカタール・オープン以来のツアー通算11度目の優勝。
一方、ミソリッチはツアー初の決勝で初優勝とはなりませんでした。
クロアチア・オープンの結果
2022年7月25日から7月31日にクロアチアのウマグで開催されたATP250「クロアチア・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、第1シードのカルロス・アルカラスが2回戦でノルベルト・ゴンボス、準々決勝でファクンド・バグニス、準決勝でジュリオ・ゼッピエリを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、第2シードのヤニック・シナーが2回戦でジャウメ・ムナル、準々決勝でロベルト・カルバリェス バエナ、準決勝でフランコ・アガメノンを破り、決勝に進出。
シード | 選手名 | Rank | 結果 |
---|---|---|---|
1 | カルロス・アルカラス | 5 | 準優勝 |
2 | ヤニック・シナー | 10 | 優勝 |
3 | ホルガ・ルーネ | 27 | 2回戦 |
4 | セバスティアン・バエス | 32 | 2回戦 |
5 | アレックス・モルチャン | 38 | 2回戦 |
6 | ダニエル・アルトマイヤー | 65 | 1回戦 |
7 | ファビオ・フォニーニ | 54 | 1回戦 |
8 | ロレンツォ・ムゼッティ | 31 | 2回戦 |
Rank:2022年7月25日付の世界ランキング
決勝の結果
[1] カルロス・アルカラス | 1 | 77 | 1 | 1 |
[2] ヤニック・シナー | 2 | 65 | 6 | 6 |
試合時間:2時間25分 |
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2022年クロアチア・オープンの決勝。
第2シードのヤニック・シナー(20歳・イタリア)が第1シードのカルロス・アルカラス(19歳・スペイン)をセットカウント2-1(6-7、6-1、6-1)で破り、クロアチア・オープン初優勝を飾りました。
シナーは2021年10月のヨーロピアン・オープン以来のツアー通算6度目の優勝。
一方、アルカラスは2022年5月のムチュア・マドリード・オープン以来のツアー通算6度目の優勝とはなりませんでした。
アトランタ・オープンの結果
2022年7月25日から7月31日にアメリカのアトランタで開催されたATP250「アトランタ・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、第3シードのアレックス・デミノーが2回戦でジェームズ・ダックワース、準々決勝でアドリアン・マナリノ、準決勝でイリヤ・イバシカを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、第6シードのジェンソン・ブルックスビーが1回戦でブノワ・ペール、2回戦でマッケンジー・マクドナルド、準々決勝で第2シードのジョン・イズナー、準決勝で第4シードのフランシス・ティアフォを破り、決勝に進出。
シード | 選手名 | Rank | 結果 |
---|---|---|---|
1 | ライリー・オペルカ | 17 | 棄権 |
2 | ジョン・イズナー | 25 | ベスト8 |
3 | アレックス・デミノー | 30 | 優勝 |
4 | フランシス・ティアフォ | 29 | ベスト4 |
5 | トミー・ポール | 36 | ベスト8 |
6 | ジェンソン・ブルックスビー | 43 | 準優勝 |
7 | ニック・キリオス | 47 | 棄権 |
8 | ブランドン・ナカシマ | 56 | ベスト8 |
Rank:2022年7月25日付の世界ランキング
決勝の結果
[3] アレックス・デミノー | 2 | 6 | 6 | |
[6] ジェンソン・ブルックスビー | 0 | 3 | 3 | |
試合時間:1時間31分 |
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2022年アトランタ・オープンの決勝。
第3シードのアレックス・デミノー(23歳・オーストラリア)が第6シードのジェンソン・ブルックスビー(21歳・アメリカ)をセットカウント2-0(6-3、6-3)で破り、アトランタ・オープン2度目の優勝を飾りました。
デミノーは2021年6月のイーストボーン国際以来のツアー通算6度目の優勝。
一方、ブルックスビーは2022年2月のダラス・オープン以来のツアー3度目の決勝でしたが、ツアー初優勝とはなりませんでした。
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