2021年6月20日から6月26日(2021年第25週)に開催されるATPツアー250の2大会「マヨルカ選手権(マヨルカ)」「イーストボーン国際(イーストボーン)」の大会概要、歴代優勝者、大会日程、出場予定選手、ドロー、放送予定を見ていきます。
はじめに、各大会に出場予定のランキング上位の選手を紹介しておきます。
<マヨルカ選手権>
メドベージェフ、ティーム、バウティスタ アグート、カレーニョ ブスタ、ルード、ハチャノフ、アンベール、ラヨビッチ
<イーストボーン国際>
モンフィス、デミノー、ソネゴ、バシラシビリ、オペルカ、ダビドビッチ フォキナ、西岡良仁
マヨルカ選手権(ATP250)
2020年に新設されたマヨルカ選手権は、スペインのマヨルカで開催されるATPツアー250の大会です。(2020年は新型コロナウイルスの影響で開催中止となりました)
大会概要
大会名 | マヨルカ選手権 (Mallorca Championships) |
カテゴリ | ATPツアー250 |
開催期間 | 2021年6月20日(日) ~ 6月26日(土) |
開催地 | スペイン/マヨルカ |
サーフェス | グラスコート (芝) |
ドロー | シングルス:28、ダブルス:16 |
賞金総額 | €720,000 (約9,600万円) |
日本との時差 | -7時間 (サマータイム中) |
マヨルカ選手権のポイントと賞金を紹介します。
ラウンド | ポイント | 賞金 |
---|---|---|
優勝 | 250 | €70,620 (約940万円) |
準優勝 | 150 | €50,630 (約670万円) |
準決勝 | 90 | €36,040 (約480万円) |
準々決勝 | 45 | €24,030 (約320万円) |
2回戦 | 20 | €15,450 (約210万円) |
1回戦 | 0 | €9,295 (約120万円) |
※賞金(日本円)について、2021年6月11日時点での1ユーロ133.31円で換算。
大会日程
マヨルカ選手権は6月20日(日)からの7日間開催で、6月26日(土)に決勝が行われます。
月日 | ラウンド |
---|---|
6月20日(日) | 1回戦 |
6月21日(月) | 1回戦 |
6月22日(火) | 2回戦 |
6月23日(水) | 2回戦 |
6月24日(木) | 準々決勝 |
6月25日(金) | 準決勝 |
6月26日(土) | 決勝 |
出場予定選手
マヨルカ選手権に出場予定の選手(DA)を紹介します。
<シングルスの出場枠 28>
・本戦ストレートイン (DA):19
・ワイルドカード (WC):3
・予選通過者 (Q):4
・Special Exempt (SE):2
ランキング上位8選手にシードが与えられます。
第1シードから第4シードの選手は1回戦が免除され、2回戦から登場となります。
<欠場者の情報>
デルボニス、キリオス、シャルディは欠場となりました。
シード | 選手名 | Rank |
---|---|---|
1 | ダニール・メドベージェフ (WC) | 2位 |
2 | ドミニク・ティーム (WC) | 5位 |
3 | ロベルト・バウティスタ アグート (WC) | 10位 |
4 | パブロ・カレーニョ ブスタ | 12位 |
5 | キャスパー・ルード | 15位 |
6 | カレン・ハチャノフ | 27位 |
7 | ウゴ・アンベール | 31位 |
8 | ドゥシャン・ラヨビッチ | 40位 |
アドリアン・マナリノ | 42位 | |
ヤン レナード・シュトルフ | 45位 | |
ミオミル・ケツマノビッチ | 47位 | |
フェデリコ・デルボニス | 48位 | |
ロイド・ハリス | 51位 | |
ニック・キリオス | 58位 | |
ジェレミー・シャルディ | 59位 | |
ギド・ペラ | 62位 | |
サム・クエリー | 63位 | |
フェリシアーノ・ロペス | 64位 | |
テニス・サングレン | 68位 | |
パブロ・アンドゥハル | 70位 | |
ジル・シモン | 71位 | |
ジョーダン・トンプソン | 81位 |
Rank:2021年6月14日付の世界ランキング
ドロー
マヨルカ選手権のドロー(PDF)は、『 2021年マヨルカ選手権のドロー 』をご覧ください。
結果
マヨルカ選手権の結果は、『 2021年マヨルカ選手権、イーストボーン国際の結果(ATP250)』の記事をご覧ください。
放送予定
WOWOWメンバーズオンデマンドで1回戦から決勝までをライブで配信。
イーストボーン国際(ATP250)
イーストボーン国際は、イギリスのイーストボーンで開催されるATPツアー250の大会です。
大会概要
大会名 | イーストボーン国際 (Viking International Eastbourne) |
カテゴリ | ATPツアー250 |
開催期間 | 2021年6月21日(月) ~ 6月26日(土) |
開催地 | イギリス/イーストボーン |
サーフェス | グラスコート (芝) |
ドロー | シングルス:28、ダブルス:16 |
賞金総額 | €547,265 (約7,300万円) |
日本との時差 | -8時間 (サマータイム中) |
イーストボーン国際のポイントと賞金を紹介します。
ラウンド | ポイント | 賞金 |
---|---|---|
優勝 | 250 | €53,680 (約720万円) |
準優勝 | 150 | €38,485 (約510万円) |
準決勝 | 90 | €27,400 (約370万円) |
準々決勝 | 45 | €18,265 (約240万円) |
2回戦 | 20 | €11,740 (約160万円) |
1回戦 | 0 | €7,065 (約90万円) |
※賞金(日本円)について、2021年6月11日時点での1ユーロ133.31円で換算。
歴代優勝者
イーストボーン国際の過去10年の優勝者を紹介します。
2020年は、新型コロナウイルスの影響で開催中止。
2019年は、決勝でテイラー・フリッツがサム・クエリーをセットカウント2-0(6-3、6-4)で破り、ツアー初優勝を飾りました。(2019年の結果はこちら)
年 | 優勝者 |
---|---|
2020 | 開催中止 |
2019 | テイラー・フリッツ |
2018 | ミーシャ・ズベレフ |
2017 | ノバク・ジョコビッチ |
2016 | 開催なし |
2015 | 開催なし |
2014 | フェリシアーノ・ロペス |
2013 | フェリシアーノ・ロペス |
2012 | アンディ・ロディック |
2011 | アンドレアス・セッピ |
大会日程
イーストボーン国際は6月21日(月)からの6日間開催で、6月26日(土)に決勝が行われます。
月日 | ラウンド |
---|---|
6月21日(月) | 1回戦 |
6月22日(火) | 1回戦 |
6月23日(水) | 2回戦 |
6月24日(木) | 準々決勝 |
6月25日(金) | 準決勝 |
6月26日(土) | 決勝 |
出場予定選手
イーストボーン国際に出場予定の選手(DA)を紹介します。
日本勢では、西岡良仁が出場予定。
<シングルスの出場枠 28>
・本戦ストレートイン (DA):19
・ワイルドカード (WC):3
・予選通過者 (Q):4
・Special Exempt (SE):2
ランキング上位8選手にシードが与えられます。
第1シードから第4シードの選手は1回戦が免除され、2回戦から登場となります。
<欠場者の情報>
カラツェフ、ワウリンカ、フリッツ、チリッチ、クライノビッチ、ペール、は欠場となりました。
シード | 選手名 | Rank |
---|---|---|
1 | ガエル・モンフィス | 16位 |
2 | アレックス・デミノー | 22位 |
– | アスラン・カラツェフ | 24位 |
3 | ロレンツォ・ソネゴ | 26位 |
– | スタン・ワウリンカ | 28位 |
4 | ニコロズ・バシラシビリ | 30位 |
5 | ライリー・オペルカ | 32位 |
6 | アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ | 35位 |
– | テイラー・フリッツ | 36位 |
– | マリン・チリッチ | 37位 |
7 | アルベルト・ラモス ビノラス | 38位 |
8 | アレクサンダー・ブブリク | 39位 |
キャメロン・ノリー | 41位 | |
ジョン・ミルマン | 43位 | |
フィリップ・クライノビッチ | 44位 | |
ブノワ・ペール | 46位 | |
マートン・フチョビッチ | 49位 | |
リシャール・ガスケ | 54位 | |
ラスロ・ジェレ | 55位 | |
西岡 良仁 (Alt) | 56位 |
Rank:2021年6月14日付の世界ランキング
ドロー
イーストボーン国際のドロー(PDF)は、『 2021年イーストボーン国際のドロー 』をご覧ください。
結果
イーストボーン国際の結果は、『 2021年マヨルカ選手権、イーストボーン国際の結果(ATP250)』の記事をご覧ください。
放送予定
放送予定はありません。
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