2022年10月17日から10月23日(2022年第42週)に開催されたATP250の3大会「ヨーロピアン・オープン(アントワープ)」「ストックホルム・オープン(ストックホルム)」「ナポリ・カップ(ナポリ)」のシード選手の結果、決勝の結果を見ていきます。
ヨーロピアン・オープンの結果
2022年10月17日から10月23日にベルギーのアントワープで開催されたATP250「ヨーロピアン・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、セバスチャン・コルダが1回戦でマルコス・ギロン、2回戦で第4シードのカレン・ハチャノフ、準々決勝で第8シードの西岡良仁、準決勝でドミニク・ティームを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、第2シードのフェリックス・オジェ アリアシムが2回戦でマニュエル・ギナール、準々決勝で第5シードのダニエル・エバンズ、準決勝でリシャール・ガスケを破り、決勝に進出。
シード | 選手名 | Rank | 結果 |
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1 | フベルト・フルカチ | 11 | ベスト8 |
2 | フェリックス・オジェ アリアシム | 10 | 優勝 |
3 | ディエゴ・シュワルツマン | 19 | 2回戦 |
4 | カレン・ハチャノフ | 20 | 2回戦 |
5 | ダニエル・エバンズ | 26 | ベスト8 |
6 | フランシスコ・セルンドロ | 28 | 2回戦 |
7 | ボティク・ファン デ ザンスフルプ | 34 | 1回戦 |
8 | 西岡 良仁 | 39 | ベスト8 |
Rank:2022年10月17日付の世界ランキング
決勝の結果
セバスチャン・コルダ (36位) | 0 | 3 | 4 | |
[2] フェリックス・オジェ アリアシム | 2 | 6 | 6 | |
試合時間:1時間25分 |
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2022年ヨーロピアン・オープンの決勝。
第2シードのフェリックス・オジェ アリアシム(22歳・カナダ)がセバスチャン・コルダ(22歳・アメリカ)をセットカウント2-0(6-3、6-4)で破り、ヨーロピアン・オープン初優勝を飾りました。
オジェ アリアシムは前週のフィレンツェ・オープンに続く2週連続優勝でツアー通算3度目の優勝。
一方、コルダは2021年5月のエミリア ロマーニャ・オープン以来のツアー2度目の優勝とはなりませんでした。
ストックホルム・オープンの結果
2022年10月17日から10月23日にスウェーデンのストックホルムで開催されたATP250「ストックホルム・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、第1シードのステファノス・チチパスが2回戦でマキシム・クレッシー、準々決勝でミカエル・イマー、準決勝でエミル・ルースブオリを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、第7シードのホルガ・ルーネが1回戦でチアゴ・モンテイロ、2回戦でクリスチャン・ガリン、準々決勝で第2シードのキャメロン・ノリー、準決勝で第5シードのアレックス・デミノーを破り、決勝に進出。
シード | 選手名 | Rank | 結果 |
---|---|---|---|
1 | ステファノス・チチパス | 5 | 準優勝 |
2 | キャメロン・ノリー | 14 | ベスト8 |
3 | フランシス・ティアフォ | 17 | ベスト8 |
4 | デニス・シャポバロフ | 20 | ベスト8 |
5 | アレックス・デミノー | 23 | ベスト4 |
6 | グリゴール・ディミトロフ | 32 | 1回戦 |
7 | ホルガ・ルーネ | 27 | 優勝 |
8 | トミー・ポール | 31 | 2回戦 |
Rank:2022年10月17日付の世界ランキング
決勝の結果
[1] ステファノス・チチパス | 0 | 4 | 4 | |
[7] ホルガ・ルーネ | 2 | 6 | 6 | |
試合時間:1時間31分 |
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2022年ストックホルム・オープンの決勝。
第7シードのホルガ・ルーネ(19歳・デンマーク)が第1シードのステファノス・チチパス(24歳・ギリシャ)をセットカウント2-0(6-4、6-4)で破り、ストックホルム・オープン初優勝を飾りました。
ルーネは2022年5月のBMWオープン以来のツアー通算2度目の優勝。
一方、チチパスは2022年6月のマヨルカ選手権以来のツアー10度目の優勝とはなりませんでした。
ナポリ・カップの結果
2022年10月17日から10月23日にイタリアのナポリで開催されたATP250「ナポリ・カップ」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、第4シードのロレンツォ・ムゼッティが2回戦でラスロ・ジェレ、準々決勝でダニエル エラヒ・ガラン、準決勝で第5シードのミオミル・ケツマノビッチを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、第2シードのマッテオ・ベレッティーニが2回戦でロベルト・カルバリェス バエナ、準々決勝でダニエル太郎、準決勝でマッケンジー・マクドナルドを破り、決勝に進出。
シード | 選手名 | Rank | 結果 |
---|---|---|---|
1 | パブロ・カレーニョ ブスタ | 15 | ベスト8 |
2 | マッテオ・ベレッティーニ | 16 | 準優勝 |
3 | ロベルト・バウティスタ アグート | 22 | 2回戦 |
4 | ロレンツォ・ムゼッティ | 24 | 優勝 |
5 | ミオミル・ケツマノビッチ | 30 | ベスト4 |
6 | セバスティアン・バエス | 37 | 2回戦 |
7 | アルベルト・ラモス ビノラス | 40 | 1回戦 |
8 | アドリアン・マナリノ | 42 | 1回戦 |
Rank:2022年10月17日付の世界ランキング
決勝の結果
[4] ロレンツォ・ムゼッティ | 2 | 77 | 6 | |
[2] マッテオ・ベレッティーニ | 0 | 65 | 2 | |
試合時間:2時間1分 |
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2022年ナポリ・カップの決勝。
第4シードのロレンツォ・ムゼッティ(20歳・イタリア)が第2シードのマッテオ・ベレッティーニ(26歳・イタリア)をセットカウント2-0(7-6、6-2)で破り、ナポリ・カップ初優勝を飾りました。
ムゼッティは2022年7月のハンブルク・ヨーロピアン・オープン以来のツアー通算2度目の優勝。
一方、ベレッティーニは2022年6月のシンチ選手権以来のツアー8度目の優勝とはなりませんでした。
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