
2022年6月6日から6月12日(2022年第23週)に開催されたATP250の2大会「ボス・オープン(シュトゥットガルト)」「リベマ・オープン(スヘルトーヘンボス)」のシード選手の結果、決勝の結果を見ていきます。
ボス・オープンの結果
2022年6月6日から6月12日にドイツのシュトゥットガルトで開催されたATP250「ボス・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、アンディ・マレーが1回戦でクリストファー・オコネル、2回戦で第7シードのアレクサンダー・ブブリク、準々決勝で第1シードのステファノス・チチパス、準決勝でニック・キリオスを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、第2シードのマッテオ・ベレッティーニが2回戦でラドゥ・アルボット、準々決勝で第6シードのロレンツォ・ソネゴ、準決勝でオスカー・オッテを破り、決勝に進出。
| シード | 選手名 | Rank | 結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | ステファノス・チチパス | 5 | ベスト8 |
| 2 | マッテオ・ベレッティーニ | 10 | 優勝 |
| 3 | フベルト・フルカチ | 13 | 2回戦 |
| 4 | デニス・シャポバロフ | 16 | 2回戦 |
| 5 | ニコロズ・バシラシビリ | 26 | 2回戦 |
| 6 | ロレンツォ・ソネゴ | 32 | ベスト8 |
| 7 | アレクサンダー・ブブリク | 42 | 2回戦 |
| 8 | ウゴ・アンベール | 48 | 1回戦 |
Rank:2022年6月6日付の世界ランキング
決勝の結果
| アンディ・マレー (68位) | 1 | 4 | 7 | 3 |
| [2] マッテオ・ベレッティーニ | 2 | 6 | 5 | 6 |
| 試合時間:2時間40分 | ||||
|---|---|---|---|---|
2022年ボス・オープンの決勝。
第2シードのマッテオ・ベレッティーニ(26歳・イタリア)がアンディ・マレー(35歳・イギリス)をセットカウント2-1(6-4、5-7、6-3)で破り、ボス・オープン3年ぶり2度目の優勝を飾りました。
ベレッティーニは2021年6月のシンチ選手権以来のツアー通算6度目の優勝。
一方、マレーは2019年10月のヨーロピアン・オープン以来のツアー通算47度目の優勝とはなりませんでした。
リベマ・オープンの結果
2022年6月6日から6月12日にオランダのスヘルトーヘンボスで開催されたATP250「リベマ・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、第1シードのダニール・メドベージェフが2回戦でジル・シモン、準々決勝でイリヤ・イバシカ、準決勝でアドリアン・マナリノを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、ティム・ファン ライトホフェンが1回戦でマシュー・エブデン、2回戦で第3シードのテイラー・フリッツ、準々決勝でユーゴ・ガストン、準決勝で第2シードのフェリックス・オジェ アリアシムを破り、ツアー初の決勝に進出。
| シード | 選手名 | Rank | 結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | ダニール・メドベージェフ | 2 | 準優勝 |
| 2 | フェリックス・オジェ アリアシム | 9 | ベスト4 |
| 3 | テイラー・フリッツ | 14 | 2回戦 |
| 4 | アレックス・デミノー | 22 | 2回戦 |
| 5 | カレン・ハチャノフ | 23 | ベスト8 |
| 6 | ボティク・ファン デ ザンスフルプ | 29 | 1回戦 |
| 7 | トミー・ポール | 39 | 1回戦 |
| 8 | ジェンソン・ブルックスビー | 34 | 2回戦 |
Rank:2022年6月6日付の世界ランキング
決勝の結果
| [1] ダニール・メドベージェフ | 0 | 4 | 1 | |
| ティム・ファン ライトホフェン (205位) | 2 | 6 | 6 | |
| 試合時間: | ||||
|---|---|---|---|---|
2022年リベマ・オープンの決勝。
ティム・ファン ライトホフェン(25歳・オランダ)が第1シードのダニール・メドベージェフ(26歳・ロシア)をセットカウント2-0(6-4、6-1)で破り、ツアー初優勝を飾りました。
ファン ライトホフェンはツアー初の決勝進出で初優勝。
一方、メドベージェフは2021年9月の全米オープン以来のツアー通算14度目の優勝とはなりませんでした。



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