2022年4月4日から4月10日(2022年第14週)に開催されたATP250の2大会「全米男子クレーコート選手権(ヒューストン)」「ハッサン2世グランプリ(マラケシュ)」のシード選手の結果、決勝の結果を見ていきます。
全米男子クレーコート選手権の結果
2022年4月4日から4月10日にアメリカのヒューストンで開催されたATP250「全米男子クレーコート選手権」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、第3シードのライリー・オペルカが2回戦でミッチェル・クルーガー、準々決勝でハイス・ブラウワー、準決勝でニック・キリオスを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、第4シードのジョン・イズナーが2回戦でスティーブ・ジョンソン、準々決勝で第6シードのフランシス・ティアフォ、準決勝で第5シードのクリスチャン・ガリンを破り、決勝に進出。
シード | 選手名 | Rank | 結果 |
---|---|---|---|
1 | キャスパー・ルード | 7 | 棄権 |
2 | テイラー・フリッツ | 13 | ベスト8 |
3 | ライリー・オペルカ | 18 | 優勝 |
4 | ジョン・イズナー | 27 | 準優勝 |
5 | クリスチャン・ガリン | 29 | ベスト4 |
6 | フランシス・ティアフォ | 30 | ベスト8 |
7 | トミー・ポール | 34 | 2回戦 |
8 | ジェンソン・ブルックスビー | 36 | 1回戦 |
Rank:2022年4月4日付の世界ランキング
決勝の結果
[3] ライリー・オペルカ | 2 | 6 | 79 | |
[4] ジョン・イズナー | 0 | 3 | 67 | |
試合時間:1時間50分 |
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2022年 全米男子クレーコート選手権の決勝。
第3シードのライリー・オペルカ(24歳・アメリカ)が第4シードのジョン・イズナー(36歳・アメリカ)をセットカウント2-0(6-3、7-6)で破り、全米男子クレーコート選手権初優勝を飾りました。
オペルカは2022年2月のダラス・オープン以来のツアー通算4度目の優勝。
一方、イズナーは2021年8月のアトランタ・オープン以来のツアー通算17度目の優勝とはなりませんでした。
ハッサン2世グランプリの結果
2022年4月4日から4月10日にモロッコのマラケシュで開催されたATP250「ハッサン2世グランプリ」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、アレックス・モルチャンが1回戦でステファノ・トラバグリア、2回戦で第1シードのフェリックス・オジェ アリアシム、準々決勝で第6シードのボティク・ファン デ ザンスフルプ、準決勝で第8シードのラスロ・ジェレを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、ダビド・ゴファンが1回戦でダミアー・ジュムホール、2回戦でパブロ・アンドゥハル、準々決勝でロベルト・カルバリェス バエナ、準決勝でフェデリコ・コリアを破り、決勝に進出。
シード | 選手名 | Rank | 結果 |
---|---|---|---|
1 | フェリックス・オジェ アリアシム | 9 | 2回戦 |
2 | ダニエル・エバンズ | 26 | 1回戦 |
3 | ファビオ・フォニーニ | 32 | 棄権 |
4 | アルベルト・ラモス ビノラス | 33 | 1回戦 |
5 | フェデリコ・デルボニス | 35 | 1回戦 |
6 | ボティク・ファン デ ザンスフルプ | 43 | ベスト8 |
7 | アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ | 45 | 1回戦 |
8 | ラスロ・ジェレ | 55 | ベスト4 |
9 | タロン・グリークスプア | 56 | 1回戦 |
Rank:2022年4月4日付の世界ランキング
決勝の結果
アレックス・モルチャン (65位) | 1 | 6 | 3 | 3 |
ダビド・ゴファン (74位) | 2 | 3 | 6 | 6 |
試合時間:1時間58分 |
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2022年ハッサン2世グランプリの決勝。
ダビド・ゴファン(31歳・ベルギー)がアレックス・モルチャン(24歳・スロバキア)をセットカウント2-1(3-6、6-3、6-3)で破り、ハッサン2世グランプリ初優勝を飾りました。
ゴファンは2021年2月の南フランス・オープン以来のツアー通算6度目の優勝。
一方、モルチャンは2021年5月のベオグラード・オープン以来のツアー2度目の決勝進出でしたが、ツアー初優勝とはなりませんでした。
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