
2022年2月7日から2月13日(2022年第6週)に開催されたATPツアー250の2大会「ダラス・オープン(ダラス)」「アルゼンチン・オープン(ブエノスアイレス)」のシード選手の結果、決勝の結果を見ていきます。
ダラス・オープン(ATP250)
2022年2月7日から2月13日にアメリカのダラスで開催されたATPツアー250「ダラス・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、第4シードのジェンソン・ブルックスビーが2回戦でアンドレアス・セッピ、準々決勝でジョーダン・トンプソン、準決勝で第7シードのマルコス・ギロンを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、第2シードのライリー・オペルカが2回戦でセドリク マルセル・ステベ、準々決勝で第5シードのアドリアン・マナリノ、準決勝で第3シードのジョン・イズナーを破り、決勝に進出。
| シード | 選手名 | Rank | 結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | テイラー・フリッツ | 19 | ベスト8 |
| 2 | ライリー・オペルカ | 23 | 優勝 |
| 3 | ジョン・イズナー | 26 | ベスト4 |
| 4 | ジェンソン・ブルックスビー | 54 | 準優勝 |
| 5 | アドリアン・マナリノ | 57 | ベスト8 |
| 6 | マキシム・クレッシー | 59 | 1回戦 |
| 7 | マルコス・ギロン | 70 | ベスト4 |
| 8 | ブランドン・ナカシマ | 82 | 2回戦 |
Rank:2022年2月7日付の世界ランキング
決勝の結果
| [4] ジェンソン・ブルックスビー | 0 | 65 | 63 | |
| [2] ライリー・オペルカ | 2 | 77 | 77 | |
| 試合時間:1時間51分 | ||||
|---|---|---|---|---|
2022年ダラス・オープンの決勝。
第2シードのライリー・オペルカ(24歳・アメリカ)が第4シードのジェンソン・ブルックスビー(21歳・アメリカ)をセットカウント2-0(7-6、7-6)で破り、ダラス・オープン初優勝を飾りました。
オペルカは2020年2月のデルレイビーチ・オープン以来のツアー通算3度目の優勝。
一方、ブルックスビーはツアー2度目の決勝で初優勝とはなりませんでした。
アルゼンチン・オープン(ATP250)
2022年2月7日から2月13日にアルゼンチンのブエノスアイレスで開催されたATPツアー250「アルゼンチン・オープン」の結果を見ていきます。
シード選手の結果
トップハーフでは、第1シードのキャスパー・ルードが2回戦でロベルト・カルバリェス バエナ、準々決勝でフェデリコ・コリア、準決勝で第6シードのフェデリコ・デルボニスを破り、決勝に進出。
ボトムハーフでは、第2シードのディエゴ・シュワルツマンが2回戦でジャウメ・ムナル、準々決勝でフランシスコ・セルンドロ、準決勝で第3シードのロレンツォ・ソネゴを破り、決勝に進出。
| シード | 選手名 | Rank | 結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | キャスパー・ルード | 8 | 優勝 |
| 2 | ディエゴ・シュワルツマン | 15 | 準優勝 |
| 3 | ロレンツォ・ソネゴ | 22 | ベスト4 |
| 4 | ファビオ・フォニーニ | 40 | ベスト8 |
| 5 | ドゥシャン・ラヨビッチ | 37 | 2回戦 |
| 6 | フェデリコ・デルボニス | 42 | ベスト4 |
| 7 | アルベルト・ラモス ビノラス | 32 | 1回戦 |
| 8 | ラスロ・ジェレ | 56 | 1回戦 |
Rank:2022年2月7日付の世界ランキング
決勝の結果
| [1] キャスパー・ルード | 2 | 5 | 6 | 6 |
| [2] ディエゴ・シュワルツマン | 1 | 7 | 2 | 3 |
| 試合時間:2時間34分 | ||||
|---|---|---|---|---|
2022年アルゼンチン・オープンの決勝。
第1シードのキャスパー・ルード(23歳・ノルウェー)が第2シードのディエゴ・シュワルツマン(29歳・アルゼンチン)をセットカウント2-1(5-7、6-2、6-3)で破り、アルゼンチン・オープン初優勝を飾りました。
ルードは2021年10月のサンディエゴ・オープン以来のツアー通算7度目の優勝。
一方、シュワルツマンは2021年2月のアルゼンチン・オープン以来のツアー通算5度目の優勝とはなりませんでした。



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