ロジャー・フェデラー


ロジャー・フェデラー選手に関する情報をまとめました。

フェデラー選手の基本情報、選手紹介、選手経歴、ツアー経歴、ランキング推移、グランドスラム成績、ツアー決勝成績、錦織選手との対戦成績です。

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基本情報

※更新日:2017年8月21日 現在

名前 ロジャー・フェデラー(Roger Federer)
国籍 スイス(SUI)
出身地 バーゼル
性別
生年月日 1981年8月8日
年齢 36歳
身長 185cm
体重 85kg
プロ転向 1998年
利き手
バックハンド 片手打ち
コーチ イワン・リュビチッチ(Ivan Ljubičić)
セベリン・ルティ(Severin Lüthi)

※以下、記事内の表現に関して、シングルスに視点を置いたものとなっています。
ダブルスに関する場合は、「ダブルス」と表記しています。

選手紹介

見るもの全てを魅了する華麗なプレーや記録の数々だけでなく、スポーツマンシップやチャリティー活動などの人間性を含め、「史上最高のテニスプレーヤー」と称される。

※フェデラー選手が持つ1位の記録(ごく一部)
世界ランキング1位通算在位 302週
世界ランキング1位連続在位 237週
男子グランドスラム優勝 19回
ATPツアー生涯獲得賞金 $107,309,145

芝、ハード、クレーのどのサーフェスでも強さを発揮し、すべてのプレーにおいて高いレベルを誇るオールラウンダー。

理想的な美しいフォームから繰り出される、歴代最高と言われる強烈なフォアハンドと多様なショットをあやつる片手バックハンドを持つ。
同じフォームから放たれる様々な球種のサーブは、相手にとって非常に読みにくく、エースを連発するなど強力な武器である。

2014年からはネットプレーに磨きをかけ、サーブ&ボレーだけでなく、フェデラー選手の新戦術「SABR(セイバー)」を取り入れるなど、30歳を超えてからもなお進化を続けている。

※SABR(Sneak Attack by Rogerの略)とは、サービスライン付近まで前に出て相手のサービスをリターンし、そのままネットプレーにつなげるプレー。

選手経歴

1998年~2002年 世界ランキングトップ10入り!

1998年にプロに転向し、1999年9月に世界ランキングトップ100位を突破。

2000年もATPツアー準優勝2回など着実に成績を残し、年末の世界ランキングは29位。

2001年1月、ミラノ・インドアでツアー初優勝を挙げる。
6月、ウィンブルドンの4回戦では、ウィンブルドンで7度の優勝を誇る第1シードのサンプラス選手を破る金星を挙げ、世界中の注目を集めた。
年末の世界ランキングは13位。

2002年5月、ドイツ国際オープンで優勝し、マスターズ初優勝を挙げるなど、年間ツアー3勝を挙げ、世界ランキングトップ10入りを果たす。

2003年 ウィンブルドン初優勝!!

2003年、ウィンブルドン決勝でフィリプーシス選手を破り、グランドスラム初優勝を挙げる。
11月、最終戦のテニス・マスターズ・カップで初優勝を挙げる。

年間通算78勝17敗、ツアー優勝7回。年末の世界ランキングは2位。

2004年 グランドスラム3冠、世界ランキング1位!!

2004年、全豪オープンの決勝でサフィン選手を破り、全豪オープン初優勝を挙げる。
ウィンブルドンの決勝でロディック選手を破り、ウィンブルドン2連覇。
全米オープンの決勝でヒューイット選手を破り、全米オープン初優勝を挙げる。
最終戦のテニス・マスターズ・カップを2連覇。

2月2日に自己最高の世界ランキング1位を記録し、ここから1位連続在位が始まる。
年間通算74勝6敗、ツアー優勝11回(グランドスラム3、マスターズ3)。

2005年~2008年 驚異的な成績を残し続ける!

2005年、ウィンブルドン3連覇、全米オープン2連覇。
年間通算81勝4敗、ツアー優勝11回(グランドスラム2、マスターズ4)。

2006年、全豪オープン優勝、ウィンブルドン4連覇、全米オープン3連覇。
最終戦のテニス・マスターズ・カップ優勝。
年間通算92勝5敗、ツアー優勝12回(グランドスラム3、マスターズ4)。

※この5敗のうち4つが最大のライバルであるナダル選手につけられた黒星で、全仏オープンの決勝でもナダル選手に敗れ、全仏オープン初優勝(年間グランドスラム4冠)を阻止されている。

2007年、全豪オープン2連覇、ウィンブルドン5連覇、全米オープン4連覇。
全仏オープン決勝でナダル選手に敗れ、初優勝を阻まれる。
最終戦のテニス・マスターズ・カップを2連覇。

8月27日、世界ランキング1位連続座位記録は「187週」に入り、歴代最長連続1位記録を樹立。
年間通算68勝9敗、ツアー優勝8回(グランドスラム3、マスターズ2)。

2008年 世界ランキング1位から陥落!?

2008年、全仏オープンの決勝でナダル選手に敗れ、準優勝。
6連覇のかかったウィンブルドンでは、ナダル選手との決勝で4時間48分の激闘の末に敗れ、準優勝。
フェデラー選手の不調が続く中、全米オープンで5連覇を達成。

8月18日、世界ランキング1位の座をナダル選手に奪われ、世界ランキング1位連続座位記録は「237週」で止まる。
年間通算66勝15敗、ツアー優勝4回(グランドスラム1、マスターズ0)。

2009年 キャリア・グランドスラム達成!!

2009年、全仏オープンの決勝でセーデリング選手を破り、悲願の全仏オープン初優勝を果たす。
史上6人目となるキャリア・グランドスラムを達成。

ウィンブルドンを優勝し、7月6日に世界ランキング1位に返り咲く。

年間通算61勝12敗、ツアー優勝4回(グランドスラム2、マスターズ2)。

2010年~2012年 世界ランキング1位・通算在位記録歴代1位!!

2010年、全豪オープン優勝。
最終戦のATPワールドツアー・ファイナルズ優勝。
世界ランキング1位通算在位記録歴代1位のサンプラスの「286週」にあと1週と迫りながら、6月7日に2位に転落。
年間通算65勝13敗、ツアー優勝5回(グランドスラム1、マスターズ1)。

2011年、2002年以来となるグランドスラム無冠に終わる。
ATPワールドツアー・ファイナルズを2連覇し、同大会で6度目となる歴代最多優勝を記録。
年間通算64勝12敗、ツアー優勝4回(グランドスラム0、マスターズ1)。

2012年、ウィンブルドンで、ウィンブルドン史上最多タイとなる7度目の優勝を挙げ、グランドスラム通算17度目の優勝を記録。

7月9日、世界ランキング1位に復帰し、世界ランキング1位在位期間が通算「287週」となり、サンプラスを抜いて男子歴代単独1位在位記録を樹立。
その後、11月5日にジョコビッチ選手に世界ランキング1位の座を奪われ、1位在位記録は「302週」で止まる。
年間通算71勝12敗、ツアー優勝6回(グランドスラム1、マスターズ3)。

2013年~2015年 不調からプレースタイルの進化へ

2013年、年間通算45勝17敗、ツアー優勝1回のみと不調のシーズンを送る。

2014年、元世界ランク1位でサーブ&ボレーの名手であったステファン・エドベリ氏をコーチとして迎え入れる。
サーブ&ボレーなどネットプレーを増やすプレースタイルに変わり、復活を遂げる。

デビスカップでは、スイス代表の中心選手として、スイスの初優勝に貢献。
年間通算73勝12敗、ツアー優勝5回(グランドスラム0、マスターズ2)。

2015年、1月のブリスベン国際で、オープン化史上3人目となるマッチ通算1000勝を達成。
また、同大会を優勝し、15年連続でATPツアータイトル獲得となり、歴代1位を記録。

グランドスラム準優勝2回と、2012年以来となるグランドスラム優勝こそ逃したものの、進化したプレースタイルにより2年連続で好成績を収める。
年間通算63勝11敗、ツアー優勝6回(グランドスラム0、マスターズ1)。

2016年 怪我によりツアー離脱!?

全豪オープンの3回戦で勝利し、史上初のグランドスラム通算300勝を達成。

全豪オープン後は、左膝の怪我、胃のウイルス性疾患、背部の怪我と万全な状態でツアーに参戦できず、全仏オープンも欠場。
2000年の全豪オープンから続いていたグランドスラム連続出場記録も「65」で止まる。

7月26日、来シーズンを見据えて、2016年シーズンの残りすべて欠場することを発表。
年間通算21勝7敗、16年ぶりにツアー優勝なしに終わり、年末の世界ランキングは16位。

2017年 全豪オープン優勝、ウィンブルドン優勝!!

2017年、怪我から復帰して迎えた全豪オープン。
第17シードで出場し、3回戦で世界ランキング10位のベルディヒ選手、4回戦で同5位の錦織選手、準決勝で同4位のワウリンカ選手を破り、決勝に進出。決勝で同9位のナダル選手に勝利し、2012年ウィンブルドン以来となるグランドスラム通算18度目の優勝を記録。

3月、BNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンを優勝。
マスターズの最年長優勝を記録(35歳8ヶ月)。

休養をとるためクレーシーズンの大会をすべて欠場。

6月、ゲリー・ウェバー・オープンの1回戦で杉田祐一選手に勝利し、ツアー通算1100勝を達成。

7月、ウィンブルドンの決勝でチリッチ選手を破り、ウィンブルドン史上最多の8度目の優勝を果たす(グランドスラム19勝目)。

ツアー経歴(シングルス)

ツアー勝利数 93勝
キャリア通算成績 1363戦 1115勝 248敗
自己最高ランキング 1位(2004年2月2日)

ランキング推移(年末)

順位
2016 16
2015 3
2014 2
2013 6
2012 2
2011 3
2010 2
2009 1
2008 2
2007 1
2006 1
2005 1
2004 1
2003 2
2002 6
2001 13
2000 29
1999 64
1998 301

グランドスラム成績

グランドスラム最高成績
・全豪オープン:優勝(2004、2006、2007、2010、2017)
・全仏オープン:優勝(2009)
・ウィンブルドン:優勝(2003~2007、2009、2012、2017)
・全米オープン:優勝(2004~2008)

全豪 全仏 ウィンブルドン 全米
2017 優勝 優勝
2016 ベスト4 ベスト4
2015 3回戦 ベスト8 準優勝 準優勝
2014 ベスト4 4回戦 準優勝 ベスト4
2013 ベスト4 ベスト8 2回戦 4回戦
2012 ベスト4 ベスト4 優勝 ベスト8
2011 ベスト4 準優勝 ベスト8 ベスト4
2010 優勝 ベスト8 ベスト8 ベスト4
2009 準優勝 優勝 優勝 準優勝
2008 ベスト4 準優勝 準優勝 優勝
2007 優勝 準優勝 優勝 優勝
2006 優勝 準優勝 優勝 優勝
2005 ベスト4 ベスト4 優勝 優勝
2004 優勝 3回戦 優勝 優勝
2003 4回戦 1回戦 優勝 4回戦
2002 4回戦 1回戦 1回戦 4回戦
2001 3回戦 ベスト8 ベスト8 4回戦
2000 3回戦 4回戦 1回戦 3回戦
1999 予選 1回戦 1回戦 予選

ATPツアー決勝での成績

決勝:142戦 93勝 49敗

カテゴリ 勝 – 負
グランドスラム 19 – 10
ATPワールドツアー・ファイナルズ 6 – 4
オリンピック 0 – 1
マスターズ1000 26 – 19
ATP500 18 – 6
ATP250 24 – 9

錦織選手との対戦成績

錦織 圭 2 vs 5 ロジャー・フェデラー
2017年:グランドスラム ( 試合結果の詳細
全豪オープン 4回戦(オーストラリア/ハード)
錦織 圭(5位) 2 77 4 1 6 3
ロジャー・フェデラー(17位) 3 64 6 6 4 6
2015年:ATPワールドツアー・ファイナルズ
予選ラウンドロビン(イギリス/室内ハード)
錦織 圭(8位) 1 5 6 4
ロジャー・フェデラー(3位) 2 7 4 6
2014年:ATPワールドツアー・ファイナルズ
予選ラウンドロビン(イギリス/室内ハード)
錦織 圭(5位) 0 3 2
ロジャー・フェデラー(2位) 2 6 6
2014年:ATP500
ゲリー・ウェバー・オープン 準決勝(ドイツ/芝)
錦織 圭(12位) 0 3 64
ロジャー・フェデラー(4位) 2 6 77
2014年:マスターズ1000
ソニーオープン 準々決勝(アメリカ/ハード)
錦織 圭(21位) 2 3 7 6
ロジャー・フェデラー(5位) 1 6 5 4
2013年:マスターズ1000
ムチュア・マドリード・オープン 3回戦(スペイン/クレー)
錦織 圭(15位) 2 6 1 6
ロジャー・フェデラー(2位) 1 4 6 2
2011年:ATP500
スイス・インドア 決勝(スイス/室内ハード)
錦織 圭(31位) 0 1 3
ロジャー・フェデラー(4位) 2 6 6
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