2020年9月14日から9月21日(2020年第37週)にローマ(イタリア)で開催されるATPツアー・マスターズ1000「BNLイタリア国際」。
錦織圭の1回戦の対戦相手は、世界ランキング44位のアルベルト・ラモス ビノラス(32歳・スペイン)。
錦織とラモス ビノラスのプレイヤー情報、試合結果とスタッツを見ていきます。
プレイヤー情報
過去の対戦成績は、錦織の4勝、ラモス ビノラスの1勝。
クレーコートでは、錦織の2勝、ラモス ビノラスの1勝。
直近の対戦は2016年のリオデジャネイロ五輪(ハードコート)の1回戦で、錦織がセットカウント2-0(6-2、6-4)で勝利しています。
錦織 圭 | ラモス ビノラス | |
4 勝 | 対戦成績 | 1 勝 |
35位 (4位) | 最新ランク (最高) | 44位 (17位) |
日本 | 国籍 | スペイン |
30歳 | 年齢 | 32歳 |
1989年12月29日 | 生年月日 | 1988年1月17日 |
178cm / 73kg | 身長 / 体重 | 188cm / 76kg |
右 / 両手 | 利き手 / バック | 左 / 両手 |
2007年 | プロ転向 | 2007年 |
0勝1敗 | 2020年成績 | 7勝6敗 |
0回 | 2020年優勝回数 | 0回 |
403勝191敗 | 通算成績 | 215勝238敗 |
12回 | 通算優勝回数 | 2回 |
1回戦「錦織 vs ラモス ビノラス」の結果
9月14日(月):グランドスタンドアリーナ 第4試合
※日本時間9月14日(月)23時~24時頃に開始予定。
錦織 圭 | 2 | 6 | 77 | |
アルベルト・ラモス ビノラス | 0 | 4 | 63 | |
試合時間:2時間3分 |
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錦織圭(30歳・日本)はアルベルト・ラモス ビノラス(32歳・スペイン)をセットカウント2-0(6-4、7-6)で破り、ATPツアー復帰後2戦目で約1年ぶりの勝利をあげ、2回戦進出を決めました。
※試合後にスタッツを追記する予定です。
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
錦織 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | – | – | 6 | ||||
ラモス ビノラス | ○ | ○ | ○ | ○ | – | – | 4 | ||||||
○:キープ、●:ブレーク |
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錦織のサービスで試合開始。
第1ゲーム、ラリー戦でのラモス ビノラスのポイント、錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナー、錦織が先に攻撃を仕掛けてのポイント、錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナー(40-15)、錦織のフォアハンドの連続ミスがあり、デュースへ。
デュース1回目、錦織のファーストサーブでのポイント、バックハンドのミス。
デュース2回目、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナー、ラモス ビノラスのフォアハンドのミスがあり、錦織がキープ。
第2ゲーム、錦織のリターンでのポイント、ラモス ビノラスのフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ロングラリーでのラモス ビノラスのポイント、錦織のリターンミス(40-15)、ラモス ビノラスのファーストサーブでのポイントがあり、ラモス ビノラスがキープ。
第3ゲーム、錦織のバックハンドのクロスへのショットでのポイント、ファーストサーブでのポイント、ラモス ビノラスのリターンミス、錦織のフォアハンドのドライブボレーでのポイントがあり、錦織がラブゲームでキープ。
第4ゲーム、ラモス ビノラスのフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ファーストサーブでの連続ポイント(40-0)、ラリー戦での錦織のポイント、ラモス ビノラスのバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイントがあり、ラモス ビノラスがキープ。
第5ゲーム、錦織の連続攻撃からのスマッシュのウィナー、ファーストサーブでの連続ポイント、ネット際の攻防での錦織のボレーのウィナーがあり、錦織がラブゲームでキープ。
第6ゲーム、ラリー戦でのラモス ビノラスのポイント、ラモス ビノラスのフォアハンドのクロスへのショットでのポイント、錦織のフォアハンドのミス、ラモス ビノラスのサービスエースがあり、ラモス ビノラスがラブゲームでキープ。
第7ゲーム、錦織のバックハンドのミス、錦織の連続攻撃からのグラウンドスマッシュのウィナー、ラモス ビノラスのフォアハンドの深いショットでのポイント(15-30)、錦織の見事なフォアハンドのダウンザラインへのウィナー、サービスエース(40-30)、錦織のバックハンドのミスがあり、デュースへ。
デュース1回目、錦織のフォアハンドのダウンザラインへのウィナー、フォアハンドの逆クロスへのショットでのポイントがあり、錦織がキープ。
第8ゲーム、ラリー戦で錦織のバックハンドのミス、ラモス ビノラスのフォアハンドのクロスへのショットでのポイント、錦織のバックハンドのウィナー、ラモス ビノラスのフォアハンドのダウンザラインへのカウンターショットでのポイント(40-15)、ラモス ビノラスのフォアハンドのミス、バックハンドのミスがあり、デュースへ。
デュース1回目、ラリー戦でのラモス ビノラスのポイント、ファーストサーブでのポイントがあり、ラモス ビノラスがキープ。
第9ゲーム、ラリー戦でのラモス ビノラスのポイント、ラモス ビノラスのリターンミス、錦織のフォアハンドのドライブボレーのウィナー、ラリー戦でのラモス ビノラスのポイント(30-30)、錦織のフォアハンドのミス(フレームショット)があり、30-40とラモス ビノラスにブレークポイントが来ます。
錦織がフォアハンドのクロスへの深いショットでポイントを取り、デュースへ。
デュース1回目、錦織のサーブアンドボレーのウィナー、ボレーのウィナーがあり、錦織がキープ。
第10ゲーム、ラリー戦での錦織のポイント、良い攻めを見せていた錦織のバックハンドのミス、ラモス ビノラスの連続ダブルフォルトがあり、15-40と錦織にセットポイント(ブレークポイント)が来ます。
ラモス ビノラスにフォアハンドのミスが出て、錦織がブレークをして第1セットを先取。
錦織 | 第1セット | ラモス ビノラス |
1 | サービスエース | 1 |
0 | ダブルフォルト | 2 |
56% (19/34) | ファーストサーブ確率 | 48% (13/27) |
79% (15/19) | 1st Serve Points Won | 85% (11/13) |
60% (9/15) | 2nd Serve Points Won | 50% (7/14) |
100% (1/1) | ブレーク / チャンス | 0% (0/1) |
7/8 | ネットポイント | 0/1 |
71% (24/34) | Service Points Won | 67% (18/27) |
33% (9/27) | Return Points Won | 29% (10/34) |
54% (33/61) | Total Points Won | 46% (28/61) |
13 | Winner 合計 | 3 |
9 | フォアハンド | 2 |
3 | バックハンド | 0 |
1 | サーブ | 1 |
16 | Unforced error 合計 | 16 |
9 | フォアハンド | 7 |
7 | バックハンド | 7 |
0 | サーブ | 2 |
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | ||
錦織 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 7 | 7 | ||||||
ラモス ビノラス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 3 | 6 | ||||||
○:キープ、●:ブレーク、T:タイブレーク |
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第1ゲーム、錦織がドロップショットでラモス ビノラスを前におびき出してからの錦織のロブショットでのポイント、錦織のダブルフォルト、ラリー戦での錦織のポイント、ファーストサーブでのポイント(40-15)、セカンドサーブでのポイントがあり、錦織がキープ。
第2ゲーム、錦織のドロップショットのミス、ラモス ビノラスのファーストサーブでの連続ポイント、錦織のリターンミスがあり、ラモス ビノラスがラブゲームでキープ。
第3ゲーム、ネット際の攻防での錦織のポイント、ラモス ビノラスの深いリターンでのポイント、錦織のファーストサーブでのポイント、ラリー戦での錦織のポイント(40-15)、ラモス ビノラスのフォアハンドのウィナー、錦織のファーストサーブでのポイントがあり、錦織がキープ。
第4ゲーム、ラモス ビノラスのファーストサーブでのポイント、錦織のバックハンドのミス、ラモス ビノラスのバックハンドのダウンザラインへのウィナー、セカンドサーブでのポイントがあり、ラモス ビノラスがラブゲームでキープ。
第5ゲーム、ラモス ビノラスのバックハンドのミス、錦織のファーストサーブでのポイント、フォアハンドの角度のあるクロスへのウィナー(40-0)、錦織のドロップショットのミス、フォアハンドのミス、コートの外から入れる見事なバックハンドのダウンザラインへのウィナーがあり、錦織がキープ。
第6ゲーム、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナー、ラモス ビノラスのフォアハンドの深いショットでのポイント、錦織のフォアハンドの逆クロスへのショットでのポイント、ラリー戦での錦織のポイントがあり、15-40と錦織にブレークポイントが来ます。
錦織のバックハンドのミス、リターンミスがあり、デュースへ。
デュース1回目、錦織の連続攻撃からのバックハンドのドライブボレーのウィナーが決まり、錦織にブレークポイントが来ますが、ラモス ビノラスがファーストサーブで凌ぎます。
デュース2回目、錦織が深いリターンからのフォアハンドのドライブボレーでポイントを取り、錦織にブレークポイントが来ますが、錦織のフォアハンドのミス。
デュース3回目、錦織のバックハンドの連続ミスがあり、ラモス ビノラスがキープ。
第7ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、バックハンドのミス(0-30)、錦織のファーストサーブでのポイント、バックハンドのダウンザラインへのウィナー、ラモス ビノラスのリターンミス(40-30)、ラモス ビノラスの連続攻撃でのポイントがあり、デュースへ。
デュース1回目、ロングラリーでラモス ビノラスが打ち勝ち、ラモス ビノラスにブレークポイントが来ますが、錦織がサービスエースで凌ぎます。
デュース2回目、錦織のドロップショットのウィナー、セカンドサーブでのポイントがあり、錦織がキープ。
第8ゲーム、ラモス ビノラスのフォアハンドのウィナー、錦織のバックハンドのスライスショットでのポイント、フォアハンドのミス、ラモス ビノラスのフォアハンドのダウンザラインへのウィナー(40-15)、ラモス ビノラスのフォアハンドのクロスへのウィナーがあり、ラモス ビノラスがキープ。
第9ゲーム、ラモス ビノラスのフォアハンドの連続攻撃でのポイント、深いリターンでのポイント(0-30)、錦織のバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイント、ロングラリーでの錦織のポイント、錦織のドロップショットのウィナー(40-30)、錦織のドロップショットでのポイントがあり、錦織がキープ。
第10ゲーム、ラモス ビノラスのフォアハンドのミス、バックハンドのミス(0-30)、ラモス ビノラスのサービスエース、フォアハンドの逆クロスへのウィナー、錦織の連続攻撃でのポイントがあり、30-40と錦織にマッチポイント(ブレークポイント)が来ます。
錦織が主導権を握って攻めますが、ラモス ビノラスの見事なバックハンドのダウンザラインへのウィナーが決まり、デュースへ。
デュース1回目、錦織のリターンミス、リターンでのポイント。
デュース2回目、錦織がフォアハンドのクロスへの連続攻撃でポイントを取り、錦織にマッチポイントが来ますが、勝負に出た錦織のリターンミス。
デュース3回目、錦織が深いリターンでポイントを取り、錦織にマッチポイントが来ますが、ラモス ビノラスのフォアハンドのパッシングショットのウィナー。
デュース4回目、ラモス ビノラスのフォアハンドの深いショットでのポイント、ラリー戦で錦織の見事なバックハンドのダウンザラインへのウィナー。
デュース5回目、錦織のリターンミス、ラモス ビノラスのセカンドサーブでのポイントがあり、ラモス ビノラスがキープ。
第11ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、サーブアンドボレーのウィナー、ファーストサーブでのポイント、ラリー戦でのラモス ビノラスのポイント(30-30)、錦織のファーストサーブでのポイント(40-30)、錦織のバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイントがあり、錦織がキープ。
第12ゲーム、錦織のリターンミス、リターンエース、深いリターンでのポイント(15-30)、ラモス ビノラスのフォアハンドの深いショットでのポイント、フォアハンドのミスがあり、30-40と錦織にマッチポイント(ブレークポイント)が来ます。
ラモス ビノラスがファーストサーブでポイントを取り、デュースへ。
デュース1回目、ラモス ビノラスにフォアハンドのミスが出て、錦織にマッチポイントが来ますが、ラリー戦でのラモス ビノラスのポイント。
デュース2回目、ラモス ビノラスのファーストサーブでのポイント、錦織のリターンミスがあり、ラモス ビノラスがキープ。
タイブレーク(錦織 – ラモス ビノラス)
錦織のサービス
1:錦織のフォアハンドのダウンザラインへのウィナー(1-0)
ラモス ビノラスのサービス
2:ラモス ビノラスのファーストサーブでのポイント(1-1)
3:錦織がいいタイミングでネットに出てボレーのウィナーを決め、錦織がミニブレーク(2-1)
錦織のサービス
4:ラリー戦での錦織のポイント(3-1)
5:錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナー(4-1)
ラモス ビノラスのサービス
6:ラモス ビノラスのファーストサーブでのポイント(4-2)
7:ラモス ビノラスのグラウンドスマッシュでのポイント(4-3)
錦織のサービス
8:ラリー戦での錦織のポイント(5-3)
9:錦織のバックハンドのダウンザラインへのスライスショットでのポイント(6-3:錦織のマッチポイント)
ラモス ビノラスのサービス
10:錦織のリターンがコードボールとなってラモス ビノラス側のコートに落ち、錦織がミニブレークをして勝利(7-3)
錦織 | 第2セット | ラモス ビノラス |
1 | サービスエース | 1 |
1 | ダブルフォルト | 0 |
55% (24/44) | ファーストサーブ確率 | 63% (35/56) |
75% (18/24) | 1st Serve Points Won | 66% (23/35) |
65% (13/20) | 2nd Serve Points Won | 67% (14/21) |
0% (0/9) | ブレーク / チャンス | 0% (0/1) |
5/6 | ネットポイント | 1/3 |
70% (31/44) | Service Points Won | 66% (37/56) |
34% (19/56) | Return Points Won | 30% (13/44) |
50% (50/100) | Total Points Won | 50% (50/100) |
15 | Winner 合計 | 9 |
7 | フォアハンド | 6 |
7 | バックハンド | 2 |
1 | サーブ | 1 |
26 | Unforced error 合計 | 23 |
16 | フォアハンド | 9 |
9 | バックハンド | 14 |
1 | サーブ | 0 |
試合全体のスタッツ
錦織 | Match | ラモス ビノラス |
2 | サービスエース | 2 |
1 | ダブルフォルト | 2 |
55% (43/78) | ファーストサーブ確率 | 58% (48/83) |
77% (33/43) | 1st Serve Points Won | 71% (34/48) |
63% (22/35) | 2nd Serve Points Won | 60% (21/35) |
10% (1/10) | ブレーク / チャンス | 0% (0/2) |
12/14 | ネットポイント | 1/4 |
71% (55/78) | Service Points Won | 66% (55/83) |
34% (28/83) | Return Points Won | 29% (23/78) |
52% (83/161) | Total Points Won | 48% (78/161) |
2336m | Total Distance Run | 2367m |
28 | Winner 合計 | 12 |
16 | フォアハンド | 8 |
10 | バックハンド | 2 |
2 | サーブ | 2 |
42 | Unforced error 合計 | 39 |
25 | フォアハンド | 16 |
16 | バックハンド | 21 |
1 | サーブ | 2 |
錦織の2回戦の対戦相手は!?
BNLイタリア国際2回戦の錦織圭の対戦相手は、世界ランキング249位のロレンツォ・ムゼッティ(18歳・イタリア)。
過去に対戦はなく、初対戦となります。
※2回戦「錦織 vs ムゼッティ」の結果
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