新型コロナウイルスの影響により開催中止となりましたが、2020年6月29日から7月12日(2020年第26、27週)にロンドン(イギリス)で開催される予定だったグランドスラム「ウィンブルドン」の大会概要、歴代優勝者を紹介します。
※ATPツアーは8月のシティ・オープンから再開予定。
ウィンブルドンの大会情報
1877年に始まった世界最古のテニス大会であるウィンブルドンは、イギリス・ロンドンのウィンブルドンにあるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブで開催されるグランドスラム(テニス4大大会)の一つです。
大会概要
開催期間中の第1週と第2週の中間に位置する日曜日をミドル・サンデーと呼び、この日を休養日として設ける伝統があります。
また、ウィンブルドンの伝統として、試合や練習の際には白いウェアを着用することが義務付けられています。
大会名 | ウィンブルドン (Wimbledon) |
カテゴリ | グランドスラム |
開催期間 | 2020年6月29日(月) ~ 7月12日(日) |
開催地 | イギリス/ロンドン |
会場 | オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ |
サーフェス | グラスコート (芝) |
ドロー | シングルス:128、ダブルス:64 |
賞金総額 | – |
日本との時差 | -8時間 (サマータイム中) |
ウィンブルドンのポイントを紹介します。
ラウンド | ポイント | 賞金 |
---|---|---|
優勝 | 2,000 | – |
準優勝 | 1,200 | – |
準決勝 | 720 | – |
準々決勝 | 360 | – |
4回戦 | 180 | – |
3回戦 | 90 | – |
2回戦 | 45 | – |
1回戦 | 10 | – |
歴代優勝者
ウィンブルドンの過去10年の優勝者を紹介します。
シングルス最多優勝記録は、ロジャー・フェデラーの8回。
・フェデラー:2003~2007、2009、2012、2017
2019年は、決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチが第2シードのロジャー・フェデラーをセットカウント3-2(7-6、1-6、7-6、4-6、13-12)で破り、ウィンブルドン2年連続5回目の優勝を飾りました。(2019年の結果はこちら)
年 | 優勝者 |
---|---|
2019 | ノバク・ジョコビッチ |
2018 | ノバク・ジョコビッチ |
2017 | ロジャー・フェデラー |
2016 | アンディ・マレー |
2015 | ノバク・ジョコビッチ |
2014 | ノバク・ジョコビッチ |
2013 | アンディ・マレー |
2012 | ロジャー・フェデラー |
2011 | ノバク・ジョコビッチ |
2010 | ラファエル・ナダル |
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