2020年1月12日から1月18日(2020年第2週)に開催されるATPツアー250の2大会「アデレード国際(アデレード)」、「ASBクラシック(オークランド)」の大会概要、歴代優勝者、大会日程、出場予定選手、ドロー、放送予定を見ていきます。
はじめに、各大会に出場予定のランキング上位の選手を紹介しておきます。
<アデレード国際>
デミノー、オジェ アリアシム、ルブレフ、カレーニョ ブスタ、フリッツ、ガリン、シュトルフ
<ASBクラシック>
フォニーニ、シャポバロフ、ハチャノフ、イズナー、ペール、フルカチ、マナリノ
アデレード国際(ATP250)
アデレード国際は、オーストラリアのアデレードで開催されるATPツアー250の大会です。(2020年新設。男女共催)
大会概要
大会名 | アデレード国際 (Adelaide International) |
カテゴリ | ATPツアー250 |
開催期間 | 2020年1月12日(日) ~ 1月18日(土) |
開催地 | オーストラリア/アデレード |
サーフェス | ハードコート |
ドロー | シングルス:28、ダブルス:16 |
賞金総額 | $546,355 (約5,990万円) |
日本との時差 | -1時間30分 (サマータイム中) |
アデレード国際のポイントと賞金を紹介します。
ラウンド | ポイント | 賞金 |
---|---|---|
優勝 | 250 | $91,625 (約1,000万円) |
準優勝 | 150 | $50,710 (約560万円) |
準決勝 | 90 | $28,540 (約310万円) |
準々決勝 | 45 | $16,250 (約180万円) |
2回戦 | 20 | $9,320 (約100万円) |
1回戦 | 0 | $5,450 (約60万円) |
※賞金(日本円)について、2019年12月30日時点での1ドル109.56円で換算。
歴代優勝者
2020年大会の優勝者がアデレード国際の初代チャンピオンとなります。
大会日程
アデレード国際は1月12日(日)からの7日間開催で、1月18日(土)に決勝が行われます。
月日 | ラウンド |
---|---|
1月12日(日) | 1回戦 |
1月13日(月) | 1回戦 |
1月14日(火) | 1回戦・2回戦 |
1月15日(水) | 2回戦 |
1月16日(木) | 準々決勝 |
1月17日(金) | 準決勝 |
1月18日(土) | 決勝 |
出場予定選手
アデレード国際に出場予定の選手(DA)を紹介します。トップ10からはジョコビッチが出場予定。
<シングルスの出場枠 28>
・本戦ストレートイン (DA):19
・ワイルドカード (WC):3
・予選通過者 (Q):4
・Special Exempt (SE):2
ランキング上位8選手にシードが与えられます。
第1シードから第4シードの選手は1回戦が免除され、2回戦から登場となります。
<欠場者の情報>
ジョコビッチ、プイユは欠場となりました。
シード | 選手名 | Rank |
---|---|---|
– | ノバク・ジョコビッチ | 2位 |
1 | アレックス・デミノー | 18位 |
2 | フェリックス・オジェ アリアシム | 21位 |
– | リュカ・プイユ | 22位 |
3 | アンドレイ・ルブレフ | 23位 |
4 | パブロ・カレーニョ ブスタ | 27位 |
5 | テイラー・フリッツ | 31位 |
6 | クリスチャン・ガリン | 33位 |
7 | ヤン レナード・シュトルフ | 35位 |
8 | ライリー・オペルカ | 36位 |
ラスロ・ジェレ | 39位 | |
アルベルト・ラモス ビノラス | 41位 | |
ダニエル・エバンズ | 42位 | |
サム・クエリー | 44位 | |
パブロ・クエバス | 45位 | |
フェルナンド・ベルダスコ | 49位 | |
フアン イグナシオ・ロンデロ | 50位 | |
ジェレミー・シャルディ | 54位 | |
ジル・シモン | 57位 |
Rank:2020年1月6日付の世界ランキング
ドロー
ドロー(PDF)は、『 2020年アデレード国際のドロー 』をご覧ください。
<withdraw>
第1シードのアレックス・デミノーが棄権となり、ラッキールーザーでジャウメ・ムナルが出場。
フェルナンド・ベルダスコとピエール ユーグ・エルベールが棄権となり、ラッキールーザーでサルバトーレ・カルソとステファン・ロベールが出場。
結果
アデレード国際の結果は、『 2020年アデレード国際、ASBクラシックの結果(ATP250)』の記事をご覧ください。
放送予定
WOWOWで準々決勝から決勝までを生中継で放送。(無料)
WOWOWメンバーズオンデマンドでは、1回戦から決勝までをライブで配信。(無料)
月日 | ラウンド | 放送時間 |
---|---|---|
1月16日(木) | 準々決勝 | 15:30~ |
1月17日(金) | 準決勝 | 17:00~ |
1月18日(土) | 決勝 | 17:00~ |
ASBクラシック(ATP250)
ASBクラシックは、ニュージーランドのオークランドで開催されるATPツアー250の大会です。(男女共催)
大会概要
大会名 | ASBクラシック (ASB Classic) |
カテゴリ | ATPツアー250 |
開催期間 | 2020年1月13日(月) ~ 1月18日(土) |
開催地 | ニュージーランド/オークランド |
サーフェス | ハードコート |
ドロー | シングルス:28、ダブルス:16 |
賞金総額 | $546,355 (約5,990万円) |
日本との時差 | +4時間 (サマータイム中) |
ASBクラシックのポイントと賞金を紹介します。
ラウンド | ポイント | 賞金 |
---|---|---|
優勝 | 250 | $91,625 (約1,000万円) |
準優勝 | 150 | $50,710 (約560万円) |
準決勝 | 90 | $28,540 (約310万円) |
準々決勝 | 45 | $16,250 (約180万円) |
2回戦 | 20 | $9,320 (約100万円) |
1回戦 | 0 | $5,450 (約60万円) |
※賞金(日本円)について、2019年12月30日時点での1ドル109.56円で換算。
歴代優勝者
ASBクラシックの過去10年の優勝者を紹介します。
2019年は、決勝でテニス・サングレンがキャメロン・ノリーをセットカウント2-0(6-4、6-2)で破り、ツアー初優勝を飾りました。(2019年の結果はこちら)
年 | 優勝者 |
---|---|
2019 | テニス・サングレン |
2018 | ロベルト・バウティスタ アグート |
2017 | ジャック・ソック |
2016 | ロベルト・バウティスタ アグート |
2015 | イジー・ベセリー |
2014 | ジョン・イズナー |
2013 | ダビド・フェレール |
2012 | ダビド・フェレール |
2011 | ダビド・フェレール |
2010 | ジョン・イズナー |
大会日程
ASBクラシックは1月13日(月)からの6日間開催で、1月18日(土)に決勝が行われます。
月日 | ラウンド |
---|---|
1月13日(月) | 1回戦 |
1月14日(火) | 1回戦 |
1月15日(水) | 2回戦 |
1月16日(木) | 準々決勝 |
1月17日(金) | 準決勝 |
1月18日(土) | 決勝 |
出場予定選手
ASBクラシックに出場予定の選手(DA)を紹介します。トップ10からはメドベージェフが出場予定。
<シングルスの出場枠 28>
・本戦ストレートイン (DA):17
・ワイルドカード (WC):5
・予選通過者 (Q):4
・Special Exempt (SE):2
ランキング上位8選手にシードが与えられます。
第1シードから第4シードの選手は1回戦が免除され、2回戦から登場となります。
<欠場者の情報>
メドベージェフは欠場となりました。
シード | 選手名 | Rank |
---|---|---|
– | ダニール・メドベージェフ | 5位 |
1 | ファビオ・フォニーニ | 12位 |
2 | デニス・シャポバロフ | 14位 |
3 | カレン・ハチャノフ | 17位 |
4 | ジョン・イズナー | 19位 |
5 | ブノワ・ペール | 24位 |
6 | フベルト・フルカチ | 37位 |
7 | アドリアン・マナリノ | 43位 |
8 | ラドゥ・アルボット | 46位 |
フランシス・ティアフォ | 47位 | |
ジョン・ミルマン | 48位 | |
ロレンツォ・ソネゴ | 51位 | |
キャメロン・ノリー | 52位 | |
キャスパー・ルード | 53位 | |
ウゴ・アンベール | 56位 | |
ジョアン・ソウザ | 59位 | |
フェリシアーノ・ロペス | 61位 |
Rank:2020年1月6日付の世界ランキング
ドロー
ドロー(PDF)は、『 2020年ASBクラシックのドロー 』をご覧ください。
<withdraw>
第8シードのラドゥ・アルボットが棄権となり、ラッキールーザーでレオナルド・メイヤーが出場。
結果
ASBクラシックの結果は、『 2020年アデレード国際、ASBクラシックの結果(ATP250)』の記事をご覧ください。
放送予定
放送予定はありません。
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