【BNPパリバOP】3回戦「錦織 vs ホルカシュ」の結果(2019年)


2019年3月7日から3月17日(2019年第10、11週)にインディアンウェルズ(アメリカ)で開催されるATPツアー・マスターズ1000「BNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ・マスターズ)」。

錦織圭の3回戦の対戦相手は、世界ランキング67位のホベルト・ホルカシュ(22歳・ポーランド)。

錦織とホルカシュのプレイヤー情報、試合結果とスタッツを見ていきます。

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プレイヤー情報

過去の対戦成績は、錦織の0勝、ホルカシュの1勝。

過去1回の対戦は2019年のドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ハードコート)の2回戦で、ホルカシュがセットカウント2-1(7-5、5-7、6-2)で勝利しています。

※2019年3月12日時点(試合前)

錦織 圭 ホルカシュ
0 勝 対戦成績 1 勝
7位 (4位) 最新ランク (最高) 67位 (67位)
日本 国籍 ポーランド
29歳 年齢 22歳
1989年12月29日 生年月日 1997年2月11日
178cm / 73kg 身長 / 体重 196cm / 81kg
右 / 両手 利き手 / バック 右 / 両手
2007年 プロ転向 2015年
13勝3敗 2019年成績 5勝5敗
1回 2019年優勝回数 0回
387勝179敗 通算成績 13勝23敗
12回 通算優勝回数 0回

3回戦「錦織 vs ホルカシュ」の結果

3月12日(火):STADIUM2 第1試合

※日本時間の3月13日(水)午前3時に開始予定。

BNPパリバ・オープン 3回戦 (ハード)
[6] 錦織 圭 (7位) 1 6 4 3
ホベルト・ホルカシュ (67位) 2 4 6 6
試合時間:2時間4分

第6シードの錦織圭(29歳・日本)はホベルト・ホルカシュ(22歳・ポーランド)にセットカウント1-2(6-4、4-6、3-6)で敗れ、3回戦で敗退となりました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

第1セット
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
錦織 6
ホルカシュ 4
○:キープ、●:ブレーク

錦織が左足のふくらはぎにテーピングを巻いて登場。

ホルカシュのサービスで試合開始。

第1ゲーム、錦織のバックハンドの深いショットでのポイント、ホルカシュのフォアハンドのクロスへのショットでのポイントとフォアハンドのミス(15-30)、ホルカシュのサービスエースとフォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナー(40-30)、ホルカシュのドロップボレーでのウィナーがあり、ホルカシュがキープ

第2ゲーム、錦織のフォアハンドのクロスへのウィナー、フォアハンドの逆クロスへのウィナー、ラリー戦から錦織のスマッシュでのポイント、ホルカシュのドロップショットのミスがあり、錦織がラブゲームでキープ

第3ゲーム、ホルカシュのダブルフォルト、サービスエース、バックハンドのミス(15-30)、錦織のバックハンドのパッシングショットがアウト、錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナーがあり、30-40と錦織にブレークポイントが来ます。

錦織がフォアハンドのクロスへのカウンターショットでポイントを取り、錦織がブレークに成功

第4ゲーム、ラリー戦でのホルカシュのポイント、錦織のフォアハンドのクロスへの鋭いショットでのポイント、ホルカシュのリターンミス、ラリー戦での錦織のポイント(40-15)、セカンドサーブでのポイントがあり、錦織がキープ

第5ゲーム、ホルカシュのバックハンドのショートクロスへのウィナー、見事なバックハンドのダウンザラインへのウィナー、すばらしいタッチのハーフボレーでのドロップボレーのウィナー(40-0)、ダブルフォルト、ファーストサーブでのポイントがあり、ホルカシュがキープ

ホルカシュがトレーナーを呼んで左手首の小指側の辺りの状態を見てもらい、テーピングを巻きます。(メディカルタイムアウト)

第6ゲーム、錦織のバックハンドのクロスへのショットでのポイント、フォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナー、ファーストサーブでのポイント(40-0)、錦織のスマッシュのミス、ラリー戦でのホルカシュのポイント(40-30)、錦織のフォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナーがあり、錦織がキープ

第7ゲーム、ホルカシュのフォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナー、錦織のフォアハンドの逆クロスへのパッシングショットのウィナー、錦織のリターンでのポイント(15-30)、ホルカシュの見事なバックハンドのロブショットのウィナー、錦織のフォアハンドのミス(40-30)、攻撃を続けていた錦織のもったいないスマッシュのミスがあり、ホルカシュがキープ

第8ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、セカンドサーブでのポイント、フォアハンドの深いショットでのポイント、フォアハンドの逆クロスへのウィナー(40-15)、サーブアンドボレーでのポイントがあり、錦織がキープ

第9ゲーム、ホルカシュの連続サービスエース、スマッシュのウィナー、フォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナーがあり、ホルカシュがラブゲームでキープ

第10ゲーム、錦織のサービングフォーザセット
ラリー戦でホルカシュの見事なバックハンドのダウンザラインへのウィナー、錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナー、セカンドサーブでのポイント、ホルカシュのバックハンドのミスがあり、40-15と錦織にセットポイントが来ます。

錦織のバックハンドのミス、ホルカシュの逆をつく錦織のフォアハンドのダウンザラインへのウィナーがあり、錦織がキープをして第1セットを先取

錦織 第1セット ホルカシュ
0 サービスエース 4
0 ダブルフォルト 2
65% (17/26) ファーストサーブ確率 41% (11/27)
76% (13/17) 1st Serve Points Won 91% (10/11)
78% (7/9) 2nd Serve Points Won 50% (8/16)
100% (1/1) ブレーク / チャンス 0% (0/0)
3/6 ネットポイント 4/5
77% (20/26) Service Points Won 67% (18/27)
33% (9/27) Return Points Won 23% (6/26)
55% (29/53) Total Points Won 45% (24/53)
11 Winner 合計 14
10 フォアハンド 5
0 バックハンド 5
1 サーブ 4
6 Unforced error 合計 12
4 フォアハンド 1
2 バックハンド 9
0 サーブ 2

第2セット

第2セット
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
錦織 4
ホルカシュ 6
○:キープ、●:ブレーク

ホルカシュのサービスで第2セット開始。

第1ゲーム、ホルカシュのもったいないフォアハンドのミス、バックハンドのダウンザラインへのウィナー、ファーストサーブでのポイント、フォアハンドの逆クロスへの深いショットでのポイント(40-15)、錦織のバックハンドのミスがあり、ホルカシュがキープ

第2ゲーム、錦織のファーストサーブでのポイント、サーブアンドボレーで崩してからのボレーのウィナー、ファーストサーブでのポイント、ロングラリーで錦織のフォアハンドのクロスへのウィナーがあり、錦織がラブゲームでキープ

第3ゲーム、錦織のバックハンドのミスとリターンミス、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、錦織のリターンミスがあり、ホルカシュがラブゲームでキープ

第4ゲーム、錦織のスマッシュのミス(2本スマッシュを返されてからの3本目でミス)、セカンドサーブでのポイント、フォアハンドのストレートへのウィナー、フォアハンドの逆クロスへの深いショットでのポイント(40-15)、錦織がホルカシュを前後に振り回してポイントを取り、錦織がキープ

第5ゲーム、ホルカシュのサービスエース、錦織がネットダッシュを見せてのポイント、ホルカシュのサービスエース、セカンドサーブでのポイント(40-15)、ホルカシュのフォアハンドの逆クロスへのウィナーがあり、ホルカシュがキープ

第6ゲーム、ホルカシュのフォアハンドのミス、錦織のフォアハンドのクロスへのウィナー、サービスエース、フォアハンドのクロスへのウィナーがあり、錦織がラブゲームでキープ

第7ゲーム、ラリー戦でのホルカシュのポイント、ファーストサーブでのポイント、フォアハンドのクロスへのウィナー(40-0)、ホルカシュのバックハンドのミス、錦織のバックハンドのミスがあり、ホルカシュがキープ

第8ゲーム、錦織のセカンドサーブでのポイント、バックハンドの深いショットでのポイント、ドロップショットの連続ウィナーがあり、錦織がラブゲームでキープ

第9ゲーム、バックハンドのクロスラリーでの錦織のポイント、ホルカシュのバックハンドのミス(0-30)、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、ホルカシュのフォアハンドのミスがあり、15-40と錦織にブレークポイントが来ます。

ホルカシュのファーストサーブでのポイント、ボレーのウィナーがあり、デュースへ。

デュース1回目、ホルカシュのサービスエース、ファーストサーブでのポイントがあり、ホルカシュがキープ

第10ゲーム、錦織のセカンドサーブでのポイント、ファーストサーブでのポイント(30-0)、ホルカシュのリターンでのポイント、錦織のダブルフォルト(30-30)、ロングラリーで錦織のもったいないフォアハンドのミスがあり、30-40とホルカシュにセットポイント(ブレークポイント)が来ます。

錦織がファーストサーブでピンチを凌ぎ、デュースへ。

デュース1回目、ホルカシュがバックハンドのダウンザラインへのショットでポイントを取り、ホルカシュにセットポイントが来ますが、ホルカシュのバックハンドのミス。

デュース2回目、ホルカシュが先に攻撃を仕掛けてポイントを取り、ホルカシュにセットポイントが来ます。

錦織にフォアハンドのミスが出て、ホルカシュがブレークをして第2セットを取ります

錦織 第2セット ホルカシュ
1 サービスエース 3
1 ダブルフォルト 0
67% (18/27) ファーストサーブ確率 52% (14/27)
72% (13/18) 1st Serve Points Won 93% (13/14)
78% (7/9) 2nd Serve Points Won 62% (8/13)
0% (0/2) ブレーク / チャンス 33% (1/3)
5/6 ネットポイント 3/3
74% (20/27) Service Points Won 78% (21/27)
22% (6/27) Return Points Won 26% (7/27)
48% (26/54) Total Points Won 52% (28/54)
8 Winner 合計 8
5 フォアハンド 3
2 バックハンド 1
1 サーブ 4
10 Unforced error 合計 11
4 フォアハンド 5
5 バックハンド 6
1 サーブ 0

ファイナルセット

ファイナルセット
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
錦織 3
ホルカシュ 6
○:キープ、●:ブレーク

ホルカシュのサービスでファイナルセット開始。

第1ゲーム、錦織のバックハンドのミス(15-0)、ロングラリーで錦織のバックハンドのクロスへのアングルショットでのポイント、錦織のスマッシュのウィナー、ホルカシュのフォアハンドのミスがあり、15-40と錦織にブレークポイントが来ます。

ホルカシュのファーストサーブでのポイントで30-40となった後、ロングラリーで錦織のバックハンドのクロスへの鋭いショットからのフォアハンドのクロスへのウィナーが決まり(32本のラリー)、錦織がブレークに成功

第2ゲーム、錦織のファーストサーブでのポイント、ラリー戦でのホルカシュのポイント、錦織のボレーのウィナー、錦織のバックハンドのスライスのミス(30-30)、ホルカシュのフォアハンドのダウンザラインへのショットでのポイントがあり、30-40とホルカシュにブレークポイントが来ます。

ラリー戦で錦織がポイントを取り、デュースへ。

デュース1回目、ラリー戦で錦織にバックハンドのミスが出て、ホルカシュにブレークポイントが来ます。

ラリー戦でホルカシュがドロップショットで錦織をネットに誘い出してからパッシングショットでポイントを取り、ホルカシュがブレークバックに成功

第3ゲーム、錦織のバックハンドのスライスのアプローチショットでのポイント、ホルカシュのフォアハンドのミス(0-30)、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、錦織のバックハンドのミス、錦織のリターンミス(40-30)、ホルカシュがセカンドサーブでネットダッシュを見せてポイントを取り、ホルカシュがキープ

第4ゲーム、ホルカシュのバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイント、錦織のフォアハンドのクロスへのアプローチショットでのポイント(15-15)、錦織のフォアハンドの連続ミスがあり、15-40とホルカシュにブレークポイントが来ます。

錦織の連続攻撃からのフォアハンドの逆クロスへのウィナー、錦織の連続攻撃からのバックハンドのクロスへのショットでのポイントがあり、デュースへ。(この2ポイントのホルカシュのディフェンスはすごかったです)

デュース1回目、ラリー戦で錦織のバックハンドの逆クロスへのショットでのポイント、ホルカシュのリターンミスがあり、錦織がキープ

第5ゲーム、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、フォアハンドのミス、サービスエース、フォアハンドの逆クロスへのショットでのポイント(40-15)、ファーストサーブでのポイントがあり、ホルカシュがキープ

第6ゲーム、錦織のファーストサーブでのポイント(15-0)、錦織のフォアハンドの連続ミス、ダブルフォルトがあり、15-40とホルカシュにブレークポイントが来ます。

錦織のボレーのウィナーで30-40となった後、錦織にダブルフォルトが出て、ホルカシュがブレークに成功

第7ゲーム、ホルカシュのフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ファーストサーブでのポイント、錦織の深いリターンでのポイント、サービスエース(40-15)、サービスエースがあり、ホルカシュがキープ

第8ゲーム、錦織のサービスエース、セカンドサーブでのポイント、サービスエース(40-0)、バックハンドのミス、バックハンドの深いショットでのポイントがあり、錦織がキープ

第9ゲーム、ホルカシュのサービングフォーザマッチ
錦織のフォアハンドのミス、ホルカシュのバックハンドのミス、ファーストサーブでのポイント、錦織にとってアンラッキーな形でポイントのやり直しとなった後のホルカシュのファーストサーブでのポイント(錦織ラケットを投げつける)があり、40-15とホルカシュにマッチポイントが来ます。

ホルカシュのバックハンドのミス、錦織が先に攻撃を仕掛けてのフォアハンドのクロスへのショットでのポイントがあり、デュースへ。

デュース1回目、ラリー戦でのホルカシュのポイント、錦織のフォアハンドのミスがあり、ホルカシュがキープをして勝利

錦織 ファイナルセット ホルカシュ
2 サービスエース 3
2 ダブルフォルト 0
52% (14/27) ファーストサーブ確率 63% (19/30)
79% (11/14) 1st Serve Points Won 74% (14/19)
23% (3/13) 2nd Serve Points Won 45% (5/11)
50% (1/2) ブレーク / チャンス 33% (2/6)
6/7 ネットポイント 0/0
52% (14/27) Service Points Won 63% (19/30)
37% (11/30) Return Points Won 48% (13/27)
44% (25/57) Total Points Won 56% (32/57)
7 Winner 合計 4
4 フォアハンド 1
0 バックハンド 0
3 サーブ 3
15 Unforced error 合計 9
8 フォアハンド 4
5 バックハンド 5
2 サーブ 0

試合振り返り・スタッツ

第1セット、第3ゲームで錦織が最初に来たブレークチャンスをしっかりとモノにして、先にブレークに成功。

錦織はフォアハンドでウィナーを量産するなど立ち上がりから好調なプレーを見せ、錦織が第1セットを先取。

第2セット、お互いキープの展開が続く中、第9ゲームで錦織にブレークポイントが2本ありましたが、ホルカシュがキープ。

ホルカシュのリターンが悪かったこともあって第8ゲームまで錦織が簡単にキープをしていましたが、第10ゲームで30-15での錦織のダブルフォルトから流れが悪くなり、ホルカシュがしっかりとリターンを返して攻勢に出るなど、錦織が見せた一瞬の隙を見逃さなかったホルカシュがブレークをして第2セットを取ります。

ファイナルセット、第1ゲームで錦織がブレークチャンスですばらしいラリー戦を制して先にブレークに成功。

このいい流れのまま一気にたたみかけたいところでしたが、錦織はホルカシュのディフェンス力に手を焼き、第2ゲームでホルカシュがすぐにブレークバックに成功。

その後、ホルカシュがプレーレベルを上げたのに対し、錦織は良いプレーもあれば簡単にミスが出るなどプレーが安定せず、第6ゲームで錦織の自滅(フォアハンドのミス2本、ダブルフォルト2本)でホルカシュがブレークに成功。

第9ゲームのホルカシュのサービングフォーザマッチで錦織が粘りを見せましたが、ホルカシュが錦織を振り切って勝利。

錦織 Match ホルカシュ
3 サービスエース 10
3 ダブルフォルト 2
61% (48/80) ファーストサーブ確率 52% (44/84)
76% (37/49) 1st Serve Points Won 84% (37/44)
55% (17/31) 2nd Serve Points Won 53% (21/40)
40% (2/5) ブレーク / チャンス 33% (3/9)
14/19 ネットポイント 7/8
68% (54/80) Service Points Won 69% (58/84)
31% (26/84) Return Points Won 33% (26/80)
49% (80/164) Total Points Won 51% (84/164)
2,366m Total Distance Run 2,372m
26 Winner 合計 26
19 フォアハンド 9
2 バックハンド 6
5 サーブ 11
31 Unforced error 合計 32
16 フォアハンド 10
12 バックハンド 20
3 サーブ 2

錦織は第1セットの立ち上がりからフォアハンドの調子が特によく、第2セットの第9ゲームでのブレークチャンスをモノにできていれば良い内容で勝ったというような試合展開でしたが、このチャンスを逃して以降の錦織はプレーの安定感がなくなってしまいました。

バックハンドではホルカシュのバックを狙ってクロスに打つことが多く、攻撃の起点やウィナーを狙ってダウンザラインへ仕掛けることがほとんどなかったため、ファイナルセットでは錦織の攻撃が単調になってホルカシュにコースを読まれて逆をつけない、簡単にミスもしてくれないという感じでした。

逆にホルカシュの方は第1セットからバックハンドでダウンザラインへ攻撃をしていて、ファイナルセットでラリー戦になると錦織はリスクを負って攻撃をしてはいましたが、ホルカシュの方がどう攻撃をしてくるか分からない怖さがありました。

残念ながらドバイに続いて同じ相手に連敗という結果になってしまいましたが、錦織の調子は悪くないけど(この試合も第2セット途中までは良かったです)、試合の中のアップダウンが大きくて良い時間帯と悪い時間帯がはっきりしている(リズムが崩れた時のプレーの落ち幅が大きい)のかなという感じがします。

錦織が次に出場する大会は!?

錦織圭が次に出場する大会は、3月20日から3月31日にマイアミ(アメリカ)で開催されるATPツアー・マスターズ1000「マイアミ・オープン」。

【2019年】マイアミ・オープンの大会情報、ドロー表、放送予定(マスターズ1000)
2019年3月20日から3月31日(2019年第12、13週)にマイアミ(アメリカ)で開催されるATPツアー・マスターズ1000「マイアミ・オープン(マイアミ・マスターズ)」の大会概要、歴代優勝者、大会日程、エントリー選手、ドロー表、放送予定を見ていきます。

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