2019年7月1日から7月14日(2019年第27、28週)にロンドン(イギリス)で開催されるグランドスラム「ウィンブルドン」の決勝のプレイヤー情報、結果とスタッツ、決勝後のランキング、放送予定を見ていきます。
決勝「ジョコビッチ vs フェデラー」
ジョコビッチが勝てばウィンブルドン2年連続5回目の優勝、フェデラーが勝てばウィンブルドン2年ぶり9回目の優勝となります。
男子シングルスの決勝は、日本時間 7月14日(日) 22時に開始予定。
決勝のプレイヤー情報
ノバク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーの「Head 2 Head」、「1回戦から準決勝までの結果」を紹介します。
Head 2 Head
過去の対戦成績は、ジョコビッチの25勝、フェデラーの22勝。
グラスコートでは、ジョコビッチの2勝、フェデラーの1勝。
直近の対戦は2018年のパリ・マスターズ(室内ハードコート)の準決勝で、ジョコビッチがセットカウント2-1(7-6、5-7、7-6)で勝利しています。
ジョコビッチとフェデラーの過去の対戦成績については、『 ビッグ4対決「フェデラー vs ジョコビッチ」の対戦成績は!? 』で詳しく紹介しています。
※2019年7月13日時点(決勝前)のデータ
ジョコビッチ | フェデラー | |
25 勝 | 対戦成績 | 22 勝 |
1位 (1位) | 最新ランク (最高) | 3位 (1位) |
セルビア | 国籍 | スイス |
32歳 | 年齢 | 37歳 |
1987年5月22日 | 生年月日 | 1981年8月8日 |
188cm / 77kg | 身長 / 体重 | 185cm / 85kg |
右 / 両手 | 利き手 / バック | 右 / 片手 |
2003年 | プロ転向 | 1998年 |
34勝6敗 | 2019年成績 | 38勝4敗 |
2回 | 2019年優勝回数 | 3回 |
890勝182敗 | 通算成績 | 1222勝264敗 |
74回 | 通算優勝回数 | 102回 |
1回戦から準決勝までの結果
Round | 対戦相手 | Rank | スコア |
---|---|---|---|
1回戦 | P.コールシュライバー | 57 | 6-3 7-5 6-3 |
2回戦 | D.クドラ | 111 | 6-3 6-2 6-2 |
3回戦 | H.ホルカシュ | 48 | 7-5 6-7 6-1 6-4 |
4回戦 | U.アンベール | 66 | 6-3 6-2 6-3 |
準々決勝 | D.ゴファン [21] | 23 | 6-4 6-0 6-2 |
準決勝 | R.バウティスタ アグート [23] | 22 | 6-2 4-6 6-3 6-2 |
Round | 対戦相手 | Rank | スコア |
---|---|---|---|
1回戦 | L.ハリス | 86 | 3-6 6-1 6-2 6-2 |
2回戦 | J.クラーク | 169 | 6-1 7-6 6-2 |
3回戦 | L.プイユ [27] | 28 | 7-5 6-2 7-6 |
4回戦 | M.ベレッティーニ [17] | 20 | 6-1 6-2 6-2 |
準々決勝 | 錦織 圭 [8] | 7 | 4-6 6-1 6-4 6-4 |
準決勝 | R.ナダル [3] | 2 | 7-6 1-6 6-3 6-4 |
※[]内の数字はシード、Rankは2019年7月1日付の世界ランキングです。
2019年 ウィンブルドン 決勝の結果
ウィンブルドンの決勝の結果です。
<日程>
・7月13日(土):決勝 女子シングルス、男子ダブルス
・7月14日(日):決勝 男子シングルス、女子ダブルス
日本とロンドンの時差:-8時間(日本の方が8時間進んでいます)
男子シングルス | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
[1] ノバク・ジョコビッチ (1) | 3 | 77 | 1 | 77 | 4 | 137 |
[2] ロジャー・フェデラー (3) | 2 | 65 | 6 | 64 | 6 | 123 |
男子ダブルス | ||||||
[11] N.マユ / E.ロジェ バセラン | 2 | 77 | 65 | 66 | 77 | 3 |
[2] J.カバル / R.ファラ | 3 | 65 | 77 | 78 | 65 | 6 |
女子シングルス | ||||
---|---|---|---|---|
[11] セレナ・ウイリアムズ (10) | 0 | 2 | 2 | |
[7] シモナ・ハレプ (7) | 2 | 6 | 6 | |
女子ダブルス | ||||
[3] H.スーウェイ / B.ストリコバ | 2 | 6 | 6 | |
[4] G.ダブロウスキー / X.イーファン | 0 | 2 | 4 | |
ジュニア 男子シングルス | ||||
---|---|---|---|---|
※グランドスラム・ジュニアの男子シングルスでは日本男子初の決勝進出&優勝 | ||||
[8] 望月 慎太郎 | 2 | 6 | 6 | |
カルロス・ヒメノ バレロ | 0 | 3 | 2 | |
以下、男子シングルスの決勝の簡単な試合の振り返り、スタッツ、ハイライト動画です。(試合後に追記します)
決勝「ジョコビッチ vs フェデラー」
[1] ノバク・ジョコビッチ (1) | 3 | 77 | 1 | 77 | 4 | 137 |
[2] ロジャー・フェデラー (3) | 2 | 65 | 6 | 64 | 6 | 123 |
試合時間:4時間57分 |
---|
第1シードのノバク・ジョコビッチ(32歳・セルビア)が第2シードのロジャー・フェデラー(37歳・スイス)をセットカウント3-2(7-6、1-6、7-6、4-6、13-12)で破り、ウィンブルドン2年連続5回目(グランドスラム16回目)の優勝を飾りました。
簡単に試合を振り返ります。
第1セット
第1セット | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | ||
ジョコビッチ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 7 | 7 | ||||||
フェデラー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | 6 | ||||||
○:キープ、●:ブレーク、T:タイブレーク |
フェデラーのサービスで試合開始。
第4ゲーム、フェデラーにブレークポイントが1本(デュース3回目)ありましたが、デュース4回目でジョコビッチがキープ。
お互いキープを続けてタイブレークに突入。
タイブレーク(ジョコビッチ – フェデラー)
フェデラーのサービス
1:フェデラーのファーストサーブでのポイント(0-1)
ジョコビッチのサービス
2:ロングラリーでのジョコビッチのポイント(1-1)
3:フェデラーのパッシングショットのミス(2-1)
フェデラーのサービス
4:ラリー戦でジョコビッチがポイントを取り、ジョコビッチがミニブレーク(3-1)
5:フェデラーのサービスエース(3-2)
ジョコビッチのサービス
6:フェデラーのバックハンドのダウンザラインへのウィナーが決まり、フェデラーがミニブレーク(3-3)
7:フェデラーのフォアハンドのダウンザラインへのパッシングショットのウィナーが決まり、フェデラーがミニブレーク(3-4)
フェデラーのサービス
8:フェデラーのファーストサーブでのポイント(3-5)
9:フェデラーにフォアハンドのミスが出て、ジョコビッチがミニブレーク(4-5)
ジョコビッチのサービス
10:フェデラーのフォアハンドのミス(5-5)
11:ジョコビッチのバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイント(6-5:ジョコビッチのセットポイント)
フェデラーのサービス
12:フェデラーにフォアハンドのミスが出て、ジョコビッチがミニブレークをして第1セットを先取(7-5)
第2セット
第2セット | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
ジョコビッチ | ○ | – | – | – | – | – | 1 | ||||||
フェデラー | ● | ○ | ● | ○ | ○ | ● | – | – | – | – | – | 6 | |
○:キープ、●:ブレーク |
ジョコビッチのサービスで第2セット開始。
第1ゲーム、15-0からジョコビッチのバックハンドの連続ミス、フェデラーのフォアハンドの逆クロスへのウィナー(ジョコビッチ足を滑らせる)があり、15-40とフェデラーにブレークポイントが来ます。
ジョコビッチにフォアハンドのミスが出て、フェデラーがブレークに成功。
第2ゲーム、フェデラーがキープ。
第3ゲーム、ジョコビッチのバックハンドの連続ミス、ボレーのミスがあり、0-40とフェデラーにブレークポイントが来ます。
ジョコビッチが1本凌ぎますが、フェデラーのフォアハンドの逆クロスへのウィナーが決まり、フェデラーがブレークに成功。
第4ゲーム、フェデラーがキープ。
第5ゲーム、ジョコビッチがキープ。
第6ゲーム、15-30とジョコビッチがポイントを先行しますが、フェデラーがキープ。
第7ゲーム、フェデラーのフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ドロップショットのウィナー、ジョコビッチのフォアハンドのミスがあり、0-40とフェデラーにセットポイント(ブレークポイント)が来ます。
ジョコビッチにダブルフォルトが出て、フェデラーがブレークをして第2セットを取ります。
第3セット
第3セット | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | ||
ジョコビッチ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 7 | 7 | ||||||
フェデラー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | 6 | ||||||
○:キープ、●:ブレーク、T:タイブレーク |
フェデラーのサービスで第3セット開始。
第9ゲームまでお互いにブレークポイントを与えずにキープを続けて行きます。
第10ゲーム、30-40とフェデラーにセットポイント(ブレークポイント)が来ますが、ジョコビッチがファーストサーブでピンチを凌ぎ、デュース1回目でジョコビッチがキープ。
第11ゲーム、フェデラーがラブゲームでキープ。
第12ゲーム、ジョコビッチがキープ。
タイブレーク(ジョコビッチ – フェデラー)
フェデラーのサービス
1:フェデラーにバックハンドのミスが出て、ジョコビッチがミニブレーク(1-0)
ジョコビッチのサービス
2:ジョコビッチのファーストサーブでのポイント(2-0)
3:ラリー戦でフェデラーのバックハンドのミス(3-0)
フェデラーのサービス
4:フェデラーのファーストサーブでのポイント(3-1)
5:フェデラーにバックハンドのミスが出て、ジョコビッチがミニブレーク(4-1)
ジョコビッチのサービス
6:ロングラリーでのジョコビッチのポイント(5-1)
7:フェデラーがフォアハンドのクロスへの角度のあるショットでポイントを取り、フェデラーがミニブレーク(5-2)
フェデラーのサービス
8:フェデラーのフォアハンドのドライブボレーのウィナー(5-3)
9:フェデラーのサービスエース(5-4)
ジョコビッチのサービス
10:フェデラーのバックハンドのミス(6-4:ジョコビッチのセットポイント)
11:ジョコビッチがバックハンドのダウンザラインへのショットでポイントを取り、ジョコビッチが第3セットを取ります(7-4)
第4セット
第4セット | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
ジョコビッチ | ○ | ○ | ● | ○ | – | – | 4 | ||||||
フェデラー | ○ | ○ | ● | ○ | ● | ○ | – | – | 6 | ||||
○:キープ、●:ブレーク |
ジョコビッチのサービスで第4セット開始。
第1ゲーム、ジョコビッチがキープ。
第2ゲーム、15-30とジョコビッチがポイントを先行しますが、フェデラーがキープ。
第3ゲーム、ジョコビッチがラブゲームでキープ。
第4ゲーム、40-15からフェデラーのダブルフォルト、ジョコビッチのバックハンドのダウンザラインへのウィナーがあり、デュースまで行きますが、デュース1回目でフェデラーがキープ。
第5ゲーム、フェデラーのフォアハンドのパッシングショットのウィナー、ジョコビッチのドロップショットのウィナー、ジョコビッチのダブルフォルト、ラリー戦でジョコビッチのフォアハンドのミスがあり、15-40とフェデラーにブレークポイントが来ます。
ジョコビッチにバックハンドのミスが出て、フェデラーがブレークに成功。
第6ゲーム、フェデラーがラブゲームでキープ。
第7ゲーム、ジョコビッチのファーストサーブでのポイント、フェデラーのバックハンドのダウンザラインへのリターンエース、ジョコビッチのサービスエース、フェデラーのドロップボレーのウィナー(30-30)、フェデラーのフォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのショットでのポイントがあり、30-40とフェデラーにブレークポイントが来ます。
ジョコビッチにバックハンドのミスが出て、フェデラーがブレークに成功。
第8ゲーム、フェデラーのサービングフォーザセット。
30-40のジョコビッチのブレークポイントはフェデラーが凌ぎますが、デュース1回目でフェデラーにフォアハンドのミスが出て、ジョコビッチにブレークポイントが来ます。
ラリー戦でジョコビッチがポイントを取り、ジョコビッチがブレークを1つ返します。
第9ゲーム、ジョコビッチがキープ。
第10ゲーム、フェデラーのサービングフォーザセット(2回目)。
40-0とフェデラーにセットポイントが来ると、フェデラーのフォアハンドのドライブボレーのウィナーが決まり、フェデラーが第4セットを取ります。
ファイナルセット
ファイナルセット | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |||
ジョコビッチ | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ||||||||
フェデラー | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ○ | ||||||||
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | T | ||
ジョコビッチ | ○ | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | 7 | 13 | ||||||
フェデラー | ○ | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | 3 | 12 | ||||||
○:キープ、●:ブレーク、T:タイブレーク |
ジョコビッチのサービスでファイナルセット開始。
第1ゲーム、ジョコビッチがキープ。
第2ゲーム、フェデラーがキープ。
第3ゲーム、デュースまで行きますが、デュース1回目でジョコビッチがキープ。
第4ゲーム、ジョコビッチのリターンがコードボールになってのジョコビッチのポイント、フェデラーのボレーのウィナー(15-15)、ラリー戦でのジョコビッチのポイント、ジョコビッチのバックハンドのダウンザラインへのアプローチショットでのポイントがあり、15-40とジョコビッチにブレークポイントが来ます。
フェデラーのセカンドサーブでのポイント、フォアハンドの逆クロスへのショットでのポイントがあり、デュースへ。
デュース1回目、ジョコビッチが深いリターンでポイントを取り、ジョコビッチにブレークポイントが来ますが、フェデラーがサービスエースでピンチを凌ぎます。
デュース2回目でフェデラーがキープ。
第5ゲーム、デュースまで行きますが、デュース1回目でジョコビッチがキープ。
第6ゲーム、フェデラーのバックハンドのミス、ジョコビッチのリターンでのポイント(0-30)、フェデラーのスマッシュでのポイント、バックハンドのミスがあり、15-40とジョコビッチにブレークポイントが来ます。
フェデラーが1本凌ぎますが、ジョコビッチのバックハンドのクロスへのパッシングショットのウィナーが決まり、ジョコビッチがブレークに成功。
第7ゲーム、フェデラーのバックハンドの深いショットでのポイント、バックハンドのミス、深いリターンでのポイント(15-30)、フェデラーのフォアハンドのミス、ジョコビッチのダブルフォルトがあり、30-40とフェデラーにブレークポイントが来ます。
ラリー戦でフェデラーのフォアハンドのミスがあり、デュースへ。
デュース1回目、ラリー戦でフェデラーのフォアハンドのダウンザラインへのウィナーが決まり、フェデラーにブレークポイントが来ます。
ラリー戦でジョコビッチにフォアハンドのミスが出て、フェデラーがブレークバックに成功。
第8ゲーム、15-30とジョコビッチがポイントを先行しますが、フェデラーがキープ。
第9ゲーム、ジョコビッチがキープ。
第10ゲーム、30-30まで行きますが、フェデラーがキープ。
第11ゲーム、15-30とフェデラーがポイントを先行しますが、ジョコビッチのスーパープレー(飛びついてのボレーのウィナー)などがあり、ジョコビッチがキープ。
第12ゲーム、デュースまで行きますが、デュース2回目でフェデラーがキープ。
※ここから2ゲーム差がつくまでゲームが続きます(第24ゲームまでに決着がつかなければタイブレーク)
第13ゲーム、ジョコビッチがキープ。
第14ゲーム、フェデラーの連続サービスエース、フォアハンドのクロスへのウィナーなどがあり、フェデラーがキープ。
第15ゲーム、30-0からフェデラーが先に攻撃を仕掛けてのフォアハンドのウィナー、ロングラリーでジョコビッチのフォアハンドのミス、ジョコビッチのフォアハンドのミスがあり、30-40とフェデラーにブレークポイントが来ます。
フェデラーのフォアハンドのクロスへのパッシングショットのウィナーが決まり、フェデラーがブレークに成功。
第16ゲーム、フェデラーのサービングフォーザチャンピオンシップ。
フェデラーのフォアハンドのミス、ラリー戦でのフェデラーのポイント、フェデラーの連続サービスエースがあり、40-15とフェデラーにチャンピオンシップポイントが来ます。
フェデラーのフォアハンドのミス、ジョコビッチのフォアハンドのクロスへのパッシングショットのウィナーがあり、デュースへ。
デュース1回目、ジョコビッチのフォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのショットでポイントを取り、ジョコビッチにブレークポイントが来ます。
フェデラーにフォアハンドのミスが出て、土壇場でジョコビッチがブレークバックに成功。
第17ゲーム、ジョコビッチがキープ。
第18ゲーム、フェデラーがキープ。
第19ゲーム、ジョコビッチがキープ。
第20ゲーム、フェデラーがキープ。
第21ゲーム、30-30まで行きますが、ジョコビッチがキープ。
第22ゲーム、フェデラーがキープ。
第23ゲーム、40-0からジョコビッチのバックハンドのミス、フェデラーのフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ラリー戦で先に攻撃を仕掛けたフェデラーのボレーのウィナーがあり、デュースへ。
デュース1回目、ロングラリーでフェデラーのフォアハンドの逆クロスへのウィナーが決まり、フェデラーにブレークポイントが来ますが、フェデラーのパッシングショットがサイドアウト。
デュース3回目、フェデラーのベースラインギリギリのショットに対するジョコビッチのジャッジミス(ジョコビッチがプレーを止めますがホークアイでイン判定)があり、フェデラーにブレークポイントが来ますが、ジョコビッチのスマッシュのウィナー。
デュース4回目でジョコビッチがキープ。
第24ゲーム、フェデラーがラブゲームでキープ。
タイブレーク(ジョコビッチ – フェデラー)
ジョコビッチのサービス
1:フェデラーのバックハンドのミス(1-0)
フェデラーのサービス
2:フェデラーのフォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナー(1-1)
3:サービスダッシュに出たフェデラーのハーフボレーがサイドアウトとなり、ジョコビッチがミニブレーク(2-1)
ジョコビッチのサービス
4:ジョコビッチのフォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのショットでのポイント(3-1)
5:ラリー戦でのジョコビッチのポイント(4-1)
フェデラーのサービス
6:フェデラーのドロップショットのウィナー(4-2)
7:フェデラーのセカンドサーブでのポイント(4-3)
ジョコビッチのサービス
8:ジョコビッチのフォアハンドのクロスへのウィナー(5-3)
9:ジョコビッチのバックハンドのダウンザラインへのウィナー(6-3:ジョコビッチのチャンピオンシップポイント)
フェデラーのサービス
10:フェデラーのフォアハンドがフレームショットとなって大きくアウトとなり、ジョコビッチがミニブレークをして勝利(7-3)
スタッツ
ジョコビッチ | Match | フェデラー |
10 | サービスエース | 25 |
9 | ダブルフォルト | 6 |
62% (136/219) | ファーストサーブ確率 | 63% (127/203) |
74% (101/136) | 1st Serve Points Won | 79% (100/127) |
47% (39/83) | 2nd Serve Points Won | 51% (39/76) |
38% (3/8) | ブレーク / チャンス | 54% (7/13) |
63% (24/38) | Net Points | 78% (51/65) |
54 | Winners | 94 |
52 | Unforced Errors | 61 |
64% (140/219) | Service Points Won | 68% (139/203) |
32% (64/203) | Return Points Won | 36% (79/219) |
48% (204/422) | Total Points Won | 52% (218/422) |
5623.5m | Total Distance Run | 5810.3m |
ハイライト動画
決勝「ジョコビッチ vs フェデラー」のハイライト動画です。
ドロー表(結果)
決勝後のランキング(トップ30)
ウィンブルドンの決勝後のランキングです。
順位 | 選手名 | 基礎 point |
result | 獲得 point |
決勝後 point |
---|---|---|---|---|---|
1 | ジョコビッチ | 10,415 | 優勝 | 2,000 | 12,415 |
2 | ナダル | 7,225 | 準決勝 | 720 | 7,945 |
3 | フェデラー | 6,260 | 準優勝 | 1,200 | 7,460 |
4 | ティーム | 4,585 | 1回戦 | 10 | 4,595 |
5 | A.ズベレフ | 4,315 | 1回戦 | 10 | 4,325 |
6 | チチパス | 4,035 | 1回戦 | 10 | 4,045 |
7 | 錦織 圭 | 3,680 | 準々決勝 | 360 | 4,040 |
8 | ハチャノフ | 2,800 | 3回戦 | 90 | 2,890 |
9 | フォニーニ | 2,695 | 3回戦 | 90 | 2,785 |
10 | メドベージェフ | 2,535 | 3回戦 | 90 | 2,625 |
11 | アンダーソン | 2,410 | 3回戦 | 90 | 2,500 |
12 | デルポトロ | 2,380 | 欠場 | 0 | 2,380 |
13 | バウティスタ アグート | 1,600 | 準決勝 | 720 | 2,320 |
14 | チョリッチ | 2,195 | 棄権 | 0 | 2,195 |
15 | イズナー | 1,995 | 2回戦 | 45 | 2,040 |
16 | バシラシビリ | 1,950 | 2回戦 | 45 | 1,995 |
17 | チリッチ | 1,895 | 2回戦 | 45 | 1,940 |
18 | ゴファン | 1,500 | 準々決勝 | 360 | 1,860 |
19 | モンフィス | 1,805 | 1回戦 | 10 | 1,815 |
20 | ベレッティーニ | 1,620 | 4回戦 | 180 | 1,800 |
21 | ラオニッチ | 1,585 | 4回戦 | 180 | 1,765 |
22 | ワウリンカ | 1,670 | 2回戦 | 45 | 1,715 |
23 | オジェ アリアシム | 1,625 | 3回戦 | 90 | 1,715 |
24 | ペラ | 1,340 | 準々決勝 | 360 | 1,700 |
25 | シュワルツマン | 1,440 | 3回戦 | 90 | 1,530 |
26 | ベルダスコ | 1,225 | 4回戦 | 180 | 1,405 |
27 | プイユ | 1,295 | 3回戦 | 90 | 1,385 |
28 | ペール | 1,188 | 4回戦 | 180 | 1,368 |
29 | シャポバロフ | 1,345 | 1回戦 | 10 | 1,355 |
30 | フリッツ | 1,275 | 2回戦 | 45 | 1,320 |
基礎ポイントについては、『 ATPランキング試算(2019年7月・ウィンブルドン後)』をご覧ください。
ラウンド | 獲得ポイント |
---|---|
優勝 | 2,000 |
準優勝 | 1,200 |
準決勝 | 720 |
準々決勝 | 360 |
4回戦 | 180 |
3回戦 | 90 |
2回戦 | 45 |
1回戦 | 10 |
決勝の放送予定
WOWOW(WOWOWメンバーズオンデマンド)とNHKでの放送が予定されています。
WOWOW
WOWOWでは、1回戦から決勝までを連日生中継で放送予定。
また、WOWOWメンバーズオンデマンドでは、「ピックアップコートチャンネル」にてテレビで未放送の試合もライブ配信されます。
日付 | ラウンド | 開始時間 |
---|---|---|
7月13日(土) | 決勝 (女子S/男女D) | 21:45~ |
7月14日(日) | 決勝 (男子S/MX) | 21:45~ |
・S:シングルス、D:ダブルス、MX:ミックスダブルス
NHK
NHKでは、総合テレビで1回戦から決勝までを放送予定。(決勝は生中継)
日付 | ラウンド | 放送時間 |
---|---|---|
7月13日(土) | 決勝 (女子) | 22:00~(24:00) |
7月14日(日) | 決勝 (男子) | 22:00~(24:35) |
<放送予定の対戦カード>
・7月13日(土) 決勝「S.ウィリアムズ vs S.ハレプ」
・7月14日(日) 決勝「N.ジョコビッチ vs R.フェデラー」
2019年 ウィンブルドン 各ラウンドの結果
・ウィンブルドン「2回戦」の結果
・ウィンブルドン「3回戦」の結果
・ウィンブルドン「4回戦」の結果
・ウィンブルドン「準々決勝」の結果
・ウィンブルドン「準決勝」の結果
※各ラウンドの結果については、記事をアップしたときにリンクを貼ります。
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