2019年1月14日から1月27日(2019年第3~4週)にメルボルン(オーストラリア)で開催されるグランドスラム「全豪オープン」の大会概要、歴代優勝者、大会日程、エントリー選手、ドロー表、放送予定を見ていきます。
また、最後に錦織圭の全豪オープンでの過去の成績も紹介します。
全豪オープン(グランドスラム)
全豪オープンは、オーストラリアのメルボルンにあるメルボルン・パークで開催されるグランドスラム(テニス4大大会)の一つです。
2019年の全豪オープンの試合形式について、ファイナルセットのみ10ポイントのタイブレークとなります。(第1セットから第4セットは通常の7ポイントのタイブレーク)
大会概要
大会名 | 全豪オープン (Australian Open) |
カテゴリ | グランドスラム |
開催期間 | 2019年1月14日 ~ 1月27日 |
開催地 | オーストラリア/メルボルン |
会場 | メルボルン・パーク |
サーフェス | ハードコート |
ドロー | シングルス:128、ダブルス:64 |
賞金総額 | A$29,687,000 (約22億3,690万円) |
日本との時差 | +2時間 (サマータイム中) |
全豪オープンでのポイントと賞金を紹介します。
ラウンド | ポイント | 賞金 |
---|---|---|
優勝 | 2,000 | A$4,100,000 (約3億890万円) |
準優勝 | 1,200 | A$2,050,000 (約1億5,450万円) |
準決勝 | 720 | A$920,000 (約6,930万円) |
準々決勝 | 360 | A$460,000 (約3,470万円) |
4回戦 | 180 | A$260,000 (約1,960万円) |
3回戦 | 90 | A$155,000 (約1,170万円) |
2回戦 | 45 | A$105,000 (約790万円) |
1回戦 | 10 | A$75,000 (約570万円) |
※賞金(日本円)について、2019年1月4日時点での1オーストラリアドル75.35円で換算。
歴代優勝者
全豪オープンの過去10年の優勝者を紹介します。
全豪オープンのシングルス最多優勝記録は、ロジャー・フェデラーとノバク・ジョコビッチの6回。(プロ選手の参加が認められた1968年以降)
・フェデラー:2004、2006、2007、2010、2017、2018
・ジョコビッチ:2008、2011、2012、2013、2015、2016
2018年は、決勝で第2シードのロジャー・フェデラーが第6シードのマリン・チリッチをセットカウント3-2(6-2、6-7、6-3、3-6、6-1)で破り、全豪オープン2年連続6回目の優勝を飾りました。(2018年の結果はこちら)
年 | 優勝者 |
---|---|
2018 | ロジャー・フェデラー |
2017 | ロジャー・フェデラー |
2016 | ノバク・ジョコビッチ |
2015 | ノバク・ジョコビッチ |
2014 | スタン・ワウリンカ |
2013 | ノバク・ジョコビッチ |
2012 | ノバク・ジョコビッチ |
2011 | ノバク・ジョコビッチ |
2010 | ロジャー・フェデラー |
2009 | ラファエル・ナダル |
大会日程
1月8日(火)から1月11日(金)に予選が行われます。
本戦は1月14日(月) から始まり、1月26日(土)に女子シングルスの決勝、1月27日(日)に男子シングルスの決勝が行われます。
日付 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1月14日(月) | 1回戦 | 1回戦 |
1月15日(火) | 1回戦 | 1回戦 |
1月16日(水) | 2回戦 | 2回戦 |
1月17日(木) | 2回戦 | 2回戦 |
1月18日(金) | 3回戦 | 3回戦 |
1月19日(土) | 3回戦 | 3回戦 |
1月20日(日) | 4回戦 | 4回戦 |
1月21日(月) | 4回戦 | 4回戦 |
1月22日(火) | 準々決勝 | 準々決勝 |
1月23日(水) | 準々決勝 | 準々決勝 |
1月24日(木) | 準決勝 | 準決勝 |
1月25日(金) | 準決勝 | 決勝 (D) |
1月26日(土) | – | 決勝 (S) |
1月27日(日) | 決勝 (S,D) | – |
※S:シングルス、D:ダブルス
<決勝のスケジュール>
1月25日(金):女子ダブルス決勝
1月26日(土):女子シングルス決勝、ミックスダブルス決勝
1月27日(日):男子ダブルス決勝、男子シングルス決勝
エントリー選手
全豪オープンに出場予定のランキング上位50+αの選手(51位以下は省略)、各選手の2018年の同大会での結果を紹介します。
日本勢からは錦織圭、西岡良仁、ダニエル太郎が出場予定。
(予選には杉田祐一、伊藤竜馬、内山靖崇、守屋宏紀、綿貫陽介、添田豪が出場予定)
<シングルスの出場枠 128>
・本戦ストレートイン (DA):104名
・ワイルドカード (WC):8名
・予選通過者 (Q):16名
ランキング上位32名にシードが与えられます。
<欠場者の情報>
デルポトロ、ガスケ、ポシュピシル、コバリクは欠場となりました。
シード | 選手名 | Rank | 2018年 |
---|---|---|---|
1 | ノバク・ジョコビッチ | 1位 | 4回戦 |
2 | ラファエル・ナダル | 2位 | ベスト8 |
3 | ロジャー・フェデラー | 3位 | 優勝 |
4 | アレクサンダー・ズベレフ | 4位 | 3回戦 |
– | フアン マルティン・デルポトロ | 5位 | 3回戦 |
5 | ケビン・アンダーソン | 6位 | 1回戦 |
6 | マリン・チリッチ | 7位 | 準優勝 |
7 | ドミニク・ティーム | 8位 | 4回戦 |
8 | 錦織 圭 | 9位 | – |
9 | ジョン・イズナー | 10位 | 1回戦 |
10 | カレン・ハチャノフ | 11位 | 2回戦 |
11 | ボルナ・チョリッチ | 12位 | 1回戦 |
12 | ファビオ・フォニーニ | 13位 | 4回戦 |
13 | カイル・エドマンド | 14位 | ベスト4 |
14 | ステファノス・チチパス | 15位 | 1回戦 |
15 | ダニール・メドベージェフ | 16位 | 2回戦 |
16 | ミロシュ・ラオニッチ | 17位 | 1回戦 |
17 | マルコ・チェッキナート | 18位 | – |
18 | ディエゴ・シュワルツマン | 19位 | 4回戦 |
19 | ニコロズ・バシラシビリ | 20位 | 3回戦 |
20 | グリゴール・ディミトロフ | 21位 | ベスト8 |
21 | ダビド・ゴファン | 22位 | 2回戦 |
22 | ロベルト・バウティスタ アグート | 23位 | 1回戦 |
23 | パブロ・カレーニョ ブスタ | 24位 | 4回戦 |
24 | チョン・ヒョン | 25位 | ベスト4 |
– | リシャール・ガスケ | 26位 | 3回戦 |
25 | デニス・シャポバロフ | 27位 | 2回戦 |
26 | フェルナンド・ベルダスコ | 28位 | 2回戦 |
27 | アレックス・デミノー | 29位 | 1回戦 |
28 | リュカ・プイユ | 30位 | 1回戦 |
29 | ジル・シモン | 31位 | 2回戦 |
30 | ガエル・モンフィス | 32位 | 2回戦 |
31 | スティーブ・ジョンソン | 33位 | 1回戦 |
32 | フィリップ・コールシュライバー | 34位 | 1回戦 |
マートン・フチョビッチ | 35位 | 4回戦 | |
ジェレミー・シャルディ | 36位 | 1回戦 | |
アンドレアス・セッピ | 37位 | 4回戦 | |
ジョン・ミルマン | 38位 | 2回戦 | |
フランシス・ティアフォ | 39位 | 1回戦 | |
マルティン・クリザン | 40位 | – | |
アドリアン・マナリノ | 41位 | 3回戦 | |
マレク・ジャジリ | 42位 | 2回戦 | |
ニコラス・ジャリー | 43位 | 1回戦 | |
ジョアン・ソウザ | 44位 | 2回戦 | |
ドゥシャン・ラヨビッチ | 45位 | 1回戦 | |
ダミル・ジュムール | 46位 | 3回戦 | |
マシュー・エブデン | 47位 | 2回戦 | |
サム・クエリー | 48位 | 2回戦 | |
ロビン・ハーセ | 49位 | 1回戦 | |
テイラー・フリッツ | 50位 | 予選2回戦 | |
ニック・キリオス | 51位 | 4回戦 | |
トマーシュ・ベルディヒ | 57位 | ベスト8 | |
スタン・ワウリンカ | 59位 | 2回戦 | |
西岡 良仁 | 75位 | 2回戦 | |
ダニエル 太郎 | 78位 | 1回戦 | |
ジャック・ソック (WC) | 105位 | 1回戦 | |
ジョーウィルフリード・ツォンガ (WC) | 177位 | 3回戦 | |
アンディ・マレー (PR) | 230位 | – |
PR:プロテクトランキング
Rank:2019年1月7日付の世界ランキング
ドロー表
ドローセレモニー:現地時間 1月10日(木) 18時~(日本時間16時~)
<全豪オープン ドロー表>
・男子シングルス:PDF版はこちら
・女子シングルス:PDF版はこちら
第1シードから第8シードまでのドローは下記のようになりました。
<トップハーフ>
[1] ジョコビッチ – 錦織 [8]
[4] A.ズベレフ – ティーム [7]
<ボトムハーフ>
[3] フェデラー – チリッチ [6]
[2] ナダル – アンダーソン [5]
日本勢では第8シードの錦織圭とダニエル太郎はトップハーフのジョコビッチ山、西岡良仁と予選を突破した伊藤竜馬はボトムハーフのフェデラー山に入りました。
1回戦の対戦相手は、錦織は予選勝者のマイクシャク(22歳・ポーランド・176位)、ダニエルは予選勝者のコキナキス(22歳・オーストラリア・145位)、西岡はサングレン(27歳・アメリカ・63位)、伊藤は予選勝者のエバンス(28歳・イギリス・190位)。
全豪オープンの結果
2019年全豪オープンの1回戦から決勝までの結果です。
結果の記事では、各ラウンド終了時の暫定ランキングも紹介しています。
・全豪オープン「2回戦」の結果
・全豪オープン「3回戦」の結果
・全豪オープン「4回戦」の結果
・全豪オープン「準々決勝」の結果
・全豪オープン「準決勝」の結果
・全豪オープン「決勝」の結果
女子シングルスの決勝の結果については、『 大坂 vs クビトバ 』の記事をご覧ください。
放送予定
WOWOW(WOWOWメンバーズオンデマンド)、NHKでの放送が予定されています。
WOWOW
WOWOWでは、1回戦から決勝までを連日生中継で放送予定。(大会初日は無料放送)
また、WOWOWメンバーズオンデマンドでは、「ピックアップコートチャンネル」にてテレビで未放送の試合もライブ配信されます。
日付 | ラウンド | 開始時間 |
---|---|---|
1月14日(月) | 1回戦 (男女S) | 8:30~, 16:45~ |
1月15日(火) | 1回戦 (男女S) | 8:50~, 16:45~ |
1月16日(水) | 2回戦 (男女S) | 8:50~, 16:45~ |
1月17日(木) | 2回戦 (男女S) | 8:50~, 16:45~ |
1月18日(金) | 3回戦 (男女S) | 8:50~, 16:45~ |
1月19日(土) | 3回戦 (男女S) | 8:50~, 16:45~ |
1月20日(日) | 4回戦 (男女S) | 8:50~, 16:45~ |
1月21日(月) | 4回戦 (男女S) | 8:50~, 16:45~ |
1月22日(火) | 準々決勝 (男女S) | 8:50~, 16:45~ |
1月23日(水) | 準々決勝 (男女S) | 8:50~, 17:15~ |
1月24日(木) | 準決勝 (女子S) | 11:50~ |
1月24日(木) | 準決勝 (男子S) | 17:15~ |
1月25日(金) | 決勝 (女子D) | 13:50~ |
1月25日(金) | 準決勝 (男子S) | 17:15~ |
1月26日(土) | 決勝 (車いす) | 10:10~ |
1月26日(土) | 決勝 (女子S/MX) | 17:15~ |
1月27日(日) | 決勝 (男子D) | 12:50~ |
1月27日(日) | 決勝 (男子S) | 17:15~ |
・S:シングルス、D:ダブルス、MX:ミックスダブルス
・デイセッション:23日まで8:50~
・ナイトセッション:22日まで16:45~, 23日以降17:15~
NHK(地上波)
NHKでは、1回戦から決勝までを深夜に録画で放送予定。(1試合+デイリーハイライト)
錦織圭と大坂なおみの1回戦の試合を生中継で放送予定。(2回戦以降に勝ち進んだ場合に生中継があれば追記して行きます。)
日付 | ラウンド | 放送時間 |
---|---|---|
1月14日(月) | 1回戦 (西岡) | 23:55~(26:05) |
1月15日(火) | 1回戦 (錦織) | [生] 9:00~(11:30) |
1月15日(火) | 1回戦 (大坂) | [生] 19:00~22:00 |
1月15日(火) | 1回戦 (錦織) | 23:55~27:32 |
1月16日(水) | 2回戦 (西岡) | 23:55~(26:05) |
1月17日(木) | 2回戦 (錦織/大坂) | [生] 9:00~(13:30) |
1月17日(木) | 2回戦 (錦織) | 23:55~(27:30) |
1月18日(金) | 3回戦 | 24:25~(26:35) |
1月19日(土) | 3回戦 (大坂/錦織) | [生] 9:00~(13:50) |
1月19日(土) | 3回戦 (大坂) | 24:05~(26:15) |
1月20日(日) | 4回戦 | 24:35~(26:45) |
1月21日(月) | 4回戦 (大坂) | [生] 10:05~(12:00) |
1月21日(月) | 4回戦 (錦織) | [生] 15:55~(19:00) |
1月21日(月) | 4回戦 (大坂) | 23:55~(26:05) |
1月22日(火) | 準々決勝 | 23:55~(26:05) |
1月23日(水) | 準々決勝 (大坂) | [生] 9:00~(11:30) |
1月23日(水) | 準々決勝 (錦織) | [生] 17:30~(20:43) |
1月23日(水) | 準々決勝 (大坂) | 23:55~(26:05) |
1月24日(木) | 準決勝 (大坂) | [生] 13:30~(16:00) |
1月24日(木) | 準決勝 (大坂) | 23:55~(26:05) |
1月25日(金) | 準決勝 | 23:55~(26:05) |
1月26日(土) | 決勝 (女子) | [生] 17:30~(19:30) |
1月26日(土) | 決勝 (女子) | 24:05~(26:15) |
1月27日(日) | 決勝 (男子) | 24:40~(26:50) |
※[生]は生中継、それ以外は録画放送。
<放送予定の対戦カード>
・1月14日(月) 1回戦「西岡 vs サングレン」(録画)
・1月15日(火) 1回戦「錦織 vs マイクシャク」(生中継、録画)
・1月15日(火) 1回戦「大坂 vs リネッテ」(生中継)
・1月16日(水) 2回戦「西岡 vs ハチャノフ」(録画)
・1月17日(木) 2回戦「錦織 vs カルロビッチ」(生中継、録画)
・1月17日(木) 2回戦「大坂 vs ジダンセク」(生中継)
・1月18日(金) 3回戦「シャラポワ vs ウォズニアッキ」(録画)
・1月19日(土) 3回戦「大坂 vs スーウェイ」(生中継、録画)
・1月19日(土) 3回戦「錦織 vs ソウザ」(生中継)
・1月20日(日) 4回戦「チチパス vs フェデラー」(録画)
・1月21日(月) 4回戦「大坂 vs セバストワ」(生中継、録画)
・1月21日(月) 4回戦「錦織 vs カレーニョブスタ」(生中継)
・1月22日(火) 準々決勝「バウティスタ アグート vs チチパス」(録画)
・1月23日(水) 準々決勝「大坂 vs スビトリーナ」(生中継、録画)
・1月23日(水) 準々決勝「錦織 vs ジョコビッチ」(生中継)
・1月24日(木) 準決勝「大坂 vs プリスコバ」(生中継、録画)
・1月25日(金) 準決勝「ジョコビッチ vs プイユ」(録画)
・1月26日(土) 決勝「大坂 vs クビトバ」(生中継、録画)
・1月27日(日) 決勝「ジョコビッチ vs ナダル」(録画)
錦織の過去の成績
錦織の全豪オープンでの過去の成績を紹介します。
錦織の全豪オープンでの最高成績はベスト8。(2012年、2015年、2016年)
2012年から6年連続で4回戦または準々決勝まで勝ち上がっており、安定して結果を残していますが、上位シード(ビッグ4)との対戦が大きな壁となっています。
2018年は右手首の怪我の回復が間に合わず欠場。
年 | ラウンド | 対戦相手 |
---|---|---|
2018 | – | – |
2017 | 4回戦 | ロジャー・フェデラー (17) |
2016 | 準々決勝 | ノバク・ジョコビッチ (1) |
2015 | 準々決勝 | スタン・ワウリンカ (4) |
2014 | 4回戦 | ラファエル・ナダル (1) |
2013 | 4回戦 | ダビド・フェレール (5) |
2012 | 準々決勝 | アンディ・マレー (4) |
2011 | 3回戦 | フェルナンド・ベルダスコ (9) |
2010 | – | – |
2009 | 1回戦 | ユルゲン・メルツァー (32) |
※()の数字は対戦相手の当時の世界ランキング。
2018年シーズンの錦織は、右手首の怪我から復帰してシーズン途中まで苦しい戦いが続きましたが、全米オープン以降すばらしい活躍でトップ10復帰を果たすなど見事に復活。
そして、2019年シーズンでグランドスラム、マスターズ1000でのタイトル獲得を目標に掲げる錦織は、シーズン開幕戦のブリスベン国際ですばらしいプレーを見せており、この調子で全豪オープンでも高いパフォーマンスを発揮してすばらしい結果を残して欲しいなと思います。
コメント
jyoshiha
錦織のブリスベン国際優勝後のポイントについて、160ポイント増えたとスポーツニュース
の記事が報じていますが、昨年は欠場しているので失効ポイント0で250ポイント獲得では
ないでしょうか。
はじめにブリスベン国際前の錦織の3,590ポイントの内訳(ランキング対象18大会+ファイナルズ)は次のようになっています。
[ファイナルズ]
Nitto ATP Finals:200
[グランドスラム]
全米オープン:720
ウィンブルドン:360
全仏オープン:180
全豪オープン:0(ペナルティ)
[マスターズ1000(モンテカルロ除く)]
パリ:180
上海:180
ローマ:180
シンシナティ:45
マイアミ:45
カナダ:10
マドリード:10
インディアンウェルズ:0(ペナルティ)
[モンテカルロ+ATP500以下の上位6大会]
Masters モンテカルロ:600
ATP500 ウィーン:300
ATP500 東京:300
CH ダラス:100
ATP250 メス:90
ATP500 ワシントン:90←入れ替わり対象
ブリスベン国際で優勝して250ポイントを獲得しましたが、上記のランキング対象18大会(モンテカルロ+ATP500以下の上位6大会)のうち一番ポイントが低いワシントンの90ポイントと入れ替わることになるため、ランキングのポイントとしては「250-90=160」ポイントが増えたことになります。
ちなみに来週開催の全豪オープンでは前年が0ポイントだったので、今年獲得したポイントがそのまま加算されます。
詳しいご回答ありがとうございます。スッキリしました。