2019年2月25日から3月2日(2019年第9週)にドバイ(アラブ首長国連邦)で開催のATPツアー500「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」。
錦織圭の2回戦の対戦相手は、世界ランキング77位のホベルト・ホルカシュ(22歳・ポーランド)。
錦織とホルカシュのプレイヤー情報、試合結果とスタッツを見ていきます。
プレイヤー情報
過去に対戦はなく、初対戦となります。
※2019年2月27日時点(試合前)
錦織 圭 | ホルカシュ | |
0 勝 | 対戦成績 | 0 勝 |
6位 (4位) | 最新ランク (最高) | 77位 (73位) |
日本 | 国籍 | ポーランド |
29歳 | 年齢 | 22歳 |
1989年12月29日 | 生年月日 | 1997年2月11日 |
178cm / 73kg | 身長 / 体重 | 196cm / 81kg |
右 / 両手 | 利き手 / バック | 右 / 両手 |
2007年 | プロ転向 | 2015年 |
12勝2敗 | 2019年成績 | 2勝4敗 |
1回 | 2019年優勝回数 | 0回 |
386勝178敗 | 通算成績 | 10勝22敗 |
12回 | 通算優勝回数 | 0回 |
2回戦「錦織 vs ホルカシュ」の結果
2月27日(水):センターコート 第1試合
[1] 錦織 圭 (6位) | 1 | 5 | 7 | 2 |
ホベルト・ホルカシュ (77位) | 2 | 7 | 5 | 6 |
試合時間:2時間3分 |
---|
第1シードの錦織圭(29歳・日本)はホベルト・ホルカシュ(22歳・ポーランド)にセットカウント1-2(5-7、7-5、2-6)で敗れ、2回戦で敗退となりました。
簡単に試合を振り返ります。
第1セット
第1セット | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
錦織 | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | 5 | |||||||
ホルカシュ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ● | 7 | |||||
○:キープ、●:ブレーク |
ホルカシュのサービスで試合開始。
第1ゲーム、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、錦織のボレーのウィナー、ホルカシュのサービスエース、ファーストサーブでのポイント(40-15)、ホルカシュのボレーのウィナーがあり、ホルカシュがキープ。
第2ゲーム、錦織のファーストサーブでのポイント、セカンドサーブでのポイント、スマッシュのウィナー、セカンドサーブでのポイントがあり、錦織がラブゲームでキープ。
第3ゲーム、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、ラリー戦での錦織のポイント、錦織のフォアハンドのミス、ホルカシュのフォアハンドのクロスへのウィナー(40-15)、ホルカシュのフォアハンドのミスとドロップショットのミスがあり、デュースへ。
デュース1回目、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、ホルカシュが先に攻撃を仕掛けてのポイントがあり、ホルカシュがキープ。
第4ゲーム、錦織のフォアハンドのクロスへの深いショットでのポイント、ホルカシュのリターンミス、錦織のボレーでのポイント、ファーストサーブでのポイントがあり、錦織がラブゲームでキープ。
第5ゲーム、ホルカシュのバックハンドのミス、錦織のすばらしいコートカバーリング&バックハンドのダウンザラインへのウィナー(0-30)、ホルカシュのサービスエース、錦織の深いリターンでのポイントがあり、15-40と錦織にブレークポイントが来ます。
ホルカシュのファーストサーブでのポイント、サービスエースがあり、デュースへ。
デュース1回目、錦織のフォアハンドのミス、ホルカシュのフォアハンドのクロスへのウィナーがあり、ホルカシュがキープ。
第6ゲーム、錦織のフォアハンドの深いショットでのポイント、フォアハンドのウィナー、ファーストサーブでのポイント、ホルカシュのフォアハンドのミスがあり、錦織がラブゲームでキープ。
第7ゲーム、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、フォアハンドのミス、サービスエース、ファーストサーブでのポイント(40-15)、錦織のフォアハンドのクロスへのショットでのポイント、セカンドサーブでのポイントがあり、ホルカシュがキープ。
第8ゲーム、錦織のセカンドサーブでのポイント、バックハンドのダウンザラインへのウィナー、セカンドサーブでのポイント、フォアハンドの逆クロスへのショットでのポイントがあり、錦織がラブゲームでキープ。
第9ゲーム、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、ラリー戦で錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ホルカシュのフォアハンドのミス(15-30)、ファーストサーブでのポイント、ホルカシュのフォアハンドのミスがあり、30-40と錦織にブレークポイントが来ます。
ラリー戦でホルカシュにバックハンドのミスが出て、錦織がブレークに成功。
第10ゲーム、錦織のサービングフォーザセット。
錦織のバックハンドの連続ミス(0-30)、錦織のフォアハンドの深いショットでのポイント、ラリー戦で錦織のバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイント(30-30)、ダブルフォルトがあり、30-40とホルカシュにブレークポイントが来ます。
ラリー戦でホルカシュが先に攻撃を仕掛けてポイントを取り、ホルカシュが土壇場でブレークバックに成功。(このゲームで錦織はファーストサーブが1本も入りませんでした)
第11ゲーム、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、錦織のフォアハンドに回り込んでのダウンザラインへのウィナー、錦織のフォアハンドのミス、ホルカシュのフォアハンドの逆クロスへのウィナー(40-15)、ホルカシュのドロップショットでのポイントがあり、ホルカシュがキープ。
第12ゲーム、ホルカシュが先に攻撃を仕掛けてのポイント、錦織のダブルフォルト、錦織のバックハンドのミスがあり、0-40とホルカシュにセットポイント(ブレークポイント)が来ます。
錦織にフォアハンドのミスが出て、ホルカシュがブレークをして第1セットを先取。
錦織 | 第1セット | ホルカシュ |
0 | サービスエース | 4 |
2 | ダブルフォルト | 0 |
38% (10/26) | ファーストサーブ確率 | 87% (33/38) |
80% (8/10) | 1st Serve Points Won | 61% (20/33) |
63% (10/16) | 2nd Serve Points Won | 80% (4/5) |
33% (1/3) | ブレーク / チャンス | 100% (2/2) |
4/5 | ネットポイント | 2/5 |
69% (18/26) | Service Points Won | 63% (24/38) |
37% (14/38) | Return Points Won | 31% (8/26) |
50% (32/64) | Total Points Won | 50% (32/64) |
7 | Winner 合計 | 10 |
5 | フォアハンド | 4 |
2 | バックハンド | 0 |
0 | サーブ | 6 |
11 | Unforced error 合計 | 15 |
5 | フォアハンド | 11 |
4 | バックハンド | 4 |
2 | サーブ | 0 |
第2セット
第2セット | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
錦織 | ● | ○ | ● | ○ | ○ | ● | ○ | 7 | |||||
ホルカシュ | ○ | ○ | ● | ○ | ● | 5 | |||||||
○:キープ、●:ブレーク |
ホルカシュのサービスで第2セット開始。
第1ゲーム、錦織の連続攻撃からのフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ホルカシュのボレーのミス(0-30)、ホルカシュのフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ラリー戦での錦織のポイントがあり、15-40と錦織にブレークポイントが来ます。
ホルカシュのフォアハンドのクロスへのショットでのポイントで30-40となった後、ホルカシュにフォアハンドのミスが出て、錦織がブレークに成功。
第2ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、ダブルフォルト(0-30)、ファーストサーブでの連続ポイント、ラリー戦での錦織のポイント(40-30)、ファーストサーブでのポイントがあり、錦織がキープ。
第3ゲーム、ホルカシュのフォアハンドの逆クロスへのウィナー(15-0)、ホルカシュのフォアハンドのミス、錦織のバックハンドの逆クロスへのショットでのポイント、ホルカシュのドロップボレーのミスがあり、15-40と錦織にブレークポイントが来ます。
ホルカシュのすばらしいタッチのハーフボレーのウィナーで30-40となった後、錦織のドロップショットのウィナーが決まり、錦織がブレークに成功。
第4ゲーム、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナー、ホルカシュのリターンミス、錦織のセカンドサーブでのポイント、ファーストサーブでのポイントがあり、錦織がラブゲームでキープ。
第5ゲーム、ホルカシュのファーストサーブでのポイント、ボレーでのポイント、ファーストサーブでのポイント、セカンドサーブでのポイントがあり、ホルカシュがラブゲームでキープ。
第6ゲーム、錦織のバックハンドのクロスへのウィナー、バックハンドのミス、ホルカシュの深いリターンでのポイント(15-30)、錦織のファーストサーブでの3連続ポイントがあり、錦織がキープ。
第7ゲーム、錦織のフォアハンドのクロスへのリターンエース、バックハンドのミス、バックハンドのパッシングショットのミス、ホルカシュのダブルフォルト(30-30)、錦織のバックハンドのミス(40-30)、ロングラリーでホルカシュのフォアハンドのダウンザラインへのウィナーがあり、ホルカシュがキープ。
第8ゲーム、錦織のサービングフォーザセット。
ホルカシュの強烈なフォアハンドの逆クロスへのウィナー、錦織のフォアハンドのミス(0-30)、錦織のセカンドサーブでのポイント、ボレーのウィナー、ファーストサーブでのポイントがあり、40-30と錦織にセットポイントが来ます。
錦織にもったいないドロップショットのミスが出て、デュースへ。
デュース1回目、錦織のバックハンドのクロスへのウィナー、ホルカシュの強烈なフォアハンドのウィナー。
デュース2回目、ラリー戦での錦織のポイント、ホルカシュのフォアハンドのロブショットのウィナー。
デュース3回目、錦織が先に攻撃を仕掛けてのポイント、ホルカシュのリターンでのポイント。
デュース4回目、錦織にフォアハンドのミスが出て、ホルカシュにブレークポイントが来ますが、ホルカシュのリターンミス。
デュース5回目、ホルカシュがフォアハンドのパッシングショットでポイントを取り、ホルカシュにブレークポイントが来ます。
錦織にバックハンドのミスが出て、ホルカシュがブレークを1つ返します。
第9ゲーム、ホルカシュのバックハンドのクロスへのショットでのポイント、ファーストサーブでのポイント、錦織のリターンミス、ファーストサーブでのポイントがあり、ホルカシュがラブゲームでキープ。
第10ゲーム、錦織のサービングフォーザセット(2回目)。
錦織のフォアハンドのミス、ホルカシュのリターンでのポイント、ラリー戦で錦織のフォアハンドのミスがあり、0-40とホルカシュにブレークポイントが来ます。
ホルカシュのフォアハンドのクロスへのパッシングショットのウィナーが決まり、ホルカシュが土壇場でブレークバックに成功。
第11ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、ホルカシュのサービスエース(30-0)、錦織のリターンでのポイント、ホルカシュのフォアハンドの連続ミスがあり、30-40と錦織にブレークポイントが来ます。
ラリー戦でホルカシュにフォアハンドのミスが出て、錦織がブレークに成功。
第12ゲーム、錦織のサービングフォーザセット(3回目)。
ホルカシュのフォアハンドのミス、錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナー(エアK)、錦織のフォアハンドの逆クロスへのウィナーがあり、40-0と錦織にセットポイントが来ます。
錦織のもったいないフォアハンドのミス(ネットアウト)、スマッシュのウィナーがあり、錦織が第2セットを取ります。
錦織 | 第2セット | ホルカシュ |
0 | サービスエース | 1 |
1 | ダブルフォルト | 1 |
66% (27/41) | ファーストサーブ確率 | 63% (20/32) |
59% (16/27) | 1st Serve Points Won | 65% (13/20) |
50% (7/14) | 2nd Serve Points Won | 42% (5/12) |
60% (3/5) | ブレーク / チャンス | 67% (2/3) |
4/8 | ネットポイント | 2/4 |
56% (23/41) | Service Points Won | 56% (18/32) |
44% (14/32) | Return Points Won | 44% (18/41) |
51% (37/73) | Total Points Won | 49% (36/73) |
10 | Winner 合計 | 9 |
8 | フォアハンド | 8 |
2 | バックハンド | 0 |
0 | サーブ | 1 |
14 | Unforced error 合計 | 11 |
7 | フォアハンド | 8 |
6 | バックハンド | 2 |
1 | サーブ | 1 |
ファイナルセット
ファイナルセット | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
錦織 | ○ | ○ | – | – | – | – | 2 | ||||||
ホルカシュ | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ● | – | – | – | – | 6 | ||
○:キープ、●:ブレーク |
ホルカシュのサービスでファイナルセット開始。
第1ゲーム、ホルカシュのバックハンドのダウンザラインへのウィナー、フォアハンドの逆クロスへのウィナー、錦織のリターンでのポイントとフォアハンドのミス(40-15)、錦織のスマッシュのウィナー、ホルカシュのファーストサーブでのポイントがあり、ホルカシュがキープ。
第2ゲーム、錦織のフォアハンドのウィナー、ホルカシュのフォアハンドのミスとフォアハンドのリターンエース、錦織のファーストサーブでのポイント(40-15)、サービスエースがあり、錦織がキープ。
第3ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、ホルカシュのフォアハンドのミス、ファーストサーブでのポイント、フォアハンドのクロスへのショットでのポイント(40-15)、サービスエースがあり、ホルカシュがキープ。
第4ゲーム、錦織のダブルフォルト、ラリー戦で錦織のフォアハンドのミス(0-30)、錦織のファーストサーブでのポイント、錦織にとってアンラッキーなコードボールでのホルカシュのリターンエースがあり、15-40とホルカシュにブレークポイントが来ます。
ホルカシュがバックハンドのダウンザラインへのショットでポイントを取り、ホルカシュがブレークに成功。
第5ゲーム、錦織のリターンでのポイント、ホルカシュのサービスエース、フォアハンドのクロスへのショットでのポイント、ラリー戦で錦織のフォアハンドのスライスのミス(40-15)、錦織の深いリターンでのポイント、ロングラリーでの錦織のポイントがあり、デュースへ。
デュース1回目、錦織のバックハンドのミス(錦織ラケットを投げつける)、ホルカシュのサービスエースがあり、ホルカシュがキープ。
第6ゲーム、ホルカシュの深いリターンでのポイント、錦織のファーストサーブでのポイント、フォアハンドのクロスへのウィナー、フォアハンドのミス(30-30)、ファーストサーブでのポイント(40-30)、フォアハンドのクロスへのウィナーがあり、錦織がキープ。
第7ゲーム、ホルカシュのボレーのウィナー、連続サービスエース、ファーストサーブでのポイントがあり、ホルカシュがラブゲームでキープ。
第8ゲーム、錦織のフォアハンドのクロスへのウィナー(15-0)、ホルカシュのリターンでのポイント、ホルカシュの見事なバックハンドのダウンザラインへのパッシングショットのウィナー、ホルカシュの見事なバックハンドのダウンザラインへのリターンエースがあり、15-40とホルカシュにマッチポイント(ブレークポイント)が来ます。
ラリー戦で錦織にフォアハンドのミスが出て、ホルカシュがブレークをして勝利。
錦織 | ファイナルセット | ホルカシュ |
1 | サービスエース | 4 |
1 | ダブルフォルト | 0 |
81% (17/21) | ファーストサーブ確率 | 70% (16/23) |
53% (9/17) | 1st Serve Points Won | 75% (12/16) |
25% (1/4) | 2nd Serve Points Won | 71% (5/7) |
0% (0/0) | ブレーク / チャンス | 100% (2/2) |
1/2 | ネットポイント | 1/1 |
48% (10/21) | Service Points Won | 74% (17/23) |
26% (6/23) | Return Points Won | 52% (11/21) |
36% (16/44) | Total Points Won | 64% (28/44) |
6 | Winner 合計 | 12 |
5 | フォアハンド | 3 |
0 | バックハンド | 4 |
1 | サーブ | 5 |
7 | Unforced error 合計 | 4 |
4 | フォアハンド | 1 |
2 | バックハンド | 3 |
1 | サーブ | 0 |
試合振り返り・スタッツ
第1セット、お互いキープが続く中、第9ゲームで錦織が先にブレークをして第10ゲームでサービングフォーザセットを迎えます。
錦織にとっては理想的な試合展開でしたが、ここから錦織が突如崩れてホルカシュに土壇場でブレークバックを許すと、第12ゲームも錦織の自滅でホルカシュにブレークを許し、ホルカシュが第1セットを先取。
第2セット、錦織がギアを上げて主導権を握り、第1ゲームと第3ゲームを錦織がブレークをして4ゲーム連取。
このまま錦織が第2セットをすんなり取るかと思われましたが、第8ゲームのサービングフォーザセットで錦織は4本のセットポイントを決めきれず、ホルカシュにブレークを1つ返されます。
息を吹き返したホルカシュが第10ゲームもブレークをして追い付き、流れがホルカシュに行きかけますが、第11ゲームでホルカシュがミスを連発して錦織がブレーク。
第12ゲームのサービングフォーザセットを今度は錦織がしっかりとキープをして第2セットを取ります。
ファイナルセット、第4ゲームで錦織のダブルフォルトとストロークミス、アンラッキーなコードボールが絡んで、ホルカシュが先にブレーク。
勢いに乗ったホルカシュが第8ゲームもブレークをして勝利。
錦織 | Match | ホルカシュ |
1 | サービスエース | 9 |
4 | ダブルフォルト | 1 |
61% (54/88) | ファーストサーブ確率 | 74% (69/93) |
61% (33/54) | 1st Serve Points Won | 65% (45/69) |
53% (18/34) | 2nd Serve Points Won | 58% (14/24) |
50% (4/8) | ブレーク / チャンス | 86% (6/7) |
9/15 | ネットポイント | 5/10 |
58% (51/88) | Service Points Won | 63% (59/93) |
37% (34/93) | Return Points Won | 42% (37/88) |
47% (85/181) | Total Points Won | 53% (96/181) |
23 | Winner 合計 | 31 |
18 | フォアハンド | 15 |
4 | バックハンド | 4 |
1 | サーブ | 12 |
32 | Unforced error 合計 | 30 |
16 | フォアハンド | 20 |
12 | バックハンド | 9 |
4 | サーブ | 1 |
ファイナルセットではホルカシュのストロークが深く、思い切ったショットが良いコースに決まり、錦織の攻撃に対してミスをせずにしっかりとディフェンスをし、リターンも良くなるなど、ホルカシュの方が自信を持ってプレーをしていました。
第1セットと第2セットの錦織のまずい試合運びがホルカシュに自信と勢いを与えてしまったかなという感じでした。
年に何回かはこんな試合もあるだろうし、今シーズンはここまで試合数が多くて疲れもたまって来ていると思うので、リフレッシュをして次のマスターズ2連戦に挑んで欲しいなと思います。
錦織が次に出場する大会は!?
錦織圭が次に出場する大会は、3月7日から3月17日にインディアンウェルズ(アメリカ)で開催されるマスターズ1000「BNPパリバ・オープン」。
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