ATPランキング試算(2019年8月・モントリオール後)


2019年8月5日から8月11日(2019年第32週)にモントリオール(カナダ)で開催されるATPツアー・マスターズ1000「ロジャーズ・カップ(カナダ・マスターズ)」。

トップ30のロジャーズ・カップ後の8月12日付のランキング試算を見ていきます。

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2019年8月12日付のランキング試算

はじめに、2019年8月12日付のランキングについて、2018年のロジャーズ・カップでのポイントが2019年8月12日に失効日を迎え、2019年の同大会でのポイントと入れ替わる形になります。

例外の選手については別途補足します。

2018年ロジャーズ・カップの振り返り

まずはトップ30の2018年のロジャーズ・カップの結果を簡単に振り返ります。

決勝で第1シードのナダルがチチパスをセットカウント2-0(6-2、7-6)で破り、ロジャーズ・カップ5年ぶり4回目の優勝を飾りました。

2018年ロジャーズ・カップの決勝の結果はこちら

第4シードのアンダーソンとハチャノフがベスト4。

第2シードのズベレフ、第5シードのディミトロフ、第6シードのチリッチ、ハーセがベスト8。

順位 選手名 8月5日
point
2018年
カナダ
1 ジョコビッチ 12,415 3回戦
2 ナダル 7,945 優勝
3 フェデラー 7,460
4 ティーム 4,755 2回戦
5 チチパス 4,045 準優勝
6 錦織 圭 4,040 1回戦
7 ズベレフ 4,005 ベスト8
8 ハチャノフ 2,890 ベスト4
9 メドベージェフ 2,745 3回戦
10 アンダーソン 2,500 ベスト4
11 フォニーニ 2,420 2回戦
12 デルポトロ 2,230
13 バウティスタ アグート 2,215
14 チョリッチ 2,195 2回戦
15 イズナー 2,085 3回戦
16 チリッチ 2,030 ベスト8
17 バシラシビリ 1,975
18 ゴファン 1,815 1回戦
19 ラオニッチ 1,810 2回戦
20 モンフィス 1,770
21 オジェ アリアシム 1,740 2回戦
22 ワウリンカ 1,715 3回戦
23 シュワルツマン 1,690 3回戦
24 ペラ 1,640
25 フリッツ 1,580
26 ベレッティーニ 1,545
27 キリオス 1,475 1回戦
28 ラヨビッチ 1,456
29 ペール 1,438 2回戦
30 プイユ 1,340 1回戦

トップ30の基礎ポイント

トップ30の基礎ポイントを見ていきます。

順位 選手名 8月5日
point
失効
point
基礎
point
1 ジョコビッチ 12,415 90 12,325
2 ナダル 7,945 1,000 6,945
3 フェデラー 7,460 0 7,460
4 ティーム 4,755 10 4,745
5 チチパス 4,045 600 3,445
6 錦織 圭 4,040 10 4,030
7 ズベレフ 4,005 180 3,825
8 ハチャノフ 2,890 360 2,530
9 メドベージェフ 2,745 115 2,630
10 アンダーソン 2,500 360 2,140
11 フォニーニ 2,420 45 2,375
12 デルポトロ 2,230 0 2,230
13 バウティスタ アグート 2,215 0 2,215
14 チョリッチ 2,195 45 2,150
15 イズナー 2,085 90 1,995
16 チリッチ 2,030 180 1,850
17 バシラシビリ 1,975 0 1,930*
18 ゴファン 1,815 10 1,805
19 ラオニッチ 1,810 45 1,765
20 モンフィス 1,770 0 1,770*
21 オジェ アリアシム 1,740 45 1,695
22 ワウリンカ 1,715 90 1,625
23 シュワルツマン 1,690 90 1,600
24 ペラ 1,640 0 1,620*
25 フリッツ 1,580 0 1,535*
26 ベレッティーニ 1,545 0 1,545
27 キリオス 1,475 10 1,465
28 ラヨビッチ 1,456 0 1,456*
29 ペール 1,438 45 1,393
30 プイユ 1,340 10 1,330
  • 8月5日ポイント
  • 2019年8月5日付のATPランキングのポイント。

  • 失効ポイント
  • 2019年8月12日に失効日を迎える2018年のロジャーズ・カップのポイント。

  • 基礎ポイント
  • 「基礎ポイント」=「8月5日ポイント」-「失効ポイント」

    ※バシラシビリ、モンフィス、ペラ、フリッツ、ラヨビッチの基礎ポイントについて、2018年のロジャーズ・カップに出場していないため(出場義務なし)、現在ランキングの対象となっている大会のうちグランドスラムとマスターズを除いた最低ポイント(バシラシビリ:45ポイント、モンフィス:0ポイント、ペラ:20ポイント、フリッツ:45ポイント、ラヨビッチ:0ポイント)の大会が対象外に繰り下がります。(ベレッティーニは2019年ロジャーズ・カップを欠場)

この基礎ポイントに2019年のロジャーズ・カップのポイントを加算すれば、次回発表される8月12日付のATPランキングと同じになります。

基礎ポイントの計算ミス(勘違い)が見つかった時は修正します。

ロジャーズ・カップ 獲得ポイント
ラウンド 獲得ポイント
優勝 1,000
準優勝 600
準決勝 360
準々決勝 180
3回戦 90
2回戦 45
1回戦 10

暫定ランキング

基礎ポイント順にランキングを並び替えます。

暫定
順位
選手名 基礎
point
1 ジョコビッチ 12,325
2 フェデラー 7,460
3 ナダル 6,945
4 ティーム 4,745
5 錦織 圭 4,030
6 ズベレフ 3,825
7 チチパス 3,445
8 メドベージェフ 2,630
9 ハチャノフ 2,530
10 フォニーニ 2,375
11 デルポトロ 2,230
12 バウティスタ アグート 2,215
13 チョリッチ 2,150
14 アンダーソン 2,140
15 イズナー 1,995
16 バシラシビリ 1,930
17 チリッチ 1,850
18 ゴファン 1,805
19 モンフィス 1,770
20 ラオニッチ 1,765
21 オジェ アリアシム 1,695
22 ワウリンカ 1,625
23 ペラ 1,620
24 シュワルツマン 1,600
25 ベレッティーニ 1,545
26 フリッツ 1,535
27 キリオス 1,465
28 ラヨビッチ 1,456
29 ペール 1,393
30 プイユ 1,330

<欠場者情報>
ジョコビッチ、フェデラー、デルポトロ、ベルダスコ、ティアフォ、クエバスが欠場。

出場予定だったアンダーソン、ベレッティーニは棄権となりました。


トップ10の状況を見て行きます。

1位~3位

8月5日付の世界ランキングと変わらず、ジョコビッチの1位は確定。

フェデラーが欠場のため、ナダルが決勝に進出した場合、ナダルの2位、フェデラーの3位が確定。

ナダルが準決勝以下で敗退した場合、フェデラーの2位、ナダルの3位が確定。

4位~7位(錦織のランキング)

昨年準優勝のチチパスが暫定7位にランキングを落とし、錦織は暫定5位に上がります。

全米オープンの第4シードの枠を暫定4位のティーム、5位の錦織、6位のズベレフが争うことになりますが、ティームと錦織とは715ポイントの差があり、ティームは次週のウエスタン&サザン・オープンの失効ポイントが0のため、現時点ではティームが大きくリード。

錦織とズベレフがティームを追い抜くにはマスターズ2連戦のどちらかで優勝または連続準優勝するくらいの結果が必要な状況です。

また、暫定7位のチチパスにも全米オープンの第4シードの可能性はありますが、マスターズ2連戦で連続優勝または優勝&準優勝の結果が必要な状況のためかなり厳しいです。

10位争いなど

ウィンブルドン後に初のトップ10入りを果たし、暫定8位にまで上がってきたメドベージェフですが、今後トップ8を維持できればグランドスラムやマスターズの大会でも安定して好成績を残しやすい状況となるので、このまま足固めをしてさらにランキングを上げて行けるか注目です。

暫定9位のハチャノフは、6月にトップ10入りを果たしたものの安定感に欠け、レースランキングでは29位。
ランキングを維持するためには北米ハードコートシーズンのマスターズ2連戦と全米オープンの3大会でとにかく結果を残したいところです。

10位以下は混戦となっていますが、ジョコビッチとフェデラーが欠場するこのロジャーズ・カップで誰が結果を残してランキングを上げてくるのか注目です。

2019年 ロジャーズ・カップの結果

2019年ロジャーズ・カップの1回戦から決勝までの結果です。

結果の記事では各ラウンド終了時の暫定ランキング(ポイント)も紹介しているので、ランキングの経過については下記の記事をご覧ください。

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