【楽天オープン】2回戦「錦織 vs ペール」の結果(2018年)


2018年10月1日から10月7日(2018年第40週)に東京(日本)で開催されるATP500「楽天ジャパン・オープン・テニス(楽天オープン)」。

錦織圭の2回戦の対戦相手は、世界ランキング63位のブノワ・ペール(29歳・フランス)。

錦織とペールのプレイヤー情報、2回戦の試合結果とスタッツを見ていきます。

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プレイヤー情報(2回戦)

過去の対戦成績は、錦織の4勝、ペールの2勝。

ハードコートでは、錦織の1勝、ペールの2勝。

直近の対戦は2018年の全仏オープン(クレー)の2回戦で、錦織がセットカウント3-2(6-3、2-6、4-6、6-2、6-3)で勝利しています。

※2018年10月3日時点(試合前)

錦織 圭 ペール
4 勝 対戦成績 2 勝
12位 (4位) 最新ランキング (最高) 63位 (18位)
日本 国籍 フランス
28歳 年齢 29歳
1989年12月29日 生年月日 1989年5月8日
178cm / 75kg 身長 / 体重 196cm / 80kg
右 / 両手 利き手 / バック 右 / 両手
2007年 プロ転向 2007年
31勝15敗 2018年成績 25勝24敗
0回 2018年優勝回数 0回
362勝170敗 通算成績 178勝193敗
11回 通算優勝回数 1回

2回戦「錦織 vs ペール」の結果

試合日:10月3日(水)

楽天ジャパン・オープン 2回戦(室内ハード)
[3] 錦織 圭 (12位) 2 6 7
ブノワ・ペール (63位) 0 3 5
試合時間:1時間27分

第3シードの錦織圭(28歳・日本)がブノワ・ペール(29歳・フランス)を6-3、7-5のストレートで破り、準々決勝進出を決めました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

第1セット
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
錦織 6
ペール 3
○:キープ、●:ブレーク

錦織のサービスで試合開始。

第1ゲーム、ペールのバックハンドのリターンエースが2本ありましたが、錦織がキープ。

第2ゲーム、錦織の深いリターンでのポイント、ストロークの打ち合いでの錦織のポイント、錦織のフォアハンドのミス、錦織のドロップショットからのボレーのウィナーがあり、15-40と錦織にブレークポイントが来ます。

ペールにダブルフォルトが出て、錦織がブレークに成功

第3ゲーム、錦織のバックハンドの角度のあるショットでペールを外に振ってからのフォアハンドのクロスへのウィナー、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナーなどがあり、錦織がラブゲームでキープ。

第4ゲーム、ペールのサービスエース、ペールのドロップショットのミスとフォアハンドのミス、錦織のすばらしい反応のボレーのウィナーがあり、15-40と錦織にブレークポイントが来ますが、錦織のリターンミスなどがあり、デュースへ。

デュース1回目、ファーストサーブに対して錦織が鋭いリターンを返してポイントを取り、錦織に再びブレークポイントが来ます。

ペールにバックハンドのミスが出て、錦織がブレークに成功

第5ゲーム、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナーやサービスエースなどがあり、40-15と錦織がゲームポイントを握りますが、ここから錦織のハーフボレーがネット、ペールの深いリターンでのポイントがあり、デュースへ。

デュース2回目、錦織のバックハンドのクロスへのウィナーと上手いタッチのボレーのウィナーがあり、錦織がキープ。

第6ゲーム、ペールのセカンドサーブでのポイント、ペールの強烈なバックハンドのクロスへのウィナー(30-0)、ペールのバックハンドのミス、錦織のリターンエース、ペールのフォアハンドのミスがあり、30-40と錦織にセットポイント(ブレークポイント)が来ますが、ペールが凌いで、デュースへ。

デュース1回目でペールがキープ。

第7ゲーム、錦織のサービングフォーザセット。
錦織が先に攻撃を仕掛けてのボレーのウィナー、錦織にとってアンラッキーなコードボールでのペールのポイント、錦織のバックハンドの連続ミスがあり、15-40とペールにブレークポイントが来ます。

錦織にバックハンドのミスが出て、ペールがブレークを1つ返します

第8ゲーム、ペールがサーブだけで簡単にポイントを取って行き、ペールがラブゲームでキープ。

第9ゲーム、錦織の2回目のサービングフォーザセット。
錦織のフォアハンドのクロスへのウィナーとフォアハンドの逆クロスへのウィナー、ペールのバックハンドのミスがあり、40-0と錦織にセットポイントが来ます。

錦織のフォアハンドのクロスへのウィナーが決まり、錦織が第1セットを先取

錦織 第1セット ペール
1 サービスエース 2
0 ダブルフォルト 1
59% (17/29) ファーストサーブ確率 52% (13/25)
71% (12/17) 1st Serve Points Won 69% (9/13)
58% (7/12) 2nd Serve Points Won 33% (4/12)
40% (2/5) ブレーク / チャンス 100% (1/1)
5/6 ネットポイント 1/1
48% (12/25) Return Points Won 34% (10/29)
57% (31/54) Total Points Won 43% (23/54)
14 Winner 合計 8
8 フォアハンド 1
5 バックハンド 5
1 サーブ 2
6 Unforced error 合計 8
2 フォアハンド 3
4 バックハンド 4
0 サーブ 1

[スタッツ用語の補足]
・1st Serve Points Won:ファーストサーブが入った時に取得したポイント。
・2nd Serve Points Won:セカンドサーブが入った時に取得したポイント。
・Return Points Won:リターンゲームで取得したポイント。
・Total Points Won:取得した全ポイント。

第2セット

第2セット
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
錦織 7
ペール 5
○:キープ、●:ブレーク

ペールのサービスで第2セット開始。

第1ゲーム、錦織のバックハンドのミス、錦織のバックハンドのクロスへの深いショットでのポイント、錦織のリターンミス、錦織の深いリターンでのポイント(30-30)、ペールのファーストサーブでのポイント、錦織が深いリターンから先に攻めてのスマッシュがあり、デュースへ。

デュース1回目でペールがキープ。

第2ゲーム、錦織のもったいないバックハンドのミスとフォアハンドのミス、錦織のフォアハンドのクロスへのウィナー、ペールのボレーのウィナーがあり、15-40とペールにブレークポイントが来ます。

錦織が1本凌ぎますが、錦織にフォアハンドのミスが出て、ペールがブレークに成功

第3ゲーム、錦織の深いリターンでのポイント、ペールのファーストサーブでのポイント、錦織のリターンミス、錦織のバックハンドのクロスへのショットでのポイント(30-30)、ペールのバックハンドの逆クロスへのウィナー、錦織のすばらしいストロークの展開からのバックハンドのクロスへのショットでのポイントがあり、デュースへ。

デュース1回目、ペールにフォアハンドのミスが出て、錦織にブレークポイントが来ますが、錦織にバックハンドのミスが出ます。

デュース2回目でペールがキープ。

第4ゲーム、15-0で錦織のダブルフォルトがありましたが、錦織がキープ。

第5ゲーム、30-15から錦織が先に攻撃を仕掛けてのポイント、ペールのファーストサーブでのポイント、ストロークの打ち合いでの錦織のポイントがあり、デュースへ。

デュース1回目、ペールにダブルフォルトが出て、錦織にブレークポイントが来ますが、ペールがファーストサーブで凌ぎます。

デュース2回目、錦織の厳しいコースへのリターンからのフォアハンドのクロスへのウィナーが決まり、錦織に再びブレークポイントが来ますが、ペールがファーストサーブで凌ぎます。

デュース3回目、ペールにフォアハンドのミスが出て、錦織にこのゲーム3本目のブレークポイントが来ます。

走りながらの錦織の見事なフォアハンドのクロスへのパッシングショットが決まり、錦織がブレークバックに成功

第6ゲーム、錦織のフォアハンドのクロスへのウィナーやすばらしいストロークの展開からのネットプレーでのポイントなどがあり、錦織がラブゲームでキープ。

第7ゲーム、錦織の上手いロブショットでのポイント、ペールのファーストサーブでのポイント、錦織のすばらしいコートカバーリングを見せてのドロップショット返しでのポイント、ペールのフォアハンドのミスがあり、15-40と錦織にブレークポイントが来ます。

錦織が深いリターンから先に攻撃を仕掛けてフォアハンドの逆クロスへのショットでポイントを取り、錦織がブレークに成功

第8ゲーム、錦織にとってラッキーなコードボールでのポイント、錦織のサーブでの連続ポイント、錦織のバックハンドのダウンザラインへのショットでのポイントなどがあり、錦織がキープ。

第9ゲーム、ペールのダブルフォルトとフォアハンドのミスで0-30と錦織がポイントを先行しますが、ペールのフォアハンドのクロスへのウィナー2本やジャンピング股抜きボレーでのウィナーなどがあり、ペールが4連続でポイントを取ってキープ。

第10ゲーム、錦織のサービングフォーザマッチ。
見応えのあるラリーとなる中での錦織のバックハンドのスライスでのアプローチショットのミス、ペールの深いリターンでのポイント、ペールのもったいないボレーミス、錦織のバックハンドのミスがあり、15-40とペールにブレークポイントが来ます。

錦織が1本凌ぎますが、ペールのバックハンドのダウンザラインへのリターンエースが決まり、ペールが土壇場でブレークバックに成功

第11ゲーム、錦織のバックハンドのクロスへの鋭いショットでのポイント、ペールのファーストサーブでの連続ポイント、錦織のすばらしい反応のリターン&ディフェンスからのペールのフォアハンドのミス(30-30)、ペールが先に攻撃を仕掛けてのバックハンドのクロスへのショットでのポイント、錦織が先に攻撃を仕掛けてのフォアハンドの逆クロスへのショットでのポイントがあり、デュースへ。

デュース1回目、錦織がバックハンドのダウンザラインへのショットでポイントを取り、錦織にブレークポイントが来ます。

サービスダッシュを見せたペールのハーフボレーが甘くなり、錦織がペールのボディにショットを打ってポイントを取り、錦織がブレークに成功

第12ゲーム、錦織の2回目のサービングフォーザマッチ。
錦織のファーストサーブでのポイント、錦織のフォアハンドのクロスへのショットからのフォアハンドのダウンザラインへのショットでのポイント、錦織のファーストサーブでのポイントがあり、40-0と錦織にマッチポイントが来ます。

ペールが深いリターンでポイントを取って1本凌ぎますが、ストロークの打ち合いでペールのフォアハンドのクロスへのショットがサイドアウトとなり、錦織が勝利

錦織 第2セット ペール
0 サービスエース 2
1 ダブルフォルト 2
45% (15/33) ファーストサーブ確率 49% (24/49)
67% (10/15) 1st Serve Points Won 58% (14/24)
56% (10/18) 2nd Serve Points Won 40% (10/25)
50% (3/6) ブレーク / チャンス 50% (2/4)
4/4 ネットポイント 5/9
51% (25/49) Return Points Won 39% (13/33)
55% (45/82) Total Points Won 45% (37/82)
9 Winner 合計 9
5 フォアハンド 5
3 バックハンド 2
1 サーブ 2
16 Unforced error 合計 16
6 フォアハンド 10
9 バックハンド 4
1 サーブ 0

試合振り返り・スタッツ

第1セット、錦織は第7ゲームのサービングフォーザセットでこそミスが連続で出てしまいましたが、立ち上がりからストロークの調子が良く、すばらしいプレー内容で錦織が第1セットを先取。

第2セット、第2ゲームで錦織のもったいないミスが絡んでペールに先にブレークを許しましたが、錦織は積極的に攻撃を仕掛けて行くなどペールに流れを渡さず、第5ゲームと第7ゲームで錦織がブレーク。

第10ゲームでペールがすばらしいプレーを見せて土壇場でブレークバックをし、ペールに流れが傾くかという状況の中、第11ゲームで錦織がすぐにブレークをしてそのまま勝利。

曲者ペールとの対戦は一筋縄ではいかない嫌なイメージがありますが、この試合はペールのプレーに惑わされることなく、錦織がしっかりと自分の攻撃的なテニスを見せての見事なストレート勝利でした。

サービスゲームでミスが連続で出たり、ファーストサーブの入りが悪くなったりと反省点もありましたが、錦織の調子は良さそうなので、準々決勝でもまた錦織らしい攻撃的なテニスを見せて欲しいです。

錦織 Match ペール
1 サービスエース 4
1 ダブルフォルト 3
52% (32/62) ファーストサーブ確率 50% (37/74)
69% (22/32) 1st Serve Points Won 62% (23/37)
57% (17/30) 2nd Serve Points Won 38% (14/37)
45% (5/11) ブレーク / チャンス 60% (3/5)
9/10 ネットポイント 6/10
50% (37/74) Return Points Won 37% (23/62)
56% (76/136) Total Points Won 44% (60/136)
23 Winner 合計 17
13 フォアハンド 6
8 バックハンド 7
2 サーブ 4
22 Unforced error 合計 24
8 フォアハンド 13
13 バックハンド 8
1 サーブ 1

錦織の準々決勝の対戦相手は!?

錦織圭の楽天オープンの準々決勝の対戦相手は、世界ランキング15位のステファノス・チチパス(20歳・ギリシャ)。

過去に対戦はなく、初対戦となります。

準々決勝「錦織 vs チチパス」の結果