【パリマスターズ】準々決勝「錦織 vs フェデラー」の結果(2018年)


2018年10月29日から11月4日(2018年第44週)にパリ(フランス)で開催されるマスターズ1000「ロレックス・パリ・マスターズ(パリ・マスターズ)」。

錦織圭の準々決勝の対戦相手は、世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(37歳・スイス)。

錦織とフェデラーのプレイヤー情報、試合結果とスタッツを見ていきます。

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プレイヤー情報

過去の対戦成績は、錦織の2勝、フェデラーの6勝。

ハードコートでは、錦織の1勝、フェデラーの5勝。

直近の対戦は2018年の上海マスターズ(ハード)の準々決勝で、フェデラーがセットカウント2-0(6-4、7-6)で勝利しています。

※2018年11月2日時点(試合前)

錦織 圭フェデラー
2 勝対戦成績6 勝
11位 (4位)最新ランキング (最高)3位 (1位)
日本国籍スイス
28歳年齢37歳
1989年12月29日生年月日1981年8月8日
178cm / 73kg身長 / 体重185cm / 85kg
右 / 両手利き手 / バック右 / 片手
2007年プロ転向1998年
42勝18敗2018年成績45勝7敗
0回2018年優勝回数4回
373勝173敗通算成績1177勝257敗
11回通算優勝回数99回

準々決勝「錦織 vs フェデラー」の結果

試合日:11月2日(金)

パリ・マスターズ 準々決勝(室内ハード)
[10] 錦織 圭 (11位)044
[3] ロジャー・フェデラー (3位)266
試合時間:1時間19分

第10シードの錦織圭(28歳・日本)は第3シードのロジャー・フェデラー(37歳・スイス)に4-6、4-6のストレートで敗れ、準々決勝で敗退となりました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

第1セット
123456789101112
錦織4
フェデラー6
○:キープ、●:ブレーク

錦織のサービスで試合開始。

第1ゲーム、錦織のファーストサーブでのポイントとセカンドサーブでのポイント、フェデラーのリターンエースとリターンでのポイント(30-30)、フェデラーのフォアハンドのミス、錦織のフォアハンドのミスがあり、デュースへ。

デュース1回目、錦織のフォアハンドの深いショットでのポイントとフェデラーのリターンミスがあり、錦織がキープ。

第2ゲーム、錦織のボレーミス、フェデラーのダブルフォルト、錦織のパッシングショットでのポイント(15-30)、フェデラーのファーストサーブでのポイント、錦織の逆をつくバックハンドのストレートへのショットでのポイント、サービスエースがあり、フェデラーがキープ。

第3ゲーム、錦織が先に攻撃を仕掛けてのスマッシュでのポイント、錦織のバックハンドのストレートへのショットでのポイント、フェデラーのバックハンドの逆クロスへのウィナー、フェデラーのバックハンドのミス(40-15)、フェデラーのリターンエース、フェデラーがリターンから先に攻撃を仕掛けてのポイントがあり、デュースへ。

デュース2回目、フェデラーのバックハンドのミスと錦織のファーストサーブでのポイントがあり、錦織がキープ。

第4ゲーム、フェデラーのファーストサーブでのポイント、サービスエース、フォアハンドのクロスへの深いショットでのポイント、セカンドサーブでのポイントがあり、フェデラーがラブゲームでキープ。

第5ゲーム、フェデラーのバックハンドの角度のあるクロスへのショットでのポイント、錦織のバックハンドのストレートへのショットでのポイント、錦織のバックハンドのミス(15-30)、錦織のフォアハンドの逆クロス&クロスへのショットでのポイント、錦織のフォアハンドの深いショットでのポイント、フェデラーのバックハンドのミスがあり、錦織がキープ。

第6ゲーム、フェデラーのボレーのウィナー、ファーストサーブでのポイント、セカンドサーブでの連続ポイントがあり、フェデラーがラブゲームでキープ。

第7ゲーム、フェデラーのパッシングショットがネットアウト、フェデラーのパッシングショット、フェデラーのフォアハンドに回り込んでの逆クロスへのショットでのポイント(15-30)、錦織のサーブアンドボレーのウィナーとサービスエース、錦織のフォアハンドの逆クロスへのショットでのポイントがあり、錦織がキープ。

第8ゲーム、錦織のフォアハンドのミスとバックハンドのミス、錦織のリターンエース、フェデラーの連続サービスエースがあり、フェデラーがキープ。

第9ゲーム、フェデラーの深いリターン&フォアハンドのクロスへのウィナー、錦織のファーストサーブでのポイント、フェデラーバックハンドのクロスへの深いショットでのポイント、フェデラーのフォアハンドのクロスへの深いショットでのポイントがあり、15-40とフェデラーにブレークポイントが来ます。

錦織にフォアハンドのミスが出て、フェデラーがブレークに成功

第10ゲーム、フェデラーのサービングフォーザセット。
フェデラーのサービスエース、フェデラーの見事なドロップボレーのウィナー(30-0)、フェデラーのダブルフォルト、錦織のパッシングショット(フェデラーのボディに当たる)、錦織の深いリターンでのポイントがあり、30-40と錦織にブレークポイントが来ます。

フェデラーの見事なドロップボレーのウィナーがあり、デュースへ。

デュース1回目、フェデラーのファーストサーブでの連続ポイントがあり、フェデラーが第1セットを先取

錦織第1セットフェデラー
1サービスエース5
0ダブルフォルト2
57% (20/35)ファーストサーブ確率52% (14/27)
55% (11/20)1st Serve Points Won93% (13/14)
60% (9/15)2nd Serve Points Won62% (8/13)
0% (0/1)ブレーク / チャンス100% (1/1)
3/5ネットポイント5/8
22% (6/27)Return Points Won43% (15/35)
42% (26/62)Total Points Won58% (36/62)
4Winner 合計13
0フォアハンド4
2バックハンド4
2サーブ5
9Unforced error 合計11
5フォアハンド2
4バックハンド7
0サーブ2

[スタッツ用語の補足]
・1st Serve Points Won:ファーストサーブが入った時に取得したポイント。
・2nd Serve Points Won:セカンドサーブが入った時に取得したポイント。
・Return Points Won:リターンゲームで取得したポイント。
・Total Points Won:取得した全ポイント。

第2セット

第2セット
123456789101112
錦織4
フェデラー6
○:キープ、●:ブレーク

錦織のサービスで第2セット開始。

第1ゲーム、フェデラーのリターンでのポイント(錦織にとってアンラッキーなコードボール)、フェデラーのフォアハンドに回り込んでのリターンエース、フェデラーの深いリターンでのポイントがあり、0-40とフェデラーにブレークポイントが来ます。

錦織のバックハンドがフェデラーのリターンに押されてサイドアウトとなり、フェデラーがブレークに成功

第2ゲーム、フェデラーのセカンドサーブでのポイント、錦織のフォアハンドのミス、フェデラーのファーストサーブでのポイントとセカンドサーブでのポイントがあり、フェデラーがラブゲームでキープ。

第3ゲーム、錦織のバックハンドのミス、フォアハンドの逆クロスへのアプローチショットでのポイント、バックハンドのクロスへのショットでのポイント(30-15)、錦織のバックハンドのミス、フェデラーの見事なラケットワークでのパッシングショットがあり、30-40とフェデラーにブレークポイントが来ます。

錦織がファーストサーブでポイントを取り、デュースへ。

デュース1回目、錦織のサーブアンドボレーでのポイントと錦織のフォアハンドのクロスへの深いショットでのポイントがあり、錦織がキープ。

第4ゲーム、フェデラーのサービスエース、錦織にとってラッキーなコードボールでのポイント、錦織のパッシングショット(15-30)、フェデラーのスマッシュのウィナー、フェデラーのセカンドサーブでのポイント(40-30)、錦織の厳しいコースへのリターン&フォアハンドのクロスへのウィナーがあり、デュースへ。

デュース3回目、フェデラーのファーストサーブでのポイントとセカンドサーブでのポイントがあり、フェデラーがキープ。

第5ゲーム、錦織のボレーミスとファーストサーブでのポイント、フェデラーのパッシングショット(15-30)、フェデラーのフォアハンドのミスとバックハンドのミス、錦織のファーストサーブでのポイントがあり、錦織がキープ。

第6ゲーム、フェデラーのバックハンドのクロスへのウィナー、錦織のリターンでのポイント、フェデラーのサービスエース、スマッシュのウィナー、ファーストサーブでのポイントがあり、フェデラーがキープ。

第7ゲーム、錦織のファーストサーブでのポイント、錦織のすばらしい反応のボレー&スマッシュでのポイント、セカンドサーブでのポイント、フォアハンドのミス、サービスエースがあり、錦織がキープ。

第8ゲーム、フェデラーが先に攻撃を仕掛けてのボレーのウィナー、フェデラーのファーストサーブでのポイント、スマッシュのウィナー、錦織のリターンミスがあり、フェデラーがラブゲームでキープ。

第9ゲーム、錦織のファーストサーブでのポイントとセカンドサーブでのサービスエース、フェデラーのリターンでのポイント(錦織にとってアンラッキーなコードボール)、錦織のサーブアンドボレーのウィナー、フェデラーのバックハンドのミスがあり、錦織がキープ。

第10ゲーム、フェデラーのサービングフォーザマッチ。
フェデラーの見事なフォアハンドのダウンザラインへのライジングショットでのウィナー、錦織のフォアハンドのミス、フェデラーのファーストサーブでのポイントがあり、40-0とフェデラーにマッチポイントが来ます。

フェデラーがサービスダッシュに出てスマッシュでポイントを取り、フェデラーがラブゲームでキープをして勝利

錦織第2セットフェデラー
3サービスエース3
0ダブルフォルト0
61% (17/28)ファーストサーブ確率52% (15/29)
59% (10/17)1st Serve Points Won100% (15/15)
64% (7/11)2nd Serve Points Won57% (8/14)
0% (0/0)ブレーク / チャンス50% (1/2)
7/11ネットポイント8/9
21% (6/29)Return Points Won39% (11/28)
40% (23/57)Total Points Won60% (34/57)
6Winner 合計13
4フォアハンド8
0バックハンド3
2サーブ2
10Unforced error 合計4
5フォアハンド1
5バックハンド3
0サーブ0

試合振り返り・スタッツ

第1セット、錦織はサービスゲームでデュースになったり(第1ゲームと第3ゲーム)、15-30とフェデラーにポイントを先行されたり(第5ゲームと第7ゲーム)と、キープするのにエネルギーを使う試合展開でも何とかキープを続けていましたが、第9ゲームでフェデラーがギアを上げてブレークに成功。

第10ゲームで錦織にブレークバックのチャンスが来ましたが、フェデラーの見事なドロップボレーに阻まれ、フェデラーが第1セットを先取。

第2セット、錦織にとっては気をつけたい第1ゲームでしたが、フェデラーがブレークに成功。(前回対戦した上海マスターズでも第1セットと第2セットの第1ゲームで被ブレーク。)

その後、フェデラーがブレークポイントを与えずキープを続けて勝利。

第2セットではフェデラーが隙を見せてくれず(アンフォーストエラー4本)、第1ゲームの被ブレークが最後まで響いてしまいました。

錦織はストロークのミスが多く、ストロークの精度が甘くてフェデラーに攻められたり、リターンゲームではフェデラーのセカンドサーブに対してリターンの返球率が悪かったりと、連戦で疲れもあったかなというプレー内容でしたが、ネットプレーに関して変わらず良かったです。(無謀なネットダッシュが何本かありましたが…)

錦織は準々決勝で敗退となり自力でのATPファイナルズ出場はなりませんでしたが、全米オープンでベスト4となった後、モゼール・オープン(例年なら休養にあてている週)、楽天オープン、上海マスターズ、エルステ・バンク・オープン、パリ・マスターズのすべての大会で好成績を残しながら怪我をせずに戦い抜き、今シーズン中にトップ10に復帰(9位)というすばらしい活躍を見せてくれました。

錦織Matchフェデラー
4サービスエース8
0ダブルフォルト2
59% (39/63)ファーストサーブ確率54% (29/56)
57% (21/37)1st Serve Points Won97% (28/29)
62% (16/26)2nd Serve Points Won59% (16/27)
0% (0/1)ブレーク / チャンス67% (2/3)
10/16ネットポイント13/17
21% (12/56)Return Points Won41% (26/63)
41% (49/119)Total Points Won59% (70/119)
1,223mTotal Distance Run1,178m
10Winner 合計26
4フォアハンド12
2バックハンド7
4サーブ7
19Unforced error 合計15
10フォアハンド3
9バックハンド10
0サーブ2

錦織が次に出場する大会は!?

自力でのNitto ATPファイナルズ出場とはなりませんでしたが、怪我をしているデルポトロが欠場となった場合、9位の錦織がATPファイナルズ出場となります。(開催期間:11月11日~18日)

デルポトロからの正式な発表が出るまで錦織が出場できるか分かりませんが、連戦でかなり疲れがたまっていると思うので、まずはしっかりと休んで疲れをとって欲しいなと思います。

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