【2018年】ロレックス・パリ・マスターズの大会情報、ドロー表、放送予定(マスターズ1000)


2018年10月29日から11月4日(2018年第44週)にパリ(フランス)で開催されるマスターズ1000「ロレックス・パリ・マスターズ(パリ・マスターズ)」の大会概要、歴代優勝者、大会日程、エントリー選手、ドロー表、放送予定を見ていきます。

また、本大会前のATPレースランキング(トップ20)と出場予定の錦織圭の過去の成績も紹介します。

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ロレックス・パリ・マスターズ(マスターズ1000)

ロレックス・パリ・マスターズ(以下、パリ・マスターズ)は、フランスのパリにあるアコーホテルズ・アリーナ(室内ハードコート)で開催されるATPワールドツアー・マスターズ1000の大会です。

また、パリ・マスターズは、21歳以下の「Next Gen ATPファイナルズ」、ATPレースランキング上位8名が出場できるATPワールドツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」前の最後の大会となります。

大会概要

大会名 ロレックス・パリ・マスターズ
(Rolex Paris Masters)
別名 パリ・マスターズ
カテゴリ マスターズ1000
開催期間 2018年 10月29日 ~ 11月4日
開催地 フランス/パリ
会場 アコーホテルズ・アリーナ
サーフェス 室内ハードコート
ドロー シングルス:48、ダブルス:24
賞金総額 €4,872,105 (約6億2,700万円)
日本との時差 -8時間

パリ・マスターズでの獲得ポイントと賞金を紹介します。

ラウンド 獲得ポイント 賞金
優勝 1,000 €973,480 (約1億2,530万円)
準優勝 600 €477,315 (約6,140万円)
準決勝 360 €240,235 (約3,090万円)
準々決勝 180 €122,160 (約1,570万円)
3回戦 90 €63,435 (約820万円)
2回戦 45 €33,445 (約430万円)
1回戦 10 €18,060 (約230万円)

※賞金(日本円)について、2018年10月19日時点での1ユーロ128.7円で換算。

歴代優勝者

パリ・マスターズの過去10年の優勝者を紹介します。

大会のシングルス最多優勝記録は、ノバク・ジョコビッチの4回。

・ジョコビッチ:2009、2013~2015

2017年は、決勝で第16シードのジャック・ソックが予選勝者のフィリップ・クライノビッチを5-7、6-4、6-1のフルセットの末に破り、マスターズ初優勝を飾りました。(2017年の結果はこちら

優勝者
2017 ジャック・ソック
2016 アンディ・マレー
2015 ノバク・ジョコビッチ
2014 ノバク・ジョコビッチ
2013 ノバク・ジョコビッチ
2012 ダビド・フェレール
2011 ロジャー・フェデラー
2010 ロビン・セーデリング
2009 ノバク・ジョコビッチ
2008 ジョーウィルフリード・ツォンガ

大会日程

10月27日(土)と10月28日(日)に予選が行われます。

本戦は10月29日(月)からの7日間開催で、11月4日(日)に決勝が行われます。

日付 ラウンド
10月27日(土) 予選
10月28日(日) 予選
10月29日(月) 1回戦
10月30日(火) 1回戦・2回戦
10月31日(水) 2回戦
11月1日(木) 3回戦
11月2日(金) 準々決勝
11月3日() 準決勝
11月4日() 決勝

エントリー選手

パリ・マスターズに出場予定の選手(DAの38名)、各選手の2017年の同大会での結果を紹介します。

日本勢では錦織圭が出場予定。

ランキング上位16名にシードが与えられ、第1シードから第16シードの選手は1回戦が免除され2回戦からの出場となります。

<シングルスの出場枠 48>
・本戦ストレートイン (DA):38名
・ワイルドカード (WC):3名
・予選通過者 (Q):6名
・Special Exempt (SE):1名

<欠場者の情報>
デルポトロ、ゴファン、チョン、キリオスは欠場となりました。

シード 選手名 Rank 2017年
1 ラファエル・ナダル 1位 ベスト8
2 ノバク・ジョコビッチ 2位
3 ロジャー・フェデラー 3位
フアン マルティン・デルポトロ 4位 ベスト8
4 アレクサンダー・ズベレフ 5位 2回戦
5 マリン・チリッチ 6位 ベスト8
6 ドミニク・ティエム 7位 3回戦
7 ケビン・アンダーソン 8位 2回戦
8 ジョン・イズナー 9位 ベスト4
9 グリゴール・ディミトロフ 10位 3回戦
10 錦織 圭 11位
ダビド・ゴファン 12位 3回戦
11 ボルナ・チョリッチ 13位 2回戦
12 カイル・エドマンド 14位 2回戦
13 ファビオ・フォニーニ 15位
14 ステファノス・チチパス 16位
15 ディエゴ・シュワルツマン 17位 2回戦
16 ジャック・ソック 18位 優勝
カレン・ハチャノフ 19位 1回戦
ダニール・メドベージェフ 20位 予選1回戦
マルコ・チェッキナート 21位
ミロシュ・ラオニッチ 22位
リュカ・プイユ 23位 3回戦
ニコロズ・バシラシビリ 24位 予選1回戦
パブロ・カレーニョ ブスタ 25位 2回戦
ロベルト・バウティスタ アグート 26位 3回戦
チョン・ヒョン 27位 2回戦
リシャール・ガスケ 28位 2回戦
デニス・シャポバロフ 29位 1回戦
フェルナンド・ベルダスコ 30位 ベスト8
アレックス・デミノー 31位
ジョン・ミルマン 33位
フィリップ・コールシュライバー 34位
フィリップ・クライノビッチ 35位 準優勝
スティーブ・ジョンソン 37位 1回戦
ニック・キリオス 38位
アドリアン・マナリノ 44位 2回戦
ダミール・ジュムール 51位
以下、欠場選手に替わるエントリー (Alternates)
ジル・シモン 32位 1回戦
フランシス・ティアフォ 45位
ジェレミー・シャルディ 41位 2回戦
マートン・フチョビッチ 40位

※世界ランキングは2017年10月22日付のランキングです。

ドロー表

ドローセレモニー:現地時間 10月26日(金)

ドロー表(PDF版)は、『 2018年 ロレックス・パリ・マスターズのドロー表 』をご覧ください。

第1シードから第8シードまでのドローは下記のようになりました。

<トップハーフ>
[1] ナダル – ティエム [6]
[4] A.ズベレフ – イズナー [8]

<ボトムハーフ>
[3] フェデラー – アンダーソン [7]
[2] ジョコビッチ – チリッチ [5]

第10シードの錦織はボトムハーフのフェデラー山に入り、2回戦(初戦)でアドリアン・マナリノ(フランス)とウゴ・アンベール(フランス)の勝者と対戦することが決まりました。

<withdraw>
第1シードのナダルがwithdrawとなり、ラッキールーザーでマレク・ジャジリが出場。

第12シードのエドマンドがwithdrawとなり、ラッキールーザーでマシュー・エブデンが出場。


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ロレックス・パリ・マスターズの結果

2018年ロレックス・パリ・マスターズの1回戦から決勝までの結果です。

結果の記事では、各ラウンド終了時の暫定ランキング(レースランキング)も紹介しています。

放送予定

GAORA、NHK・BS1、WOWOWメンバーズオンデマンドでの放送・配信が予定されています。

GAORA

GAORAでは、1回戦から決勝まで生中継で放送予定。

日付 ラウンド 放送時間
10月29日(月) 1回戦 19:00~8:00
10月30日(火) 1回戦・2回戦 19:00~8:00
10月31日(水) 2回戦 19:00~8:30
11月1日(木) 3回戦 19:00~8:30
11月2日(金) 準々決勝 1&2 22:00~27:00
準々決勝 3&4 27:30~8:10
11月3日() 準決勝 21:58~27:30
11月4日() 決勝 (D) 20:15~22:50
決勝 (S) 22:50~26:30

※決勝はダブルスも放送(S:シングルス、D:ダブルス)

NHK・BS1

NHKでは、BS1またはサブチャンネルのBS102chで錦織が出場する試合を中心に連日生中継で放送予定。

※NHK・BS1での放送予定が分かり次第、追記します。

日付 ラウンド 放送時間
10月29日(月) 1回戦 [102] 19:00~(21:00)
10月30日(火) 1回戦 [102] 19:00~(21:00)
10月31日(水) 2回戦 [102] 19:00~(21:00)
11月2日(金) 3回戦 [BS1] 4:30~(6:50)
11月3日() 準々決勝 [BS1] 4:30~(6:50)
準決勝 1 [BS1] 22:00~22:50
[102] 22:50~24:00
[BS1] 24:00~24:30
準決勝 2 [BS1] 24:30~(26:30)
11月4日() 決勝 [BS1] 23:00~(25:00)
11月5日(月) 決勝 (録画) [BS1] 19:00~(20:50)
11月8日(木) 決勝 (録画) [NHK] 1:50~(3:40)

<放送予定の対戦カード>
・10月29日(月) 1回戦「ハチャノフ vs クライノビッチ」
・10月30日(火) 1回戦「メドベージェフ vs カレーニョブスタ」
・10月31日(水) 2回戦「錦織 vs マナリノ」
・11月2日(金) 3回戦「錦織 vs アンダーソン」
・11月3日(土) 準々決勝「錦織 vs フェデラー」
・11月3日(土) 準決勝1「ティエム vs ハチャノフ」
・11月3日(土) 準決勝2「フェデラー vs ジョコビッチ」
・11月4日(日) 決勝「ハチャノフ vs ジョコビッチ」

WOWOWメンバーズオンデマンド

WOWOWメンバーズオンデマンドでは、1回戦から決勝までを配信予定。(大会1日目は無料配信)

WOWOWメンバーズオンデマンドは、WOWOWに加入中の方(有料放送契約を締結し、月額視聴料を支払いしている方)が利用できます。

また、オンデマンドで視聴するには、WEB会員登録(無料)後に配信サイトまたは専用アプリにてログインする必要があります。(視聴までの流れはこちらをご覧ください。)

WOWOWの新規申し込みページ(詳細)はこちら

ATPレースランキング(トップ20・2018年10月29日付)

ロレックス・パリ・マスターズは、ATPレースランキング上位8名が出場できるツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」への出場権をかけた最後の大会となります。

10月29日時点でナダル、ジョコビッチ、フェデラー、デルポトロ、A.ズベレフ、アンダーソンの6名のATPファイナルズ出場が確定。

ただし、デルポトロは上海マスターズで怪我(右膝蓋骨の骨折)をしたため、ATPファイナルズの欠場が濃厚という状況です。(欠場するかどうかの正式な発表はまだ出ていません。)

順位 選手名 国籍 年齢 ポイント
1 ラファエル・ナダル ESP 32 7,480
2 ノバク・ジョコビッチ SRB 31 7,445
3 ロジャー・フェデラー SUI 37 5,660
4 フアン マルティン・デルポトロ ARG 30 5,280
5 アレクサンダー・ズベレフ GER 21 4,905
6 ケビン・アンダーソン RSA 32 4,220
7 マリン・チリッチ CRO 30 3,870
8 ドミニク・ティエム AUT 25 3,535
9 錦織 圭 JPN 28 3,210
10 ジョン・イズナー USA 33 3,065
11 ボルナ・チョリッチ CRO 21 2,390
12 ファビオ・フォニーニ ITA 31 2,225
13 カイル・エドマンド GBR 23 2,150
14 ステファノス・チチパス GRE 20 2,085
15 ダニール・メドベージェフ RUS 22 1,932
16 カレン・ハチャノフ RUS 22 1,835
17 ミロシュ・ラオニッチ CAN 27 1,810
18 マルコ・チェッキナート ITA 26 1,809
19 ディエゴ・シュワルツマン ARG 26 1,790
20 ダビド・ゴファン BEL 27 1,785

10月29日時点で8位のティエムと9位の錦織の差は325ポイント。

錦織が8位に上がるには最低でも準決勝進出が必要で、ティエムが初戦で勝利すると錦織は準優勝以上の結果を残す必要が出てくるため、かなり厳しい状況となっています。

<錦織がティエムを追い抜く条件>
・ティエム:初戦(2回戦)敗退、錦織:準決勝以上
・ティエム:3回戦~準々決勝で敗退、錦織:準優勝以上
・ティエム:準優勝、錦織:優勝

怪我をしているデルポトロがファイナルズを欠場した場合、残る1枠(9位)をかけて錦織とイズナーの一騎打ちという状況になります。(11位チョリッチと12位フォニーニも優勝すれば9位に上がる可能性が残っていますが、かなり厳しいです。)

10月29日時点で9位の錦織と10位のイズナーの差は145ポイント。

イズナーが9位に上がるには最低でも準々決勝進出が必要となりますが、イズナーが準決勝に進出した場合、錦織も9位を維持するために準決勝に進出する必要が出てきます。

錦織としては1つでも多く勝ってイズナーにプレッシャーをかけて行きたいところです。

錦織の過去の成績

最後に錦織のパリ・マスターズでの過去の成績を紹介します。

パリ・マスターズでの錦織の最高成績は、2014年のベスト4。

全米オープンで準優勝を果たすなど飛躍の年となった2014年にベスト4となりましたが、それ以外の年では結果が残せておらず、2017年は8月に右手首を怪我してそのままシーズンを終えたため欠場となりました。

結果 対戦相手
2017 欠場
2016 3回戦 ジョーウィルフリード・ツォンガ
2015 3回戦 リシャール・ガスケ(途中で棄権)
2014 準決勝 ノバク・ジョコビッチ
2013 3回戦 リシャール・ガスケ
2012 3回戦 ジル・シモン(試合前に棄権)
2011 1回戦 セルジー・スタホフスキー

錦織のパリ・マスターズでの戦績は通算8勝5敗で、そのうち地元フランス勢と8回対戦(5勝3敗)をしていますが、完全アウェイとなるフランス勢との対戦は避けたいところです。

また、錦織がファイナルズ出場を決めるためには、前週のATP500の大会の結果次第ではイズナーより上の成績を残す必要が出てくるので、良いドローを引いて何とか好成績を残して欲しいです。