【2018年】全米オープンテニスの結果(準決勝)


2018年8月27日から9月9日(2018年第35、36週)にニューヨーク(アメリカ)で開催されるグランドスラム「全米オープンテニス(USオープン)」の準決勝の結果とスタッツ、準決勝後の暫定ランキング、放送予定を見ていきます。

準決勝「ナダル vs デルポトロ」
ナダルが勝てば全米オープン2年連続5回目(グランドスラム25回目)の決勝、デルポトロが勝てば全米オープン9年ぶり2回目(グランドスラム2回目)の決勝進出となります。

準決勝「錦織 vs ジョコビッチ」
錦織が勝てば全米オープン4年ぶり2回目(グランドスラム2回目)の決勝、ジョコビッチが勝てば全米オープン2年ぶり8回目(グランドスラム23回目)の決勝進出となります。

男子シングルスの準決勝は、日本時間の9月8日(土) に行われます。(錦織の試合は、午前6時30分以降に開始予定)

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2018年 全米オープン 準決勝の結果

全米オープンの準決勝の結果です。

<日程(現地時間)>
・9月6日(木):準決勝 女子
・9月7日(金):準決勝 男子

日本とニューヨークの時差:-13時間(日本の方が13時間進んでいます)

男子シングルス
[1] ラファエル・ナダル棄権632
[3] フアン マルティン・デルポトロ776
[21] 錦織 圭0342
[6] ノバク・ジョコビッチ3666
女子シングルス
[17] セリーナ・ウィリアムズ266
[19] アナスタシヤ・セバストワ030
[14] マディソン・キーズ024
[20] 大坂 なおみ266

以下、男子シングルスの準決勝2試合の簡単な試合の振り返り、スタッツ、ハイライト動画です。

準決勝「ナダル vs デルポトロ」(トップハーフ)

過去の対戦成績は、ナダルの11勝、デルポトロの5勝。

ハードコートではナダルの5勝、デルポトロの5勝。

直近の対戦は2018年のウィンブルドン(芝)の準々決勝で、ナダルがセットカウント3-2(7-5、6-7、4-6、6-4、6-4)で勝利しています。

また、2017年の全米オープンの準決勝でも両選手の対戦があり、ナダルがセットカウント3-1(4-6、6-0、6-3、6-2)で勝利しています。

[1] ラファエル・ナダル (1)棄権632
[3] フアン マルティン・デルポトロ (3)776
試合時間:2時間1分

第1シードのラファエル・ナダル(32歳・スペイン)が第2セット後に右膝の怪我で棄権をし、第3シードのフアン マルティン・デルポトロ(29歳・アルゼンチン)が全米オープン9年ぶり2回目(グランドスラム2回目)の決勝進出を決めました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

ナダルのサービスで試合開始。

第1ゲーム、ナダルのフォアハンドの連続ミスやバックハンドのミスなどがあり、15-40とデルポトロにブレークポイントが来ます。

ナダルが1本凌ぎますが、ロングラリーでデルポトロが打ち勝ち、デルポトロがブレークに成功

第2ゲーム、15-30からデルポトロのバックハンドのミスとフォアハンドのミスなどがあり、ナダルがブレークバックに成功

その後はキープの展開となりますが、第7ゲーム後にナダルがトレーナーを呼んで右膝にテーピングを巻きます。(効果がなかったのか第9ゲーム後にテーピングを外します。)

第9ゲーム、15-0からナダルのフォアハンドのミス、ロングラリーでのデルポトロのポイント、ナダルのフォアハンドのミス、デルポトロのフォアハンドの深いショットでのポイントがあり、デルポトロがブレークに成功

第10ゲーム、デルポトロのサービングフォーザセット。
40-30のセットポイントでデルポトロのバックハンドのミス、デュース1回目のセットポイントでデルポトロのフォアハンドのミスがあり、デルポトロがあと1本を決めきれません。

デュース2回目でデルポトロのフォアハンドの連続ミスがあり、ナダルが土壇場でブレークバックに成功

タイブレークに入っても一進一退の攻防が続き、1ポイント目でデルポトロがミニブレーク、3ポイント目でナダルがミニブレーク、4ポイント目でデルポトロがミニブレーク、9ポイント目でデルポトロがミニブレーク。

6-3とデルポトロがセットポイントを握ってのデルポトロのサービス1本目、ナダルにバックハンドのミスが出て、デルポトロが第1セットを先取

第2セット

デルポトロのサービスで第2セット開始。

第2ゲーム、デルポトロのバックハンドのダウンザラインへのパッシングショットとフォアハンドのウィナー、ナダルのパッシングショットのコースを読んだデルポトロのボレーなどがあり、15-40とデルポトロにブレークポイントが2本ありましたが、ナダルが4連続でポイントを取ってキープ。

第3ゲームが終わった後、ナダルがトレーナーを呼んで右膝にテーピングを巻き、膝の上の辺りのマッサージを受けます。(メディカルタイムアウト)

第4ゲーム、ナダルのドロップボレーをデルポトロが上手く対処してのポイント、ナダルのフォアハンドのミス、デルポトロの見事なバックハンドのパッシングショットがあり、0-40とデルポトロにブレークポイントが来ます。

ナダルが2本凌ぎますが、ナダルのフォアハンドに回り込んでの逆クロスへのショットがアウトとなり、デルポトロがブレークに成功

第6ゲーム、デルポトロにブレークポイントが2本ありましたが、デュース3回目でナダルがキープ。

第8ゲーム、30-40のデルポトロのセットポイント(ブレークポイント)はナダルが凌ぎましたが、デュース2回目でナダルのバックハンドのミスが出て、デルポトロに再びセットポイントが来ます。

デルポトロの深いリターンからのフォアハンドの逆クロスへのウィナーが決まり、デルポトロが第2セットを取ります

第2セットが終わった後、ナダルが棄権を申し出て、デルポトロが勝利

スタッツ

見応えのあるラリーの応酬でハイレベルな試合となりましたが、ナダルの右膝が限界を迎え、第2セット後にナダルの棄権という残念な結果に終わりました。

ナダルは無理をしがちなので、しっかりと治してツアーに戻ってきて欲しいです。

ナダルMatchデルポトロ
4サービスエース2
1ダブルフォルト0
75% (53/71)ファーストサーブ確率66% (43/65)
60% (32/53)1st Serve Points Won70% (30/43)
39% (7/18)2nd Serve Points Won55% (12/22)
100% (2/2)ブレーク / チャンス33% (4/12)
68% (13/19)Net Points72% (13/18)
35% (23/65)Return Points Won45% (32/71)
26Winners29
19Unforced Errors19
46% (62/136)Total Points Won54% (74/136)
2241.7mDistance Covered2136.5m

[スタッツ用語の補足]
・1st Serve Points Won:ファーストサーブが入った時に取得したポイント。
・2nd Serve Points Won:セカンドサーブが入った時に取得したポイント。
・Return Points Won:リターンゲームで取得したポイント。
・Total Points Won:取得した全ポイント。

ハイライト動画

準決勝「ナダル vs デルポトロ」のハイライト動画です。

Juan Martin del Potro Advances To Second US Open Final

準決勝「錦織 vs ジョコビッチ」(ボトムハーフ)

過去の対戦成績は、錦織の2勝、ジョコビッチの14勝。(ジョコビッチの13連勝中)

ハードコートでは錦織の2勝、ジョコビッチの7勝。

直近の対戦は2018年のウィンブルドン(芝)の準々決勝で、ジョコビッチがセットカウント3-1(6-3、3-6、6-2、6-2)で勝利しています。

また、2014年の全米オープンの準決勝でも両選手の対戦があり、錦織がセットカウント3-1(6-4、1-6、7-6、6-3)で勝利しています。

[21] 錦織 圭 (19)0342
[6] ノバク・ジョコビッチ (6)3666
試合時間:2時間22分

第6シードのノバク・ジョコビッチ(31歳・セルビア)が第21シードの錦織圭(28歳・日本)を6-3、6-4、6-2のストレートで破り、全米オープン2年ぶり8回目(グランドスラム23回目)の決勝進出を決めました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

ジョコビッチのサービスで試合開始。

第2ゲーム、0-40のジョコビッチのブレークポイント3本とデュース1回目のジョコビッチのブレークポイントは、錦織がすばらしい集中力を見せて凌ぎます。

デュース2回目、ジョコビッチの厳しいコースへのリターンでのポイント、ストロークの打ち合いで錦織のフォアハンドのミスがあり、ジョコビッチがブレークに成功

その後はお互いブレークポイントを与えずにキープを続けて行きます。

第9ゲーム、ジョコビッチのサービングフォーザセット。
40-0とジョコビッチにセットポイントが来ると、ジョコビッチのサービスエースが決まり、ジョコビッチが第1セットを先取

第2セット

錦織のサービスで第2セット開始。

第1ゲーム、ジョコビッチにブレークポイントが5本ありましたが、デュース6回目で錦織が何とかキープ。

第2ゲーム、ジョコビッチの2本のダブルフォルトなどがあり、錦織にブレークポイントが2本ありましたが、錦織にもったいないストロークミスが出て、デュース3回目でジョコビッチがキープ。

第5ゲーム、錦織のフォアハンドのミス、ジョコビッチのスマッシュ、ジョコビッチの深いリターンでのポイントがあり、0-40とジョコビッチにブレークポイントが来ます。

錦織のドロップショット返し、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナー、錦織が先に攻撃を仕掛けてのネットプレーでのポイントで錦織がピンチを凌ぎ、デュースへ。

デュース1回目でジョコビッチに再びブレークポイントが来ると、錦織にフォアハンドのミスが出て、ジョコビッチがブレークに成功

第10ゲーム、ジョコビッチのサービングフォーザセット。
40-15とジョコビッチにセットポイントが来ると、錦織にバックハンドのミスが出て、ジョコビッチが第2セットを取ります

第3セット

錦織のサービスで第3セット開始。

第3ゲーム、錦織のバックハンドのミスとフォアハンドのミス、ジョコビッチのリターンミス、錦織のバックハンドのミスがあり、15-40とジョコビッチにブレークポイントが来ます。

錦織にバックハンドのミスが出て、ジョコビッチがブレークに成功

第5ゲーム、デュース2回目でジョコビッチにブレークポイントがありましたが、デュース3回目で錦織がキープ。

第7ゲーム、錦織のフォアハンドのウィナーと錦織のバックハンドの3連続ミスがあり、15-40とジョコビッチにブレークポイントが来ます。

錦織がサービスエースで1本凌ぎますが、錦織にバックハンドのミスが出て、ジョコビッチがブレークに成功

第8ゲーム、ジョコビッチのサービングフォーザマッチ。
錦織は最後まであきらめずに粘りを見せてデュースまで持ち込みますが、デュース1回目でのジョコビッチのマッチポイントの場面でジョコビッチのスーパーショット(コートの外から入れてくるバックハンドのダウンザラインへのウィナー)が決まり、ジョコビッチが勝利

スタッツ

錦織はサービスゲームでピンチが続くなどキープをすることにエネルギーを使う苦しい試合展開となり、リターンゲームでジョコビッチにプレッシャーをかけて行くことができませんでした。

ジョコビッチは最後まで付け入る隙を見せず、またもジョコビッチの強さを見せつけられる厳しい結果となりました。

※錦織の準決勝の結果については、『 錦織 vs ジョコビッチ 』の記事で詳しく紹介しています。

錦織Matchジョコビッチ
2サービスエース3
2ダブルフォルト2
61% (62/101)ファーストサーブ確率64% (49/77)
60% (37/62)1st Serve Points Won80% (39/49)
51% (20/39)2nd Serve Points Won71% (20/28)
0% (0/2)ブレーク / チャンス24% (4/17)
77% (17/22)Net Points42% (5/12)
23% (18/77)Return Points Won44% (44/101)
22Winners16
51Unforced Errors29
42% (75/178)Total Points Won58% (103/178)
2517.4mDistance Covered2687.0m
ハイライト動画

準決勝「錦織 vs ジョコビッチ」のハイライト動画です。

Novak Djokovic's Earns 8th US Open Final Appearance In Win Over Kei Nishikori

ドロー表(ベスト32・結果)

準決勝後の暫定ランキング(トップ30)

全米オープンの準決勝終了時点での暫定ランキングです。

暫定
順位
選手名基礎
point
roundresult獲得
point
SF後
point
1ナダル8,040準決勝×7208,760
2フェデラー6,7204回戦×1806,900
3デルポトロ4,780準決勝1,2005,980
4ジョコビッチ4,445準決勝1,2005,645
5A.ズベレフ4,8003回戦×904,890
6チリッチ4,355準々決勝×3604,715
7ディミトロフ3,7451回戦×103,755
8ティエム3,305準々決勝×3603,665
9アンダーソン3,4154回戦×1803,595
10イズナー3,110準々決勝×3603,470
11ゴファン3,2554回戦×1803,435
12錦織 圭1,755準決勝×7202,475
13フォニーニ2,1802回戦×452,225
14シュワルツマン2,0203回戦×902,110
15チチパス1,9172回戦×451,962
16エドマンド1,8451回戦×101,855
17ソック1,8052回戦×451,850
18チョリッチ1,6454回戦×1801,825
19プイユ1,7353回戦×901,825
20ラオニッチ1,5754回戦×1801,755
21C ブスタ1,7052回戦×451,750
22チェッキナート1,6861回戦×101,696
23チョン1,5852回戦×451,630
24ガスケ1,5253回戦×901,615
25ハチャノフ1,5153回戦×901,605
26B アグート1,5601回戦×101,570
27キリオス1,3353回戦×901,425
28ズムル1,3851回戦×101,395
29ベルダスコ1,2853回戦×901,375
30ジョンソン1,2952回戦×451,340

基礎ポイントについては、『 ATPランキング試算(2018年9月・全米オープン後)』をご覧ください。

全米オープン 獲得ポイント
ラウンド獲得ポイント
優勝2,000
準優勝1,200
準決勝720
準々決勝360
4回戦180
3回戦90
2回戦45
1回戦10

準決勝の放送予定

WOWOWでの放送が予定されています。

WOWOW

WOWOWでは、1回戦から決勝までを生中継で放送予定。

また、WOWOWメンバーズオンデマンドでは、「ピックアップコートチャンネル」にてテレビで未放送の試合もライブ配信されます。

日付ラウンド放送時間
9月7日(金)準決勝 (女子S)7:55~
9月8日()決勝 (男子D)0:55~
準決勝 (男子S)4:55~

・S:シングルス、D:ダブルス

2018年 全米オープン その他の結果

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