【2018年】全豪オープンテニスの結果(4回戦)


2018年1月15日~28日(2018年第3~4週)にメルボルン(オーストラリア)で開催のグランドスラム「全豪オープン」の4回戦の結果、4回戦後の暫定ランキング、放送予定を見ていきます。

第4シードのA.ズベレフ選手が3回戦で敗退となり、4回戦でジョコビッチ選手との好カードは実現しませんでしたが、4回戦の中で「ディミトロフ vs キリオス」の試合に注目が集まりそうです。

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2018年 全豪オープン4回戦の結果

全豪オープンの結果について、試合結果が分かり次第、適宜更新していきます。

<日程>
・1月21日(日):4回戦 トップハーフ
・1月22日(月):4回戦 ボトムハーフ

デイセッション :9時~ (現地時間11時~)
ナイトセッション:17時~(現地時間19時~)

※()内の世界ランキングは、2018年1月15日付のランキングです。

4回戦(トップハーフ・ナダル山)

[1] ラファエル・ナダル (1位)366466
[24] ディエゴ・シュワルツマン (26位)137733
[10] パブロ・カレーニョ ブスタ (11位)17736063
[6] マリン・チリッチ (6位)36267777

第1シードのナダル選手(31歳・スペイン)が第24シードのシュワルツマン選手(25歳・アルゼンチン)を6-3、6-7、6-3、6-3のセットカウント3-1で破り、準々決勝進出を決めました。

第1セットから最後まで見応えのあるラリーの応酬となり、1ゲーム1ゲームが長い大熱戦の展開となりました。

シュワルツマン選手はリスクを負ったショットを打っていたためアンフォーストエラーも多くなってしまいましたが、ナダル選手の46本のウィナーを超える58本のウィナーを決めるなど、気持ちの入ったすばらしいプレー内容でした。

ナダル選手にとっては体力を消耗する激しい試合となり、準々決勝以降に向けてダメージが残りそうな試合となりました。

第6シードのチリッチ選手(29歳・クロアチア)が第10シードのカレーニョブスタ選手(26歳・スペイン)を6-7、6-3、7-6、7-6のセットカウント3-1で破り、全豪オープンでは2010年以来となる準々決勝進出を決めました。

第1セットではチリッチ選手がサービングフォーザセットを落として、タイブレークではカレーニョブスタ選手が主導権を握る展開となって第1セットを先取。

逆に第3セットではカレーニョブスタ選手がサービングフォーザセットを落とし、タイブレークではチリッチ選手の一方的な展開となって、第2セットに続いてチリッチ選手が第3セットも取ります。

第4セットも一進一退の攻防が続きタイブレークまでもつれますが、チリッチ選手がすばらしい集中力を見せ、粘るカレーニョブスタ選手を振りきって勝利。

カレーニョブスタ選手にとっては、第3セットを取りきれなかったことが悔やまれる試合となりました。

4回戦(トップハーフ・ディミトロフ山)

[3] グリゴール・ディミトロフ (3位)37777477
[17] ニック・キリオス (17位)16364664
カイル・エドマンド (49位)364766
アンドレアス・セッピ (76位)177523

第3シードのディミトロフ選手(26歳・ブルガリア)が第17シードのキリオス選手(22歳・オーストラリア)を7-6、7-6、4-6、7-6のセットカウント3-1で破り、準々決勝進出を決めました。

立ち上がりから緊迫した試合展開が続く中、ディミトロフ選手が第1セットと第2セットのタイブレークを制して2セットを連取。

良いプレーを見せながらセットを取れず、後がなくなったキリオス選手ですが、集中力を切らさずに第3セットを取り返します。

第4セット、第9ゲームでディミトロフ選手がサービングフォーザマッチを迎えますが、ディミトロフ選手のダブルフォルトやキリオス選手の見事なウィナーなどがあり、キリオス選手が土壇場でブレイクバックに成功。

第4セットもタイブレークまでもつれますが、ディミトロフ選手がキリオス選手のすばらしいプレーをさらに上回るパフォーマンスを見せて勝利。

ディミトロフ選手はラウンドを重ねるごとに状態が上がってきた感じで、この日の内容のテニスが準々決勝以降も続くなら優勝に手が届くのではというくらい強かったです。

ノーシード対決となった一戦、エドマンド選手(23歳・イギリス)がセッピ選手(33歳・イタリア)を6-7、7-5、6-2、6-3のセットカウント3-1で破り、グランドスラム初の準々決勝進出を決めました。

4回戦(ボトムハーフ・A.ズベレフ山)

[5] ドミニク・ティエム (5位)22664793
テニーズ・サンドグレン (97位)36477676
[14] ノバク・ジョコビッチ (14位)064563
チョン・ヒョン (58位)377777

サンドグレン選手(26歳・アメリカ)が第5シードのティエム選手(24歳・オーストリア)を6-2、4-6、7-6、6-7、6-3のフルセットの末に破り、グランドスラム初の準々決勝進出を決めました。

これまでサンドグレン選手はグランドスラムでの最高成績が1回戦でしたが、今大会では初めてグランドスラムの初戦を突破すると、2回戦で第9シードのワウリンカ選手を破るなどの快進撃を見せています。

ハードコートでの成績がぱっとしないティエム選手とはいえ、さすがにこの敗戦は予想もしていませんでした。

チョン選手(21歳・韓国)が第14シードのジョコビッチ選手(30歳・セルビア)を7-6、7-5、7-6のストレートで破り、グランドスラム初の準々決勝進出を決めました。

ジョコビッチ選手は立ち上がりからダブルフォルトを連発するなど、チョン選手に2つのブレイクを許して、ゲームカウント0-4の厳しいスタートとなります。

その後は盛り返してタイブレークまで持ち込みますが、タイブレークでまったく隙を見せなかったチョン選手が第1セットを先取。

チョン選手は堅いディフェンスと攻めのバランスがすばらしく、ジョコビッチ選手が主導権を握ることができず、第2セットもチョン選手が取ります。

後がなくなったジョコビッチ選手は何とかこの状況を打破しようとチョン選手を前後左右に揺さぶるなど攻め立てますが、チョン選手がまったく崩れる気配がなく逆に攻め返されたりするなど、チョン選手がすばらしいパフォーマンスを見せて勝利。

全豪オープンで復帰を果たしたジョコビッチ選手ですが、ジョコビッチ選手らしいショットやプレーを時折見せるものの、大事なポイントでミスをしたり、粘り強さが欠けたりと、拮抗した展開での試合感がまだ戻ってないのかなという感じでした。

試合後のコメントで、ジョコビッチ選手は第1セットの終盤から右肘に痛みがあったようです。

※これまでHyeon Chung選手を「ヘヨン・チュン」と表記していましたが、「チョン・ヒョン」に変更しました。

4回戦(ボトムハーフ・フェデラー山)

[25] ファビオ・フォニーニ (25位)0144
[19] トマーシュ・ベルディヒ (20位)3666
マートン・フクソービッチ (80位)04632
[2] ロジャー・フェデラー (2位)36776

第2シードのフェデラー選手(36歳・スイス)がフクソービッチ選手(25歳・ハンガリー)を6-4、7-6、6-2のストレートで破り、準々決勝進出を決めました。

フェデラー選手はフクソービッチ選手と初対戦ということで手探りな感じの立ち上がりでしたが、安定したサービスゲームでキープを続けて後はチャンスをうかがうという試合運びで、危なげなく勝利。

第19シードのベルディヒ選手(32歳・チェコ)が第25シードのフォニーニ選手(30歳・イタリア)を6-1、6-4、6-4のストレートで破り、準々決勝進出を決めました。

ベルディヒ選手は2018年シーズン開幕戦で初戦敗退してしまい、怪我明けということで状態が心配されましたが、3回戦でデルポトロ選手をストレートで破るなど調子は良さそうです。

ただ、この試合のファーストサーブの確率が47%と低かったので、準々決勝でフェデラー選手から勝機を見出すためにもっとファーストサーブの確率を上げて先にブレイクをされない試合展開に持ち込みたいところです。

ドロー表(ベスト32)

4回戦後の暫定ランキング(トップ30)

全豪オープンの4回戦終了時点での暫定ランキングです。

暫定
順位
選手名基礎
point
roundresult獲得
point
4R後
point
1ナダル9,4004回戦3609,760
2フェデラー7,6054回戦3607,965
3ディミトロフ4,2704回戦3604,630
4A.ズベレフ4,5203回戦×904,610
5チリッチ3,7604回戦3604,120
6ティエム3,8804回戦×1804,060
7ゴファン3,4152回戦×453,460
8ソック2,8701回戦×102,880
9デルポトロ2,7253回戦×902,815
10C ブスタ2,5254回戦×1802,705
11アンダーソン2,6101回戦×102,620
12クエリー2,4452回戦×452,490
13ジョコビッチ2,2904回戦×1802,470
14キリオス2,2154回戦×1802,395
15ワウリンカ2,3402回戦×452,385
16ベルディヒ1,9604回戦3602,320
17プイユ2,2251回戦×102,235
18イズナー2,2201回戦×102,230
19ツォンガ1,9603回戦×902,050
20マレー1,960欠場01,960
21R ビノラス1,8353回戦×901,925
22フォニーニ1,6704回戦×1801,850
23B アグート1,8351回戦×101,845
24シュワルツマン1,6304回戦×1801,810
25マナリノ1,6153回戦×901,705
26錦織 圭1,555欠場01,555
27ミュラー1,4453回戦×901,535
28ズムル1,3813回戦×901,471
29ラオニッチ1,3901回戦×101,400
30クエバス1,3352回戦×451,380

※基礎ポイントについては、『 ATPランキング試算(2018年1月・全豪オープン後)』をご覧ください。

全豪オープン 獲得ポイント
ラウンド獲得ポイント
優勝2,000
準優勝1,200
準決勝720
準々決勝360
4回戦180
3回戦90
2回戦45
1回戦10

放送予定

WOWOW、NHKでの放送が予定されています。

WOWOW

WOWOWでは、1回戦から決勝までを連日生中継で放送予定

日程ラウンド放送時間
1月21日()4回戦8:55~, 16:50~
1月22日(月)4回戦8:55~, 16:50~

NHK(地上波)

NHKでは、1回戦から決勝までを深夜に録画で放送予定

日程ラウンド放送時間
1月21日()4回戦24:10~(26:20)
1月22日(月)4回戦24:10~(26:20)

・1月21日(日)の対戦カードは男子「ナダル vs シュワルツマン」
・1月22日(月)の対戦カードは女子「大坂 vs ハレプ」

2018年 全豪オープン その他の結果

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