【2017年】全仏オープンの結果(決勝)


2017年5月第5週(2017年第22週)からパリ(フランス)のスタッド・ローラン・ギャロスで開催されるグランドスラム「全仏オープン」の決勝の放送予定、結果とスタッツを見ていきます。

決勝のカードは「ワウリンカ vs ナダル」。
ワウリンカ選手が勝てば2015年以来となる全仏オープン2回目の優勝、ナダル選手が勝てば2014年以来となる全仏オープン10回目の優勝となります。

最後に全仏オープンの決勝後のランキングも紹介します。

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決勝の放送予定

WOWOW、テレビ東京での放送が予定されています。

WOWOW

WOWOWでは、1回戦から決勝までの全15日間を生中継で放送。

日程 ラウンド 放送時間
6月10日() 決勝(女子) 21:45~
6月11日() 決勝(男子) 21:45~

6月10日(土)の放送について、21時45分から女子シングルスの決勝と男子ダブルスの決勝を放送予定となっています。

6月11日(日)の放送について、18時25分から女子ダブルスの決勝、21時45分から男子シングルスの決勝を放送予定となっています。

テレビ東京(地上波)

テレビ東京では、決勝「ワウリンカ vs ナダル」の試合を放送予定。

日程 ラウンド 放送時間
6月11日() 決勝 25:05~

決勝のプレイヤー情報

ワウリンカ選手とナダル選手の「Head 2 Head」、「1回戦から準決勝までの結果」を紹介します。

Head 2 Head

過去の対戦成績は、ワウリンカ選手の3勝、ナダル選手の15勝。

直近の試合は2016年のモンテカルロ・マスターズの準々決勝で、ナダル選手が6-1、6-4のストレートで勝利。

過去の対戦ではナダル選手が大きく勝ち越していますが、グランドスラムの決勝では過去に1度だけ対戦があり、2014年の全豪オープンでワウリンカ選手が6-3、6-2、3-6、6-3で勝利しています。

グランドスラムの決勝での戦績が3戦3勝と大舞台で信じられないほどの勝負強さを発揮するワウリンカ選手が、圧倒的な強さで決勝まで勝ち上がってきた赤土の王者ナダル選手に対してどういった戦いを見せるのか注目です。

※2017年6月10日時点のデータ

ワウリンカ ナダル
3 勝 対戦成績 15 勝
3位(3位) 最新ランキング(最高) 4位(1位)
スイス(SUI) 国籍 スペイン(ESP)
32歳 年齢 31歳
1985年3月28日 生年月日 1986年6月3日
183cm / 81kg 身長 / 体重 185cm / 85kg
右 / 片手 利き手 / バック 左 / 両手
2002年 プロ転向 2001年
26勝8敗 2017年成績 42勝6敗
1回 2017年優勝回数 3回
465勝259敗 通算成績 848勝180敗
16回 通算優勝回数 72回

1回戦から準決勝までの結果

※()内の世界ランキングは、2017年5月29日付のランキングです。

スタン・ワウリンカ
Round 対戦相手 スコア
1回戦 コバリク (152位) 6-2、7-6、6-3
2回戦 ドルゴポロフ (89位) 6-4、7-6、7-5
3回戦 フォニーニ(29位) 7-6、6-0、6-2
4回戦 モンフィス (16位) 7-5、7-6、6-2
準々決勝 チリッチ (8位) 6-3、6-3、6-1
準決勝 マレー (1位) 6-7、6-3、5-7、7-6、6-1
ラファエル・ナダル
Round 対戦相手 スコア
1回戦 ペール (45位) 6-1、6-4、6-1
2回戦 ハーセ (46位) 6-1、6-4、6-3
3回戦 バシラシビリ (63位) 6-0、6-1、6-0
4回戦 バウティスタ アグート (18位) 6-1、6-2、6-2
準々決勝 カレーニョ ブスタ (21位) 6-2、2-0(RET)
準決勝 ティエム (7位) 6-3、6-4、6-0

2017年全仏オープン 決勝の結果

グランドスラム「全仏オープン」の結果について、試合結果が分かり次第更新します。

<日程>
・6月11日(日):決勝(日本時間22:00に開始予定)

<コート>
・センターコート:フィリップ・シャトリエ・コート

決勝

[3] スタン・ワウリンカ(3位) 0 2 3 1
[4] ラファエル・ナダル(4位) 3 6 6 6
試合時間:2時間5分

第4シードのラファエル・ナダル選手が第3シードのスタン・ワウリンカ選手を6-2、6-3、6-1のストレートで破り、全仏オープン10回目の優勝を果たしました。

簡単に試合を振り返ります。

第1セット

お互い硬さが見られる立ち上がりとなりましたが、しっかりとキープしていきます。

第3ゲーム、ナダル選手のミスが絡んで30-40とワウリンカ選手にブレイクチャンスが来ますが、ナダル選手がサーブだけで3連続でポイントを取ってキープ。

第4ゲーム、ワウリンカ選手の3本のミスがあり30-40とナダル選手にブレイクチャンスが来ますが、ワウリンカ選手がピンチを凌いでデュースへ。
デュースに入ってからもナダル選手に3回ブレイクポイントを握れましたが、ワウリンカ選手が凌いでキープ。

第6ゲーム、ワウリンカ選手の2本のミス、ナダル選手のフォアハンドのウィナーで0-40とナダル選手にブレイクチャンスが来ます。
ワウリンカ選手が1本凌ぎますが、リターンから攻めたナダル選手がブレイクに成功。

ゲームが進むにつれ、ナダル選手がロングラリーで主導権を握る展開が増えていきます。

第8ゲーム、ワウリンカ選手のミス、ナダル選手がロングラリーからウィナーを決めるなど30-40とナダル選手にセットポイント(ブレイクポイント)が来ます。
ワウリンカ選手の攻めたショットがアウトとなり、ナダル選手がブレイクに成功して第1セットを先取。

第2セット

第1ゲーム、ワウリンカ選手がフォアハンドのクロスへのウィナー、すばらしいタッチのハーフボレーを決め30-30まで行きますが、ナダル選手がしっかりとキープ。

第2ゲーム、ナダル選手のショットが厳しいコースに決まってワウリンカ選手がロングラリーで押される展開となり、0-40とナダル選手にブレイクチャンスが来ます。
最後もロングラリーで打ち勝ったナダル選手がブレイクに成功。

第5ゲーム、ワウリンカ選手が積極的に攻めて15-30とポイントを先行しますが、ナダル選手が3連続でポイントを取ってキープ。

ワウリンカ選手はストローク勝負で主導権を握れず苦しい展開となりますが、気持ちを切らさずキープを続けます。

第9ゲーム、ナダル選手のサービングフォーザセット。
ワウリンカ選手もすばらしい攻めを見せますが、30-15からロングラリーで粘り負けるとワウリンカ選手がラケットを破壊。
ナダル選手がしっかりとキープして、第2セットも取ります。

第3セット

第1ゲーム、ナダル選手がリターンから攻めて0-40とナダル選手にブレイクチャンスが来ます。
ワウリンカ選手が1本凌ぎますが、ナダル選手がフォアハンドの逆クロスへのウィナーを決めてブレイクに成功。

第2ゲーム、ナダル選手がラブゲームでキープ。

第3ゲーム、ナダル選手のスーパーショットが飛び出すなど勢いで押される展開となりましたが、ワウリンカ選手が踏ん張ってキープ。

第4ゲーム、ワウリンカ選手が攻めてすばらしいショットを決めるなどデュースまで行きますが、ナダル選手がキープ。

第5ゲーム、ワウリンカ選手がウィナー級のショットでナダル選手を左右に振っても拾われる他、攻めてもナダル選手の厳しいショットが返ってくるなど、なかなか連続でポイントが取れず一進一退の展開へ。
9分近くかかる長いゲームとなりましたが、ワウリンカ選手の粘りも及ばずナダル選手がブレイクに成功。

第6ゲーム、ナダル選手がラブゲームでキープ。

第7ゲーム、ワウリンカ選手も何とか粘りを見せますが、15-40とナダル選手にチャンピオンシップポイントが来ます。
ワウリンカ選手が1本凌ぎますが、ナダル選手がロングラリーで粘り勝って全仏オープン10回目の優勝を決めました。

スタッツ

ワウリンカ選手のプレーも良かったですが、それ以上にナダル選手が強過ぎました。

ナダル選手は試合が進むにつれどんどんプレーレベルが上がり、第3セットではワウリンカ選手がどんな攻めてもナダル選手が返してくる上に、返ってくるショットもスーパーショットだったり厳しいコースに返って来たり、中途半端なショットだとナダル選手に攻撃されて防戦一方になったりと、どうにもならないという状態でした。

ワウリンカ 試合全体 ナダル
1 サービスエース 4
0 ダブルフォルト 0
50/86 (58%) ファーストサーブ確率 42/65 (65%)
26/50 (52%) 1st Serve Points Won 35/42 (83%)
16/36 (44%) 2nd Serve Points Won 15/23 (65%)
11/15 (73%) ネットポイント 18/20 (90%)
0/1 (0%) ブレイク / チャンス 6/13 (46%)
19 Winners 27
29 Unforced Errors 12
57 Total Points Won 94
2026m Total Distance Run 2022.9m
グラウンドストローク
11 FH Winners 13
1 BH Winners 3
13 FH Forced Errors 8
6 BH Forced Errors 6
17 FH Unforced Errors 8
10 BH Unforced Errors 4

[スタッツ用語の補足]
・1st Serve Points Won:ファーストサーブが入った時にポイントを取得した確率。
・2nd Serve Points Won:セカンドサーブが入った時にポイントを取得した確率。
・Total Points Won:自分が取得した全ポイント。
・Total Distance Run:総走行距離。
・FH:フォアハンド
・BH:バックハンド

ドロー表(結果)

全仏オープン後のランキング

全仏オープンの決勝後のランキングです。

順位 選手名 基礎
point
round 獲得
point
決勝後
point
1 マレー 9,170 準決勝 720 9,890
2 ナダル 5,285 優勝 2,000 7,285
3 ワウリンカ 4,975 準優勝 1,200 6,175
4 ジョコビッチ 5,445 準々決勝 360 5,805
5 フェデラー 4,945 欠場 0 4,945
6 ラオニッチ 4,270 4回戦 180 4,450
7 チリッチ 3,755 準々決勝 360 4,115
8 ティエム 3,265 準決勝 720 3,985
9 錦織 圭 3,470 準々決勝 360 3,830
10 A.ズベレフ 3,060 1回戦 10 3,070
11 ツォンガ 3,030 1回戦 10 3,040
12 ディミトロフ 2,890 3回戦 90 2,980
13 ゴファン 2,695 3回戦 90 2,785
14 ベルディヒ 2,525 2回戦 45 2,570
15 モンフィス 2,365 4回戦 180 2,545
16 プイユ 2,275 3回戦 90 2,365
17 C ブスタ 2,000 準々決勝 360 2,360
18 ソック 2,325 1回戦 10 2,335
19 B アグート 1,975 4回戦 180 2,155
20 キリオス 2,065 2回戦 45 2,110
21 イスナー 1,840 3回戦 90 1,930
22 ラモス V 1,705 4回戦 180 1,885
23 クエバス 1,775 3回戦 90 1,865

※基礎ポイントの計算については、『 ATPランキング試算(2017年6月・全仏オープン後) 』をご覧ください。

全仏オープン 獲得ポイント
ラウンド 獲得ポイント
優勝 2,000
準優勝 1,200
準決勝 720
準々決勝 360
4回戦 180
3回戦 90
2回戦 45
1回戦 10

2017年全仏オープン その他の結果