【ハレ】2回戦「錦織 vs ハチャノフ」の結果(2017年)


2017年ゲリー・ウェバー・オープン(ハレ)の2回戦の錦織圭選手の対戦相手は、世界ランキング38位のカレン・ハチャノフ選手。

錦織選手とハチャノフ選手のプレイヤー情報、2回戦の試合結果とスタッツを見ていきます。

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プレイヤー情報(2回戦)

過去の対戦成績は、錦織選手の1勝0敗。

この1回の対戦は2016年の全米オープンの準々決勝で、錦織選手がセットカウント3-1(6-4、4-6、6-4、6-3)で勝利しています。

※2017年6月19日時点

錦織 圭 ハチャノフ
1 勝 対戦成績 0 勝
9位(4位) 最新ランキング(最高) 38位(38位)
日本 国籍 ロシア
27歳 年齢 21歳
1989年12月29日 生年月日 1996年5月21日
178cm / 75kg 身長 / 体重 198cm / 88kg
右 / 両手 利き手 / バック 右 / 両手
2007年 プロ転向 2013年
24勝9敗 2017年成績 13勝16敗
0回 2017年優勝回数 0回
325勝151敗 通算成績 30勝31敗
11回 通算優勝回数 1回

2回戦「錦織vsハチャノフ」の結果

ゲリー・ウェバー・オープン 2回戦(2017年6月22日)
[3] 錦織 圭(9位) 棄権 2
カレン・ハチャノフ(38位) 3
試合時間:0時間34分

第1セット、立ち上がりから錦織選手のストロークがよく、調子は良さそうでしたが、第5ゲーム途中で左腰辺りに痛みが出て、第6ゲーム途中で錦織選手が棄権しました。

これでゲリー・ウェバー・オープンは3年連続で怪我により棄権。

芝へのプレーの対応も大事ですが、一番心配していた怪我が今年も出てしまい、また不安を抱えたままウィンブルドンを迎えることとなりました。

錦織 試合全体 ハチャノフ
0 サービスエース 1
0 ダブルフォルト 2
53%(9/17) ファーストサーブ確率 67%(20/30)
67%(6/9) 1st Serve Points Won 85%(17/20)
50%(4/8) 2nd Serve Points Won 10%(1/10)
0%(0/1) ブレイク / チャンス 0%(0/2)
47%(22/47) Total Points Won 53%(25/47)

[スタッツ用語の補足]
・1st Serve Points Won:ファーストサーブが入った時にポイントを取得した確率。
・2nd Serve Points Won:セカンドサーブが入った時にポイントを取得した確率。
・Total Points Won:自分が取得した全ポイント。

セットごとに試合を振り返っていきます。(振り返りでは「選手」は略)

第1セット

ハチャノフのサービスで試合開始。

第1ゲーム、ハチャノフのダブルフォルトとストロークの2本のミスがありデュースまで行きますが、ハチャノフがキープ。

第2ゲーム、錦織が危なげなくキープ。

第3ゲーム、ハチャノフのダブルフォルトなどがありデュースまで行きますが、ハチャノフがキープ。

第4ゲーム、30-40とハチャノフにブレイクチャンスが来ますが、ロングラリーで錦織が粘り勝ってデュースへ。
ハチャノフのリターンエースが決まって再びハチャノフがブレイクポイントを握りますが、錦織がファーストサーブのフリーポイントでこのピンチを凌いでキープ。

第5ゲーム、ハチャノフのミスが続いてデュースへ。
ハチャノフのバックハンドのミスが出て錦織がブレイクポイントを握りますが、ハチャノフがサーブだけで3連続ポイントを取ってキープ。

デュースの後に錦織が左の腰あたりを抑えるしぐさを見せ、第5ゲーム後にメディカルタイムアウトを取ってマッサージを受けます。

第6ゲーム、サーブもおもいっきり打てず、ストロークも腰を落とせず手打ちで打つのが限界といった感じで0-30となったところで錦織が棄権しました。

第1セット
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
錦織 RET 2
ハチャノフ 3
○:サービスキープ、●:相手のサービスゲームをブレイク
錦織 第1セット ハチャノフ
0 サービスエース 1
0 ダブルフォルト 2
53%(9/17) ファーストサーブ確率 67%(20/30)
67%(6/9) 1st Serve Points Won 85%(17/20)
50%(4/8) 2nd Serve Points Won 10%(1/10)
0%(0/1) ブレイク / チャンス 0%(0/2)
47%(22/47) Total Points Won 53%(25/47)

錦織の次の試合予定は!?

錦織選手が次に出場する大会は、7月3日(月)から開催されるグランドスラム「ウィンブルドン」。

左腰の痛みがどれくらいの深刻度か分かりませんが、今年も怪我を抱えたままウィンブルドンに向かうこととなりました。

とにかく怪我が早く回復することを祈るのみです。

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