2017年全仏オープンの準々決勝の錦織圭選手の対戦相手は、世界ランキング1位のアンディ・マレー選手。
錦織選手とマレー選手のプレイヤー情報、準々決勝の試合結果とスタッツを見ていきます。
プレイヤー情報(準々決勝)
過去の対戦成績は、錦織選手の2勝8敗。
直近の試合は2016年のATPワールドツアー・ファイナルズで、マレー選手がフルセットの末に勝利。
また、その前の対戦となる全米オープンの準々決勝では、錦織選手がフルセットの末に勝利しています。
過去の対戦成績については、選手名鑑『 アンディ・マレー 』で紹介しています。
※2017年5月29日時点
錦織 圭 | マレー | |
3 勝 | 対戦成績 | 8 勝 |
9位(4位) | 最新ランキング(最高) | 1位(1位) |
日本 | 国籍 | イギリス |
27歳 | 年齢 | 30歳 |
1989年12月29日 | 生年月日 | 1987年5月15日 |
178cm / 75kg | 身長 / 体重 | 191cm / 84kg |
右 / 両手 | 利き手 / バック | 右 / 両手 |
2007年 | プロ転向 | 2005年 |
20勝8敗 | 2017年成績 | 16勝7敗 |
0回 | 2017年優勝回数 | 1回 |
321勝150敗 | 通算成績 | 646勝181敗 |
11回 | 通算優勝回数 | 45回 |
準々決勝「錦織vsマレー」の結果
第8シードの錦織圭選手は第1シードのアンディ・マレー選手にセットカウント1-3で敗れ、準々決勝敗退となりました。
[8] 錦織 圭(9位) | 1 | 6 | 1 | 60 | 1 | |
アンディ・マレー(1位) | 3 | 2 | 6 | 77 | 6 | |
試合時間:2時間39分 |
---|
第1セット、第3ゲームでマレー選手の2本のダブルフォルトもあって錦織選手が先にブレイクに成功。
錦織選手はミスも少なくすばらしいショットが何度も飛び出すなど安定したストロークを続け、第7ゲームもブレイクに成功した錦織選手が第1セットを先取。
完璧な立ち上がりを見せた錦織選手でしたが、第2セットに入ると錦織選手のミスが一気に増え、ファーストサーブの確率もわずか27%と苦しいサービスゲームとなります。
マレー選手が第4ゲームと第6ゲームをブレイクして第2セットを奪取。
第3セット、第5ゲームで錦織選手のミスが絡んでマレー選手にブレイクを許しますが、第6ゲームでは逆にマレー選手がミスを連発して錦織選手がブレイクバックに成功。
第11ゲームで錦織選手の連続ミスなどが出てマレー選手がブレイクに成功し、第12ゲームにマレー選手のサービングフォーザセットが来ます。
錦織選手がとにかく攻撃を続けてマレー選手の守備を打ち破り、土壇場でブレイクバックに成功。
タイブレークに持ち込みましたが、錦織選手はダブルフォルト、ストロークミスを連発して、マレー選手が第3セットも取ります。
第4セット、第1ゲームで錦織選手がブレイクに成功して嫌な流れを止めたかと思いましたが、第2ゲームでマレー選手がすぐさまブレイクバックに成功。
第4ゲームと第6ゲームでもブレイクに成功したマレー選手が第4セットを取って勝利。
ゲームを重ねる毎にマレー選手のリターンの精度が上がり、ストローク勝負でもマレー選手が粘りを見せて錦織選手のミスが増えるなど、第2セット以降は錦織選手にとっては苦しい展開となってしまいました。
ただ、1ヶ月前は右手首の怪我が長引いてまともな状態で全仏オープンに出場できるのかという状況でしたが、緊急参戦したジュネーヴ・オープンから連戦となったにも関わらず、準々決勝まで戦い切れる状態までに回復したのは今後に向けて明るい材料になったかなと思います。
錦織 | 試合全体 | マレー |
1 | サービスエース | 3 |
2 | ダブルフォルト | 6 |
50/89 (56%) | ファーストサーブ確率 | 69/111 (62%) |
31/50 (62%) | 1st Serve Points Won | 51/69 (74%) |
18/39 (46%) | 2nd Serve Points Won | 18/42 (43%) |
21/29 (72%) | ネットポイント | 16/21 (76%) |
5/9 (56%) | ブレイク / チャンス | 7/12 (58%) |
33 | Winners | 31 |
45 | Unforced Errors | 26 |
91 | Total Points Won | 109 |
2357.6m | Total Distance Run | 2292.5m |
グラウンドストローク | ||
15 | FH Winners | 12 |
4 | BH Winners | 2 |
4 | FH Forced Errors | 7 |
5 | BH Forced Errors | 8 |
20 | FH Unforced Errors | 7 |
19 | BH Unforced Errors | 9 |
[スタッツ用語の補足]
・1st Serve Points Won:ファーストサーブが入った時にポイントを取得した確率。
・2nd Serve Points Won:セカンドサーブが入った時にポイントを取得した確率。
・Total Points Won:自分が取得した全ポイント。
・Total Distance Run:総走行距離。
・FH:フォアハンド
・BH:バックハンド
セットごとに試合を振り返っていきます。(振り返りでは「選手」は略)
第1セット
マレーのサービスで試合開始。
第1ゲーム、マレーがキープ。
第2ゲーム、錦織のスマッシュ、バックハンドのウィナーが決まるなど、錦織がキープ。
第3ゲーム、マレーのミスやダブルフォルトなどがあり、15-40と錦織にブレイクチャンスが来ます。
錦織のリターンミスがありましたが、30-40からマレーのダブルフォルトで錦織がブレイクに成功。
第4ゲーム、ロングラリーでは錦織が粘り勝つ展開となり、錦織がラブゲームでキープ。
第5ゲーム、マレーのドロップショット、フォアハンドの逆クロスへのウィナーが決まるなど、マレーが危なげなくキープ。
第6ゲーム、30-0から錦織の連続ミスで30-30となりますが、錦織の絶妙なドロップショット、フォアハンドのクロスへのウィナーが決まって錦織がキープ。
第7ゲーム、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナー、マレーのミス、錦織のすばらしい攻めが決まって15-40と錦織にブレイクチャンスが来ます。
ロングラリーから錦織がフォアハンドのウィナーを決めて、錦織がブレイクに成功。
第8ゲーム、錦織のサービングフォーザセット。
マレーの連続ミスなどがあり40-0と錦織がセットポイントを握ると、最後は錦織のドロップショットが決まって、錦織が第1セットを先取。
第1セット | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
錦織 | ○ | ● | ○ | ○ | ● | ○ | – | – | – | – | 6 | ||
マレー | ○ | ○ | – | – | – | – | 2 | ||||||
○:サービスキープ、●:相手のサービスゲームをブレイク |
お互いキープの出だしとなりますが、先に主導権を握ったのは錦織。
錦織のミスが少なく先に攻撃を仕掛けてウィナーを取るなど、マレーの持ち味を出させないまま一気に第1セットを取り、第2セット以降に大きな期待を持てるスタートとなりました。
錦織 | 第1セット | マレー |
0 | サービスエース | 0 |
0 | ダブルフォルト | 2 |
11/20 (55%) | ファーストサーブ確率 | 13/22 (59%) |
10/11 (91%) | 1st Serve Points Won | 6/13 (46%) |
6/9 (67%) | 2nd Serve Points Won | 5/9 (56%) |
7/7 (100%) | ネットポイント | 3/3 (100%) |
2/3 (67%) | ブレイク / チャンス | 0/0 (0%) |
10 | Winners | 5 |
6 | Unforced Errors | 10 |
27 | Total Points Won | 15 |
グラウンドストローク | ||
5 | FH Winners | 3 |
2 | BH Winners | 0 |
1 | FH Forced Errors | 1 |
1 | BH Forced Errors | 3 |
2 | FH Unforced Errors | 2 |
3 | BH Unforced Errors | 4 |
第2セット
マレーのサービスで第2セット開始。
第1ゲーム、錦織の完璧な攻めが決まるなど30-30となりますが、マレーのフリーポイントと錦織のスマッシュミスでマレーがキープ。
第2ゲーム、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナー、マレーのセカンドアタックのミスなどがあり、錦織がラブゲームでキープ。
第3ゲーム、40-0とマレーがゲームポイントを握りますが、錦織が粘りを見せデュースへ。
マレーがタイムバイオレーションを取られ審判に抗議。
これでマレーにスイッチが入ったのかポイントを取る度に声を出して気合を入れ、マレーがキープ。
第4ゲーム、マレーが気合の入ったプレーをし始めたことで錦織のリズムが狂ったのか連続ミスで15-40とマレーにブレイクチャンスが来ます。
錦織のダブルフォルトでマレーがブレイクに成功。
第5ゲーム、マレーのダブルフォルト、錦織のリターンからの攻撃が決まって30-40と錦織にブレイクチャンスが来ますが、錦織のリターンミスでデュースへ。
マレーのダブルフォルトで錦織が再びブレイクポイントを握りますが、錦織の決めに行ったショットがネットにかかりデュースとなって、マレーがキープ。
第6ゲーム、錦織の連続ミス、マレーのカウンターショットが決まり15-40とマレーにブレイクチャンスが来ます。
錦織が1本凌ぎますが、攻めていながらウォッチミスでポイントを失い、マレーがブレイクに成功。
第7ゲーム、マレーのサービングフォーザセット。
マレーのドロップショットが決まるなど40-15とマレーがセットポイントを握ると、最後は錦織のミスでマレーが第2セットを奪取。
第2セット | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
錦織 | ○ | – | – | – | – | – | 1 | ||||||
マレー | ○ | ○ | ● | ○ | ● | ○ | – | – | – | – | – | 6 | |
○:サービスキープ、●:相手のサービスゲームをブレイク |
マレーはまだ本調子でなく、第3ゲームでマレーが状況変えようと声を出して気持ちを全面に出してくると、錦織が何か弱気になってしまった感じもあり、第1セットでは見られなかったミスが出始めます。
マレーがタイムバイオレーションを取られた直後の錦織のリターンミス、ブレイクバックのチャンスが来た時も錦織がミスをしてしまい、マレーに付け入る隙がありましたが自らチャンスを手放す結果となりました。
マレーの出来からして第2セットも錦織が取れる可能性がありましたが、一気に錦織のプレーレベルが落ちてファーストサーブもまったく入らなくなるなど、一体どうしてしまったのかなという感じでした
錦織 | 第2セット | マレー |
1 | サービスエース | 0 |
1 | ダブルフォルト | 2 |
4/15 (27%) | ファーストサーブ確率 | 16/32 (50%) |
1/4 (25%) | 1st Serve Points Won | 12/16 (75%) |
6/11 (55%) | 2nd Serve Points Won | 8/16 (50%) |
4/5 (80%) | ネットポイント | 4/5 (80%) |
0/2 (0%) | ブレイク / チャンス | 2/3 (67%) |
8 | Winners | 7 |
13 | Unforced Errors | 5 |
19 | Total Points Won | 28 |
グラウンドストローク | ||
3 | FH Winners | 4 |
1 | BH Winners | 0 |
1 | FH Forced Errors | 2 |
0 | BH Forced Errors | 1 |
5 | FH Unforced Errors | 0 |
7 | BH Unforced Errors | 3 |
第3セット
錦織のサービスで第3セット開始。
第1ゲーム、錦織のフォアハンドのウィナー、マレーのミスなどがあり、錦織がしっかりとキープ。
第2ゲーム、マレーがキープ。
第3ゲーム、錦織のファーストサーブがまったく入りませんが、錦織がしっかりとキープ。
第4ゲーム、錦織のすばらしい攻めの展開、マレーのダブルフォルトがあり、15-30と錦織がポイントを先行しますが、マレーのすばらしいドロップショットが決まるなどマレーが3連続ポイントでキープ。
第5ゲーム、錦織のフォアハンドのストレートが2ポイント連続でネットにかかるなど0-40とマレーにブレイクチャンスが来ます。
最後も錦織のミスでマレーがブレイクに成功。
第6ゲーム、マレーのストロークのミス、ドロップショットのミス、ボレーのミスが出て15-40と錦織にブレイクチャンスが来ます。
マレーが1本凌ぎますが、最後もマレーのミスで錦織がブレイクバックに成功。
第7ゲーム、錦織がラブゲームでキープ。
第8ゲーム、マレーがラブゲームでキープ。
第9ゲーム、錦織の気合を入れて打ち込んだショットとボレーが決まり、すばらしいパッシングショットを決めるなど、錦織がキープ。
第10ゲーム、マレーがラブゲームでキープ。
第11ゲーム、錦織の連続ミスなどがあり15-40とマレーにブレイクチャンスが来ます。
バックハンドのクロスラリーから錦織がストレートに切り返しますがネットにかかり、マレーがブレイクに成功。
第12ゲーム、マレーのサービングフォーザセット。
マレーのドロップショットのミス、錦織のリターンからの攻め、錦織のバックハンドのダウンザラインへのウィナーが決まり、15-40と錦織にブレイクチャンスが来ます。
錦織がセカンドサーブからとにかく攻め続けてマレーのショットがアウトとなり、錦織が土壇場でブレイクバックに成功。
タイブレーク、ファーストポイントは錦織のミスでマレーがミニブレイク。
錦織のダブルフォルトとミスが出て、マレーに連続でミニブレイクを許すなど、7-0でマレーがタイブレークを制して第3セットもマレーが取ります。
自滅でタイブレークを落としたことでイライラが爆発して、錦織がラケットを投げます。
第3セット | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | ||
錦織 | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ● | 0 | 6 | ||||||
マレー | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ● | 7 | 7 | ||||||
○:サービスキープ、●:ブレイク、T:タイブレーク |
ブレイクされた2つのゲームとタイブレークどれも錦織の自滅で取られましたが、マレーも一段と粘りも見せるようになってきていたので、錦織に相当プレッシャーがかかっていたのかもしれません。
錦織がしっかりと攻撃できているときはほんとにすばらしい組み立てを見せていましたが、ミスが出るとポイントを取り返そうと無理をしてまたミスが出るという感じでした。
錦織 | 第3セット | マレー |
0 | サービスエース | 1 |
1 | ダブルフォルト | 1 |
17/32 (53%) | ファーストサーブ確率 | 24/34 (71%) |
12/17 (71%) | 1st Serve Points Won | 20/24 (83%) |
6/15 (40%) | 2nd Serve Points Won | 3/10 (30%) |
3/6 (50%) | ネットポイント | 6/9 (67%) |
2/3 (67%) | ブレイク / チャンス | 2/3 (67%) |
9 | Winners | 10 |
15 | Unforced Errors | 9 |
29 | Total Points Won | 37 |
グラウンドストローク | ||
4 | FH Winners | 1 |
1 | BH Winners | 1 |
0 | FH Forced Errors | 4 |
3 | BH Forced Errors | 1 |
8 | FH Unforced Errors | 4 |
5 | BH Unforced Errors | 2 |
第4セット
マレーのサービスで第4セット開始。
第1ゲーム、マレーのダブルフォルト、錦織の早い攻めからのフォアハンドのウィナーが決まるなど30-40と錦織にブレイクチャンスが来ます。
最後も錦織が攻撃を仕掛けてポイントを取り、錦織がブレイクに成功。
第2ゲーム、15-30とマレーにポイントを先行されますが、マレーのミス、錦織のすばらしい攻撃からのウィナーなどがありデュースへ。
錦織がゲームポイントを握りますが、決めに行ったショットがわずかにアウトなると連続でミスが出て、マレーがブレイクバックに成功。
第3ゲーム、お互いすばらしいショットが飛び出しデュースへ。
マレーが連続でサービスエースを決めてキープ。
第4ゲーム、錦織が攻めていますがマレーが何度も何度も拾ってくる苦しい展開となり、15-40とマレーにブレイクチャンスが来ます。
錦織が1本凌ぎますが、マレーが粘り勝ってブレイクに成功。
第5ゲーム、マレーがラブゲームでキープ。
第6ゲーム、錦織のミスが続いて0-40とマレーにブレイクチャンスが来ます。
錦織が2本凌ぎますが、マレーのセカンドアタックが決まって、マレーがブレイクに成功。
第7ゲーム、マレーのサービングフォーザマッチ。
40-15とマレーがマッチポイントを握ると、ファーストサーブでフリーポイントを取って、マレーが勝利。
第4セット | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
錦織 | ● | – | – | – | – | – | 1 | ||||||
マレー | ● | ○ | ● | ○ | ● | ○ | – | – | – | – | – | 6 | |
○:サービスキープ、●:相手のサービスゲームをブレイク |
マレーがストロークでまったくミスをしなくなった上に、マレーの憎たらしいほどの上手いロブがことごとく良いところに入ってきて、錦織にとっては苦しい展開となってしまいました。
また、マレーのリターンの精度がどんどん良くなり、錦織がファーストサーブを入れてもまったくフリーポイントが取れなくなったのも厳しかったです。
錦織 | 第4セット | マレー |
0 | サービスエース | 2 |
0 | ダブルフォルト | 1 |
18/22 (82%) | ファーストサーブ確率 | 16/23 (70%) |
8/18 (44%) | 1st Serve Points Won | 13/16 (81%) |
0/4 (0%) | 2nd Serve Points Won | 2/7 (29%) |
7/11 (64%) | ネットポイント | 3/4 (75%) |
1/1 (100%) | ブレイク / チャンス | 3/6 (50%) |
6 | Winners | 9 |
11 | Unforced Errors | 2 |
16 | Total Points Won | 29 |
グラウンドストローク | ||
3 | FH Winners | 4 |
0 | BH Winners | 1 |
2 | FH Forced Errors | 0 |
1 | BH Forced Errors | 3 |
5 | FH Unforced Errors | 1 |
4 | BH Unforced Errors | 0 |
錦織の次の試合予定は!?
錦織選手が次に出場する大会は、6月19日から開催されるATP500「ゲリー・ウェバー・オープン」。
ウィンブルドンの前哨戦となるこの大会には、クレーシーズンを全休したフェデラー選手も出場予定となっています。
錦織選手はここまで連戦が続いたので、まずはしっかりと休んで芝シーズンに挑んで欲しいなと思います。
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